"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
トンボサンクチュアリ [トンボ]
もう2か月近く経ったので割愛しようと思っていましたが。
その後の探虫行を記事にするために記事化しておくべきと思いました。
トンボたちの定点観測、いわゆるトンボパトロールをした六月のお話です。
このイケメンにも会うことができました。
振り返ると、いい季節でした。
6月22日、まずはいつものようにR16を南下して鴨川街道でクルリ方面へ。
巡回の最初は県道沿いにある、比較的大きな堰ですが、人影がほとんどない静かな場所。
畔に沿ってコシアキトンボのオスたちが大勢で縄張り争いをしていました。
岸から少し離れた水上ではチョウトンボたちが領空確保にいそしんでいました。
大勢いるのですが、どちらも止まってはくれないので撮影は困難。
そこで堰の周辺の草っぱらに移動。
そこで撮影したのが、前記事でも紹介したこの子。
休耕田も隣接していて、草原を好むこのトンボも多く観察できます。
鮮やかな黄色のメスはとても目立ちますが、オスは真っ黒。
これは黒くないですが、おそらく未成熟のオスだと思います。
未成熟のうちは他のオスに攻撃されないように、メスのふりをしているのかもしれません。
他にはショウジョウトンボ、ノシメ、シオカラ、ギンヤンマも観察できました。
この堰の近くの休耕田ではキイトトンボもいたのですが、この日は観察できませんでした。
次は新規開拓ポイント。
ここに堰があることはマップで確認していたのですが、アプローチが分かりにくくて未踏でした。
県道からは細くてやや荒れた急坂を登らなくてはなりませんでした。
台地の上に出てからも堰の入口は見えません。
民家へ続く私道のような細い砂利道に入ってみると、想像のとおり民家(廃屋)がありました。
ただその先の林に向けて作業路のような細い道が続いているようだったのでホシベニ号をとめて偵察に。
林の中を少し下っていくと、木々の間から水面が見えました。
水面にはコシアキやギンヤンマの姿も見えました。
堰の向こうは田んぼのように見えましたが、行ってみるとそこは。
なんとソーラーの設置工事がされていました。
こんな奥まって寂れた場所にどうして?
来た道は狭いのでどこから作業車が入ってくるのかも不明。(休耕田の奥にも農道がありました)
さらに、ソーラーの足場が組まれている休耕田は湿地化していて、かなり水深もあったのです。
つまり、いかにも水生昆虫がいそう。
湿地の縁に立って水面を見つめていると、ヒメゲンやハイゲンが息をしに浮かんでくるのが見えました。
やっぱりいるよね、と複雑な気分で立ち尽くしていると、コンチューターの針が振り切れました。
背中の白線が美しい、あの子が浮いてきたのです。
これは大変だと、急いでホシベニ号に戻り、水網をとってきました。
まだいるかな、と水面を睨むことしばし。
確保できました。
濁った水の中で、どうしてこんなに目立つ装いなのでしょう。
さらに粘った結果、複数確認することができました。
穴場を見つけることができて喜び半分、彼らの生存環境が風前の灯なので悲しさ半分でした。
次はボウソウの山の中へ。
ここも休耕田が湿地化した場所ですが、近くでやはり発電設備の基礎工事が始まっています。
岩山に沿って川ね流れていて、湧き水も豊富のようで、トンボをはじめ虫たちには良い環境かと。
ボウソウで唯一知っているモートンの生息地なのですが・・・
30分ほど探してやっと一頭見つけました。
長靴を履いてこなかったので、これ以上近づけなくて、ただの証拠写真。
メスも一頭だけ確認。
数は減っているものの、生息は確認できて一安心。
でも、モートンよりも数が多いはずのキイトトンボは観察できなくて不安は募るばかりでした。
違う川沿いですが、近くの溜池もチェック。
水面にコシアキの姿もなくて不安がよぎりましたが、岸辺で想定外の子を見つけました。
頭や胸が青いですが、いわゆるオス型メスだと思います。
一方、想定していたオオイトの姿は見られず、この子も数が少なかった。
ここもキイトの生息地なのですが、やはり観察できず。
山を降りてキミツ方面へ戻り、小さなトンボサンクチュアリへ。
ここも湧き水が豊富で、休耕田を利用してクレソンの栽培もしているところです。
湿地に入るとすぐ、ここの看板トンボが出迎えてくれました。
大半がオスでしたが、メスも何頭か観察。
しばらく、モノサシトンボ観察を楽しみました。
夏の間は山の中や木陰で過ごす夏の?トンボもいました。
行けるところまで湿地の奥へ入ってみましたが、ハラビロとオオシオカラがいたくらい。
オオイトはここでも見られず。
