"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
冬を迎えるために [探虫行]
11月11日。
この日はトチギ遠征の予定でしたが、諸事情と腰の状態を考えて回避することにしました。
水生昆虫狙いということで、川の中でガサると腰痛火山が再噴火確実と思われたので。
とはいえ、安静にしているよりも動いた方がリハビリになるし、天気もいいのでベニシジミ号で発進。
新規ポイントを開拓すべく、前夜、例によってGoogleMapとニラメッコしても決め切らず。
朝起きてから再度ニラメッコして、あまりピンとは来なかったものの、南房を目指すことにしました。
前記事からカマキリのバトンタッチになりますが・・
詳細は本編で。
ちょっと寝坊したので、館山自動車道でビューンと富津中央まで。
R127経由で房総横断道R465へ入り、もみじロードK182は無視して、しいたけ街道K88へ。
最初の目標地点の大塚山の麓の貯水池へのアプローチに入ると、そこは何かの廃棄物処分場でした。
房総ではなぜか貯水池のそばによく処分場があります。
関係者以外立ち入り禁止の立て看板の前で停車すると、事業所の車が後ろから来て誰何されました。
さっさとUターンして、次の目標地点へ移動開始。
そこはすぐそば。ニホンザルのいる高宕山自然動物園。(一昨年の春に訪れたときの記事はこちら)
その裏手というか、奥の山側はどうなっているのか確認したかったのですが・・
突入してみると、まばらではあるけど延々と民家がつらなっていて、山の中へは行けそうにない。
とにかく”雰囲気”がないのでとっとと次へと思いましたが、せっかくなので近くにある野鳥の森へ。
行ってみると軽トラが何台も集結していて、どうやら清掃活動の準備をしているようでした。
(集めた落ち葉か何かをあちこちで燃やしていました)
野鳥の森自体も暗くて、やはり”雰囲気”がなかったので、停車することもなくUターン。
ところで、今回の目的は、これからシーズンインするオサホリに適したフィールド探し。
次に向かったのは、K88をもう少し南下したところにある戸面原ダムの奥。
ここにも市民の森があるのですが、一昨年訪れたときに廃れていたのでスルー。
東へ東へと未舗装路を辿っていくと、急に開けた場所へ出ました。
しかしそのすぐ先はバリケードで立ち入り禁止に。
県や自治体によるものではなく、地域住民が設置したもののようでしたが、ロープまで張られていてバイクで進入することはできませんでした。
おそらく、オフローダーが入っていくのが問題になっているのではないかと想像します。
南房総の紅葉はまだですが、橋の上から見下ろす渓谷は趣がありました。
再出発のためバイクに戻っていくと、前方の広場の片隅にイノシシ用のワナがあるのが見えました。
何かが入っています。
近寄るとこちらの気配に気付き、オリの中で暴れ始めました。
前記事で小鹿になってしまったと書いていた因縁でしょうか。本物に遭うとは・・
あまり近づくと暴れてケガしそうだし(すでにガンガン体当たりしていた)、救出するわけにもいかないので、静かにバイクに戻り出発しました。
戸面原ダムの法面は一部崩落して工事をしていました。
ダム沿いの道は通行止めですが、釣舟はオッケーのよう。
通れるかどうかは不明でしたが、ここから別の裏道を南に辿ってK88へ出てみることにしました。
所々水溜りもあるオフロード。途中の分岐地点でベニシジミ号をとめて思案していたら・・
行く手からこちらに向かって、ジムニーが4台つらなって通り過ぎていきました。
彼らが来た道はつながっているでしょうからそっちへ。
悪路に注意しながらも左右の様子はずっとチェックしていきましたが、いいポイントは全くなしでした。
一旦K34長狭街道へ出て、もう一度K88へ入ってさらに南下します。
以前にも書いたと思いますが、なぜK88がしいたけ街道と呼ばれるかというと・・
途中にこういう施設があるからです。
ただ、しいたけ嫌いで全く誘引はされないので、バイクにまたがったまま写真撮って出発。
まもなく左手にリサイクルセンターがある(房総の山の中あるある)方へ入ってみました。
細い山道でしたが、周りはあまりいい様子ではなく・・舗装路に出たところでスマホで現在地確認。
