"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
空白を埋めろ Chal.1 [オサムシ]
今回はオサムシの中でも関東地方ではレギュラーのアオオサムシがターゲット。
オサムシに限らず、ここ数年は昆虫の写真撮影だけでなく、標本も真面目に作っているのですが。
就中、チバ産のアオオサムシはずっと以前からコツコツとコレクションしています。
もともとオサムシにはまったのもチバ産のアオオサがきっかけで。
いつかそれなりに整ったらお披露目しようとは思いますが、まだまだ道半ばというところ。
というようなことは以前書いたかも知れませんが・・
1月29日、曇っているせいもあり、朝の気温が低い。
でも、曇っているから時間が過ぎても気温は上がらない。
行先は決めてあったのですが、里地でランドマークも地番もないので、ナビに目的地設定できない。
地図上の適当な位置をセットし、気持ちを奮い立たせてベニシジミ号発進。
そこはコレクションの空白エリア、つまり、その採集地ラベルの標本を持っていないということ。
具体的にいうと成田方面。
成田エリアは空港があるくらいに広い平野部、ベッドタウンなど住宅地も広がっています。
つまり、オサムシが生息できるような里山や谷津田が元々少ないので採集ハードルが高いということ。
それでも印旛郡の東部にはわずかに谷津田があるのがGoogleMapで分かります。
そのエリアのとある地点に向かっているのですが、想定外の大渋滞。
やっとこさ目的地付近に着いたけれど、ポイント探しはこれから現地合わせ。
しばらく走り回るにはガソリンの残りが心配だし、渋滞でお昼も近づいたので、一旦離脱することに。
まずはGSを探してベニシジミ号のお腹を満たし、次にRS(ラーメン屋さん)で昼食にしました。
さて、いざポイント探しに出発。
田園地帯に浮かぶ島のような小さな里山の、縁に沿ってゆっくり走り、進入路を探します。
杉林と竹林の間にある細い登り道に突入し、丘の上に出ると集落でした。
まばらに建つ民家の脇の一本道をしばらく走りましたが、片側に杉林が続くだけ。
一旦停止して現在地を確認し、Uターンして谷津田へ降りる道を辿りました。
田んぼを横断して林縁のあぜ道をトコトコ進んでいると、やっと土が露出している斜面を発見。
ベニシジミ号を停めて装備を整え、この日初の試掘開始。
しかし、乾いてはいないものの、杉の根が邪魔で掘れる場所があまりない。
カニ歩きしながら、隙間の土をトントンしていきますが、指標虫も出ません。
これ以上奥へ行けないという、日当たりの悪そうな崖のアゴの部分を崩したときにやっと出たのは。
ヒラタゴミムシは崖の壁面よりも、上部のオーバーハングした所にいることが多いと思います。
とにかく、この場所は粘り甲斐がなさそうなので、さっさと場所変え。
隣りの谷津田に行こうと思い、上流へと進むと農道沿いの林縁に崖がありました。
ちなみに現場はこんな様子。最初に掘っていたのは中央奥に見える林の縁。
赤土が露出している部分が連続していて、乾いていもいないようですが、南向きなのが気になる。
ところが、崖に取りつこうとして、もっと気になったのは、なんと堀り跡があったこと。
赤土にハッキリと手鍬の削り跡がついているので、先客ありということです。
先客ありということは、”いる”場所かもしれないけれど、採られた後で”いない”可能性も高い。
でも、削り跡をよく見ると、ちょっと古そうでした。道の上には、崩した土も見当たらない。
ということは昨年の仕業。 期待が高まりました。
試掘開始して間もなく、期待通りヒット。
これで印旛郡ラベルを確保したので、ほぼミッションは完了。
ところで、印旛郡アオオサの体色はというと、北総分布群らしい、やや銅色が入った緑色です。
せっかくなのでメスも欲しいと、カニ歩きしながら掘り続けると・・ザンネン、またオスでした。
銅色が入っていることがよく分かると思います。
ただ、この個体の寝室はとてもきれいでした。
まだ掘れる所はあるので、メスを求めて粘りましたが、指標虫も出ないまま。
やっと出たのは見慣れないゴミムシ。
お初の子かもしれないと確保したのですが、後でロストしてしまいました。(ガックリ)
