"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
うんちとちょうちょ [蝶]
去年の9月、ある希少な蝶が最後の一般公開とのことだったので訪れた生物園。
それが、人工繁殖が順調だったのか、今年になってまた展示されたという情報を得ました。
GW限りでもう展示されていませんが、色々あって心がガサついていたこともあり癒されに行きました。
それと、この特別展も気になったので。
10月に行った都内の公園のセンターでも似たような展示をしていたのですが、ブームが来てる?
この生物園で飼育されている動物のものはもちろん、色々な生き物のうんちがずらりと並べられています。
ゾウやバイソン、トラやタヌキ、ウサギやネズミ。
その中から厳選して。
アルパカのは水のしずく。
ナナフシのはゴマ粒。
糞と卵の見分けはつきませんでした。
とくに面白かったのはこの展示。
”1匹だけ虫が隠れているよ”とありますが、もう生きてはいません。
どれかわかりますか?
むりですね。
ではアップでどうぞ。
どうですか?
サイコロと同じ。
6分の1の確立。
決めましたか?
では正解を。
虫の名前は最初のパネルにもありましたが、ムシクソハムシといいます。
鳥の糞に擬態しているのです。
お菓子も売ってました・・うんちが原料ではないと思いますが・・
この展示のことはホームページには表示されていなかったかと。
でも小っちゃい子がかじりついて見てました。
ママたちも腰が引けつつも遠巻きに・・
アップは割愛します。
生物園なので陸の動物だけでなく、魚も展示されています。(屋外の檻には鳥もいます)
水槽展示の中でひときわ異彩を放っていたのがこの生き物。
スターウォーズに出てきそうな宇宙人顔をしていますが、駿河湾などにも生息する水中ワラジムシ。
ピンクのライトで文字通り”異彩”にされちゃっています。
さて、ウォームアップも終わり、気持ちもほぐれてきたので、いよいよお目当ての温室へ。
すぐ出迎えてくれたのはこの子たち。
この日、温室の中で一番数が多かったと思いますが、何故かこの子たちだけには大モテ。
肩や頭にとまって、歩いても飛び立たずに一緒に移動してくれたほど。
ちなみに整髪料は無香料。
ということは、純粋な体臭に寄って来たのか・・
オスかメスかで気分が違いますが、寄ってきてくれるのは何でもうれしいこと。
ちょっと大げさかもしれませんが、このことだけでも来た甲斐がありました。
その他、目の保養になった子たちを羅列します。
9月に会って以来の麗しの君。
色も柄も飛び方もすべてが優雅な蝶です。
少し小ぶりなその友達。
同じマダラチョウの仲間で、少し派手目の子。
逆に南方系の蝶とは思えない渋い子。
アゲハの仲間も。
これは南方系ではありません。
これは南方系。せわしなく花から花へ飛び回るのでなかなか撮れない子。
最後にシロチョウの仲間。
この子はほとんどとまることがなくて大変でした。
そしてもっとも高飛車な子。
野生でもそうですが、高いところを飛び回ってなかなか降りてこないし止まりもしない。
どこの温室に行っても、羽化したてでもなければ簡単には撮れません。
タイムアップで温室を出ようとしたときにやっと降りてきて、しかも花にとまった一瞬をやっとこさ。
最後にこの子にお礼を言って温室を出ました。
温室の中にいても汗をかかないほどの季節になりましたね。
飼育室の方へ行ってみると蝶のサナギの詰め合わせが展示されていました。
全部生きています。
うんち展からもう2枚。
うんちを食べる生き物の展示からはこの子。(標本ですがこの針の使い方はいただけない)
このあと昆虫館へ寄って映画を見に行きました。
今思えば前回もまったく同じルーティーンでした。
前回訪れたとき、駅から生物園に向かって歩いている途中に見つけた看板。
やっぱり気になって立ち止まってまじまじと眺めました。
オスはうっかりすると食べられてしまうということか・・・
今日の湯加減
それが、人工繁殖が順調だったのか、今年になってまた展示されたという情報を得ました。
GW限りでもう展示されていませんが、色々あって心がガサついていたこともあり癒されに行きました。
それと、この特別展も気になったので。
10月に行った都内の公園のセンターでも似たような展示をしていたのですが、ブームが来てる?
この生物園で飼育されている動物のものはもちろん、色々な生き物のうんちがずらりと並べられています。
ゾウやバイソン、トラやタヌキ、ウサギやネズミ。
その中から厳選して。
アルパカのは水のしずく。
ナナフシのはゴマ粒。
糞と卵の見分けはつきませんでした。
とくに面白かったのはこの展示。
”1匹だけ虫が隠れているよ”とありますが、もう生きてはいません。
どれかわかりますか?
むりですね。
ではアップでどうぞ。
どうですか?
サイコロと同じ。
6分の1の確立。
決めましたか?
