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蜻蛉 2022 [トンボ]
年末恒例のトンボで振り返る一年。トンボ総集編(今年で13回目)です。
トンボを縦軸にして今シーズンの出来事(FW)を思い出すことを楽しんでいます。
(ボツ蔵からの復活記事ともいう)
今年は枚数が少ないと思っていたところ、意外にたくさん撮っていました。
トンボしか出てきませんがあしからず。
今年も4月初めに春のトンボ探しをしたのですが、いつもの場所でまったく観察できませんでした。
結局、一種目を撮影したのは時間稼ぎのために訪れたボウソウの山の中で偶然遭遇した子たち。
発生が遅かったかもしれませんが、春のトンボは明らかに個体数が減っているように感じました。
GW、春の採集会で秩父方面へ行ったときに観察したトンボですが記事にはしなかったので初出。
未成熟の個体だったので近寄らせてくれました。
5月は外房のサンクチュアリの様子を確認しに行きました。
環境に変化はなさそうで、トンボたちにも再会できて安心しました。
記事に載せなかった写真をいくつか。
HFの様子も見に。
やはり個体数が少ないのが分かりました。
なぜなら、この場所ではとうとうメスを観察できなかったから。
メスを探しに行ったわけではないけれど、翌週に訪れたサクラ市の谷津田で観察できました。
そこには透明翅タイプのオスもいて、HFよりも個体数は多かった。
そこで観察したサナエトンボが扉の写真ですがあらためて。
トラップ採集のついでにロケハンしていて見つけたキミツのトンボサンクチュアリ。
その後ヘビロテすることに。
このトンボの新産地発見でもありました。
パトロール地点が増えたということでもある。
他の種もいましたが、とにかくモノサシが多産していることがうれしかった。
6月4日、虫の日。
本編冒頭のフィールドを再訪。
池でクロスジギンの産卵を観察できたのもよかったけれど。
この子を見つけたときは興奮しました。
これも新産地の発見でしたが、実は先に見つけたのはメスでした。
未成熟個体も観察。
この日はカモガワまで行き、トンボ返りしてキサラヅへ。
そこもヘビロテの谷津田になりました。目的はゴミムシなのですがトンボも。
今シーズン初の種も見られました。
モートンをもう一度観察したくて、山の中の池を再訪。
本命の前に避暑前のアカネちゃんも。
しかしこの日、モートンはメスにしか会えませんでした。
その代わり、コンパストンボと化したこのペアに会えました。
Hくんと外房遠征するついでにキミツのサンクチュアリへ案内。
この子たちがいることも分かった日でした。
複数頭いたので定着しているのだと思います。
他の住人達も少し紹介します。
湿地の周辺には草地もあるのでこの子たちも。
外房まで移動して池巡りをしました。
最後の堰で観察したイトトンボの中から一種だけ。
この子は難問でしたがおそらく。
翌日、トラップ回収に向かう途中に通りすがった田んぼの雰囲気がよかったので道草。
ハイゲンやヒメゲンはいたけれど、思いのほかトンボが少なかったのがざんねんでした。
この日の最後、おまけ的にギンと対戦しようとキサラヅの会場へ寄ったのですが。
相手の姿が見当たらず試合ができませんでした。いたのはこの子だけ。
7月。
たまにはHFでトンボ撮影をしようと、一眼レフを携えて出かけました。
(あわよくばゼフもと思ってました)
一週間前に外房で撮った子たちですが、ペアを見つけるとカメラが向いてします。
ハンノキ林の中の水路に期待していたカワトンボの姿がなくてがっかり。
逆にここでは少ないはずのがいました。
とぼとぼと林を出てきたときに林縁で意外な子を見つけました。
HFでは初見でした。
それとこの子も久しぶりにHFで観察できてよかった。
この翌日はお江戸方面へトンボを探しに。
まずは都内某所のトンボ池へ。
夏空を群飛していたレギュラーメンバーが一頭舞い降りてテリトリーを張っているところ。
本命はこのトンボだったのですが。
どうやら南の国からの移入種のようでした。
現地ではベニイトだと思って撮っていたので、結局ベニイトのオスの写真は撮れてなかったのでした。
移動した場所では本命に会えました。
アジアイトくらいの小型なのでじっと目を凝らして探さないと見つけられないですが美麗種です。