その後もしばらく掘りましたが成果なし。
田んぼの反対側に倒木を裁断して並べてあったので、チェックしに行きましたが出たのはスズメバチ。
また戻ってきて、ちょっと場所を変えて掘り続け、狭い土溜まりからやっと出たのが扉の子でした。
ギロチンすれすれでしたが無傷で確保。
続けざまにメス出土。この個体はツートーンっぽい体色でした。
これで2ペアとなりミッション・コンプリート。 移動することにしました。
ベニシジミ号で少し進むとT字路にぶつかったので、GoogleMapで確認すると左は行き止まり。
でもあえて左へ進んでみると、散策路が続いているのが見えました。
何かピンときたので、入口にベニシジミ号を停めて歩いて進入。
するとそこには、これぞ求めていたという、里山の森の中の風景がありました。
何にもなくて古色蒼然としていますが、静かで気持ちがいい。
しばらく進むと、見晴らし台という案内板があったので、そっちの道を登るとすぐに着きました。
でも見晴らせたのはソーラーパネルだけ。
引き返して先に進むと、異界へ繋がるというと大げさですが、吸い込まれそうな木立のトンネルが。
薄暗い林の中を歩いていると、ちょっと奥まったところに小崖を発見。
さっそく取りついて掘り始めると、やや乾燥気味ですがムカデがぞろぞろと。
これはいいサインと思ったとき、こんなものが。
ちょうど一年前に市原市の最北部でルイスを掘った時も同じようなものが出ました。(その記事はこちら)
ナゾの土隗に気を取られていると、目の前にハッとする子が。
今回は外道とはいえ、思わぬうれしい収獲に一人ガッツポーズ。
アオオサと同様に、どうせならメスも欲しいなと、バチツルを握る手に力が入りました。
ゴミムシは傷つけやすいので、力を抑えながら掘り続けていると、見覚えのあるお尻が。
これはキベリではなく親分なので、土でフタをしました。
その後も親分のお尻の連発。
小崖の端まで来てしまい、もう先がないと思った時。
違うお尻がでました。
しかもメスでした。
思わぬボーナスを得られて、もう満足・・・しませんでした。
他にも崖はないかと散策路を進んでいくと、かなり小規模でしたが状態はいいポイントがありました。
木の根もかなり邪魔でしたがコツコツと掘っていると今度は今回の本命が出ました。
またしてもこの後オスが三連発で、その次はメスだったのに、珍しくギロチンしてしまいました。
ここは先の場所とは地内(つまりラベル)が違うかもしれないので、それももちろん確保。
ちょっと場所を移動して掘ることしばし。
今回はとても運がよかったようです。
これで計9頭となったので、つばなれをすることなく掘り止めにできました。
日没まではまだ少し時間があるので、どうするか一人作戦会議。
成田エリアの他の場所にチャレンジすることも考えましたが、予習していないので自重することに。
利根川の下流沿いを流して、河川敷の様子を確認することにしました。
里山を離れ、利根川水郷ラインへ。
幸い道路はとても空いていて、ゆっくり川を見ながら走行。
怪しいブッシュがある地点があれば河川敷に入り、物件がないかチェック。
しかし、昔あった立ち枯れは一本も見当たらず、長豊橋まで来てしまいました。
このブッシュ(というか堆積物)の縁まで近寄って物件探しをしましたが空振りでした。
ワンドがあったので水辺まで行ってみたら、野鳥観察小屋を発見。
小屋の前の水面には・・カモかもしれないのがいっぱい・・・すべてデコイでした。
この後、常総大橋までトレースしましたが、物件がありそうなポイントは見つからず終い。
利根川マイマイに思いを馳せながら、成田街道をひた走って帰りました。
GSの近くのSC内にも一軒あったのですが、評価が高くなかったので却下。
2~3キロの所にあった2軒の内、「さど」という店名が気になって行ってみました。
注文したのは、定食類もたくさんあるのに「当店一押し!」と表示されていたラーメン。
”しぐれ”とは焼肉しぐれのことで、スープは味噌味。(なのでコーンがのっている)
自家製の薄い平打ちちぢれ麺がとても好みでした。
味噌スープはマイルドな甘口で美味しいし、焼肉はがっつりした濃い味だけどそれが美味しい。
でもねー、焼肉定食でご飯と食べたい。