では正解を。
虫の名前は最初のパネルにもありましたが、ムシクソハムシといいます。
鳥の糞に擬態しているのです。
(2016年の記事から)ムシクソハムシ(ハムシ科)
お菓子も売ってました・・うんちが原料ではないと思いますが・・
この展示のことはホームページには表示されていなかったかと。
でも小っちゃい子がかじりついて見てました。
ママたちも腰が引けつつも遠巻きに・・
アップは割愛します。
生物園なので陸の動物だけでなく、魚も展示されています。(屋外の檻には鳥もいます)
水槽展示の中でひときわ異彩を放っていたのがこの生き物。
スターウォーズに出てきそうな宇宙人顔をしていますが、駿河湾などにも生息する水中ワラジムシ。
ピンクのライトで文字通り”異彩”にされちゃっています。
オオグソクムシ
さて、ウォームアップも終わり、気持ちもほぐれてきたので、いよいよお目当ての温室へ。
すぐ出迎えてくれたのはこの子たち。
オオゴマダラ (タテハチョウ科)
この日、温室の中で一番数が多かったと思いますが、何故かこの子たちだけには大モテ。
肩や頭にとまって、歩いても飛び立たずに一緒に移動してくれたほど。
ちなみに整髪料は無香料。
ということは、純粋な体臭に寄って来たのか・・
オスかメスかで気分が違いますが、寄ってきてくれるのは何でもうれしいこと。
ちょっと大げさかもしれませんが、このことだけでも来た甲斐がありました。
その他、目の保養になった子たちを羅列します。
9月に会って以来の麗しの君。
色も柄も飛び方もすべてが優雅な蝶です。
アサギマダラ (タテハチョウ科)
少し小ぶりなその友達。
リュウキュウアサギマダラ (タテハチョウ科)
同じマダラチョウの仲間で、少し派手目の子。
ツマムラサキマダラ (タテハチョウ科)
逆に南方系の蝶とは思えない渋い子。
カバタテハ (タテハチョウ科)
アゲハの仲間も。
これは南方系ではありません。
シャコウアゲハ (アゲハチョウ科)
これは南方系。せわしなく花から花へ飛び回るのでなかなか撮れない子。
シロオビアゲハ (アゲハチョウ科)
最後にシロチョウの仲間。
この子はほとんどとまることがなくて大変でした。
クロテンシロチョウ (シロチョウ科)
そしてもっとも高飛車な子。
野生でもそうですが、高いところを飛び回ってなかなか降りてこないし止まりもしない。
どこの温室に行っても、羽化したてでもなければ簡単には撮れません。
タイムアップで温室を出ようとしたときにやっと降りてきて、しかも花にとまった一瞬をやっとこさ。
ツマベニチョウ (シロチョウ科)
最後にこの子にお礼を言って温室を出ました。
温室の中にいても汗をかかないほどの季節になりましたね。
飼育室の方へ行ってみると蝶のサナギの詰め合わせが展示されていました。
全部生きています。
うんち展からもう2枚。
アサギマダラの幼虫
うんちを食べる生き物の展示からはこの子。(標本ですがこの針の使い方はいただけない)
オオセンチコガネ (コガネムシ科)
このあと昆虫館へ寄って映画を見に行きました。
今思えば前回もまったく同じルーティーンでした。
オマケ
前回訪れたとき、駅から生物園に向かって歩いている途中に見つけた看板。
やっぱり気になって立ち止まってまじまじと眺めました。
オスはうっかりすると食べられてしまうということか・・・
今日の湯加減
あんなに暖かかったのに急に寒気が降りてきましたね。
北海道では記録的に遅い初雪とのニュースがあったばかりなのに一転大雪。
昨日、マイナス10度を下回った地域もあったようです。
ところが南の海からは台風マンニィがやってきているという。
気候さえもごった煮。
前記事のセミの気持ちが分かる気がしてきました。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
思い切ったタイトルの展示会ですね^^;。
ナナフシのふん、というのは意外でした。
そっかぁ、昆虫もふんをするんだ、と^^;。
アサギマダラは幼虫の時から、派手なマダラ模様なんですね。
by sakamono (2018-11-28 23:47)
>sakamonoさん
子供は興味をもつのかもしれません。
うんち展ブームかも?^^
by ぜふ (2018-11-30 21:26)
>とうとうユートピアへ行っちゃうのですね♪
ガンダ~ラ♪ ガンダ~ラ♪ あ、違う!?ww
引っ越したらお知らせしますので、ベニシジミ号ぶっ飛ばしていらしてくださいね^^
先日も庭に鹿の糞がてんこ盛りですた~^^;
by よしころん (2018-12-01 08:34)
>よしころんさん
ぜひぜひ~ 庭で昆虫採集できるなんてまさに理想郷(^^♪
by ぜふ (2018-12-01 17:50)