富山畜産ふれあい牧場のそばに出てきていることがわかりました。
ここも一昨年訪れたのですが、様子を見たくなったのでちょっと寄り道することに。
モウモウたちがいました。
バイクを降りて近寄っていくと・・大勢と目が合いました。
さらに、カモンと言ったわけではないのに、こちらに興味をもったのか、みんな寄ってきた。
中でも7番の札を付けた、ブルーモヒカンの子が一番人懐こくて癒されました。
K89に突き当たって左折してすぐ、大谷川ダムを目指して登っていくと・・見覚えのある浄水場・・
以前来たことのある場所でした。
ダムには全く近づけず、周回路もなく、最初訪れたときにがっかりしたことを思い出してがっかり。
バイクを反対向きにして急な坂を下っていると、緑色の何かが地面に。
ひょっとして踏んじゃったかと思いましたが、降りて確認したら無事でした。
それが扉の子です。
人通りがまったくないとはいえ、大事をとって路傍の草むらへ移動してもらいました。
K89を東に進み、途中R410に入って、再度K89に入ってまもなく、こんな風景が見えました。
一面の竹林だったのだと思いますが、それを伐採しているのでしょう。
切った竹がそのまま野積みになっていますが、このあとどうするのかは分かりません。
ハチやテントウムシやカメムシなどが越冬し放題ではあるなぁと思いつつリスタートすると・・
踏みそうにはなりませんでしたが、道路の上に赤い何かを発見。
またもや緊急停止して確認すると・・
威嚇しているのではなく、苦しんでいるのです。(多分車に踏まれた)
自力で這うことはもう難しそうでしたが、まだ生きてはいたのでこの子も路傍の草むらへ。
トンビのエサになったかもしれません。
さあ、K89を東端まで走り切るとそこはカモガワです。
お昼を少し過ぎ、ちようどお腹も減ったので、いつものお店へ行きました。
店の前にベニシジミ号を停車した瞬間、目の前の灰皿台に何かが舞い降りてきました。
やっとこの日2匹目の虫。
サトクダマキモドキ ヒメクダマキモドキ(ツユムシ科)
燃料補給し終わり、次に向かったのは、房総スカイライン方面。(ラーメンレポは後ほど)
そこは何度も何度も通る度に、良さそうな支線だなぁと横目で見ていた山道。
カモガワから帰るときはいつも夕方以降なので時間がなく、”そのうちね”と思うばかりだったのです。
今回は予めここに突入することを見込んでの時間割。
まんぼうのマスターに”大山の方に人骨山という気になる山があってね”と言われ、とても気にはなったのですが、それこそ”そのうちね”ということにして初心貫徹したのでした。
その山道に入ってすぐ、道の脇に薄茶色の毛をした尻尾の長い動物がひょこひょこ歩いていました。
イタチか?テンか?と思いながらカメラを出していると気配に気付かれて逃げられました。
写真とれなくてもいいから近寄ろうと、バイクで追いかけて観察してみるとどうやらネコのよう。
近くに民家があるとは思えない場所なので飼い猫が野生化したのでしょうね。
さて、そこはこんな場所。
それこそオフローダー以外は誰も通行することのないと思われるルートです。
少し進むと右手にさらに支線がありました。
入口にチェーンが張られていてバイクでは入れなかったので徒歩で。
すると・・
そこは崖パラダイスでした。
道の両側に延々と土の小崖・中崖がつながります。
その崖にはこんな野花も咲いていました。
フラワーレイのようなナチュラルアート。
そして大崖も。
所々少しだけ試掘してみました。
オサムシは出ませんでしたが、ミミズやゴミダマの幼虫など、指標虫も少しだけですが出ました。
10分ほど進むと行き止まりでしたが、とにかく今まで見たことのない穴場。
このルートは尾根の上のようで、オサムシが入ってくれるかどうかは微妙ですが優良物件でした。
物件というより、もし入ってくれるとしたらサンクチュアリです。
偵察を終了し、ベニシジミ号まで歩いて戻り、さてどうするか一瞬悩みました。
まだ陽があるので、引き返さずに山道をそのまま突き進み、他にも支線がないか確認することに。
結局目ぼしいルートは見つけられませんでしたが、途中房総らしい連続トンネルもあり。
途中崖崩れでバイクだからこそ通れたような難所もありましたが、こんなところに出られました。
