"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
凍結 [観察会]
明日は二十四節気の”雨水”(雪が融けだす頃)だというのに、強烈に寒が戻りましたね。。
先週よりもさらに腰が重くなりましたが、アカガエルの卵の観察会だったのでがんばってでかけました。
ここのところ腰痛が顔を出していることもあって、歩くことも大事な目的でしたが、その甲斐あって・・
久しぶりに虫らしい虫に出会えました!

実は観察会が終わったあと、ひとりで残業していたら林の中の杉の倒木で出会えました。
光の差し込む角度が微妙でカメラの陰になってしまう場所だったので、コンデジでも撮りました。

写真ではわからないですが、腰が細長くくびれていて、触角の白い帯が特徴的なハチです。
こんな真冬にでてくるハチではないような気もしますが、どうなのでしょうか。
さて、寒が戻った田んぼはどうなっているかというと・・・

一面、氷が張っています。
田んぼは普通、この時期水はありません(溜まらないようにします)が、この谷津田はカエルのために、
湧き水を田に引水して、昔のままに溜まるようにしているのです。
そして卵は・・・

氷漬け。
でも大丈夫なのだそうです。(仮死状態になるのかな・・?)
チバではレッドリストのAになってしまっているニホンアカガエル、今年も卵の数が少ないようなので、
無事解凍されてオタマジャクシになることを願うばかりです。
オオイヌノフグリやスミレの他にこんなのも咲き出していたので、もう少しの辛抱だと。

それから、こんな芽も。

がんばれ。
観察指導員の方たちも口を揃えて「今年は虫が少ない」と言ってましたが、鳥は逆にいっぱいいますね。
帰りに近所の公園にも寄ってみたら、池にカワセミがいたので、お遊びでちょっと鳥たちをパチリ。



最後の一枚は先の卵の田んぼの脇で撮ったのですが、何が写っているかわかりませんよね。
これまたちょっとお遊びで鳥クイズにしますと、
Q 「最後の写真に写っている鳥は何でしょう」
ここいらではめずらしい鳥だそうです。(正解は後ほど)
今日の湯加減
クイズの答え

先週よりもさらに腰が重くなりましたが、アカガエルの卵の観察会だったのでがんばってでかけました。
ここのところ腰痛が顔を出していることもあって、歩くことも大事な目的でしたが、その甲斐あって・・
久しぶりに虫らしい虫に出会えました!

実は観察会が終わったあと、ひとりで残業していたら林の中の杉の倒木で出会えました。
光の差し込む角度が微妙でカメラの陰になってしまう場所だったので、コンデジでも撮りました。

トガリヒメバチ の仲間
写真ではわからないですが、腰が細長くくびれていて、触角の白い帯が特徴的なハチです。
こんな真冬にでてくるハチではないような気もしますが、どうなのでしょうか。
さて、寒が戻った田んぼはどうなっているかというと・・・

一面、氷が張っています。
田んぼは普通、この時期水はありません(溜まらないようにします)が、この谷津田はカエルのために、
湧き水を田に引水して、昔のままに溜まるようにしているのです。
そして卵は・・・

氷漬け。
でも大丈夫なのだそうです。(仮死状態になるのかな・・?)
チバではレッドリストのAになってしまっているニホンアカガエル、今年も卵の数が少ないようなので、
無事解凍されてオタマジャクシになることを願うばかりです。
オオイヌノフグリやスミレの他にこんなのも咲き出していたので、もう少しの辛抱だと。

ミチタネツケバナ
それから、こんな芽も。

ウマノスズクサ
がんばれ。
オマケ
観察指導員の方たちも口を揃えて「今年は虫が少ない」と言ってましたが、鳥は逆にいっぱいいますね。
帰りに近所の公園にも寄ってみたら、池にカワセミがいたので、お遊びでちょっと鳥たちをパチリ。






最後の一枚は先の卵の田んぼの脇で撮ったのですが、何が写っているかわかりませんよね。
これまたちょっとお遊びで鳥クイズにしますと、
Q 「最後の写真に写っている鳥は何でしょう」
ここいらではめずらしい鳥だそうです。(正解は後ほど)
今日の湯加減
昨日の隕石落下のニュースにはおどろきましたね。別の大きな隕石が近づいていることは知ってましたが。
直径150メートル以下の隕石は観測困難なのだそうです。
でもその大きさの隕石の破壊力はナガサキ型原爆の25倍もあるそうです。
しかも、落ちた地域は原子力発電関連の工場がコンビナートのようになっている町なのだとか・・
天はまだ人類の味方でいてくれているようですね。。
自然や資源の問題など、これ以上地球をいじめていると、早晩見放されるかもしれませんが、
隕石や宇宙のような途方もなく大きいスケールの心配は誰かにお任せするしかありません。
昆虫という、小さいけれど不思議がいっぱいの世界で現を抜かしているのがいいですね。。
クイズの答え