このメスは比較的同定しやすい。
Hくんのリクエストでキミツのサンクチュアリを再訪。
ここで何度も観察していましたが、見間違っていたのがいました。
レギュラーメンバーたちも健在。
午前中だけの探虫でしたが山の中の池へも行きました。
モートンふたたび。
この日はカメラの調子が悪い、あるいはレンズが曇っていたのか、全部眠たい写真になりました。
撤収しようとバイクへ歩いて戻る途中に目の前にとまったのは。
大きな個体で、一瞬シオカラには見えなかったのです。
外房の気になった田んぼも再訪しましたが。
あぜ道を一体何往復したでしょう、意外に多様性がなかった。
前回はまだいなかった子には会えましたが。
チバ市内の双子灌漑用堰ではこの子に遊んでもらいました。
同日、イチハラ市の湿地化した田んぼはイトトンボたちが湧いていました。
この日は外房方面までパトロールしました。
コケを探しに入った林の中にいたのは。
そういえば今年はHFでも見てないなぁと気が付かされた子。
このトンボも当ブログ頻出ですが、今シーズン観察した記憶がなかった。
ここではどれも多数観察できたのでちょっと安心しました。
8月。
お江戸のとある公園へ遠征。
お目当てのトンボの写真は撮れませんでしたが、ちょっと面白い個体を観察。
こんなに黒化したのははじめて見ました。
8月は北総での採集会がありました。
今シーズンはキイトと縁が多く、セイワの県博分館を訪れる途中、寄り道した堰でも見つけました。
個体数は少ないようでしたが。
分館のある廃校の、校庭の片隅にある小さな人工池でも見られました。
赤いのもいました。
お江戸の公園もリベンジ。
なんとか一枚だけ証拠写真が撮れました。
例の黒いやつにも会えました。(同一個体かどうかはわかりません)
ボウソウマチュピチュへハンミョウ採りに行ったときに観察した子。
メスのオベリスク体勢はめずらしいかと。(ひょっとしたら未成熟オスの可能性も)
9月は北海道へ静岡へと遠征もあり、あまりFWしなかったので都内某所での採集会から。
みんなこのトンボを狙っていたのでした。
それと9月は検査地獄がはじまったのでした。
10月もそれは続きましたが、隙間を縫ってFW。
北総の第二HFへゴミトラ設置に行ったときに擬態に騙されそうになりました。
翌日、トラップ回収に行ったときに大勢いた子。
10月は関西遠征もしました。
11月。
うんこ虫採集に行ったときに日向ぼっこしていたのも前出の子でした。
キミツのサンクチュアリにも行きましたが、さすがにイトトンボたちの姿はなく。
アカネ類がぽつぽつといるだけでした。
そして12月。
今年のオオトリは外房へゴミムシのロケハンをしに行ったときに日向ぼっこしていた子。
近年、各地で個体数が減っている、あるいは激減しているようです。
トンボは益虫であり、環境指標でもあります。
来年も、多様性高くトンボたちを観察できますように。
実は昨日、掘り納めに行ってきました。
チバでは難関エリアの東総のアサヒ市へ。
なんとか一頭だけ採れました。
今年の湯加減
トンボを縦軸にして今シーズンの出来事(FW)を思い出すことを楽しんでいます。
(ボツ蔵からの復活記事ともいう)
今年は枚数が少ないと思っていたところ、意外にたくさん撮っていました。
5.10撮影 ヤマサナエ ♀ (サナエトンボ科)
トンボしか出てきませんがあしからず。
今年も4月初めに春のトンボ探しをしたのですが、いつもの場所でまったく観察できませんでした。
結局、一種目を撮影したのは時間稼ぎのために訪れたボウソウの山の中で偶然遭遇した子たち。
4.16撮影 シオヤトンボ ♂ (トンボ科)
発生が遅かったかもしれませんが、春のトンボは明らかに個体数が減っているように感じました。
同上 ♀
GW、春の採集会で秩父方面へ行ったときに観察したトンボですが記事にはしなかったので初出。
未成熟の個体だったので近寄らせてくれました。
4.30撮影 ダビドサナエ ♂(サナエトンボ科)
5月は外房のサンクチュアリの様子を確認しに行きました。
環境に変化はなさそうで、トンボたちにも再会できて安心しました。
5.3撮影 オオイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
記事に載せなかった写真をいくつか。