ワカメも海苔もメンマも卵もいらない。
具はモヤシだけで、醤油味で食べたい。
老夫婦が切り盛りしているようでしたが、店名の由来は分からずじまいでした。
流木をパワーボムして採集するやつ。
パイルドライバーかジャーマンスープレックスでも可。
今日の湯加減
オサムシに限らず、ここ数年は昆虫の写真撮影だけでなく、標本も真面目に作っているのですが。
就中、チバ産のアオオサムシはずっと以前からコツコツとコレクションしています。
もともとオサムシにはまったのもチバ産のアオオサがきっかけで。
いつかそれなりに整ったらお披露目しようとは思いますが、まだまだ道半ばというところ。
というようなことは以前書いたかも知れませんが・・
1月29日、曇っているせいもあり、朝の気温が低い。
でも、曇っているから時間が過ぎても気温は上がらない。
行先は決めてあったのですが、里地でランドマークも地番もないので、ナビに目的地設定できない。
地図上の適当な位置をセットし、気持ちを奮い立たせてベニシジミ号発進。
そこはコレクションの空白エリア、つまり、その採集地ラベルの標本を持っていないということ。
具体的にいうと成田方面。
成田エリアは空港があるくらいに広い平野部、ベッドタウンなど住宅地も広がっています。
つまり、オサムシが生息できるような里山や谷津田が元々少ないので採集ハードルが高いということ。
それでも印旛郡の東部にはわずかに谷津田があるのがGoogleMapで分かります。
そのエリアのとある地点に向かっているのですが、想定外の大渋滞。
やっとこさ目的地付近に着いたけれど、ポイント探しはこれから現地合わせ。
しばらく走り回るにはガソリンの残りが心配だし、渋滞でお昼も近づいたので、一旦離脱することに。
まずはGSを探してベニシジミ号のお腹を満たし、次にRS(ラーメン屋さん)で昼食にしました。
さて、いざポイント探しに出発。
田園地帯に浮かぶ島のような小さな里山の、縁に沿ってゆっくり走り、進入路を探します。
杉林と竹林の間にある細い登り道に突入し、丘の上に出ると集落でした。
まばらに建つ民家の脇の一本道をしばらく走りましたが、片側に杉林が続くだけ。
一旦停止して現在地を確認し、Uターンして谷津田へ降りる道を辿りました。
田んぼを横断して林縁のあぜ道をトコトコ進んでいると、やっと土が露出している斜面を発見。
ベニシジミ号を停めて装備を整え、この日初の試掘開始。
しかし、乾いてはいないものの、杉の根が邪魔で掘れる場所があまりない。
カニ歩きしながら、隙間の土をトントンしていきますが、指標虫も出ません。
これ以上奥へ行けないという、日当たりの悪そうな崖のアゴの部分を崩したときにやっと出たのは。
ヒラタゴミムシの仲間 (未同定)
ヒラタゴミムシは崖の壁面よりも、上部のオーバーハングした所にいることが多いと思います。
とにかく、この場所は粘り甲斐がなさそうなので、さっさと場所変え。
隣りの谷津田に行こうと思い、上流へと進むと農道沿いの林縁に崖がありました。
ちなみに現場はこんな様子。最初に掘っていたのは中央奥に見える林の縁。
赤土が露出している部分が連続していて、乾いていもいないようですが、南向きなのが気になる。
ところが、崖に取りつこうとして、もっと気になったのは、なんと堀り跡があったこと。
赤土にハッキリと手鍬の削り跡がついているので、先客ありということです。
先客ありということは、”いる”場所かもしれないけれど、採られた後で”いない”可能性も高い。
でも、削り跡をよく見ると、ちょっと古そうでした。道の上には、崩した土も見当たらない。
ということは昨年の仕業。 期待が高まりました。
試掘開始して間もなく、期待通りヒット。
アオオサムシ ♂ (オサムシ科)
これで印旛郡ラベルを確保したので、ほぼミッションは完了。
ところで、印旛郡アオオサの体色はというと、北総分布群らしい、やや銅色が入った緑色です。
同上
せっかくなのでメスも欲しいと、カニ歩きしながら掘り続けると・・ザンネン、またオスでした。
銅色が入っていることがよく分かると思います。
同上
ただ、この個体の寝室はとてもきれいでした。
まだ掘れる所はあるので、メスを求めて粘りましたが、指標虫も出ないまま。
