"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
コクワガタ [日記]
毎年この時期の大事なブログネタになってきました。
松本章さんの個展、今年のタイトルは「虫と箱」。
会場は今回もお江戸日本橋の画廊でした。
昆虫展ではありません。昆虫を使ったアート作品、グラフィックデザイン展てす。
会期は2月4日までです。
箱と言えば、子供の頃、拾った虫の死骸をマッチ箱に入れていた記憶があります。
こんな感じだったかな。
公園内のルートや土手の上でランナーに踏まれたのをたまに見ますね。
箱の中にストーリーを詰めたものも色々と展示されていました。
こちらは定番メニューとなった作品で展示販売されています。
こちらは少し毛色の変わったデザイン。
アオバハゴロモとマメコガネとオトシブミ
アオバハゴロモはジオラマチックでかつ洒落ています。
さらに洒落たデザイン。
気泡の入ったガラスがにくい。 人工的ですがこういうの魅かれてしまいます。
こちらも魅かれるデザイン。
人形は自作ではなく、鉄道ジオラマ用なのだそうです。
前回の展示テイストを引き継いだものも。
美しいの一言。
この虫もよく見れば艶々で美しいのですが。
ぱっと見ただけだと、Gに見えるかもしれません・・
いい虫なんです。
最後はとてもシンボリックなデザインのを。
説明は不要ですね。
こういう分かりやすくシンプルなデザインはモチーフが昆虫だということもあり、いい表現だなぁと。
また来年、楽しみにしようと思います。
画廊を後にして向かったのは蛾類学会の研究発表会。
昨年の特別講演は奥本先生でした。
今年の特別公演は養老先生。
ちなみに演題は「同じと違う」
何時間でも聴いていたいと思う、アハ体験が満載の楽しいお話でした。
本郷三丁目で面白いお店をみつけてしまいました。
こんな名前の店を見つけたら入らないわけにはいきません。
はじめてなので、この日の特別メニューを選んでみました。
長いのはアナゴではなくなんとサバ。少し小さいのはタケノコ。
どちらの天ぷらもとてもイケました。暖かいうどんですが、つゆはなし。
醤油をかけて食べるのです。
でも、その醤油はやはり関東風でやや濃い味。
関西文化圏人なので、次に行くときはマイ醤油を持って行こうかな。
店名の由来はわかりませんでした。
本郷通り沿いにあります。
今日の湯加減
松本章さんの個展、今年のタイトルは「虫と箱」。
会場は今回もお江戸日本橋の画廊でした。
昆虫展ではありません。昆虫を使ったアート作品、グラフィックデザイン展てす。
会期は2月4日までです。
箱と言えば、子供の頃、拾った虫の死骸をマッチ箱に入れていた記憶があります。
こんな感じだったかな。
アオオサムシ
公園内のルートや土手の上でランナーに踏まれたのをたまに見ますね。
箱の中にストーリーを詰めたものも色々と展示されていました。
キアゲハ
こちらは定番メニューとなった作品で展示販売されています。
オオスズメバチ
こちらは少し毛色の変わったデザイン。
アオバハゴロモとマメコガネとオトシブミ
アオバハゴロモはジオラマチックでかつ洒落ています。
さらに洒落たデザイン。
アメンボ
気泡の入ったガラスがにくい。 人工的ですがこういうの魅かれてしまいます。
こちらも魅かれるデザイン。
人形は自作ではなく、鉄道ジオラマ用なのだそうです。
前回の展示テイストを引き継いだものも。
美しいの一言。
オオミズアオ
この虫もよく見れば艶々で美しいのですが。
クロカナブン
ぱっと見ただけだと、Gに見えるかもしれません・・
いい虫なんです。
最後はとてもシンボリックなデザインのを。
説明は不要ですね。
こういう分かりやすくシンプルなデザインはモチーフが昆虫だということもあり、いい表現だなぁと。
また来年、楽しみにしようと思います。
画廊を後にして向かったのは蛾類学会の研究発表会。
昨年の特別講演は奥本先生でした。
今年の特別公演は養老先生。
ちなみに演題は「同じと違う」
何時間でも聴いていたいと思う、アハ体験が満載の楽しいお話でした。
オマケ
本郷三丁目で面白いお店をみつけてしまいました。
こんな名前の店を見つけたら入らないわけにはいきません。
はじめてなので、この日の特別メニューを選んでみました。
長いのはアナゴではなくなんとサバ。少し小さいのはタケノコ。
どちらの天ぷらもとてもイケました。暖かいうどんですが、つゆはなし。
醤油をかけて食べるのです。
でも、その醤油はやはり関東風でやや濃い味。
関西文化圏人なので、次に行くときはマイ醤油を持って行こうかな。
店名の由来はわかりませんでした。
本郷通り沿いにあります。
今日の湯加減
数日前に人間関係のトラブルがありました。
今日の養老先生の講演にもありましたが、人はそれぞれ違う世界を見ています。
同じものを見てもまったく同じには捉えられません。
それは個体や個性が違うという以前に視点が物理的・時間的に違うからです。
一瞬たりとも同じ世界はありません。”同じ”だと為しているだけです。ここからは持論ですが、
だから共通認識を持つということは危うい。価値観を仮共有したときの妥協の産物でしょう。
でも人は言葉でコミュニケーションできるのですから、確認することができるはずです。
互いに聞く耳を持つことが前提だし、コミュニケーションもパーフェクトではないでしょうけど、
違いを確認する(誤解をとく)能力があるのがニンゲン特有の進化なのだと思います。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
アメンボの作品、わたしも惹かれます。
なんかふと
小さい頃に戻ったような感覚。
不思議だなー。
本郷三丁目のお店、これはみかけたら
ぜふさんは絶対に入ってしまいますね(笑)
by リュカ (2019-02-05 21:17)
私も、アメンボの作品に惹かれます。
水玉模様の水面に浮かぶ姿、美しいな、、
・・・鯖にお汁なしで、やはりここは、まいしょうゆ持参がぐっとお味が引き立ちますよね
by engrid (2019-02-06 16:55)
こくわがたなんていう飲食店の店名 珍しいでやすね。
サバの天ぷらも美味しそうでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2019-02-06 20:32)
>リュカさん
そのとおりです。駄菓子屋で感じたおいしいものとおもちゃ屋で感じた楽しいものに通じますね♪
こくわがたは躊躇いなしでした^^
>engridさん
水中ではないところがいいですよね♪ 売っていたら買っていたかも^^
サバは意表を突かれたおいしさでした。マイ醤油、ですね^^
>ぼんぼちぼちぼちさん
名前の由来を知りたくなりますよね。
うどんにサバの天ぷらトッピングははじめてでした^^
by ぜふ (2019-02-06 22:35)
このグラフィックデザイン展、今年は訪ねてみたいな…
思っていたら~ToT
視点によって捉え方、考え方、感じ方、千差万別ですよね。
何事もとらわれすぎないよう、そして絶対はないのだと自分に言い聞かせています。
そうコミュニケーションだいじね~
by よしころん (2019-02-07 12:40)
ああ、この展示会、以前の記事でも見たように思います。
スゴイですよねぇ。感嘆しかでてきません。
アメンボ、それからオオミズアオ、美しいなぁ。
by sakamono (2019-02-08 00:18)
>よしころんさん
来年はぜひ!たぶん同じ時期だと思います。
自分の捉え方、価値観だって変わりますからね・・
不変なものはないですね。
>sakamonoさん
作ってみたいなと思いますが・・いや真似てみたいなと・・
できないでしょうね^^;
by ぜふ (2019-02-09 01:01)