"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
雨上がりの谷津田 A面 [自然]
”雨上がり”というには昨日はあまりにも激しい暴風雨でした。
双子の低気圧が通過した関東地方は軒並み大雨警報や強風注意報が発令されていました。
夜が更けても外からはバチャバチャという雨の音とビュウビュウという風の音が聞こえるほどで、
今日晴れるという天気予報はさすがに信じられなかったのですが・・
ものの見事に晴れたので、ホームフィールドの自然観察会に行ってきました。
~ 途中まで記事書いてたのに画像アップロード中に固まってしまってゼロからやりなおしてます(泣)~
田んぼへ続く森の中でまず出迎えてくれたのは・・
雨にぬれた木の幹は彼にとって舗装道路のようなものでしょうね。
森の小径は谷津田に向かって下っていく土の路ですが、ぬかるんではいません。
雨は粘土質の土の上を滑るようにして流れ落ちていったのでしょう。
足元には昨日その流れに洗われていたであろう植物がたくさんあります。
少し進んだところにある別の株には・・
ヤツデの葉の上には、まるで大笑いしているマンガのキャラが・・
ちょっとブレちゃってますが、ここまででお気づきの方もいるでしょうね。
そう、今回はコンデジで撮った写真ばかりを載せています。(チェンジアップとしてそういうのもいいかなと。)
次はコンデジでないと撮れないと言ってもいいくらいの虫です。
体長は15ミリほど。 宙に浮いているように見えるのがヒントになりますね。
正解は
<オナガグモ>
上の写真はめずらしく足を広げているところなので、分かりやすいですが、足を閉じると一本の棒になります。
そうすると本人自身がクモの糸にくっついた葉っぱの茎にしか見えなくなるのです。
このクモはあまりに細くて小さくてマニュアルフォーカスでもなかなか撮れないです。
さて、田んぼに着きました。
まだ少し早いですが、紅葉もはじまっています。
実は観察会のテーマは「旅するタネ」、この翼果も地面に向かって一応”旅”をするということですかね。
ともあれ、いつものことですがテーマはそっちのけで、虫探しの旅に出てしまいます。。
水路はすべて開けてあっても、さすがに田んぼには水が溜まってました。
畦のイヌタデに隠れるようにして・・
こんなところにいたら流されてしまったでしょうから、昨日はきっと別の場所にいたんだと思います。
これは虫ではありませんが、参加した女の子が用水路に入ってつかまえた
わかりにくいですが、お腹に抱えているのは卵ではなく、孵化した子どもたち。(ボケててすみませぬ)
(書き直したときにモレてしまった写真)
そして、
出てきてくれと願っていた子にも会えました。
いつもは薄暗い林の下草などにとまっていますが、このときはさすがにお日様を浴びたかったのでしょう。
(次もモレた一枚)
メスも出てくれました。
昨日の大雨でタマゴが流されてませんように。。
あとは木々の写真を。
コムラサキ ムラサキシキブ
それとこの実の名前がわかりました。
ガマズミとは葉っぱの形が違う(小さい)から、小葉のガマズミというらしいです。
(めずらしい木だそうです)
帰り際に紅葉した植え込みの木を眺めていたら・・・バッタも楽しんでいたようです。
この写真には昆虫が二匹写っています。
正解は次回。
予告
次回は同じ内容で写真を一眼版に変えて構成してみたいと思っているのですが・・さてさて・・
双子の低気圧が通過した関東地方は軒並み大雨警報や強風注意報が発令されていました。
夜が更けても外からはバチャバチャという雨の音とビュウビュウという風の音が聞こえるほどで、
今日晴れるという天気予報はさすがに信じられなかったのですが・・
きもちのいい朝だね
ものの見事に晴れたので、ホームフィールドの自然観察会に行ってきました。
~ 途中まで記事書いてたのに画像アップロード中に固まってしまってゼロからやりなおしてます(泣)~
田んぼへ続く森の中でまず出迎えてくれたのは・・
目玉を目一杯伸ばしてすいすいと
雨にぬれた木の幹は彼にとって舗装道路のようなものでしょうね。
森の小径は谷津田に向かって下っていく土の路ですが、ぬかるんではいません。
雨は粘土質の土の上を滑るようにして流れ落ちていったのでしょう。
足元には昨日その流れに洗われていたであろう植物がたくさんあります。
ヤブラン
少し進んだところにある別の株には・・
ツチイナゴ
ヤツデの葉の上には、まるで大笑いしているマンガのキャラが・・
アカスジキンカメムシ(幼虫)
ちょっとブレちゃってますが、ここまででお気づきの方もいるでしょうね。
そう、今回はコンデジで撮った写真ばかりを載せています。(チェンジアップとしてそういうのもいいかなと。)
次はコンデジでないと撮れないと言ってもいいくらいの虫です。
なんだかわかりますか?
