"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
トンボ聖地プチ遠征 [トンボ]
信州へのプチ遠征後、急きょ東海地方へプチ遠征することになりました。
信州プチ遠征は訳あって記事化しませんが、東海プチ遠征のことは書こうと思います。
ただ、今回のミッションは、実はトンボではなく別の虫だったのですが・・
本編はトンボを中心にお送りします。
ミッションについてもちょっと書きます。
9月14日の朝遅く家を出て、東京駅から(指定席がとれなかったので)久しぶりにこだまに乗りました。
駅でHくんと合流し、さっそくレンタカーを借りてさっそく出発進行。
とはいえ、前述のとおりトンボ採集に向かったわけではありません。
車でやって来たTさんと現地で落ち合い、チームSYGの三人がそろいました。
現場近くはこんな風景。
さっそくトラップ設置し、夕刻、宿へと向かいました。
翌日朝ごはんを食べたあと、用事のあるTさんと分かれ、Hくんと二人でトンボの聖地に向けて出発。
相変わらずアプローチが分かりづらかったですが、無事ビジターセンターに到着。
一通り館内を見学し、今観察できるトンボを確認し、案内図を手に散策に出かけました。
エリアに進入し、作業路を進んでいたらさっそくHくんが第一村人を発見。
作業路の終点でバケツをぶら提げたセンターの係員とすれ違うと、その先に聖地の入口がありました。
ここはトンボたちのために環境保護されていてトンボの採集はできません。観察と写真撮影だけ。
第二村人はこの子でした。
前出のペアと違う種に見えますが、未成熟のメスはこんな色をしているのです。
観察できる種の一覧にベニイトの名前があったので、見たいなぁとつぶやきながら木道を行くといきなり。
久しぶりに観察したのですが、ちょっと遠くにいて、木道から身を乗り出して撮影しました。
メスも撮りたかったけれど、結局観察できたのはこの一頭だけ。(逆に考えれば見られてよかった)
沼の水面を見られる場所は少ないのですが、園内を一周すべく散策路を歩いていきます。
道中いくつか見られたのはこのアカネちゃん。
全国的に分布するアカトンボですが、ボウソウでは近年見かけていません。
しばらく進むとやっと開水面を見渡せました。
水辺に近づくこともできないのでトンボたちは安心して暮らせるでしょう。
しばらく行くと道は林内へ。
さらにその奥の草原の中にトンボたちの繁殖施設がありました。
たくさんの大きなトロ舟に水草が入れられ、鳥よけのネットがかぶせられた人工の産卵場所。
この日はこのトンボが多く来ていました。(他の種はほとんど見られず)
ぷるぷると震えるように飛ぶのが特徴ですが、ボウソウの個体群より一回り小さいようです。
やや曇っていて直射日光は弱いものの、強烈な湿度に耐えられず、林内に逃げ戻りました。
ツクツクボウシのにぎやかな声が交錯する、狭い沢筋のような上り坂にさしかかったとき。
無意識に「オサムシ歩いていてくれ!」と独り言が漏れ出ました。
すると間もなく、コンチューターの針がグインと振り切れ、脊髄反射的に手が地面に伸びた。
これぞ虫神様のお導き。
トンボだけではなく、ここは野鳥のサンクチュアリでもあるので、何か所か観察小屋があります。
ここは丘の上から俯瞰できる場所。
ここから一気に下り、草刈り作業をしている湿地の縁に沿って少し進み、一旦園の外へ向かいました。
ブロック舗装された道路に出て左方向へ、ゆるい上り坂をゆっくり進むと、また路傍にトロ舟が。
こんな所にも繁殖場所が設けられているのかと、ちょっと様子を見に行くと。
産卵に来ていたトンボがちゃんといました。
ここでは初見だったので、しばらく撮影会をしていたらオスも見つけられました。
アップで撮影したのが扉の写真です。
よく見ると道路の脇というか、林の中を通っている道なので、林縁に小さな池が点在しているのでした。
10分ほど歩いたところでHくんがスマホの画面をこちらに向けて、こっちじゃないみたいと。
行きたかった場所はこちらではなく、道路に出たところを右に行かなければならなかったよう。
園内案内図はかなりデフォルメされたり、縮尺が違っていたりしたため道を間違えたのでした。
とりあえず、まずはセンターへ戻ろうと、踵を返して来た道を戻りました。