ボウソウに限らず、チバに限らず、何やら例年にない暖かい秋ですが、どんな冬が来るのでしょう。
どんな冬が来たとしても、ボウソウオサホリはマストてす。
めずらしくお昼時にまんぼうへ到着しました。
担担麺推しであることは明確でしたが、一応マスターに「今日のスペシャルは?」
と、「担担麺でいい?」という返事。
多分これから店が混みだすことを考慮しての”オススメ”だったのだと思います。
案の定、お客さんが来はじめて一人で切り盛りしているマスターは大忙し。
まんぼうの担担麺はもう何度もレポートしていますが、辛さは控えめ、むしろスープは味わい深い。
担担麺のスープを飲み干すことはあまりないと思いますが、まんぼうのは飲み干してしまいます。
お客さんがはけるまで、サービスしてくれた烏龍茶を飲みながら待って、マスターとおしゃべり。
そこで前述の人骨山の話になり、恐ろしそうで気になるけど、今日はやめとくということにしました。
今日の湯加減
この日はトチギ遠征の予定でしたが、諸事情と腰の状態を考えて回避することにしました。
水生昆虫狙いということで、川の中でガサると腰痛火山が再噴火確実と思われたので。
とはいえ、安静にしているよりも動いた方がリハビリになるし、天気もいいのでベニシジミ号で発進。
新規ポイントを開拓すべく、前夜、例によってGoogleMapとニラメッコしても決め切らず。
朝起きてから再度ニラメッコして、あまりピンとは来なかったものの、南房を目指すことにしました。
前記事からカマキリのバトンタッチになりますが・・
オオカマキリ(カマキリ科)
詳細は本編で。
ちょっと寝坊したので、館山自動車道でビューンと富津中央まで。
R127経由で房総横断道R465へ入り、もみじロードK182は無視して、しいたけ街道K88へ。
最初の目標地点の大塚山の麓の貯水池へのアプローチに入ると、そこは何かの廃棄物処分場でした。
房総ではなぜか貯水池のそばによく処分場があります。
関係者以外立ち入り禁止の立て看板の前で停車すると、事業所の車が後ろから来て誰何されました。
さっさとUターンして、次の目標地点へ移動開始。
そこはすぐそば。ニホンザルのいる高宕山自然動物園。(一昨年の春に訪れたときの記事はこちら)
その裏手というか、奥の山側はどうなっているのか確認したかったのですが・・
突入してみると、まばらではあるけど延々と民家がつらなっていて、山の中へは行けそうにない。
とにかく”雰囲気”がないのでとっとと次へと思いましたが、せっかくなので近くにある野鳥の森へ。
行ってみると軽トラが何台も集結していて、どうやら清掃活動の準備をしているようでした。
(集めた落ち葉か何かをあちこちで燃やしていました)
野鳥の森自体も暗くて、やはり”雰囲気”がなかったので、停車することもなくUターン。
ところで、今回の目的は、これからシーズンインするオサホリに適したフィールド探し。
次に向かったのは、K88をもう少し南下したところにある戸面原ダムの奥。
ここにも市民の森があるのですが、一昨年訪れたときに廃れていたのでスルー。
東へ東へと未舗装路を辿っていくと、急に開けた場所へ出ました。
しかしそのすぐ先はバリケードで立ち入り禁止に。
県や自治体によるものではなく、地域住民が設置したもののようでしたが、ロープまで張られていてバイクで進入することはできませんでした。
おそらく、オフローダーが入っていくのが問題になっているのではないかと想像します。
南房総の紅葉はまだですが、橋の上から見下ろす渓谷は趣がありました。
再出発のためバイクに戻っていくと、前方の広場の片隅にイノシシ用のワナがあるのが見えました。
何かが入っています。
近寄るとこちらの気配に気付き、オリの中で暴れ始めました。
前記事で小鹿になってしまったと書いていた因縁でしょうか。本物に遭うとは・・
あまり近づくと暴れてケガしそうだし(すでにガンガン体当たりしていた)、救出するわけにもいかないので、静かにバイクに戻り出発しました。
戸面原ダムの法面は一部崩落して工事をしていました。
ダム沿いの道は通行止めですが、釣舟はオッケーのよう。
通れるかどうかは不明でしたが、ここから別の裏道を南に辿ってK88へ出てみることにしました。
