"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
What is the insect ? [観察会]
先週来、チバは冷たい雨が降り、寒波も到来しました。
かと思うと、一日だけ暖かい日が来て。 ところが水がゆるむ間もなくまた冷たい風が吹きはじめ・・・
とまあ、毎度のように天候のことから書いていますが、一年前のこの時期は大雪が降りましたよね。
ソチ冬季五輪が開催されていて・・・もうずいぶん前のことのように思いますが、たった一年前でした。
さて、毎年のように観察している(前記事で掲載した)カエルの卵。
今日はその観察会でした。
参加者もいつもより大勢で天気も良好。
昼間は風も穏やかで、陽射しもぽかぽかしていました。
生まれていました!
ほとんどの卵塊はそのままでしたが、第一陣というところでしょうか。 体長は1センチ前後。
こんな時期にオタマジャクシを見ておどろいたのは、子供たちよりもむしろ親たちの方のようでした。
ここは休耕田ですが、湧き水がありますので、”ふゆみず田んぼ”となっています。
湧き水のすぐ近くなので水は冷たくありません。 ちなみに湧き水の水温は通年14℃くらいです。
そんなゆるんだ水の中から観察指導員の方がこんな虫をみつけてくれました。
昆虫ではなく、ワラジムシやフナムシの仲間です。
突然ですがここで問題です。
”昆虫”の定義とは?
・・・・答えは最後に。
ところで、ざんねんながら越冬コンプリート目前と思われたウラギンは姿を消していました。
それと、一輪だけ咲いていたタチツボスミレも姿を消していました。
でもその代わりに、この花があちこちで開花していました。
来月にもなれば公園や道端でも見られるようになるでしょうけど、その年の咲きはじめはやはり目を奪われます。
先週、市内の梅林の様子を見に行きました。
紅梅が数本咲きはじめ、白梅がほころびはじめていましたが、まだ見頃とはいえませんでした。
でもロウバイは見頃でした。
イソギンチャクのように見えるのは、枯れた実です。 何かのマユのようにも見えますね。
今日の湯加減
かと思うと、一日だけ暖かい日が来て。 ところが水がゆるむ間もなくまた冷たい風が吹きはじめ・・・
とまあ、毎度のように天候のことから書いていますが、一年前のこの時期は大雪が降りましたよね。
ソチ冬季五輪が開催されていて・・・もうずいぶん前のことのように思いますが、たった一年前でした。
さて、毎年のように観察している(前記事で掲載した)カエルの卵。
今日はその観察会でした。
参加者もいつもより大勢で天気も良好。
昼間は風も穏やかで、陽射しもぽかぽかしていました。
生まれていました!
ニホンアカガエル の子
ほとんどの卵塊はそのままでしたが、第一陣というところでしょうか。 体長は1センチ前後。
こんな時期にオタマジャクシを見ておどろいたのは、子供たちよりもむしろ親たちの方のようでした。
ここは休耕田ですが、湧き水がありますので、”ふゆみず田んぼ”となっています。
湧き水のすぐ近くなので水は冷たくありません。 ちなみに湧き水の水温は通年14℃くらいです。
そんなゆるんだ水の中から観察指導員の方がこんな虫をみつけてくれました。
ミズムシ
昆虫ではなく、ワラジムシやフナムシの仲間です。
突然ですがここで問題です。
”昆虫”の定義とは?
・・・・答えは最後に。
ところで、ざんねんながら越冬コンプリート目前と思われたウラギンは姿を消していました。
それと、一輪だけ咲いていたタチツボスミレも姿を消していました。
でもその代わりに、この花があちこちで開花していました。
オオイヌノフグリ
来月にもなれば公園や道端でも見られるようになるでしょうけど、その年の咲きはじめはやはり目を奪われます。
オマケ
先週、市内の梅林の様子を見に行きました。
紅梅が数本咲きはじめ、白梅がほころびはじめていましたが、まだ見頃とはいえませんでした。
でもロウバイは見頃でした。
ソシンロウバイ
イソギンチャクのように見えるのは、枯れた実です。 何かのマユのようにも見えますね。
今日の湯加減
観察会のあと、大急ぎで一旦帰宅し、昆虫教室に参加してきました。
こちらの会場にも虫好きの子供たちとその親たちが大勢参加。
授業終了後に参加者の子のひとりからでた質問が前述のクイズでした。
(”虫って何ですか?”という、とてもいい質問ですね)
例外と厳密な定義はさておき(定義は変わる可能性もありますので)、分かり易くいうと、
”成体は6本の足と翅があり、体が頭と胸と腹に分かれている動物” です。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
昆虫の定義って、理科か何かで習った記憶があるのですが、
こうして聞かれるとパッと出てこないものですね(^_^;)
by sasasa (2015-02-15 22:39)