やっと出たのは見慣れないゴミムシ。
ヒラタゴミムシの仲間 (未同定)
お初の子かもしれないと確保したのですが、後でロストしてしまいました。(ガックリ)
その後もしばらく掘りましたが成果なし。
田んぼの反対側に倒木を裁断して並べてあったので、チェックしに行きましたが出たのはスズメバチ。
また戻ってきて、ちょっと場所を変えて掘り続け、狭い土溜まりからやっと出たのが扉の子でした。
アオオサムシ ♀ (オサムシ科)
ギロチンすれすれでしたが無傷で確保。
続けざまにメス出土。この個体はツートーンっぽい体色でした。
同上
これで2ペアとなりミッション・コンプリート。 移動することにしました。
ベニシジミ号で少し進むとT字路にぶつかったので、GoogleMapで確認すると左は行き止まり。
でもあえて左へ進んでみると、散策路が続いているのが見えました。
何かピンときたので、入口にベニシジミ号を停めて歩いて進入。
するとそこには、これぞ求めていたという、里山の森の中の風景がありました。
何にもなくて古色蒼然としていますが、静かで気持ちがいい。
しばらく進むと、見晴らし台という案内板があったので、そっちの道を登るとすぐに着きました。
でも見晴らせたのはソーラーパネルだけ。
引き返して先に進むと、異界へ繋がるというと大げさですが、吸い込まれそうな木立のトンネルが。
薄暗い林の中を歩いていると、ちょっと奥まったところに小崖を発見。
さっそく取りついて掘り始めると、やや乾燥気味ですがムカデがぞろぞろと。
これはいいサインと思ったとき、こんなものが。
ちょうど一年前に市原市の最北部でルイスを掘った時も同じようなものが出ました。(その記事はこちら)
ナゾの土隗に気を取られていると、目の前にハッとする子が。
オオキベリアオゴミムシ ♂ (オサムシ科)
今回は外道とはいえ、思わぬうれしい収獲に一人ガッツポーズ。
アオオサと同様に、どうせならメスも欲しいなと、バチツルを握る手に力が入りました。
ゴミムシは傷つけやすいので、力を抑えながら掘り続けていると、見覚えのあるお尻が。
これはキベリではなく親分なので、土でフタをしました。
その後も親分のお尻の連発。
小崖の端まで来てしまい、もう先がないと思った時。
違うお尻がでました。
しかもメスでした。
同上 ♀
思わぬボーナスを得られて、もう満足・・・しませんでした。
他にも崖はないかと散策路を進んでいくと、かなり小規模でしたが状態はいいポイントがありました。
木の根もかなり邪魔でしたがコツコツと掘っていると今度は今回の本命が出ました。
アオオサムシ ♂ (オサムシ科)
またしてもこの後オスが三連発で、その次はメスだったのに、珍しくギロチンしてしまいました。
ここは先の場所とは地内(つまりラベル)が違うかもしれないので、それももちろん確保。
ちょっと場所を移動して掘ることしばし。
今回はとても運がよかったようです。
同上 ♀
これで計9頭となったので、つばなれをすることなく掘り止めにできました。
日没まではまだ少し時間があるので、どうするか一人作戦会議。
成田エリアの他の場所にチャレンジすることも考えましたが、予習していないので自重することに。
利根川の下流沿いを流して、河川敷の様子を確認することにしました。
里山を離れ、利根川水郷ラインへ。
幸い道路はとても空いていて、ゆっくり川を見ながら走行。
怪しいブッシュがある地点があれば河川敷に入り、物件がないかチェック。
しかし、昔あった立ち枯れは一本も見当たらず、長豊橋まで来てしまいました。
このブッシュ(というか堆積物)の縁まで近寄って物件探しをしましたが空振りでした。
ワンドがあったので水辺まで行ってみたら、野鳥観察小屋を発見。
小屋の前の水面には・・カモかもしれないのがいっぱい・・・すべてデコイでした。
この後、常総大橋までトレースしましたが、物件がありそうなポイントは見つからず終い。
利根川マイマイに思いを馳せながら、成田街道をひた走って帰りました。
オマケ(ラーメンレポ)
GSの近くのSC内にも一軒あったのですが、評価が高くなかったので却下。
2~3キロの所にあった2軒の内、「さど」という店名が気になって行ってみました。
