"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
七月のボウソウ ~見たいものと見せたいもの~ [探虫行]
先週末は一泊採集会が企画されていましたが、参加者もスタッフも人数を絞っていて留守番でした。
なので、さて何処に行こうかなと悩んでいた折、虫友のHくんから今週末どうしてる?と連絡あり。
ちょうど空いているので一緒に遊ぼうということになったのです。
房総でいい?ときくと、喜んで!ということだったのですが・・・
この穴を見てピンとくる方は、子供の頃に地面で”釣り”をしたことがあると思います。
考えてみれば、7月という時期は、甲州や信州に出かけることが常になっているのです。
つまり、房州に行くことがまずない。
なので、誰かを案内するとなってみると・・はて、今の時期に何処に何がいたっけ?ということに。
しばらく呆然としたのですが、何処でも何かはいるだろうと開き直りました。
それでも、目的地(集合場所)は決めないといけないので、悩むことしばし。
エリアは内房に設定し、内房で一番地味な場所と、内房で一番派手な場所に行くことにしました。
待ち合わせ場所は某ICの出口。
相棒が来るまで、すぐそばの空き地を歩いていたら、シカ糞がぽつぽつ落ちていたのでつんつん。
あいにく糞虫は見つかりませんでしたが、ゴミダマくんがいました。
ほどなく料金所から相棒のバイクが現れ、再会の挨拶もそこそこに出発。
向かったのは”瓢虫沢”と名付けた秘密の場所。
命名の由来はあるテントウムシの群れを見つけたことですが、この時期にいるかどうかは不明。
集落の中の細い道を分岐を間違えないように抜け、しばらく進んでたどり着くのがこの原っぱ。
ベニシジミ号とキイロトラカミキリ号のツーショットも約1年ぶりです。
ここからは廃道。お互い装備を整えて徒歩で突入しました。
誰も通らないこともあり、この時期は道もカラムシなどの雑草が生い茂っています。
ただ膝丈くらいなので何の問題もなく進んでいると、第一村人ならぬ第一昆虫はそのカラムシの葉上に。
これから先、虫が採れるかどうか分からないので、Hくんにキープしてもらいました。
そんな想定とは反対に、道沿いの灌木の梢に何かが乱舞しているのが見えましたが逆光が強くて不明。
目を凝らしてみるとルリジガバチたちのようだったので、網も振らずにスルーしました。
間もなく目的地の瓢虫沢に着き、小さな河原に降りて、桑などの灌木の林の中を探虫開始。
頭上の梢と葉の裏をチェックして歩きましたが、残念ながらテントウムシは見つけられませんでした。
その代わり、河原の一番奥の木陰の湿地にヤンマが飛んできたのを発見。
網を構えながら見ていると、湿った土の上に産卵をはじめました。
これ幸いとゆっくりゆっくり近づき、網を一振りしたら運よく入ってくれました。
かなりレアな種ですが、一年前にHくんとトンボ採りに行ったときにも逢ったヤンマです。
その後は、ルッキングではなくキッキングで林の中を再チェック。
やはりテントウムシは落ちてきませんでしたが、この子たちは数頭降ってきました。
やはり、つくづく今シーズンはカミキリムシに縁がある気がします。
網から出そうとしたら登ってきました。(青い布はお腹です)
カッコイイ顔だけ観察してリリースしました。
今度は下を向いて歩いていると、シカ糞がぽろぽろと転がっていたのでまたツンツン。
残念ながらエンマコガネは来てなくて、ハネカクシが一匹。
写真一枚だけでは同定困難な部類の虫ですが、これでも甲虫の仲間です。
向こうの方で、Hくんも地面とニラメッコしていました。
何を見ているのかなと近寄ってみると・・地面に5mmほどの穴。
穴のフタは幼虫の頭です。
この体勢で通りがかる獲物を待ち、穴に近づいた瞬間に食らいついて穴の中へ引きずり込みます。
ニンゲンのような大きな生き物が近づくと危険を察知して穴の中へ潜ってしまいます。