さっきアオイトを観察したところまで戻ってきたとき、道の反対側にも小池があることに気付きました。
その池の畔に立って辺りを見回していると、水面近くにベニちゃんを発見。
こんなところで観察できるとはと、さっそくまた撮影会の開始。
とにかくベニイトの位置が岸から遠くて二人とも苦戦しました。
この写真を撮ろうとしたとき、足元の岸からマムシが現れ、水面を泳いで逃げていった・・
時間を費やしたことが功を奏し、もう一種、赤いトンボが現れました。
なかなか顔を撮らせてくれなかったので同定に苦労しましたが・・
とにかく道を間違ったおかげで数種のトンボたちを観察できました。(転んでもタダでは起きない)
一旦センターまで戻り、トイレ休憩して車で再出発。
今度はナビ設定したので迷うことはないですが、その前にコンビニに行って食料を買い出しました。
次の目的地の池の駐車場で(車中で)お昼にし、今度は虫網を携えて探索に出発。
入口近くの木道に着くと、池の中空をギンヤンマが複数飛んでいるのが見えました。
でもゲームをする気はないので他のトンボを探していると・・
水面に浮かぶハスの葉の上に小さな甲虫がいるのに気付きました。
木道に這いつくばって手すりの隙間から手を伸ばして撮影。
名前をど忘れしましたが何頭か撮影しているうちに思い出せた。
体色に個体変異が多いのがこの虫の特徴だったからです。
一番多い金色タイプ。
しばらく探して、やっと青っぽい個体も見つけられました。
ハスの葉の上にはこの子たちも大勢いました。
沼では撮れなかったトンボがいて、近接撮影もできました。 トンパトでは看板俳優。
しばらく経ってからですが、メスも一頭だけ見つけられました。
ただ、撮らせてくれたのはワンショットだけ。すぐに木道の下へと消えていきました。
木道を離れて池の周囲の散策に出かけることに。
こちらの散策路も水辺から少しだけ離れていて、池の様子がなかなか見えません。
半周ほど進んだところでやっと景色が少し開けました。
ここもトンボ(と鳥)たちの楽園でしょう。
トンボは観察できないまま対岸まで行くとやっと見晴らしがよくなった。
ワンドのような部分もあって水生昆虫もいそうでした。
散策路の終点にある駐車場に着くと、まるで駐車スペースを探しているかのようにさまようギンヤンマが。
ゲームをしようぜと言っているように思えたので、網を広げてガラガラの駐車場決戦スタート。
勝負は一撃で決着。
記念に持って帰ることにし、三角紙にしまいました。
駐車場の先の公園入口付近からがもっとも池の全容を見渡せました。
もう一度木道に行って、最後の悪あがきとばかりにトンボを探していると、なんとここにもいました。
またもやちょっと遠かったので、二人して手摺の隙間から上半身を乗り出して撮影しました。
クロイトのペアも撮影することができました。
地元のカメラマンと思しき方が通りがかり、何を撮っているのかと尋ねられ、トンボをと。
その人のカメラはバズーカレンズ付きで、コンパクトデジカメで悪戦苦闘しているのが滑稽だったよう。
しばらくおしゃべりしましたが、どうやらこの池は毎冬白鳥が訪れるとのことでした。
なかなかお話が終わらないので暇乞いをして池を後にしました。
さて、第一ミッションについて少し書きます。
トラップを設置してから約3時間後くらいでしょうか、日没後に様子を見に行きました。
これは翌朝の写真ですが、こんな砂浜です。
海側、砂浜の中に設置したカップはほとんどカラスに引っこ抜かれていました。
真逆の防風林内に設置したいくつかのカップは動物に引っこ抜かれていていました。
が、林内ではこんな虫を発見しました。
名前のとおり、本来南日本に分布する虫ですが、近年分布を拡大しているようです。
(南房総にもいました)
そして、林縁に仕掛けたカップの一つに、本命の姿がありました。
実は先にT隊員のカップに入っていることが分かっていたのですが、自分のにも入っていてよかった。
これは宿に戻ってから撮影したブロマイド写真。
えんがちょポーズもしてくれました。
昨年6月の記事で「どこかで生き延びていてくれ」と書いた願いが叶ってほっとしました。
現地のことを"Dead Dune"とも称してしまいましたが、辛うじて死んではいなかった。
それどころか、実は宿の女将さんからとても良い情報を得ることができたのです。