祠のある水源の方へ行ってみました。
すると、ここをテリトリーとしているトンボが小流の葉の上に。
成熟して盛大に白粉をふいていて歌舞伎役者みたい。
そろそろ引き上げようとホシベニ号へと戻る途中、やっと見つけられました。
今年のボウソウでは発生が少し遅れていたのかもしれません。
そして最後に、ここでは初観察のトンボが。
やはりここはトンボ多様性が高い。小さなトンボの聖地です。
ついでにこの翌々日、HFを訪れたときのトンボたちも紹介します。
前項の(HFではレギュラーメンバーの)オオアオイトとカワトンボを見たかったのですが。
まったく見つけられませんでした。
いたのはシオカラとオオシオカラ。
ゼフたちのいるハンノキ林の入口でがっくりしていると目の前の杭にヤンマの背中が見えました。
シャッターを切ったら飛び立ってしまったのでしまったと思いましたが、すぐ舞い戻り顔を向けてくれた。
名前には”オニヤンマ”と付きますがサナエトンボの仲間。
「トンボ図鑑」では東葛地域は分布域ではないことになっていますが、複数地点で観察したことあり。
田んぼの中の畔を歩きながら水中を見て回ると、このヤゴがとても目立ちました。
おそらくオオアオイトのヤゴだと思うので、発生はこれからということが分かり一安心。
撤収する前にもう一周していると、サナエトンボをもう一種観察できました。
それとこの日、観察はしていたのですが、撮影拒否の連続だったトンボがやっと許可してくれました。
メスは一見地味ですが、翅脈が涼し気で美しいと思います。
この日のキイトの観察実績からも、今年のボウソウは発生が遅れているように思いました。
いゃ、ひょっとしたら発生期間が狭まっているような気がします。
とにかく、それぞれの小さなトンボの聖地はまさに風前の灯火状態。
どうにもできないことに自分の無力さを痛感します。
つがる遠征からお連れしたオオキベリたちを飼育セットしてみたら、見事に産卵孵化してくれました。
そこで幼虫たちに与えるエサをとってきました。
それはアマガエル。
わずか5~6ミリの初齢幼虫がカエルに食いつきます。
この時期、アマガエルも上陸直後なのでまだ小さい。
喉に食いつくことが多いようで、その様子はカエルがネクタイをしているようと言われますが。
カエルのあごひげにも見えます。
オオキベリの幼虫はタイミングを合わせて孵化するのでしょう。
今日の湯加減
その後の探虫行を記事にするために記事化しておくべきと思いました。
トンボたちの定点観測、いわゆるトンボパトロールをした六月のお話です。
このイケメンにも会うことができました。
モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科)
振り返ると、いい季節でした。
6月22日、まずはいつものようにR16を南下して鴨川街道でクルリ方面へ。
巡回の最初は県道沿いにある、比較的大きな堰ですが、人影がほとんどない静かな場所。
畔に沿ってコシアキトンボのオスたちが大勢で縄張り争いをしていました。
岸から少し離れた水上ではチョウトンボたちが領空確保にいそしんでいました。
大勢いるのですが、どちらも止まってはくれないので撮影は困難。
そこで堰の周辺の草っぱらに移動。
そこで撮影したのが、前記事でも紹介したこの子。
チョウトンボ ♀ (トンボ科)
休耕田も隣接していて、草原を好むこのトンボも多く観察できます。
ハラビロトンボ ♀ (トンボ科)
鮮やかな黄色のメスはとても目立ちますが、オスは真っ黒。
同上 ♂
これは黒くないですが、おそらく未成熟のオスだと思います。
同上
未成熟のうちは他のオスに攻撃されないように、メスのふりをしているのかもしれません。
他にはショウジョウトンボ、ノシメ、シオカラ、ギンヤンマも観察できました。
この堰の近くの休耕田ではキイトトンボもいたのですが、この日は観察できませんでした。
次は新規開拓ポイント。
ここに堰があることはマップで確認していたのですが、アプローチが分かりにくくて未踏でした。
県道からは細くてやや荒れた急坂を登らなくてはなりませんでした。
台地の上に出てからも堰の入口は見えません。
民家へ続く私道のような細い砂利道に入ってみると、想像のとおり民家(廃屋)がありました。
ただその先の林に向けて作業路のような細い道が続いているようだったのでホシベニ号をとめて偵察に。
林の中を少し下っていくと、木々の間から水面が見えました。
水面にはコシアキやギンヤンマの姿も見えました。
堰の向こうは田んぼのように見えましたが、行ってみるとそこは。
なんとソーラーの設置工事がされていました。
こんな奥まって寂れた場所にどうして?