子供の頃、そこに細い草の茎を突っ込んで遊んだのがハンミョウ釣り。
扉の写真がその穴で、ここには二つ並んでいたのでした。
茎を突っ込んでみると、穴の深さは5~6cmあることが分かります。
奥まで差し込んで、しばらく待っていると、茎がピクピクと動き始めます。
動いたり止まったりを繰り返し、とうとう茎は穴の外へ排除されます。
その様子が面白くて、何回か茎を突っ込んでイタズラを繰り返す二人。
次に上の写真のように、突っ込んだ状態で指でつまんでいると、時々アタリがあります。
まさに釣りと同じで、アタリに合わせて茎を引くとかすかな手ごたえもあります。
しかし、どうしても釣り上げることはできませんでした。
ハンミョウの幼虫はニラムシとも呼ばれるとおり、棹はニラでないと釣れないのかな・・
子供と違って、大人はどうしても魚の姿を見たくてしょうがない。
こんなこともあろうかと(思ってませんでしたが)根切り包丁を持っていたので力づくで発掘。
他の穴も探し、二つほど発掘してみましたが、うまく掘り出せたのは結局一匹だけでした。
これはこの日の最後に撮った写真ですが、おなじみでしょうけど成虫の姿も掲載しておきます。
沢の奥へも案内し、水辺にも降りてみました。
木洩れ日の差し込む水面に黒い粒々の渦を発見。
10頭ほどが群れで音もなくクルクルと回転している光景は、なんとも心が和みました。
ミズスマシの向こうに写っている子もさっきから気になっているのですが、近づかせてくれません。
ミズスマシもネットの射程内には入ってくれないのですが、とうとう沢に入って網を振るHくん。
その騒動でトンボが水辺を離れて林の中へ移動したので、撮影しようと追いかけました。
テレコン&最大ズームでなんとか撮れましたがピンアマでした。
現地ではアオハダトンボかと思っていましたが、違ったようです。
次に向かったのはボウソウマチュピチュ。
瓢虫沢で見たいものは見られませんでしたが、見せたいものはこの光景でした。
ニラムシ遊びに没頭し過ぎてとっくにお昼を過ぎていたので、まずは日陰に腰を下ろしてランチタイム。
と、地面に降ろしたリュックにお出迎えの子。
幼虫はさらに脚が短いように感じられて可愛さ割り増し。
お弁当を食べて水分補給したら、トンボとの試合開始です。
永遠のライバルであるギンヤンマはなかなか勝たせてくれません。
肩慣らし相手になってくれたのはここのレギュラーメンバー。
レギュラーメンバーではあるものの、この時期にもいることが分かりました。
次の対戦相手もレギュラーメンバー。
ショウジョウトンボ ネキトンボ ♂ (トンボ科)
ウォーミングアップが終わったら、いざライバルと勝負。
今度は一撃で仕留めることができました。
遊んでくれてありがとう。
陽が傾いてくると、まるで定時で仕事をあがるように、ヤンマたちの姿は見えなくなりました。
水辺の様子を見に行くと、この子たちはまだまだ仕事中でした。
ヤンマに比べると小さくて存在感がないですが、見飽きないのは何故でしょう。
この時期にいることが分かりましたが、これはちょっと意外でした。
未成熟個体ということは、初夏以降にも羽化してくるということ。
成熟したらこうなります。
アオモンたちを撮るのに土下座の態勢で地面を見ていたら、ふとコンチューターが反応しました。
水辺はエサが多いので、ニワハンミョウたちも大勢仕事中でしたが、ちょっと違うのがいます。
ここにもいたとは。
傾いた陽射しが明るすぎて露出が合わず、証拠写真のみとなってしまいましたが。
同じ場所でも時期が違うと出逢う虫も違ってくるという経験をすることができました。
そんな感慨にふけっていると、また意外な地面をほじほじしている子が。
ケラは田んぼや畑の周りにいるという思い込みも見事に粉砕された。
せっかくなので、最後に登山道の入口あたりの様子だけでも見ていこうとHくんを案内。
もうすっかり日陰になってしまい、アゲハたちの登場は期待できない様子でしたが。