また来年訪問することになると思います。
林内のトラップを確認に行ったとき、前を歩いていたH隊員が足元を歩く黒い物体を捕獲しました。
オサムシのように見えましたがオサムシモドキではない。
これも宿に戻ってから撮影したブロマイド写真。
これはまたレアな昆虫です。(ボウソウにもいますが近年まったく見ていません)
今日の湯加減
信州プチ遠征は訳あって記事化しませんが、東海プチ遠征のことは書こうと思います。
ただ、今回のミッションは、実はトンボではなく別の虫だったのですが・・
本編はトンボを中心にお送りします。
アオイトトンボ ♂ (アオイトトンボ科)
ミッションについてもちょっと書きます。
9月14日の朝遅く家を出て、東京駅から(指定席がとれなかったので)久しぶりにこだまに乗りました。
駅でHくんと合流し、さっそくレンタカーを借りてさっそく出発進行。
とはいえ、前述のとおりトンボ採集に向かったわけではありません。
車でやって来たTさんと現地で落ち合い、チームSYGの三人がそろいました。
現場近くはこんな風景。
さっそくトラップ設置し、夕刻、宿へと向かいました。
翌日朝ごはんを食べたあと、用事のあるTさんと分かれ、Hくんと二人でトンボの聖地に向けて出発。
相変わらずアプローチが分かりづらかったですが、無事ビジターセンターに到着。
一通り館内を見学し、今観察できるトンボを確認し、案内図を手に散策に出かけました。
エリアに進入し、作業路を進んでいたらさっそくHくんが第一村人を発見。
アジアイトトンボ ペア (イトトンボ科)
作業路の終点でバケツをぶら提げたセンターの係員とすれ違うと、その先に聖地の入口がありました。
ここはトンボたちのために環境保護されていてトンボの採集はできません。観察と写真撮影だけ。
第二村人はこの子でした。
アジアイトトンボ ♀ (イトトンボ科)
前出のペアと違う種に見えますが、未成熟のメスはこんな色をしているのです。
観察できる種の一覧にベニイトの名前があったので、見たいなぁとつぶやきながら木道を行くといきなり。
ベニイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
久しぶりに観察したのですが、ちょっと遠くにいて、木道から身を乗り出して撮影しました。
メスも撮りたかったけれど、結局観察できたのはこの一頭だけ。(逆に考えれば見られてよかった)
沼の水面を見られる場所は少ないのですが、園内を一周すべく散策路を歩いていきます。
道中いくつか見られたのはこのアカネちゃん。
リスアカネ ♂ (トンボ科)
全国的に分布するアカトンボですが、ボウソウでは近年見かけていません。
しばらく進むとやっと開水面を見渡せました。
水辺に近づくこともできないのでトンボたちは安心して暮らせるでしょう。
しばらく行くと道は林内へ。
さらにその奥の草原の中にトンボたちの繁殖施設がありました。
たくさんの大きなトロ舟に水草が入れられ、鳥よけのネットがかぶせられた人工の産卵場所。
この日はこのトンボが多く来ていました。(他の種はほとんど見られず)
キイトトンボ ペア (イトトンボ科)
ぷるぷると震えるように飛ぶのが特徴ですが、ボウソウの個体群より一回り小さいようです。
同上 ♂
やや曇っていて直射日光は弱いものの、強烈な湿度に耐えられず、林内に逃げ戻りました。
ツクツクボウシのにぎやかな声が交錯する、狭い沢筋のような上り坂にさしかかったとき。
無意識に「オサムシ歩いていてくれ!」と独り言が漏れ出ました。
すると間もなく、コンチューターの針がグインと振り切れ、脊髄反射的に手が地面に伸びた。
カケガワオサムシ ♂ (オサムシ科)
これぞ虫神様のお導き。
トンボだけではなく、ここは野鳥のサンクチュアリでもあるので、何か所か観察小屋があります。
ここは丘の上から俯瞰できる場所。
ここから一気に下り、草刈り作業をしている湿地の縁に沿って少し進み、一旦園の外へ向かいました。
ブロック舗装された道路に出て左方向へ、ゆるい上り坂をゆっくり進むと、また路傍にトロ舟が。
こんな所にも繁殖場所が設けられているのかと、ちょっと様子を見に行くと。
産卵に来ていたトンボがちゃんといました。
アオイトトンボ ♀ (アオイトトンボ科)
ここでは初見だったので、しばらく撮影会をしていたらオスも見つけられました。