所々水溜りもあるオフロード。途中の分岐地点でベニシジミ号をとめて思案していたら・・
行く手からこちらに向かって、ジムニーが4台つらなって通り過ぎていきました。
彼らが来た道はつながっているでしょうからそっちへ。
悪路に注意しながらも左右の様子はずっとチェックしていきましたが、いいポイントは全くなしでした。
一旦K34長狭街道へ出て、もう一度K88へ入ってさらに南下します。
以前にも書いたと思いますが、なぜK88がしいたけ街道と呼ばれるかというと・・
途中にこういう施設があるからです。
ただ、しいたけ嫌いで全く誘引はされないので、バイクにまたがったまま写真撮って出発。
まもなく左手にリサイクルセンターがある(房総の山の中あるある)方へ入ってみました。
細い山道でしたが、周りはあまりいい様子ではなく・・舗装路に出たところでスマホで現在地確認。
富山畜産ふれあい牧場のそばに出てきていることがわかりました。
ここも一昨年訪れたのですが、様子を見たくなったのでちょっと寄り道することに。
モウモウたちがいました。
バイクを降りて近寄っていくと・・大勢と目が合いました。
さらに、カモンと言ったわけではないのに、こちらに興味をもったのか、みんな寄ってきた。
中でも7番の札を付けた、ブルーモヒカンの子が一番人懐こくて癒されました。
K89に突き当たって左折してすぐ、大谷川ダムを目指して登っていくと・・見覚えのある浄水場・・
以前来たことのある場所でした。
ダムには全く近づけず、周回路もなく、最初訪れたときにがっかりしたことを思い出してがっかり。
バイクを反対向きにして急な坂を下っていると、緑色の何かが地面に。
ひょっとして踏んじゃったかと思いましたが、降りて確認したら無事でした。
それが扉の子です。
オオカマキリ (カマキリ科)
人通りがまったくないとはいえ、大事をとって路傍の草むらへ移動してもらいました。
K89を東に進み、途中R410に入って、再度K89に入ってまもなく、こんな風景が見えました。
一面の竹林だったのだと思いますが、それを伐採しているのでしょう。
切った竹がそのまま野積みになっていますが、このあとどうするのかは分かりません。
ハチやテントウムシやカメムシなどが越冬し放題ではあるなぁと思いつつリスタートすると・・
踏みそうにはなりませんでしたが、道路の上に赤い何かを発見。
またもや緊急停止して確認すると・・
威嚇しているのではなく、苦しんでいるのです。(多分車に踏まれた)
自力で這うことはもう難しそうでしたが、まだ生きてはいたのでこの子も路傍の草むらへ。
ヤマカガシ
トンビのエサになったかもしれません。
さあ、K89を東端まで走り切るとそこはカモガワです。
お昼を少し過ぎ、ちようどお腹も減ったので、いつものお店へ行きました。
店の前にベニシジミ号を停車した瞬間、目の前の灰皿台に何かが舞い降りてきました。
やっとこの日2匹目の虫。
燃料補給し終わり、次に向かったのは、房総スカイライン方面。(ラーメンレポは後ほど)
そこは何度も何度も通る度に、良さそうな支線だなぁと横目で見ていた山道。
カモガワから帰るときはいつも夕方以降なので時間がなく、”そのうちね”と思うばかりだったのです。
今回は予めここに突入することを見込んでの時間割。
まんぼうのマスターに”大山の方に人骨山という気になる山があってね”と言われ、とても気にはなったのですが、それこそ”そのうちね”ということにして初心貫徹したのでした。
その山道に入ってすぐ、道の脇に薄茶色の毛をした尻尾の長い動物がひょこひょこ歩いていました。
イタチか?テンか?と思いながらカメラを出していると気配に気付かれて逃げられました。
写真とれなくてもいいから近寄ろうと、バイクで追いかけて観察してみるとどうやらネコのよう。
近くに民家があるとは思えない場所なので飼い猫が野生化したのでしょうね。
さて、そこはこんな場所。
それこそオフローダー以外は誰も通行することのないと思われるルートです。
少し進むと右手にさらに支線がありました。
入口にチェーンが張られていてバイクでは入れなかったので徒歩で。
すると・・
そこは崖パラダイスでした。
道の両側に延々と土の小崖・中崖がつながります。
その崖にはこんな野花も咲いていました。
ノコンギク?