注文したのは、定食類もたくさんあるのに「当店一押し!」と表示されていたラーメン。
しぐれラーメン
”しぐれ”とは焼肉しぐれのことで、スープは味噌味。(なのでコーンがのっている)
自家製の薄い平打ちちぢれ麺がとても好みでした。
味噌スープはマイルドな甘口で美味しいし、焼肉はがっつりした濃い味だけどそれが美味しい。
でもねー、焼肉定食でご飯と食べたい。
ワカメも海苔もメンマも卵もいらない。
具はモヤシだけで、醤油味で食べたい。
老夫婦が切り盛りしているようでしたが、店名の由来は分からずじまいでした。
オマケ(ゴミムシ)
流木をパワーボムして採集するやつ。
パイルドライバーかジャーマンスープレックスでも可。
今日の湯加減
ついに待ちに待った立春を過ぎました。
ところが、今日のチバは寒かった。
最高気温はおそらく8℃くらいだったと思いますが、強くて冷たい風が吹きました。
つまり今日もFWしてきたということですが、午後からはどんどん冷えていきました。
なので、まったく春が近づいた感じではないです。
次は啓蟄に期待。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
アオオサムシさま、個体によって色合いに差があると今でこそ当然のように文章にできる高和ですが、ついこの前まで、青いのや赤いの、黒っぽいの、全部違う種類だと思ってはばからなかった情けない有様でした。採集会で「高和さん、全部アオオサムシです」と診断され、がっかりしたことが思い出されます。それにしてもアオオサムシ、きれいですね。
立春を過ぎて次は啓蟄と気合が入るゼフさん、今日のヤンマ池は全面結氷してすっかり冬景色です。
by 高和です。 (2022-02-06 10:16)
>やや乾燥気味ですがムカデがぞろぞろと。
これはいいサインと思ったとき、こんなものが。
ムカデがぞろぞろとお出ましになると、どのような他の虫人たちがおいでになる予兆なのでしょう?
我が家は、ムカデがしばしば出現し、それも寒い11月頃にもお出ましになり恐怖なので、彼らの嗜好を少しでも知っておきたいのであります^^;
by アヨアン・イゴカー (2022-02-06 10:48)
>高和です。さん
まさに彩と変異に魅了されたのがはまる要因でした。
それと、そもそもの姿形が美しいと思います。
>アヨアン・イゴカーさん
ムカデは”予兆”ではなく”指標”です。
ムカデやミミズがいないような環境にはオサムシは棲息しづらいです。
逆にいるということは、オサムシもいる可能性が高いということです。
あくまで環境指標ということです。
by ぜふ (2022-02-06 20:04)
ご説明有難うございます。
予兆ではなく、指標。実に科学的ですね。
我が家の小さな庭にはミミズもムカデもオサムシいます。中身のないカタツムリを見たこともありますので、マイマイカブリもおいでということですね。
ムカデは、怖いです。刺されて腫れたことがあります^^;
by アヨアン・イゴカー (2022-02-06 21:17)
>アヨアン・イゴカーさん
とても良いところにお住まいのようで羨ましいです。
ムカデがいるということはゴキブリもいるのでしょうね。
クモもいるのではないでしょうか。
by ぜふ (2022-02-06 21:57)
はい、ゴキブリも毎年悩まされております。
クモも、室内に住んでおります。それらを捕食して喜んでいるヤモリ君もいます^。^
by アヨアン・イゴカー (2022-02-06 23:34)
ちょっとおもしろかったのが、アオオサの寝室がとてもキレイだった
というところ。アオオサによって、作りが雑だったり丁寧だったり
するのは、虫にも性格みたいなものがあるのかな、と思いました。
カモのデコイもおもしろいですね! 何のために置かれているのだろう?
by sakamono (2022-02-11 10:25)
>アヨアン・イゴカーさん
ヤモリはまさに多様性の高さの指標ですね♪
>sakamonoさん
一生のうちで越冬するのは一回だけなので部屋作りも最初で最後。
なので偶然によるところが大きいとは思いますが、土質が重要ファクターでしょうけど。
デコイは囮でしょうね。
by ぜふ (2022-02-11 21:33)