来た道は狭いのでどこから作業車が入ってくるのかも不明。(休耕田の奥にも農道がありました)
さらに、ソーラーの足場が組まれている休耕田は湿地化していて、かなり水深もあったのです。
つまり、いかにも水生昆虫がいそう。
湿地の縁に立って水面を見つめていると、ヒメゲンやハイゲンが息をしに浮かんでくるのが見えました。
やっぱりいるよね、と複雑な気分で立ち尽くしていると、コンチューターの針が振り切れました。
背中の白線が美しい、あの子が浮いてきたのです。
これは大変だと、急いでホシベニ号に戻り、水網をとってきました。
まだいるかな、と水面を睨むことしばし。
確保できました。
シマゲンゴロウ (ゲンゴロウ科)
濁った水の中で、どうしてこんなに目立つ装いなのでしょう。
さらに粘った結果、複数確認することができました。
同上
穴場を見つけることができて喜び半分、彼らの生存環境が風前の灯なので悲しさ半分でした。
次はボウソウの山の中へ。
ここも休耕田が湿地化した場所ですが、近くでやはり発電設備の基礎工事が始まっています。
岩山に沿って川ね流れていて、湧き水も豊富のようで、トンボをはじめ虫たちには良い環境かと。
ボウソウで唯一知っているモートンの生息地なのですが・・・
30分ほど探してやっと一頭見つけました。
長靴を履いてこなかったので、これ以上近づけなくて、ただの証拠写真。
モートンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
メスも一頭だけ確認。
同上 ♀
数は減っているものの、生息は確認できて一安心。
でも、モートンよりも数が多いはずのキイトトンボは観察できなくて不安は募るばかりでした。
違う川沿いですが、近くの溜池もチェック。
水面にコシアキの姿もなくて不安がよぎりましたが、岸辺で想定外の子を見つけました。
モノサシトンボ ♀ (モノサシトンボ科)
頭や胸が青いですが、いわゆるオス型メスだと思います。
一方、想定していたオオイトの姿は見られず、この子も数が少なかった。
クロイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
ここもキイトの生息地なのですが、やはり観察できず。
山を降りてキミツ方面へ戻り、小さなトンボサンクチュアリへ。
ここも湧き水が豊富で、休耕田を利用してクレソンの栽培もしているところです。
湿地に入るとすぐ、ここの看板トンボが出迎えてくれました。
モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科)
大半がオスでしたが、メスも何頭か観察。
同上 ♀
しばらく、モノサシトンボ観察を楽しみました。
夏の間は山の中や木陰で過ごす夏の?トンボもいました。
ナツアカネ (トンボ科)
行けるところまで湿地の奥へ入ってみましたが、ハラビロとオオシオカラがいたくらい。
オオイトはここでも見られず。
祠のある水源の方へ行ってみました。
すると、ここをテリトリーとしているトンボが小流の葉の上に。
ニホンカワトンボ ♂ (カワトンボ科)
成熟して盛大に白粉をふいていて歌舞伎役者みたい。
そろそろ引き上げようとホシベニ号へと戻る途中、やっと見つけられました。
キイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
今年のボウソウでは発生が少し遅れていたのかもしれません。
そして最後に、ここでは初観察のトンボが。
オオアオイトトンボ ♀ (アオイトトンボ科)
やはりここはトンボ多様性が高い。小さなトンボの聖地です。
ついでにこの翌々日、HFを訪れたときのトンボたちも紹介します。
前項の(HFではレギュラーメンバーの)オオアオイトとカワトンボを見たかったのですが。
まったく見つけられませんでした。
いたのはシオカラとオオシオカラ。
ゼフたちのいるハンノキ林の入口でがっくりしていると目の前の杭にヤンマの背中が見えました。
シャッターを切ったら飛び立ってしまったのでしまったと思いましたが、すぐ舞い戻り顔を向けてくれた。
コオニヤンマ ♂ (サナエトンボ科)
名前には”オニヤンマ”と付きますがサナエトンボの仲間。
「トンボ図鑑」では東葛地域は分布域ではないことになっていますが、複数地点で観察したことあり。
田んぼの中の畔を歩きながら水中を見て回ると、このヤゴがとても目立ちました。
おそらくオオアオイトのヤゴだと思うので、発生はこれからということが分かり一安心。
撤収する前にもう一周していると、サナエトンボをもう一種観察できました。
ヤマサナエ ♀ (サナエトンボ科)
それとこの日、観察はしていたのですが、撮影拒否の連続だったトンボがやっと許可してくれました。
ハグロトンボ ♀ (カワトンボ科)
メスは一見地味ですが、翅脈が涼し気で美しいと思います。
この日のキイトの観察実績からも、今年のボウソウは発生が遅れているように思いました。
いゃ、ひょっとしたら発生期間が狭まっているような気がします。
とにかく、それぞれの小さなトンボの聖地はまさに風前の灯火状態。
どうにもできないことに自分の無力さを痛感します。
オマケ
つがる遠征からお連れしたオオキベリたちを飼育セットしてみたら、見事に産卵孵化してくれました。
そこで幼虫たちに与えるエサをとってきました。
それはアマガエル。
わずか5~6ミリの初齢幼虫がカエルに食いつきます。
この時期、アマガエルも上陸直後なのでまだ小さい。
喉に食いつくことが多いようで、その様子はカエルがネクタイをしているようと言われますが。
カエルのあごひげにも見えます。
オオキベリの幼虫はタイミングを合わせて孵化するのでしょう。
今日の湯加減
それにしても今年の夏は暑いですね。
とはいえ立秋を過ぎると陽が短くなったことが否定できません。
暑い熱いとふうふうしていても、もうすぐに秋がやってきてしまうのでしょう。
(残暑はきっときびしいままに)
いくら暑くても探虫に出かけたいのですが、その余裕がない。でもほっとしている気持ちもある。
7月はトンパトできたので、次回はそのことを書きたいと思います。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
こんにちは^^
チョウトンボ、一度見てみたいと願っています。
モノサシトンボの存在も、こちらで初めて知る事が出来ました。
クロイトトンボ♂、ブルーが美しいですね♪
ナツアカネですが、我が家に珍しくトンボが現れ、息子に聞いてみたところ、ナツアカネの♀ではないかと...