体長は15ミリほど。 宙に浮いているように見えるのがヒントになりますね。
正解は
<オナガグモ>
上の写真はめずらしく足を広げているところなので、分かりやすいですが、足を閉じると一本の棒になります。
そうすると本人自身がクモの糸にくっついた葉っぱの茎にしか見えなくなるのです。
このクモはあまりに細くて小さくてマニュアルフォーカスでもなかなか撮れないです。
さて、田んぼに着きました。
まだ少し早いですが、紅葉もはじまっています。
実は観察会のテーマは「旅するタネ」、この翼果も地面に向かって一応”旅”をするということですかね。
ともあれ、いつものことですがテーマはそっちのけで、虫探しの旅に出てしまいます。。
水路はすべて開けてあっても、さすがに田んぼには水が溜まってました。
畦のイヌタデに隠れるようにして・・
コバネイナゴのペア
こんなところにいたら流されてしまったでしょうから、昨日はきっと別の場所にいたんだと思います。
これは虫ではありませんが、参加した女の子が用水路に入ってつかまえた
アメリカザリガニのお母さん
わかりにくいですが、お腹に抱えているのは卵ではなく、孵化した子どもたち。(ボケててすみませぬ)
(書き直したときにモレてしまった写真)
沢蟹がヤスデを捕まえていました
そして、
出てきてくれと願っていた子にも会えました。
オオアオイトトンボ ♂
いつもは薄暗い林の下草などにとまっていますが、このときはさすがにお日様を浴びたかったのでしょう。
(次もモレた一枚)
サンシャワーをいっぱいに浴びて
メスも出てくれました。
昨日の大雨でタマゴが流されてませんように。。
あとは木々の写真を。
それとこの実の名前がわかりました。
コバノガマズミ
ガマズミとは葉っぱの形が違う(小さい)から、小葉のガマズミというらしいです。
(めずらしい木だそうです)
帰り際に紅葉した植え込みの木を眺めていたら・・・バッタも楽しんでいたようです。
ツチイナゴ
オマケ
この写真には昆虫が二匹写っています。
正解は次回。
予告
次回は同じ内容で写真を一眼版に変えて構成してみたいと思っているのですが・・さてさて・・
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
ゼロからやり直ししちゃったんですね~^^;気力の入れなおしも大変だったでしょうね~^m^
カエルちゃん、シダのシチュエーションとアングルも決まってますね~♪
何故か青々している田んぼとカエデの紅葉シーンが素敵なんですが♪不思議な感じもしますね!
それにしても、昨日の風雨も凄かったけど、暖かさにもビックリなうえ、今日の日中の暑さに、またビックリでした!
by urara☆ (2011-11-21 01:52)
秋だというのにすごい風と雨でしたね。台風みたいでした ^^;
季節はずれの暴風雨で昆虫達もさぞや、困ったことでしょう。
流されたものもいるのかもしれません。ともかく、写真に写っている虫たちは無事で何よりでしたよね ^^
オナガグモにはびっくり、こんなのがいるのですね。
最後のなぞなぞ? ですが、向かって右下に何かいるのは分かるような・・・すいません、老眼でよく見えません (笑)
by moz (2011-11-21 05:50)
一昨日の風雨は激しく、近くの竹林の竹が倒れていました。
by Silvermac (2011-11-21 06:14)
>urara☆さん
2時間以上かけてたので書き直した文章はやはり元のとは違うと思います・・
カエルは実は背中向けて座ってたのを自分撮りの要領でノーファインダー^^;
この田んぼは干上がらないのでこの時期青々とするんですね。
>mozさん
昆虫たちは逞しいです。いったいどこに隠れていたのと思うほど大勢いました。
足閉じたオナガグモはさらにAFが合わない撮影困難な被写体になります。
うっかり変な予告をしてしまいましたが、クイズの答えだけは次記事で・・^^
by ぜふ (2011-11-21 06:31)
小さい生き物をよく見つけられるものだと 感心しています。
by majoramu (2011-11-21 08:13)
>Silvermacさん
竹が倒れるとは相当ですね!
by ぜふ (2011-11-21 08:16)
最後の写真は左下の1匹しか解らない?
晴れてきたので虫も一杯出てきてるんでしょうね。
by g_g (2011-11-21 09:46)
>majoramuさん
身体の中に高感度の虫センサーが内蔵されてるので♪
生まれつき(^^)
>g_gさん
虫たちも「あ~助かった~」と呟いていたように思います(^^)
左下のは判りましたか。
さすがですね!
by ぜふ (2011-11-21 12:02)
こんにちは!
