"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
Butterfly House [蝶]
前記事に書いたとおり、穏やかなカメラ日和になることがなく、ブログ用の写真が不足しています。
今回の写真はお盆前のものですが、これは少々時間が経っても載せられると思ったので記事化します。
なにせそこは年中真夏の温室ですから、季節感はなくていいと思うので。
南房総の動植物園の中にひっそりと存在します。
今回の写真はお盆前のものですが、これは少々時間が経っても載せられると思ったので記事化します。
なにせそこは年中真夏の温室ですから、季節感はなくていいと思うので。
ちょうの館
南房総の動植物園の中にひっそりと存在します。
National Butterfly [蝶]
去年の8月、とある自然公園の林縁で見かけたチョウ。(その記事「謎の蝶」はこちら)
たった一枚しか撮れなくて残念でしたが、居場所がわかったので宿題にしていたのでした。
(平地の)ゼフィルスシーズンも終わったようだし、今度はこっちのシーズンインだと朝起きて決めたのです。
そう、お目当てはこの子。
たった一枚しか撮れなくて残念でしたが、居場所がわかったので宿題にしていたのでした。
(平地の)ゼフィルスシーズンも終わったようだし、今度はこっちのシーズンインだと朝起きて決めたのです。
そう、お目当てはこの子。
南の国のてふてふ 後編 [蝶]
蝶はおおむね、翅をとじてとまりますね。
そうすると、きれいな表翅が見えなくなります。
いや、表翅がきれいな蝶ほど、それを隠すように翅をとじてとまるのかもしれません。
もちろんそうではなくて、翅をひろげてとまる子も中にはいます・・・
そうすると、きれいな表翅が見えなくなります。
いや、表翅がきれいな蝶ほど、それを隠すように翅をとじてとまるのかもしれません。
もちろんそうではなくて、翅をひろげてとまる子も中にはいます・・・
蝶には見えない?
南の国のてふてふ 前編 [蝶]
梅雨入り記念というわけではもちろんないのですけど、
昆虫撮影に行けないというマイナスの勢い余って、あこがれの場所に遠征してきました。
そこは入り口の扉を開けた途端・・・亜熱帯でした・・・
そう。 その扉は、ちょうちょ好きにとっては夢の、「どこでもドア」だったのです。
昆虫撮影に行けないというマイナスの勢い余って、あこがれの場所に遠征してきました。
そこは入り口の扉を開けた途端・・・亜熱帯でした・・・
そう。 その扉は、ちょうちょ好きにとっては夢の、「どこでもドア」だったのです。
スジグロカバマダラ
illusion [蝶]
実は前記事の自然観察中におもしろい経験をしました。
おもしろいというより、それはイリュージョンのようでした。
前回はその部分だけをカットして記事化しました。
もったいを付けたわけではありません。
写真の編集を含め、記事編集がとってもノロマなので一度にアップできませんでした┌(_ _)┐
前置きはこのくらいにしなければいけないですね。本編をどうぞ。。
カワセミ目当てのカメラマンの方達がいるエリアを抜けたところにある池の縁に沿って、ムクゲの木が立ち並んでいました。
その木々の池側の梢の間を黒い影がふわふわと見え隠れしています。
今日出会った2種類目となる蝶です。
ムクゲの花から花へと舞い移っているのはナガサキアゲハのようでした。
アゲハ蝶を写真に撮るのはむずかしいですが、花にとまってくれれば撮れるかもしれないと思い、右に行ったり左に行ったりとしばらく後を追いました。
だけど、池の方に向いている、しかも高い枝に咲く花を辿っていくので遠いし、とまっても姿が梢に隠れてしまい、シャッターチャンスがなかなかありません。
そのうちに黒い蝶は最初に出会った蝶と同じように、森の中に飛び去ってしまいました。
結局一枚も撮れませんでした。
だめだったかとがっかりしながら池を後にしようとしたとき、自然のショウは始まったのです。
飛び去っていった森の中からまた現れてくれたのです。
それからフラフラと一番端のムクゲの木に向かって舞い降りてきたので、あわててカメラを構えました。
彼はまるで「さあ撮ってもいいよ」とでもいうように、はじめてこちら側のしかも目の高さの花に寄ってきました。
でもファインダーを通してズームで見ると、何か様子がおかしい。羽ばたき方がよたよたしています。
ムクゲの花にとまったとき、ふらふらしている理由がはじめてわかりました。翅が傷んでいたのです。
何かに挟まれたか、捕虫網の縁で強く叩かれたのでしょうか。
傷んだ翅の蝶を見ることはめずらしくはありませんが、これは何か不自然な感じがしたので可哀想に思いました。
まぁでも、たくさんゆっくり給蜜していってくれればと心の中で励ましながらレンズ越しに観察していると・・・
小さな奇跡が起こったのです!
思わずカメラから顔をはなし、自分の眼でみましたが、やっぱりそこには力強く羽ばたく個体が・・・
白日夢を見ているようでした。 呆気にとられながらも、しばらく余韻に浸っていました。
自然っておもしろいです。。
(空飛ぶエビに出会ったのはこの後です)
おもしろいというより、それはイリュージョンのようでした。
前回はその部分だけをカットして記事化しました。
もったいを付けたわけではありません。
写真の編集を含め、記事編集がとってもノロマなので一度にアップできませんでした┌(_ _)┐
前置きはこのくらいにしなければいけないですね。本編をどうぞ。。
* * *
カワセミ目当てのカメラマンの方達がいるエリアを抜けたところにある池の縁に沿って、ムクゲの木が立ち並んでいました。
その木々の池側の梢の間を黒い影がふわふわと見え隠れしています。
今日出会った2種類目となる蝶です。
ムクゲの花から花へと舞い移っているのはナガサキアゲハのようでした。
アゲハ蝶を写真に撮るのはむずかしいですが、花にとまってくれれば撮れるかもしれないと思い、右に行ったり左に行ったりとしばらく後を追いました。
だけど、池の方に向いている、しかも高い枝に咲く花を辿っていくので遠いし、とまっても姿が梢に隠れてしまい、シャッターチャンスがなかなかありません。
そのうちに黒い蝶は最初に出会った蝶と同じように、森の中に飛び去ってしまいました。
結局一枚も撮れませんでした。
だめだったかとがっかりしながら池を後にしようとしたとき、自然のショウは始まったのです。
飛び去っていった森の中からまた現れてくれたのです。
それからフラフラと一番端のムクゲの木に向かって舞い降りてきたので、あわててカメラを構えました。
彼はまるで「さあ撮ってもいいよ」とでもいうように、はじめてこちら側のしかも目の高さの花に寄ってきました。
でもファインダーを通してズームで見ると、何か様子がおかしい。羽ばたき方がよたよたしています。
ムクゲの花にとまったとき、ふらふらしている理由がはじめてわかりました。翅が傷んでいたのです。
何かに挟まれたか、捕虫網の縁で強く叩かれたのでしょうか。
傷んだ翅の蝶を見ることはめずらしくはありませんが、これは何か不自然な感じがしたので可哀想に思いました。
まぁでも、たくさんゆっくり給蜜していってくれればと心の中で励ましながらレンズ越しに観察していると・・・
小さな奇跡が起こったのです!
次の瞬間↓
思わずカメラから顔をはなし、自分の眼でみましたが、やっぱりそこには力強く羽ばたく個体が・・・
白日夢を見ているようでした。 呆気にとられながらも、しばらく余韻に浸っていました。
自然っておもしろいです。。
(空飛ぶエビに出会ったのはこの後です)
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。