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"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。

あおあおデビュー そしてサヨナラ [Wessay]

前回の記事がまるで予告になったかのように、その後爆弾低気圧なるものが列島を通り過ぎ、

春の嵐という言い方が手ぬるく思うほどの暴風が吹き荒れましたね。

昨日、今日と気温も下がって、虫たちもさぞや大混乱をしているのではと日々心配をしていました。

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これはホームフィールドでの写真です。

ところで・・うちの”まゆまゆ”を覚えてますか?

それは昨夜のことでした・・


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嵐のあと あるいは 嵐のまえに [Wessay]

今日は午前中から用事があったので、少しだけ早起きしてホームフィールドへ朝練に行って来ました。

一昨日から昨日にかけては春の嵐・・いや、暴風でしたが今朝は曇ってはいるものの穏やかな天気でした。

しかし、林の陰に入るとぞくっとするような冷たさ。地面には風で折れた枝が大小いくつも落ちていました。

これは虫は出てこないなとあきらめ気分でスミレを撮っていたら・・

目の前で、ぷちっと飛び跳ねる子がいました。

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ヒシバッタ


こんなちっこいのに元気に冬を越したんですね。

昨日の荒天の中、いったいどこにいたのかとても不思議です。




スミレにはいろんな虫がよってきます


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ムシケラ [Wessay]

今でも偏った読書をするクセがありますが、中学生の頃はSF小説が好きで(正確にはSF小説に目覚めて)
星新一や筒井康隆をよく読んでいました。

それと先週亡くなってしまった、北杜夫さんの作品も大好きでよく読んでいました。

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誰でも知っている オンブバッタ


「どくとるマンボウ航海記」や「楡家の人々」が中でも有名な作品でしょうけど、記憶力がよくないのに覚えているのは、「船乗りクプクプの冒険」そして「どくとるマンボウ昆虫記」です。

当時買った本はもう手元にありませんが、「どくとるマンボウ昆虫記」は数年前にふと読みたくなって、古本を買っていました。

先日の訃報を聞いてストッカーの中からこの本を探そうとしたら、一番上にしまってあってすぐに見つかりました。

今回は北杜夫さんへのオマージュ(表敬)です。

本の紹介ではありません


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高原の虫探し 2011秋 後編 [Wessay]

八島ケ原湿原を後にして・・と前回書きましたが、どこか宛てがあったわけではありませんでした。

ビジターセンターの方に聞いても、他の公園の観察状況は把握してないとのことでした。

車山の肩あたりに行ってみてはとのことでしたが、霧ケ峰の状況からすると期待できそうになかったので、
ここは持ち前の野生の勘にたよることにしました。

そこで思い出したのは、自然保護センターの中で見た八ケ岳中信高原国定公園の立体模型。

霧ケ峰よりも200メートルほど低い場所にある湿原が模型の中にポイントされていたのです。

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さあお腹一杯にはなれたのでしょうか


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高原の虫探し 2011秋 前編 [Wessay]

いくつかの小さな偶然が重なった結果、信州の高原が呼んでいるとしか思えなくなってしまいまして・・

小旅行の行き先は八ケ岳中信高原にしたのでした。

初日は上諏訪に泊まり、久しぶりに温泉に入って気分もリフレッシュ。

翌朝、ビーナスラインを登って訪れたのは・・

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霧ケ峰高原(は背後に広がっています)


一夜明けると前日の曇り空と気温の低さがうそだったかのような好天になったのです。
(空は少しもやがかかったような感じでしたが)


さあどんな子たちに会えたのでしょうか


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