同上 ♂
アップで撮影したのが扉の写真です。
よく見ると道路の脇というか、林の中を通っている道なので、林縁に小さな池が点在しているのでした。
10分ほど歩いたところでHくんがスマホの画面をこちらに向けて、こっちじゃないみたいと。
行きたかった場所はこちらではなく、道路に出たところを右に行かなければならなかったよう。
園内案内図はかなりデフォルメされたり、縮尺が違っていたりしたため道を間違えたのでした。
とりあえず、まずはセンターへ戻ろうと、踵を返して来た道を戻りました。
さっきアオイトを観察したところまで戻ってきたとき、道の反対側にも小池があることに気付きました。
その池の畔に立って辺りを見回していると、水面近くにベニちゃんを発見。
こんなところで観察できるとはと、さっそくまた撮影会の開始。
とにかくベニイトの位置が岸から遠くて二人とも苦戦しました。
ベニイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
この写真を撮ろうとしたとき、足元の岸からマムシが現れ、水面を泳いで逃げていった・・
時間を費やしたことが功を奏し、もう一種、赤いトンボが現れました。
なかなか顔を撮らせてくれなかったので同定に苦労しましたが・・
マユタテアカネ ♂ (トンボ科)
とにかく道を間違ったおかげで数種のトンボたちを観察できました。(転んでもタダでは起きない)
一旦センターまで戻り、トイレ休憩して車で再出発。
今度はナビ設定したので迷うことはないですが、その前にコンビニに行って食料を買い出しました。
次の目的地の池の駐車場で(車中で)お昼にし、今度は虫網を携えて探索に出発。
入口近くの木道に着くと、池の中空をギンヤンマが複数飛んでいるのが見えました。
でもゲームをする気はないので他のトンボを探していると・・
水面に浮かぶハスの葉の上に小さな甲虫がいるのに気付きました。
木道に這いつくばって手すりの隙間から手を伸ばして撮影。
スゲハムシ (ハムシ科)
名前をど忘れしましたが何頭か撮影しているうちに思い出せた。
体色に個体変異が多いのがこの虫の特徴だったからです。
一番多い金色タイプ。
同上
しばらく探して、やっと青っぽい個体も見つけられました。
同上
ハスの葉の上にはこの子たちも大勢いました。
クロイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
沼では撮れなかったトンボがいて、近接撮影もできました。 トンパトでは看板俳優。
モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科)
しばらく経ってからですが、メスも一頭だけ見つけられました。
同上 ♀
ただ、撮らせてくれたのはワンショットだけ。すぐに木道の下へと消えていきました。
木道を離れて池の周囲の散策に出かけることに。
こちらの散策路も水辺から少しだけ離れていて、池の様子がなかなか見えません。
半周ほど進んだところでやっと景色が少し開けました。
ここもトンボ(と鳥)たちの楽園でしょう。
トンボは観察できないまま対岸まで行くとやっと見晴らしがよくなった。
ワンドのような部分もあって水生昆虫もいそうでした。
散策路の終点にある駐車場に着くと、まるで駐車スペースを探しているかのようにさまようギンヤンマが。
ゲームをしようぜと言っているように思えたので、網を広げてガラガラの駐車場決戦スタート。
勝負は一撃で決着。
ギンヤンマ ♂ (ヤンマ科)
記念に持って帰ることにし、三角紙にしまいました。
駐車場の先の公園入口付近からがもっとも池の全容を見渡せました。
もう一度木道に行って、最後の悪あがきとばかりにトンボを探していると、なんとここにもいました。
ベニイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
またもやちょっと遠かったので、二人して手摺の隙間から上半身を乗り出して撮影しました。
クロイトのペアも撮影することができました。
クロイトトンボ ペア (イトトンボ科)
地元のカメラマンと思しき方が通りがかり、何を撮っているのかと尋ねられ、トンボをと。
その人のカメラはバズーカレンズ付きで、コンパクトデジカメで悪戦苦闘しているのが滑稽だったよう。
