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"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。

ゴミダマと御神木とウナギ [甲虫]

ゴミムシは以前、ゴミムシ科と分類されていましたが、現在はオサムシ科にマージされています。

一方、ゴミムシダマシの仲間は”ダマシ”なんて付いていますが、元々ゴミムシ科でもありませんでした。

今もオサムシ科とは独立したゴミムシダマシ科という分類のままです。

この子もそのゴミムシダマシの仲間。

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ちなみに鳥や爬虫類のエサとしてペット屋で売っているミールワームはゴミムシダマシの幼虫です。

ゴミダマとはゴミムシダマシのこと


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Eye of the coleoptera [甲虫]

前記事に書いたとおり、先週末は雨で引きこもり。

その前週も休日の用事が重なり、このところ探虫に出かけられていません。

なので、たまにはうちの子たちの紹介をしようかなと思います。

TG20201206_019.jpg


また画像にフィルターをかけてますが読者の方なら分かりますよね。


いつも土曜日発行ですが今回は前日発行でお送りします


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虫神様の化身 [甲虫]

前記事でアゲハ神社へ向かう途中、梢上のゼフを1時間見上げた場所は山道の分岐点でした。

案内板などはなく、どこへ続くのか不明でしたが、急登の参道ではない別のルートを辿ってみました。

参道は灌木のトンネルでもあり、直接陽射しが降り注ぐ場所は限られていたのですが、

そのルートは南斜面で道幅もやや広いので明るく、参道よりも乾いていました。

コンチューターの感度を最大にし、左右の葉の上を確認しながら登っていきましたが何も見つかりません。

やっと地面に舞い降りたオオミドリシジミを見つけ、例によってにじり寄り撮影しようとしていると、

背後からクマ鈴をチリンチリンと鳴らしながら登ってくる人の気配がしました。

このままではチョウが人の気配に気付き、撮影は失敗するだろうと判断し、捕獲することに。

ちょうどネットインしたところにたどり着いた登山者は女性のお年寄りでした。

おばあさんは網を見るなり、

「虫採りかぁ」

「はい」

「ここはあんまり虫いねぇと思うよぉ」

「そうですか」

と応えつつも、内心では「十分多いと思うのにこれでも少ないとは・・」とつぶやいていました。

「ところでこの道はどこに続くのでしょうか?」

「本殿につくよ。これは作業用に作った道だ」

なるほど、だから参道ほど急ではなく幅も広いのかと納得。

お礼を言ったあと、ダブルストックをついてゆっくり登っていく背中を見送りましたが、ふと思案。

このまま後を付いていくと、おばあさんが露払いになり、虫がいたとしても散ってしまいます。

なので、少し時間差を作ることにしました。

捕まえたゼフを三角紙に入れ、水分補給をしつつ小休止。

そろそろいいかなと立ち上がり、数歩進んだところで左手のクリの若木がふと気になりました。

何かいないかと葉っぱを丹念に・・と思うそばから特徴的なシルエットを見つけました。

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ゴマダラオトシブミ (オトシブミ科)


虫ブロにはもう何度も登場しているとおり、この子もゼフの季節の虫です。

その同じ木に何匹かいた何かの幼虫。

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未同定


ハムシの仲間の幼虫ではないかと思いますが・・分かりにくいですが食痕が面白い。




アゲハ山の虫~甲虫編~です


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新フィールド Part 2 ~ 甲虫編 ~ [甲虫]

前回に続き、新しいフィールド、北総花の丘公園周辺から。

今回は甲虫(コウチュウ)編です。

自然生態園と隣接する田んぼの境界にはクズやカナムグラなどが繁茂しています。

そんな藪や草むらを探索すると、いろんな甲虫を観察することができました。

最初に紹介したいのは、俗に”パンダゾウムシ”と呼ばれる小さなゾウムシの仲間。

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オジロアシナガゾウムシ (ゾウムシ科)


俗称の由来は見た目です。


出張のため予約投稿です


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