ミヤマホオジロ (単なる証拠写真ですみません)
3羽写っているのわかりましたか?
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
寒いこの時期でも、
色んなところで春を待っているのですね。
カエルも虫たちも、無事に春を迎えられるといいなぁ・・・。
by sasasa (2013-02-17 20:35)
トガリヒメバチ、初めて見ました。粘り勝ちですね。
by Silvermac (2013-02-18 05:55)
おはようございます^^
最近は本当に寒さが戻って、出かけるのが億劫ですね。
ぜふさん立派。きっと天が味方した^^ 久しぶりに虫に出会えましたね。
鳥が三羽? 分かりませんでした(--;
by mimimomo (2013-02-18 07:14)
今回はたまたまロシアでしたけど、隕石の都合も
あるから、どこに落ちても不思議じゃないんです
よね。世の中、何が起こるかわからないものなん
だなあ。
by うえいぱうわ (2013-02-18 10:41)
地震のほかにも天災が増えるのは困りますねー。
by めもてる (2013-02-18 11:44)
トガリヒメバチ、初めて見ました。粘り勝ちですね。
ミヤホ、わかりましたがセンターの♂だけしか最初は
わかりませんでした。お遊びでこれだけの鳥が撮れるなんて
羨ましいです。アタシ結構必死に撮ってて、同じくらいの
種類しか撮れていないので、ヒヤアセです。
by miya_gon (2013-02-18 15:20)
こんばんは。
虫は難しいですネ〜 氷漬けの卵が心配です(-。-;)
いろんな鳥に出会いましたね。ウラヤマシイ !!
by yakko (2013-02-18 19:03)
虫さんみつけて興奮して走り回っちゃダメですよ!
寒いから腰大事にして下さい♪ (^v^)
by mipoko (2013-02-18 21:59)
>さささん
北の大地にも越冬している昆虫の卵や幼虫や蛹がたくさんいるでしょう♪
水の中は外気よりも暖かいようです。表面が凍っていても。
>Silvermacさん
粘り勝ち^^ ”トガリバチ”と語感が似ていておもしろい~♪
>mimimomoさん
天は人類の味方でもあるし、虫好きの味方でもありました^^
でも今年はこれからが本格的な冬なのかも・・・プルプル。。><
>うえいぱうわさん
隕石の都合^^ 相談できる相手ではないですからね・・・^^;
>めもてるさん
天災ではないですが隣国からの煤塵の問題もありますね・・
>miya_gonさん
ネバリガチのトガリバチです!^^
ミヤホっていうんですね。miya_gonさんの別名かと思っちゃった^^;
でもこの写真でわかるなんてさすがですね♪
>yakkoさん
氷の下でも凍らないようなので大丈夫だそうです^^
虫は少ないですが、鳥は色々楽しめる年ですね。
>mipokoさん
心配してくれてありがとう。走り回りはしないよ~^^;
でも歩くのが一番の薬なんです。もう、うん十年つきあってるので・・
by ぜふ (2013-02-18 23:31)
カエルの卵、凍った水の下にいてもダイジョブなんですね。
たったそれだけのコトだけど、なんだか不思議です。
小さくてもカワセミの鮮やかさは目立ちますね。
by sakamono (2013-02-19 00:00)
凍っちゃっているんですね ^^;
それでもニホンアカガエルたち、ちゃんとおたまじゃくしになれると良いですね。触角の白い帯、面白いですね。何かきっと理由があるのでしょうね。寒いのに、ほんと、出てきて大丈夫なんでしょうか?
鳥は流石にこの老眼では分りませんでした 笑
腰の具合はいかがですか? お大事にしてください。
by moz (2013-02-20 05:33)
>sakamonoさん
この時期は外気温よりも水温の方が高いぐらいでしょうから、大丈夫でしょう。
どうしても心配な気持ちにはなりますけど^^;
>mozさん
氷漬けと書きましたが、水面は凍っていますが卵は凍ってないですね^^;
トガリヒメバチは寄生蜂なので寄生する相手がいない時期に出てきても・・
これまた心配です・・・腰はあまり心配していません^^ありがとうございます。
by ぜふ (2013-02-20 06:49)
池が凍ってる時に虫が見れるって凄い。
しかも野鳥も見れていいフィールドです。
by 響 (2013-02-20 21:24)
>響さん
カワセミのいた池は凍っていませんでしたよ。
凍っている池にダイブしたら大変ですね・・しないに決まってますね^^;
虫は少ないかわりに鳥が多い年だと思います^^
by ぜふ (2013-02-21 06:45)
氷漬け(笑)
実はカメのレオナルドはずっとベランダでした。
毎年カメちゃんの水盤に氷がはるのですが、啓蟄の頃には自然解凍?でおめざめでした(笑)
最後に姿を見たのは一昨年の12月頃、てっきり水の中と思ってたのに、春になったら忽然と姿が消えておりました。さて、どうしたはるんやろ?ひょっこり帰ってこないかな~
by barbie (2013-02-21 14:15)
>barbieさん
その話は記憶にあるけど、以前ナゾのままなんですね・・
カメは意外に運動能力が高いので、脱走したかもしれませんね。
いつか玄関側から、ただいま~って帰って来るかも^^
by ぜふ (2013-02-21 22:04)
春の兆しかな、、、
自然界もソロリ動きはじめかしら
カワセミは、鮮やかで美しいですね、
素晴らしいシャッターチャンス!
やわらかな春風が、待ち遠しいです
by engrid (2013-02-22 16:19)
>engridさん
春の兆しはそこここで感じられるようになりましたね。
カワセミの撮影はそこそこで切り上げました。はまると大変なことになるので^^;
そろそろ三寒四温となってほしいですね。。
by ぜふ (2013-02-23 07:57)
こんばんは^^
明日はまた早朝は零下になる予報。一向に春めかないですね~
いつもご訪問ありがとうございます♪
by mimimomo (2013-02-24 18:01)