しばらくおしゃべりしましたが、どうやらこの池は毎冬白鳥が訪れるとのことでした。
なかなかお話が終わらないので暇乞いをして池を後にしました。
さて、第一ミッションについて少し書きます。
トラップを設置してから約3時間後くらいでしょうか、日没後に様子を見に行きました。
これは翌朝の写真ですが、こんな砂浜です。
海側、砂浜の中に設置したカップはほとんどカラスに引っこ抜かれていました。
真逆の防風林内に設置したいくつかのカップは動物に引っこ抜かれていていました。
が、林内ではこんな虫を発見しました。
サツマゴキブリ (ゴキブリ科)
名前のとおり、本来南日本に分布する虫ですが、近年分布を拡大しているようです。
(南房総にもいました)
そして、林縁に仕掛けたカップの一つに、本命の姿がありました。
実は先にT隊員のカップに入っていることが分かっていたのですが、自分のにも入っていてよかった。
これは宿に戻ってから撮影したブロマイド写真。
オオヒョウタンゴミムシ (オサムシ科)
えんがちょポーズもしてくれました。
同上
昨年6月の記事で「どこかで生き延びていてくれ」と書いた願いが叶ってほっとしました。
現地のことを"Dead Dune"とも称してしまいましたが、辛うじて死んではいなかった。
それどころか、実は宿の女将さんからとても良い情報を得ることができたのです。
また来年訪問することになると思います。
オマケ
林内のトラップを確認に行ったとき、前を歩いていたH隊員が足元を歩く黒い物体を捕獲しました。
オサムシのように見えましたがオサムシモドキではない。
これも宿に戻ってから撮影したブロマイド写真。
スナハラゴミムシ (オサムシ科)
これはまたレアな昆虫です。(ボウソウにもいますが近年まったく見ていません)
今日の湯加減
先日、チームSYGの面々で昆虫展「昆虫MANIAC」に再び行ってきました。
一回目も二時間以上観覧したのですが、見逃しているコーナーもありました。
三人で談笑しながらだったせいか、二度見ても面白さは変わらずというか理解が深まることも多々。
つくづく企画と展示制作に力が入っているなぁとあらためて感心しました。
お土産コーナーに行くと、前回はなかったグッズがあったり見逃してた品があったり。
また散財してしまいましたが、明後日は虫屋の祭典「インセクトフェア」の開催日・・ううう。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
こんにちは^^
アオイトトンボの♂ にドキッ!
目も美しいですね♪
アジアイトトンボの未成熟のメスは赤いのですか...
これでは益々覚えられないです^^
キイトトンボ、不思議な配色ですね。手が込んでいますね。
by いろは (2024-09-22 16:29)
東海地方、こだま、磐田市、カケガワオサムシ。キーワードが並びすぎましたね(笑)。ミッション達成おめでとうございます。
by 高和です。 (2024-09-23 20:13)
1枚目の赤銅色のスゲハムシ、工芸品のような美しさですね。
手につかまれているので、ギンヤンマの大きさがよく分かります。
こんなにデカいのですね。そして水色がキレイです。
by sakamono (2024-09-24 15:52)
>いろはさん
アジアイトトンボの未成熟メスの話は過去に何度か紹介しています。
でも未だに一瞬で見分けるのはむずかしいですね・・
アオイトトンボの色はオオアオイトともまた少し違っていいです♪
>高和です。さん
そんなに正直に書くとお思いですか?
そのキーワードを単純に並べるとミスリードされるように仕掛けてありますよ(笑)
>sakamonoさん
スゲハムシは珍しい種ではありませんが見過ごされていると思います。
ヤンマの体色は美しいですがこのまま保たれないのがザンネンです・・
by kon(昆) (2024-09-26 10:16)
こんなにいっぱいトンボがいて
楽しそうなところですね。
オオヒョウタンゴミムシの威嚇ポースはかっこいい。
by 響 (2024-09-27 20:16)
>響さん
実は(以前訪れた時もそうでしたが)思ったよりも少ないと感じました。
オオヒョウタンの威嚇はシャチホコですね^^
by kon(昆) (2024-09-29 18:06)