側溝の中を見下ろしながら歩いていたHくんがいいものを見せてくれました。
何頭か黒いアオオサを採ったことがありますが、内房でこんな黒いのを見たのははじめて。
やっぱ持っているんだよなぁ、Hくん。
登山道の散策はほどほどにして山を下り、帰路につきました。
帰り道すがら、金谷のカフェで(閉店ギリギリでしたが)おいしいコーヒーを飲みながら反省会。
丸一日、たっぷり遊んだ七月のボウソウでした。
ニラムシはお連れしてチューブのお家に入ってもらいました。
ちゃんと穴を掘ってくれて、自分の部屋も整備してくれたようです。
(エサはコオロギの幼虫を与えています)
本編の写真は裏返ってしまっていたので、入居前に記念撮影を。
フタになる頭部の縁に並んだ複眼と鋭いアゴとキバから醸し出される凶暴さは親ゆずりか。
今日の湯加減
なので、さて何処に行こうかなと悩んでいた折、虫友のHくんから今週末どうしてる?と連絡あり。
ちょうど空いているので一緒に遊ぼうということになったのです。
房総でいい?ときくと、喜んで!ということだったのですが・・・
この穴を見てピンとくる方は、子供の頃に地面で”釣り”をしたことがあると思います。
考えてみれば、7月という時期は、甲州や信州に出かけることが常になっているのです。
つまり、房州に行くことがまずない。
なので、誰かを案内するとなってみると・・はて、今の時期に何処に何がいたっけ?ということに。
しばらく呆然としたのですが、何処でも何かはいるだろうと開き直りました。
それでも、目的地(集合場所)は決めないといけないので、悩むことしばし。
エリアは内房に設定し、内房で一番地味な場所と、内房で一番派手な場所に行くことにしました。
待ち合わせ場所は某ICの出口。
相棒が来るまで、すぐそばの空き地を歩いていたら、シカ糞がぽつぽつ落ちていたのでつんつん。
あいにく糞虫は見つかりませんでしたが、ゴミダマくんがいました。
コスナゴミムシダマシ (ゴミムシダマシ科)
ほどなく料金所から相棒のバイクが現れ、再会の挨拶もそこそこに出発。
向かったのは”瓢虫沢”と名付けた秘密の場所。
命名の由来はあるテントウムシの群れを見つけたことですが、この時期にいるかどうかは不明。
集落の中の細い道を分岐を間違えないように抜け、しばらく進んでたどり着くのがこの原っぱ。
ベニシジミ号とキイロトラカミキリ号のツーショットも約1年ぶりです。
ここからは廃道。お互い装備を整えて徒歩で突入しました。
誰も通らないこともあり、この時期は道もカラムシなどの雑草が生い茂っています。
ただ膝丈くらいなので何の問題もなく進んでいると、第一村人ならぬ第一昆虫はそのカラムシの葉上に。
ヒメヒゲナガカミキリ (カミキリムシ科)
これから先、虫が採れるかどうか分からないので、Hくんにキープしてもらいました。
そんな想定とは反対に、道沿いの灌木の梢に何かが乱舞しているのが見えましたが逆光が強くて不明。
目を凝らしてみるとルリジガバチたちのようだったので、網も振らずにスルーしました。
間もなく目的地の瓢虫沢に着き、小さな河原に降りて、桑などの灌木の林の中を探虫開始。
頭上の梢と葉の裏をチェックして歩きましたが、残念ながらテントウムシは見つけられませんでした。
その代わり、河原の一番奥の木陰の湿地にヤンマが飛んできたのを発見。
網を構えながら見ていると、湿った土の上に産卵をはじめました。
これ幸いとゆっくりゆっくり近づき、網を一振りしたら運よく入ってくれました。
ネアカヨシヤンマ (ヤンマ科)
かなりレアな種ですが、一年前にHくんとトンボ採りに行ったときにも逢ったヤンマです。
その後は、ルッキングではなくキッキングで林の中を再チェック。
やはりテントウムシは落ちてきませんでしたが、この子たちは数頭降ってきました。
キボシカミキリ (カミキリムシ科)
やはり、つくづく今シーズンはカミキリムシに縁がある気がします。
網から出そうとしたら登ってきました。(青い布はお腹です)