いわゆる「虫」はじっくり見たとはありませんが、kiyoさん、膿を持ってみると、また違うでしょうね。
by Silvermac (2015-02-16 06:00)
おはようございます^^
もうオタマジャクシですか・・・?(@@ こんなに寒いのに。
虫の定義。実際わたくしもわからなくて、何と書こうかと迷うことがありますね^^
by mimimomo (2015-02-16 08:24)
最早オタマジャクシが誕生しているんですね。
無視の定義、何も分かってないのでいい加減な
表現をして・・・いるのかも。
by g_g (2015-02-16 08:38)
お早うございます。
もうオタマジャクシが・・・(@_@;)
ソシンロウバイの実をブログで初めて見てこちらにもビックリ(@_@;)
by yakko (2015-02-16 09:10)
>さささん
国語や算数では習わないでしょうね^^;
>Silvermacさん
??? 意味不明です。
>mimimomoさん
そう、おどろいたでしょ?^^
カエルは種類によって時期がうまくシフトされているんですよ♪
>g_gさん
”無視”の定義は、相手の言うことが理解できているのに何も反応しないこと
ですかね?^^
>yakkoさん
これは枯れた状態ですが、生った様子はまた変わってますよ^^
アカガエルはトップバッターです♪
by ぜふ (2015-02-16 21:07)
虫といえば一般的には定義の通りの昆虫(insect)なので分かりやすいのですが、二本余計に付いている蜘蛛、やたらに脚の沢山生えているダンゴムシ、ムカデ、ゲジゲジなどは虫と呼んでよいのかどうか気になります。昆虫でないのはよく分かりますが。
by アヨアン・イゴカー (2015-02-16 23:14)
なるほどの定義です、きっちり定義があるのね、、あたりまえですが
おたまじゃくし、湧き水の温度がそれほど冷たくないといっても
びっくりかな、自然は正直なのね
・・・ロウバイの枯れた実、
花とのギャップがありすぎで、初めはビックリでした
by engrid (2015-02-16 23:48)
オオイヌノフグリ。
これ、ブログで名前を覚えたお花です^^
ムシの名前もいろいろ覚えなくちゃー^^
by リュカ (2015-02-17 10:13)
湧き水って冬でも変わらないんですね。
ロウバイの枯れた実は初めてみました。
面白い形♪
by shino* (2015-02-17 13:11)
>アヨアン・イゴカーさん
大括りにはどれも”虫”ですね。腹の虫には足が何本あるのでしょう・・^^
>engridさん
湧き水はこの時期、手を触れると暖かいと感じるくらいですよ^^
ロウバイの実は・・とてもおもしろい形です♪
>リュカさん
ということは、”フグリ”の意味もご存知ですね?^^
虫の名前もぜひたくさん憶えてください。
>shino*さん
洞窟の中の温度が変わらないのと同じですね。この時期はあたたかいです。
ロウバイの実。 生っているところも面白いですよ♪
by ぜふ (2015-02-17 21:00)
虫の定義にフムフム・・・
ロウバイの実、お花と一緒に残っているのを見かけます。
集団で襲ってくると怖そう~~(笑)
by よしころん (2015-02-18 07:39)
産まれてよかっぱ。
来週にはもっとウジャウジャですね。
ロウバイにくっついてる奴は
なんのマユ?って思っちゃいましたよ。
by 響 (2015-02-18 13:23)
めっちゃ寒い本日ですが
春な写真がたくさんですね
あと少しなのかな〜
by ねこじたん (2015-02-18 13:42)
>よしころんさん
ナゾの生物にも見えますからね^^
>響さん
そう、まだ先発隊だけなのでポツポツでしたが、今頃は・・^^/
ロウバイの実はマユに見えますよね~
>ねこさん
もう寒いの飽きました!
でもこれから三寒四温なんでしょうね・・
by ぜふ (2015-02-19 07:30)
昆虫って6本足かなって思ってましたが
よく考えるとムカデや磯の岩場にいるフナムシなんかも
昆虫ですよね〜
by ken_jp (2015-02-19 20:54)
>ken_jpさん
ムカデやフナムシも昆虫と同じ節足動物ですが、多足類ですね。
昆虫には翅がありますが、多足類には翅がありません。
広義には”虫”でいいと思いますが^^
by ぜふ (2015-02-19 22:11)
14℃も?!湧き水が、そんなに温かいとは思いませんでした。
それと昆虫の定義に「翅があること」というのがありますが、思い返して
みると、虫っぽいけど虫じゃないヤツって、確かに翅がないかも^^;。
by sakamono (2015-02-19 22:49)
>sakamonoさん
夏の14℃は冷たいですよ^^
例外として、翅が退化している昆虫もいます。
アリもそれに近いですが、ハアリは翅がありますね。
by ぜふ (2015-02-19 22:55)