私も昨日日中、ちょこっと近所を散策しましたが
思いのほか風が強く、厳しい写真の連続でした♪
明日の午前中は風も穏やかなようなので、リベンジしてきま~す(^^)
紫色の実は「ムラサキシキブ」ですね。
「コムラサキシキブ」は実の付き方が密になってますし、
ココまで背が高くならないので。。素朴な色合いが好きです。
by kazykaz (2011-11-21 15:32)
ホント、すごい風雨でしたね(><)
気温が低くなかったのが、昆虫たちにとっては救いだったかなぁ?
ウチの近くの田んぼも、青々してて、おまけにまた小さな稲穂までつけちゃってて、紅葉と思い切りミスマッチです(^^;)
ザリガニ、卵抱えてるコには出会ったことあるけど、ベビー抱えてるのは見たことないです。
ぜふさんは、子供をさらったりしないだろうと思って、お母さんザリガニは姿を見せてくれたんじゃないかな(^^)
by ふじのり (2011-11-21 17:19)
林、草むらの小さな命達ですね
見つけると、嬉しくってソーッと近づいて、パシャッてね
楽しい観察のお散歩、いいな
次回も楽しみです
by engrid (2011-11-21 17:30)
まだまだ生き物がいっぱいですね。
暖かい秋ですのでまだ会えそうです。
最後のは細い虫がいそうな気がするけど
2匹も?
わかりませ~ん。
by 響 (2011-11-21 19:29)
こんばんは^^
よく色々見つけられますね。
一昨日は日本中で荒れたようで、わたくしも宮之浦岳登山中、
5分の3ほど登ったところで断念しました。
by mimimomo (2011-11-21 20:01)
やっと書き終わったと思ったらその仕打ち。
心中お察しいたします(笑)
あれ一気にヤル気が無くなるんですよね。
最近私も食らってしまいました(笑)
さて、オマケの写真を観察中ですけど・・・。
わ、わかりませんよー。本当にいます?(笑)
by うえいぱうわ (2011-11-21 20:01)
>kazykazさん
ムラサキシキブですか、ありがとうございます。
あとで記事修正いたします。
あした、いい写真がとれますように^^
>ふじのりさん
冬になる前に一度代かきするんじゃないんですかね。
でも緑と赤のコントラストはきれいですよね^^
一切採集は禁止なので、ザリガニはちゃんと放してあげてましたが
チビザリたちもよくあの豪雨に耐えたなぁと感慨にふけってました。
>engridさん
ほんと、ちっちゃい虫たちもたくましく生きているものだと感心しました。
虫探し散歩は楽しくてあきません。
バッタは気をつけないとふんづけちゃうほどゾロゾロいましたけどね^^
次回・・つい勢いで書いてしまいました・・^^;
>響さん
暴風雨はすごかったですが、こう気温が高いと虫もまだまだ元気ですね。
はい、細い虫がいますよ。 二匹ね^^
>mimimomoさん
おやおや登山でしたか、それは大変でしたでしょう。
そろそろシーズンオフですかね。
>うえいぱうわさん
画像を追加でアップしたら固まってしまいました。(自分も固まりました)
そのファイルが気に入らなかったようですが、2回目はすんなり・・
でも書き直し時は一段落毎に保存したのは言うまでもありません^^;
いますよ。くっきりと写っているんですけどね^^
by ぜふ (2011-11-21 22:53)
ぼくのPCも、よく固まります・・・
折角書きかけた記事が、全部パーになるのは、悔しいですね~
でも、時には書こうとしていた文章が、簡潔になって、却って良い場合も
ありますが…
by albireo (2011-11-21 22:58)
>albireoさん
アップ失敗のエラメが出たので今回のはたぶんソネ側の問題だと思います。
画面のスクロールができればコピペできるのに~と地団駄ふみふみ^^;
そそ、構成しなおすと短くなりますよね^^
by ぜふ (2011-11-22 06:53)
寒くはなって来ても、森の中には自然がいっぱい、楽しい時間を過ごせますね~^ ^
以前群馬の山の中で朽木の下にクワガタいないかなぁ~ってひっくり返したところ、サワガニが確か産卵してたのを見ました^ ^
水の中じゃなくて、陸で卵産むんだ・・・と驚きました^ ^
by やまべぇ (2011-11-26 20:03)
アメリカザリガニさんのお腹にはこどもたち・・・
そうなんですね!
自然の景色と小さな生き物にあえて嬉しかったです
・・・って行って来たみたいじゃない・・
by めぇてる (2011-11-26 20:51)
>やまべぇさん
時間がたつのを忘れっぱなしになりますね^^
サワガニの産卵シーンは見たことないです。
>めぇてるさん
水の中で泳ぎだしてもまたお腹に戻ってくるそうですよ。
あ、見ましたよね?^^
by ぜふ (2011-11-26 21:53)