カッコイイ顔だけ観察してリリースしました。
今度は下を向いて歩いていると、シカ糞がぽろぽろと転がっていたのでまたツンツン。
残念ながらエンマコガネは来てなくて、ハネカクシが一匹。
ハネカクシの仲間
写真一枚だけでは同定困難な部類の虫ですが、これでも甲虫の仲間です。
向こうの方で、Hくんも地面とニラメッコしていました。
何を見ているのかなと近寄ってみると・・地面に5mmほどの穴。
ハンミョウの巣穴
穴のフタは幼虫の頭です。
この体勢で通りがかる獲物を待ち、穴に近づいた瞬間に食らいついて穴の中へ引きずり込みます。
ニンゲンのような大きな生き物が近づくと危険を察知して穴の中へ潜ってしまいます。
子供の頃、そこに細い草の茎を突っ込んで遊んだのがハンミョウ釣り。
扉の写真がその穴で、ここには二つ並んでいたのでした。
茎を突っ込んでみると、穴の深さは5~6cmあることが分かります。
奥まで差し込んで、しばらく待っていると、茎がピクピクと動き始めます。
動いたり止まったりを繰り返し、とうとう茎は穴の外へ排除されます。
その様子が面白くて、何回か茎を突っ込んでイタズラを繰り返す二人。
次に上の写真のように、突っ込んだ状態で指でつまんでいると、時々アタリがあります。
まさに釣りと同じで、アタリに合わせて茎を引くとかすかな手ごたえもあります。
しかし、どうしても釣り上げることはできませんでした。
ハンミョウの幼虫はニラムシとも呼ばれるとおり、棹はニラでないと釣れないのかな・・
子供と違って、大人はどうしても魚の姿を見たくてしょうがない。
こんなこともあろうかと(思ってませんでしたが)根切り包丁を持っていたので力づくで発掘。
ハンミョウの幼虫 (オサムシ科)
他の穴も探し、二つほど発掘してみましたが、うまく掘り出せたのは結局一匹だけでした。
これはこの日の最後に撮った写真ですが、おなじみでしょうけど成虫の姿も掲載しておきます。
ハンミョウ (オサムシ科)
沢の奥へも案内し、水辺にも降りてみました。
木洩れ日の差し込む水面に黒い粒々の渦を発見。
10頭ほどが群れで音もなくクルクルと回転している光景は、なんとも心が和みました。
ミズスマシ (ミズスマシ科)
ミズスマシの向こうに写っている子もさっきから気になっているのですが、近づかせてくれません。
ミズスマシもネットの射程内には入ってくれないのですが、とうとう沢に入って網を振るHくん。
その騒動でトンボが水辺を離れて林の中へ移動したので、撮影しようと追いかけました。
テレコン&最大ズームでなんとか撮れましたがピンアマでした。
ハグロトンボ ♂ (カワトンボ科)
現地ではアオハダトンボかと思っていましたが、違ったようです。
次に向かったのはボウソウマチュピチュ。
瓢虫沢で見たいものは見られませんでしたが、見せたいものはこの光景でした。
ニラムシ遊びに没頭し過ぎてとっくにお昼を過ぎていたので、まずは日陰に腰を下ろしてランチタイム。
と、地面に降ろしたリュックにお出迎えの子。
ショウリョウバッタモドキの幼虫 (バッタ科)
幼虫はさらに脚が短いように感じられて可愛さ割り増し。
お弁当を食べて水分補給したら、トンボとの試合開始です。
永遠のライバルであるギンヤンマはなかなか勝たせてくれません。
肩慣らし相手になってくれたのはここのレギュラーメンバー。
タイワンウチワヤンマ (ヤンマ科)
レギュラーメンバーではあるものの、この時期にもいることが分かりました。
次の対戦相手もレギュラーメンバー。
ウォーミングアップが終わったら、いざライバルと勝負。
今度は一撃で仕留めることができました。
ギンヤンマ ♂ (ヤンマ科)
遊んでくれてありがとう。
陽が傾いてくると、まるで定時で仕事をあがるように、ヤンマたちの姿は見えなくなりました。
水辺の様子を見に行くと、この子たちはまだまだ仕事中でした。
アオモンイトトンボ ♂(イトトンボ科)