5.3撮影 クロイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
HFの様子も見に。
5.4撮影 ニホンカワトンボ ♂ (カワトンボ科)
やはり個体数が少ないのが分かりました。
なぜなら、この場所ではとうとうメスを観察できなかったから。
メスを探しに行ったわけではないけれど、翌週に訪れたサクラ市の谷津田で観察できました。
5.10撮影 ニホンカワトンボ ♀ (カワトンボ科)
そこには透明翅タイプのオスもいて、HFよりも個体数は多かった。
同上 ♂
そこで観察したサナエトンボが扉の写真ですがあらためて。
5.10撮影 ヤマサナエ ♀ (サナエトンボ科)
トラップ採集のついでにロケハンしていて見つけたキミツのトンボサンクチュアリ。
その後ヘビロテすることに。
このトンボの新産地発見でもありました。
5.25撮影 モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科)
パトロール地点が増えたということでもある。
同上 ♀
他の種もいましたが、とにかくモノサシが多産していることがうれしかった。
6月4日、虫の日。
本編冒頭のフィールドを再訪。
池でクロスジギンの産卵を観察できたのもよかったけれど。
6.4撮影 クロスジギンヤンマ ♀ (ヤンマ科)
この子を見つけたときは興奮しました。
6.4撮影 モートンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
これも新産地の発見でしたが、実は先に見つけたのはメスでした。
同上 ♀
未成熟個体も観察。
同上 未成熟 ♀
この日はカモガワまで行き、トンボ返りしてキサラヅへ。
そこもヘビロテの谷津田になりました。目的はゴミムシなのですがトンボも。
6.4撮影 ヤマサナエ ♂ (サナエトンボ科)
今シーズン初の種も見られました。
6.4撮影 アオイトトンボ 未成熟 ♂ (アオイトトンボ科)
モートンをもう一度観察したくて、山の中の池を再訪。
本命の前に避暑前のアカネちゃんも。
6.10撮影 ナツアカネ 未成熟 ♂ (トンボ科)
しかしこの日、モートンはメスにしか会えませんでした。
6.10撮影 モートンイトトンボ ♀ (イトトンボ科)
その代わり、コンパストンボと化したこのペアに会えました。
6.10撮影 モノサシトンボ ペア (モノサシトンボ科)
Hくんと外房遠征するついでにキミツのサンクチュアリへ案内。
この子たちがいることも分かった日でした。
6.25撮影 キイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
複数頭いたので定着しているのだと思います。
同上 ♀
他の住人達も少し紹介します。
6.25撮影 オオイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
湿地の周辺には草地もあるのでこの子たちも。
6.25撮影 ハラビロトンボ ♂ (トンボ科)
外房まで移動して池巡りをしました。
最後の堰で観察したイトトンボの中から一種だけ。
6.25撮影 アオモンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
この子は難問でしたがおそらく。
同上 ♀
翌日、トラップ回収に向かう途中に通りすがった田んぼの雰囲気がよかったので道草。
ハイゲンやヒメゲンはいたけれど、思いのほかトンボが少なかったのがざんねんでした。
6.26撮影 アジアイトトンボ ペア (イトトンボ科)
この日の最後、おまけ的にギンと対戦しようとキサラヅの会場へ寄ったのですが。
相手の姿が見当たらず試合ができませんでした。いたのはこの子だけ。
6.26撮影 アオモンイトトンボ ♀ (イトトンボ科)
7月。
たまにはHFでトンボ撮影をしようと、一眼レフを携えて出かけました。
(あわよくばゼフもと思ってました)
一週間前に外房で撮った子たちですが、ペアを見つけるとカメラが向いてします。
7.2撮影 アジアイトトンボ ペア (イトトンボ科)
ハンノキ林の中の水路に期待していたカワトンボの姿がなくてがっかり。
逆にここでは少ないはずのがいました。
7.2撮影 ハグロトンボ ♂ (カワトンボ科)
とぼとぼと林を出てきたときに林縁で意外な子を見つけました。
