"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
ダーウィンの部屋 [日記]
探虫に行けないため、しばらく日記が続くと思います。
17日はある方とある虫についてお話しをするために、またお江戸へ行ってきました。
学生時代に何年か暮らした下北沢へ。
2~3年に一度くらいは用事で訪れることがありますが、南西口に出たのは何十年かぶり。
昔は線路を渡る陸橋があるだけで人気もなく殺風景でしたが、まったく違う空間になっていました。
混雑しているし、どっちに歩いていけばいいのか方向感覚を失うほど。
それでも野生の勘で歩いていくと見覚えのある南口繁華街へ出た。
トコトコと下り、茶沢通りに出る手前にその店はありました。
ボタニカルな外装の、怪しくも魅惑的な山小屋のような建物。
ダーウィンといえばビーグル号。
ビーグル号による航海のお供といえばインコとオオハシ。
自然博物関係の書籍や標本、はく製や化石、骨董品や装飾品、まさに所せましとびっしり。
でもやはり一番魅かれるのは虫関係。
これはブローチなどのアクセサリー。
本物そっくりで標本に見えますが、細密な手技のなせるワザでしょう。
こっちは本物を使ったキーホルダー。
昆虫館でも同じようなものを売っています。(と一応アピール)
「好奇心の森」「LIBERAL ARTS CAFE」と謳ってもいるとおりの店でカフェでもあります。
Tさんとの話が終わったあと、別の打ち合わせで来店されていたT大学のS先生と、なんと次の日から小笠原へ行くという某野生動物研究センターの方を紹介していただきました。
S先生はイルカが専門とのことでしたが昆虫にもご興味があるらしくて話は尽きそうもなく・・
店を出てTさんと近くの王将へ。(写真はありません)
シモキタ在住の頃は学生だったこともありお世話になった懐かしい店舗。(外観は当時のまま?)
現在進行中の昆虫関係の本の企画の話をうかがいながらギョウザを食べてチバへ帰りました。
実は今日(22日)も行ってきました。
ダーウィンルーム企画でS先生がモデレーターの「宇宙夜会」の第2夜でした。
会場は店の2階にある「LIBERAL ARTS LAB」と称するワークスペース。
ゲストはISSとの運用管制/交信チーム(CapComというそうです)のリーダーを務めている方。
お二人は仲の良い友達らしく終始なごやかな雰囲気で話は進みました。(講演中の写真はなし)
報道では紹介されない、現場の方のリアルな話が2時間たっぷり。
”宇宙”は特にピンと来ない分野だったのに、すべての話が興味深くて飽きることはありませんでした。
しかも、折しもこの日は「はやぶさ2」がリュウグウへタッチダウンしたという記念すべき日。
第2回夜会、はやぶさ2、2月22日・・・2フィーチャーデイでした。
今回はラーメンレポートではなく、たまには昆虫館レポートを。
先日開催した「クワガタ飼育教室」
スーパーブリーダーの方を講師としてお迎えして開催しました。
実際に材割りして幼虫を出したり、マットを飼育瓶に詰めたりと、講義だけではなく実習も。
以下は講師の方が連れてきてくれたゲストたち。
外国産の定番ですが人気の美麗種。
この子はおそらく100ミリオーバーの迫力ビッグボディ。
大型免許がないと飼えないかな?
今日の湯加減
17日はある方とある虫についてお話しをするために、またお江戸へ行ってきました。
学生時代に何年か暮らした下北沢へ。
2~3年に一度くらいは用事で訪れることがありますが、南西口に出たのは何十年かぶり。
昔は線路を渡る陸橋があるだけで人気もなく殺風景でしたが、まったく違う空間になっていました。
混雑しているし、どっちに歩いていけばいいのか方向感覚を失うほど。
それでも野生の勘で歩いていくと見覚えのある南口繁華街へ出た。
トコトコと下り、茶沢通りに出る手前にその店はありました。
ボタニカルな外装の、怪しくも魅惑的な山小屋のような建物。
ダーウィンといえばビーグル号。
ビーグル号による航海のお供といえばインコとオオハシ。
自然博物関係の書籍や標本、はく製や化石、骨董品や装飾品、まさに所せましとびっしり。
でもやはり一番魅かれるのは虫関係。
これはブローチなどのアクセサリー。
本物そっくりで標本に見えますが、細密な手技のなせるワザでしょう。
こっちは本物を使ったキーホルダー。
昆虫館でも同じようなものを売っています。(と一応アピール)
「好奇心の森」「LIBERAL ARTS CAFE」と謳ってもいるとおりの店でカフェでもあります。
Tさんとの話が終わったあと、別の打ち合わせで来店されていたT大学のS先生と、なんと次の日から小笠原へ行くという某野生動物研究センターの方を紹介していただきました。
S先生はイルカが専門とのことでしたが昆虫にもご興味があるらしくて話は尽きそうもなく・・
店を出てTさんと近くの王将へ。(写真はありません)
シモキタ在住の頃は学生だったこともありお世話になった懐かしい店舗。(外観は当時のまま?)