ヤンマに比べると小さくて存在感がないですが、見飽きないのは何故でしょう。
同上
この時期にいることが分かりましたが、これはちょっと意外でした。
アオモンイトトンボ ♀ 未成熟
未成熟個体ということは、初夏以降にも羽化してくるということ。
成熟したらこうなります。
アオモンイトトンボ ♀ (イトトンボ科)
アオモンたちを撮るのに土下座の態勢で地面を見ていたら、ふとコンチューターが反応しました。
水辺はエサが多いので、ニワハンミョウたちも大勢仕事中でしたが、ちょっと違うのがいます。
ここにもいたとは。
エリザハンミョウ (オサムシ科)
傾いた陽射しが明るすぎて露出が合わず、証拠写真のみとなってしまいましたが。
同じ場所でも時期が違うと出逢う虫も違ってくるという経験をすることができました。
そんな感慨にふけっていると、また意外な地面をほじほじしている子が。
ケラ (ケラ科)
ケラは田んぼや畑の周りにいるという思い込みも見事に粉砕された。
せっかくなので、最後に登山道の入口あたりの様子だけでも見ていこうとHくんを案内。
もうすっかり日陰になってしまい、アゲハたちの登場は期待できない様子でしたが。
側溝の中を見下ろしながら歩いていたHくんがいいものを見せてくれました。
アオオサムシ ♂(オサムシ科)
何頭か黒いアオオサを採ったことがありますが、内房でこんな黒いのを見たのははじめて。
やっぱ持っているんだよなぁ、Hくん。
登山道の散策はほどほどにして山を下り、帰路につきました。
帰り道すがら、金谷のカフェで(閉店ギリギリでしたが)おいしいコーヒーを飲みながら反省会。
丸一日、たっぷり遊んだ七月のボウソウでした。
オマケ
ニラムシはお連れしてチューブのお家に入ってもらいました。
ちゃんと穴を掘ってくれて、自分の部屋も整備してくれたようです。
(エサはコオロギの幼虫を与えています)
本編の写真は裏返ってしまっていたので、入居前に記念撮影を。
ハンミョウの幼虫 (オサムシ科)
フタになる頭部の縁に並んだ複眼と鋭いアゴとキバから醸し出される凶暴さは親ゆずりか。
同上
今日の湯加減
今日、1回目のワクチン接種をしてきました。
自治体の接種で会場も市役所を選択しました。
30分刻みで予約時間を区切っていることもあるとは思いますが、まったく混雑することもなく。
いや、予約時間より10分ほど早く着いたのですが、待たされることもなく。
到着してから(予診も受けて)接種が終わるまでほんの5分という、意外なスムースさでした。
在住している自治体は接種券が配付されるまでは比較的時間がかかりヤキモキはしていましたが。
ワクチンが足りないとか、予約がとれないとか、何のことやら。
自治体の方々、医療従事者の方々に感謝です。(国には不満があります)
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
さすが、トンボの持ち方も手慣れていらっしゃいやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2021-07-24 21:04)
ヤンマ、よい姿ですね。
でも、どなたかの目の前での標本作業は避けられた方がよいかと(笑)。
by 高和です。 (2021-07-25 06:22)
こんにちは^^
初めまして。
よしころんさんのブログからお伺い致しました。
小さい頃から女の子なのに蝶やトンボなどが好きでした^^
今回のハグロトンボが特に好きで、コメントを入れさせて頂きました。幼い頃に小川で見たハグロトンボが忘れられなくて...
それとイトトンボも大好きなのです^^
先日、我が家の庭で見かけました。
もう嬉しくて写真を撮りました(記録として)
これからもお伺いさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。
by いろは (2021-07-25 14:50)
ハンミョウの幼虫は牙が上向き?