7.2撮影 ヒメアカネ ♂(トンボ科)
HFでは初見でした。
それとこの子も久しぶりにHFで観察できてよかった。
7.2撮影 ホソミイトトンボ ♂(イトトンボ科)
この翌日はお江戸方面へトンボを探しに。
まずは都内某所のトンボ池へ。
夏空を群飛していたレギュラーメンバーが一頭舞い降りてテリトリーを張っているところ。
7.3撮影 チョウトンボ ♂ (トンボ科)
本命はこのトンボだったのですが。
7.3撮影 ベニイトトンボ ♀ (イトトンボ科)
どうやら南の国からの移入種のようでした。
7.3撮影 リュウキュウベニイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
現地ではベニイトだと思って撮っていたので、結局ベニイトのオスの写真は撮れてなかったのでした。
同上
移動した場所では本命に会えました。
7.3撮影 ヒヌマイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
アジアイトくらいの小型なのでじっと目を凝らして探さないと見つけられないですが美麗種です。
同上
このメスは比較的同定しやすい。
同上 ♀
Hくんのリクエストでキミツのサンクチュアリを再訪。
ここで何度も観察していましたが、見間違っていたのがいました。
7.9撮影 アサヒナカワトンボ ♂ 未成熟 (カワトンボ科)
レギュラーメンバーたちも健在。
7.9撮影 モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科)
同上 ♀
7.9撮影 キイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
同上 ♀
午前中だけの探虫でしたが山の中の池へも行きました。
モートンふたたび。
7.9撮影 モートンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
同上 ♀
この日はカメラの調子が悪い、あるいはレンズが曇っていたのか、全部眠たい写真になりました。
撤収しようとバイクへ歩いて戻る途中に目の前にとまったのは。
7.9撮影 シオカラトンボ ♀ (トンボ科)
大きな個体で、一瞬シオカラには見えなかったのです。
外房の気になった田んぼも再訪しましたが。
あぜ道を一体何往復したでしょう、意外に多様性がなかった。
7.18撮影 アオモンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
前回はまだいなかった子には会えましたが。
7.18撮影 ウスバキトンボ ♂ (トンボ科)
チバ市内の双子灌漑用堰ではこの子に遊んでもらいました。
7.30撮影 コオニヤンマ ♀ (サナエトンボ科)
同日、イチハラ市の湿地化した田んぼはイトトンボたちが湧いていました。
7.30撮影 オオイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
この日は外房方面までパトロールしました。
コケを探しに入った林の中にいたのは。
7.30撮影 マユタテアカネ ♂ (トンボ科)
そういえば今年はHFでも見てないなぁと気が付かされた子。
7.30撮影 オオアオイトトンボ ♂ (アオイトトンボ科)
このトンボも当ブログ頻出ですが、今シーズン観察した記憶がなかった。
7.30撮影 ホソミオツネントンボ ♂ (アオイトトンボ科)
ここではどれも多数観察できたのでちょっと安心しました。
8月。
お江戸のとある公園へ遠征。
お目当てのトンボの写真は撮れませんでしたが、ちょっと面白い個体を観察。
8.6撮影 アオモンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
こんなに黒化したのははじめて見ました。
8月は北総での採集会がありました。
8.7撮影 アキアカネ (トンボ科)
今シーズンはキイトと縁が多く、セイワの県博分館を訪れる途中、寄り道した堰でも見つけました。
8.12撮影 キイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
個体数は少ないようでしたが。
同上 ♀