フラワーレイのようなナチュラルアート。
リンドウ
そして大崖も。
所々少しだけ試掘してみました。
オサムシは出ませんでしたが、ミミズやゴミダマの幼虫など、指標虫も少しだけですが出ました。
10分ほど進むと行き止まりでしたが、とにかく今まで見たことのない穴場。
このルートは尾根の上のようで、オサムシが入ってくれるかどうかは微妙ですが優良物件でした。
物件というより、もし入ってくれるとしたらサンクチュアリです。
偵察を終了し、ベニシジミ号まで歩いて戻り、さてどうするか一瞬悩みました。
まだ陽があるので、引き返さずに山道をそのまま突き進み、他にも支線がないか確認することに。
結局目ぼしいルートは見つけられませんでしたが、途中房総らしい連続トンネルもあり。
途中崖崩れでバイクだからこそ通れたような難所もありましたが、こんなところに出られました。
ボウソウに限らず、チバに限らず、何やら例年にない暖かい秋ですが、どんな冬が来るのでしょう。
どんな冬が来たとしても、ボウソウオサホリはマストてす。
オマケ
めずらしくお昼時にまんぼうへ到着しました。
担担麺推しであることは明確でしたが、一応マスターに「今日のスペシャルは?」
と、「担担麺でいい?」という返事。
多分これから店が混みだすことを考慮しての”オススメ”だったのだと思います。
案の定、お客さんが来はじめて一人で切り盛りしているマスターは大忙し。
まんぼうの担担麺はもう何度もレポートしていますが、辛さは控えめ、むしろスープは味わい深い。
担担麺のスープを飲み干すことはあまりないと思いますが、まんぼうのは飲み干してしまいます。
お客さんがはけるまで、サービスしてくれた烏龍茶を飲みながら待って、マスターとおしゃべり。
そこで前述の人骨山の話になり、恐ろしそうで気になるけど、今日はやめとくということにしました。
今日の湯加減
昨日、府中の路上にカノコガを拾いました。
カノコガはある意味ゼフ出現の指標虫。
初夏から夏に現れる昆虫です。
いくら暖かいとはいえ、どうしてこんな時期に出てきてしまったのでしょう。
と不思議に思っていたのですが、まだ驚くのは早すぎました。
昼頃にはアブラゼミを目撃。
やや弱弱しくはあったけど、ジジジジジーと鳴いていました。
一生懸命鳴いてもさすがにもうメスはいないだろうに。
何か天変地異の前兆でないことを祈ります。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
管理できない竹林が問題になってるけど
こうして綺麗に伐採してそのうち植林するのかな?
青いカラーのモヒカンってめっちゃパンクな牛ですね。
by 響 (2018-11-18 11:23)
うわー
蛇は苦手です(*´ω`*)
by mayu (2018-11-18 13:27)
>響さん
竹林の今後は気になりますが、まさか杉檜は植えないと・・
パンクちゃんは志茂田景樹さんかと^^
>mayuさん
続きを見てしまいましたね^^
by ぜふ (2018-11-19 23:50)
竹林の伐採の跡を、なんだかいい景観だなぁ、と思ってしまいました。
ある種の、野外芸術作品のような^^;。
by sakamono (2018-11-20 00:11)
>sakamonoさん
このような光景ははじめて見ました。
整然としているのである意味美しいなと思いました。
by ぜふ (2018-11-21 22:49)
拝見させていただいていつも思うのが相棒のベミシジミ号、羨ましくいいですねぇ(^^)以前セローに乗っていましたが、ロードに乗り換え今は手放してしまいました。自然観察にはやはりオフロードがいい、いろんなところに連れて行ってくれますもんね!
文中のサトクダマキモドキはヒメクダマキモドキですね。南方種なので暖かな貴fieldでも見られるのかと。僕のfieldでは見られない種で羨ましいです。ツルリンドウはリンドウです。リンドウも茎を這わして花を付けるので蔓っぽいですね。こちらでは毎年盗掘にあって数が減っています(T_T)
最後のカノコガですが、関東では年2化の発生なので、恐らく2化目が遅れて羽化したのだと思います。
走った後の行きつけのお店の暖かな一品、お腹に心に沁みますよね!あぁ もう一度乗りたいなぁと、今でも思いは捨てられません。
by hirokou (2018-12-13 19:53)