かなりの武装にびっくり。
ケラはやっぱり掘らないとなかなか見れないですね。
by 響 (2021-07-26 14:23)
>ぼんぼちぼちぼちさん
ヤンマは翅が丈夫だし持ちやすいです^^
>高和です。さん
捕られてうれしい相手もいます^^
>いろはさん
ハグロトンボはお好きとは奥ゆかしいですね♪
今回はあまり近寄らせてくれず残念でしたがまた撮ります。
毎年恒例でトンボ特集記事も書いているのでお楽しみに^^
>響さん
そうなんです。オニクワガタみたいでカッコイイです♪
ケラは飛ぶのも泳ぐのも得意だし、実は万能選手なんですよね。
by ぜふ (2021-07-26 22:16)
ぜふさん、おはようございます^^
ベニシジミ号とキイロトラカミキリ号のツーショット!nice!
先日の八島はまだチョウは少なくて。
庭にはトンボが毎日来てくれています。
今年はシカ柵効果でヒヨドリ花が咲きそうで今から楽しみですー♪
地面での釣りは残念ながら経験なく^^;
by よしころん (2021-07-27 08:50)
いきなりすみません
2013年頃のブログで、セスジスズメガの羽化の件を書いていたと思うんですが、私の息子が育てているセスジスズメガの幼虫が羽化に失敗して、羽根が曲がっていまして野性に返すことが出来ないので、そのまま育てようと思っているのですが、飼育方法を調べてもなかなか出てこないので、もし分かれば教えて頂きたいですm(_ _)m
今は羽化して二日目ですが、何も食べていない状態です。:゚(;´∩`;)゚:。
by ヨネ (2021-07-27 22:06)
>よしころんさん
今頃はシシウドやアザミにヒョウモンチョウたちが集まっているでしょうか。
庭にはぜひ池も作って、トンボたちの楽園にしてください^^
>ヨネさん
スズメガの成虫に摂食させるのは困難だと思います。
(花の蜜を飛翔摂食するので飛べないとそれができません)
雌雄がいれば交尾・産卵はしてくれる可能性はありますね。
by ぜふ (2021-07-27 22:44)
お忙しい中お返事ありがとうございます☆
成虫に餌をあげるのは難しいんですね。(´;?;`)
教えて頂きありがとうございます。
そして残念ながら一匹だけなので、最期を迎えるその日まで大切に様子を見て行こうと思います☆
今、プラスチック製の虫かごに入れているんですが、そのままこの中で大丈夫でしょうか?
何か柔らかい容器に移した方が良いでしょうか?
質問ばかりですみませんお時間ある際で結構ですので、お返事お待ちしておりますm(_ _)m☆
by ヨネ (2021-07-28 09:47)
ハンミョウ釣りという遊び、知りませんでした。なんかおもしろそう
ですね。大人になっても熱中してやってしまいそう^^;。
最後の写真、かなり凶悪な顔をしていますが、縁に並んだこの丸い
ものが複眼なのですか? こ、コワイ...。
by sakamono (2021-07-29 22:03)
>ヨネさん
飛べないのであれば容器は何でも違いはないと思います。
飛ぼうと暴れるようであればなるべく大きな容器がいいかと。
それよりも、生きているうちにビロードのような滑らかな身体に触れて、その感触を体験してみてください。
>sakamonoさん
オトナもはまる地上の釣りですね^^;
顔はエヴァのようでコワカッコイイです♪
by ぜふ (2021-07-30 21:31)
以前セスジスズメガについて色々と伺った者です。
大変遅くなりましたが、8/1にセスジスズメガはお空へ旅立ちました
教えて頂いた通りに生きてるうちに手に載せたり触ったりしてみました?
とてもツヤツヤで滑らからでとても可愛らしくて、セスジスズメガが大好きになりました?
色々と教えて頂きありがとうございました
とても良い経験になりました
そして、これからもブログ楽しみにしています
by ヨネ (2021-09-16 22:17)
楽しく読ませていただいています。
ショウジョウトンボ♂と写真の説明にありますが、たぶんネキトンボの♂だと思われます。
個人的にご相談したきことがありまして、ご連絡いただけると助かります。よろしくお願いいたします。
by 極楽とんぼ2022 (2022-03-26 23:46)
>極楽とんぼ2022さん
ご指摘ありがとうございます。
”たぶん”じゃなく間違いないですね、、早速訂正しました。
ご連絡はどちらにすればよろしいのでしょうか?
by ぜふ (2022-03-27 09:17)