分館のある廃校の、校庭の片隅にある小さな人工池でも見られました。
8.12撮影 キイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
赤いのもいました。
8.12撮影 ショウジョウトンボ ♂ (トンボ科)
お江戸の公園もリベンジ。
なんとか一枚だけ証拠写真が撮れました。
8.14撮影 マルタンヤンマ ♂ (ヤンマ科)
例の黒いやつにも会えました。(同一個体かどうかはわかりません)
8.14撮影 アオモンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
ボウソウマチュピチュへハンミョウ採りに行ったときに観察した子。
8.27撮影 ショウジョウトンボ ♀ (トンボ科)
メスのオベリスク体勢はめずらしいかと。(ひょっとしたら未成熟オスの可能性も)
9月は北海道へ静岡へと遠征もあり、あまりFWしなかったので都内某所での採集会から。
9.4撮影 アオモンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
みんなこのトンボを狙っていたのでした。
9.4撮影 ギンヤンマ ♂ (ヤンマ科)
それと9月は検査地獄がはじまったのでした。
10月もそれは続きましたが、隙間を縫ってFW。
北総の第二HFへゴミトラ設置に行ったときに擬態に騙されそうになりました。
10.15撮影 ホソミオツネントンボ ♀ (アオイトトンボ科)
翌日、トラップ回収に行ったときに大勢いた子。
10.15撮影 オオアオイトトンボ ♂ (アオイトトンボ科)
10月は関西遠征もしました。
11月。
うんこ虫採集に行ったときに日向ぼっこしていたのも前出の子でした。
11.3撮影 オオアオイトトンボ ♂ (アオイトトンボ科)
キミツのサンクチュアリにも行きましたが、さすがにイトトンボたちの姿はなく。
アカネ類がぽつぽつといるだけでした。
11.3撮影 マユタテアカネ ♀ (トンボ科)
そして12月。
今年のオオトリは外房へゴミムシのロケハンをしに行ったときに日向ぼっこしていた子。
近年、各地で個体数が減っている、あるいは激減しているようです。
12.3撮影 アキアカネ (トンボ科)
トンボは益虫であり、環境指標でもあります。
来年も、多様性高くトンボたちを観察できますように。
オマケ
実は昨日、掘り納めに行ってきました。
チバでは難関エリアの東総のアサヒ市へ。
アオオサムシ ♀ (オサムシ科)
なんとか一頭だけ採れました。
今年の湯加減
一年を通じて週刊で記事を投稿することができたという意味で今年は皆勤賞でした。
ムシブロを始めてから初の快挙(笑)だと思います。
今週はサボろうかなと思ったときが何度かありましたが、正直意地という感じでした。
とはいえこのブログは自分のフィールドノートだということが一貫したモチベーションなので。
(週刊でなくても)フィールドワークを続けている限りは投稿していくつもりです。
一方で、詳細は記せませんが今年はとてもヘビーなことが重なった年でした。(健康面でも)
来年は様々な意味で心機一転したいと思っています。
ともかく皆さん、佳いお年をお迎えください。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
意地の更新(笑)、ありがとうございます。蜻蛉洲の健在を祈ります。オサホリ会、盛会、大漁でありますよう!吉報をお待ちしています。
by 高和です。 (2023-01-01 05:14)
年が明けてしまいましたが、昨年のトンボ一覧を拝見しました。
頻繁に出かけて採集したり撮影したり、それをブログ記事にしたりと、
まとめてみると、すごい熱量みたいなものを感じます^^;。
6.10撮影のモノサシトンボのペアの写真は、インパクトのある姿勢で
記憶にあります^^;。
本年も、よろしくお願いいたします。
by sakamono (2023-01-04 15:18)
>高和です。さん
意地は一度だけ通せば事足りるはずなので、もう張る必要はないと思います。
あくまで個人的なことですしね。
>sakamonoさん
熱はあくまで虫に対するものですね。
ブログはあくまでフィールドノートです。
今年もご愛読いただければ幸せです。
by kon (2023-01-05 23:03)