お暇の時にでも見て頂けたら嬉しいです。
オオアオイトトンボ♀、グリーンが鮮やかで綺麗ですね。
今回はトンボ特集のようで、楽しませて頂きました^^
by いろは (2024-08-11 17:49)
今シーズンは休載か?と案じておりましたが、ほっとしました、トンパトレポ。モノサシ屋のオニイサンの二枚目ぶりも嬉しい残暑見舞いをありがとうございました。
by 高和です。 (2024-08-12 05:01)
シマゲンゴロウ、艶艶ですね。
指輪になりそうな感じだって思っちゃった(笑)
今年のカブトムシ飼育は苦労しました。
マットが例年よりもべちゃべちゃになっちゃってorz...
結局幼虫誕生は2匹だけになりました。ちゃんと育ってくれるといいなあ。
by リュカ (2024-08-12 10:56)
>いろはさん
チョウトンボの生息地もどんどん減っていると思います。
都内にもあったのですが・・
ナツアカネとよく似たアキアカネとちゃんと区別するためにはアゴの下を観察する必要がありますが、貴記事のはナツアカネだと思われます。
>高和です。さん
貧乏暇なしで更新が滞り気味ですが、トンボ記事(とオサ記事)は気合が入ります。
モノサシのオスは歌舞伎役者のようですよね。
>リュカさん
アクセサリーのモチーフになりえると思います♪
カブトムシのマットは同じ販売元でもロットで湿気が変わるように思います。
それと虫たちの排泄物の影響もあり得ますね。
by kon(昆) (2024-08-12 20:38)
たしかに6月って雨さえ降らなければ生き物が
一番見える場所に出て活発に活動してくれますよね。
チョウトンボがいっぱいの池良いですね。
by 響 (2024-08-12 20:43)
>響さん
かなりの穴場ポイントだと思います。
雨も必要ですが豪雨や洪水などの被害がないことを祈ります・・
by kon(昆) (2024-08-12 22:55)
チョウトンボを初めて捕まえたのは岐阜は揖斐川の河川敷、中学生のころでした。
3年前、都内大田区の街中で見かけて、こんなところにいるのか!と驚きました。
結構飛翔力があり、高いところを飛ぶ印象。
沼地にソーラーパネルって、機械物に水分は悪さしそうですが。あと、メンテナンス性が悪そうです。
by 山健父 (2024-08-13 04:52)
再びお邪魔します^^
昨日はお越し頂き、ありがとうございました♪
少しずつ覚えていく事が楽しく、お礼申し上げます。
by いろは (2024-08-13 17:46)
>山健父さん
都内にも観察ポイントはありますね。
午後、ねぐらに帰るときは高く飛びますね。
沼の水は抜かれつつありました・・・
>いろはさん
トンボの同定はむずかしいことが多いですが、種がわかると楽しみかたが倍増です♪
by kon(昆) (2024-08-13 21:02)
チョウトンボ、美しいですね。何度も写真で拝見しているし、他の方の
ブログでも見たことがありますが、何度見ても美しいと思います。
実際に目にしたことはないのですが。
粉を吹いたようなニホンカワトンボもおもしろいです。
老成しているような感じがします^^;。
by sakamono (2024-08-13 22:26)
>sakamonoさん
こういう翅のトンボは国内では他にいないと思います。
実物をぜひご覧いただきたいですね。
粉をふくのは成熟した個体だけなので、まさに老成ですね^^
by kon(昆) (2024-08-17 12:59)