現在進行中の昆虫関係の本の企画の話をうかがいながらギョウザを食べてチバへ帰りました。
実は今日(22日)も行ってきました。
ダーウィンルーム企画でS先生がモデレーターの「宇宙夜会」の第2夜でした。
会場は店の2階にある「LIBERAL ARTS LAB」と称するワークスペース。
ゲストはISSとの運用管制/交信チーム(CapComというそうです)のリーダーを務めている方。
お二人は仲の良い友達らしく終始なごやかな雰囲気で話は進みました。(講演中の写真はなし)
報道では紹介されない、現場の方のリアルな話が2時間たっぷり。
”宇宙”は特にピンと来ない分野だったのに、すべての話が興味深くて飽きることはありませんでした。
しかも、折しもこの日は「はやぶさ2」がリュウグウへタッチダウンしたという記念すべき日。
第2回夜会、はやぶさ2、2月22日・・・2フィーチャーデイでした。
オマケ
今回はラーメンレポートではなく、たまには昆虫館レポートを。
先日開催した「クワガタ飼育教室」
スーパーブリーダーの方を講師としてお迎えして開催しました。
実際に材割りして幼虫を出したり、マットを飼育瓶に詰めたりと、講義だけではなく実習も。
以下は講師の方が連れてきてくれたゲストたち。
外国産の定番ですが人気の美麗種。
ニジイロクワガタ
この子はおそらく100ミリオーバーの迫力ビッグボディ。
パラワンオオヒラタクワガタ
大型免許がないと飼えないかな?
今日の湯加減
約2週間たってもケガの状態はあまり変わらずですが日常生活はできています。
利き腕じゃなかったことや、自力で帰宅できたことや、後続車がいなかったことなど、
よく考えるととても幸運だったとも思っています。
ただ、生まれて初めて骨折しましたが、とにかく不便だということは身に染みています。
ニンゲンの脆弱さも痛感。
昆虫は肢が一本くらいとれたり、翅が少々やぶれたりしてもまったく平気ですから。
それと現代社会がいかに健常者中心に運用されているかにも今更ながら気が付きました。
交通機関の利用や道路などの通行時、周りにハンデを抱えている人がいないか気にしないとと。
要するに想像力を持つことだと思います。
さて、明日も色々とイベントのある日。
想像力と好奇心をもって出かけてきます!
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
ニジイロクワガタの美しさに目が釘づけです!
ニンゲンは指先ひとつケガしただけで不便を感じてしまって…
昆虫の逞しさを見習わないとですね。
ぜふさんはくれぐれもお大事になさってくださいませ。
by よしころん (2019-02-23 20:26)
オオハシは大人しくてもおっかないクチバシだ。
お怪我の具合はまだ完治は先かな。
無理せずしっかり繋げてください。
by 響 (2019-02-25 17:24)
ビーグル号懐かしい名前ですね、
魅力的で,探索したくなる,ワクワクなお店ですね。。
暫くは,ご静養を、
by engrid (2019-02-27 00:54)
でっかいクワガタですねー。指をはさまれたら、ちょっとしたケガ
ではすまなそう。
確かに、昆虫は肢が一本とれたくらいじゃダイジョブそうで、
ヒトって弱いですね^^;。
by sakamono (2019-02-27 22:19)
>よしころんさん
高々骨が一本折れただけで、不便ですね・・
昆虫のように強くなりたい^^
>響さん
早く治るようなトシでないことは自覚しています。
オオハシと一緒に旅をしたいです^^
>engridさん
お店のオーナーとも挨拶しましたが、うらやましかった^^
しばらく大人しくしています・・
>sakamanoさん
ヒラタは気性が荒いですが、とくにパラワンはキケンですね。
ニンゲンはヨワヨワ。もう野生では生きられないでしょう。
by ぜふ (2019-02-28 23:22)
>現代社会がいかに健常者中心に運用されているかにも今更ながら気が付きました。
五十肩やら膝痛やら経験した時に、健康であること、健康でないことについて考えました。いつもは歩いて追い抜いていた人々が、どんどん先に行ってしまうあの疎外感・・・障害のある人々はそれを感じているのだろうと。
by アヨアン・イゴカー (2019-03-31 10:41)