"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
エゾオサ遠征 2023 Day2-3 [探虫行]
北海道は広い。
6日間(実質は5日)では、ある程度エリアを絞らなければなりません。
今回はTさんほぼお任せで行程を計画してもらいました。
エリアは道央、千歳から南下し、苫小牧~日高~新冠~静内~様似と太平洋側を辿っていきました。
これは静内の丘陵地帯のとある牧場と、その背景遠くに臨む雪を頂く日高山脈。
建物も電信柱もない、北海道にいることを否が応でも感じる風景でした。
5月1日の朝、ベースキャンプのホテルを出発してTNSが向かったのは様似町。
襟裳岬の手前といえば分かりやすいでしょうか。
海沿いのR336優駿浪漫街道をひたすらを南下して行きますが、一向に気温は上がらない。
途中、日高幌別川の河口に広がる浦河町は天気予報でも表示される、太平洋側では比較的大きな町。
といっても大きなビルやマンションはなく、道路は廃線となった日高本線の軌道と延々と並走します。
約1時間半ほど走り、海沿いを離れて山へ向かって進入。
川を渡って砂利道になったところで一旦停車。
石にも造詣の深いTさんが俄然気分上々になっているのを横目に他のメンバーは草花の観察。
崖の斜面にいくつも群落がありましたが、所々に水がしみ出しているからのようでした。
オオサクラソウの変種だそうで、このエリアではあちこちで観察できました。
仕掛けるポイントは予め見当をつけていたものの、いつの間にか通り過ぎていたようで。
某ダム湖まで辿り着いてしまいました。
せっかくなので、TNSの記念撮影をしてから引き返しました。
一つ目に選んだ場所は沢沿いの斜面の獣道。
時々ホイッスルを吹きながら仕掛けていきますが、ガレていて穴掘りに苦戦。
沢から少し離れた、比較的土が露出している場所に移動して設置しました。
予定の数には達していなかったけれど、かなり時間を要したので断念して道路まで降りてくると。
他のメンバーはもう設置し終わったようで、河原で遊んだり捕虫網を出して蝶を探したりしていました。
二つ目の場所はさらに少し下った、このような風景の所。(実際にはもう少しだけ上流)
山道沿いに小さな湿地と園地があり、皆はその周辺に仕掛けましたが、へそ曲がりは斜面を登りました。
上がってみると、送電線に沿ってやや平坦な露地が続いていたので、等間隔に延々と設置。
ここは掘るのに苦労せず、予定の個数を仕掛け終わり、斜面を引き返しました。
車で山を下りる途中、時々蝶が横切るので、堪りかねて停車して網を振る一行。
しかし先を急ぐし、陽射しもあまりないので深追いはせず、おとなしく再出発。
予めセイコーマートでそれぞれ調達した昼食を車の中で食べながら、海沿いの道をひたすら北上。
静内も通り過ぎ、新冠まで逆戻り。
そう、前日仕掛けたトラップのチェックです。
牧場を抜け、林道に入り、泥水を跳ね上げ、トラップポイントに到着。
仕掛けた場所の入口の目印は椅子。
ここから獣道に沿って設置したトラップをチェック。
と、二つ目で。
本命ではないものの、エゾ特産のマイマイはうれしい。
これは続きに期待が持てる、と思ったのはぬか喜びでした。
エゾマイマイの追加もなしで、入っていたのは小さなゴミムシとシデムシくらい。
ただ忌避剤が効いたのか、抜き去られたカップは2個のみ。(抜去率5%)
他のメンバーはというと、比較的近くに仕掛けていたHくんがエゾマイマイ一つ落としただけ。
珍しくTさんもボウズでした。
ただ、ここのトラップは継続設置なのでベイトや忌避剤を追加しておきました。
気温は上がらず、ちょっと風もありましたが、まだ陽は高いのでフリー採集タイムにしました。
陽射しが薄くて蝶が現れないので、小川に沿って歩きながらお花見。
これはトラップを仕掛けた斜面ですが再掲します。
この花たちも再掲しておきます。
もっとも多くの株が見られたこの花は土場にも咲いていました。
ほとんど終わっていましたが、斜面にはこんな花も。
これもお馴染みのスプ・エフェ。
そしてこれは花ではありませんが、とても魅力的な春の山野草。
エゾネギ、アイヌネギともいうらしい。
実は千歳のホテル内のお店で天ぷらを食べてましたが、生でも食べることができておいしい。
でも、毒のあるバイケイソウととてもよく似ているので要注意。
後で思えば、スズランの葉っぱの方がもっとよく似ています。(在り処がまったく違うと思うけど)
翌朝、扉の写真の丘陵地帯にトラップを仕掛けるべく、ベースキャンプのホテルを出発。
海沿いの国道を走り、内陸側へと進入するつもりが、うっかりアプローチを通り過ぎてしまいました。
Uターンはし辛かったので、少し先の海岸に出る細い道に入って方向転換しようと。
入ってみると防波堤沿いの漁港へ続く道で、海岸が見えたのでこれも何かのお導きと寄り道することに。
砂浜に降りて熊手で砂をホリホリすると、すぐにポロっと黒いのが出ました。
例の死んだふりをしてくれたので流木の上に乗せた。
他のメンバーも本格的に漂着物探索をはじめたので、ホリホリを続けていると二匹目。
まだ寝ているようでした。
その後は追加がなかったものの、ぽつぽつと他の種類が出て楽しくなってきた。
これは個体差がありましたが体長は3~4mmのゴミムシダマシの仲間。
他にも小さなハネカクシの仲間やゾウムシの仲間がいました。
ちょっと長い寄り道採集を終了し、車に戻って本来の目的地に向かって出発。
移動中にHくんが面白いゴミダマを採ったと見せてもらったのですが、それはまた別途紹介します。
いくつもの牧場が連続して広がる丘陵を奥へ奥へと進んでポイント探し。
牧場地帯が終わり、森林が広がり始めたところで道路脇に車を停めました。
小さな丘に挟まれた緩やかな傾斜地付近にめいめいトラップを設置。
へそ曲がりはまたもや丘の上を目指しながら、途中の地面に埋めていきました。
そして最後に丘の上の見晴らし台のように少し開けたところにスペシャルトラップを設置。
それはオオセンチ狙いだったのですが、運よく歩いている個体を発見。
ミドリセンチといってもいいと思いますが、角度によってはピンク~赤にグラデーションします。
本命ではないけれど、とってもうれしかった。
この日は天気もよいのでチョウチョ採集をしようということになり、明るく開けた場所を探しました。
かつては牧草地だったと思われる谷津があったので、その下流まで降りて停車。
めいめい捕虫網を出して、草原を探索していきました。
これはHくんの手提げバッグにとまったハムシ。
この地はまだハムシたちが発生する時期ではないと思いますが、これは成虫越冬した個体かと。
谷津の奥、上流まで行くと、その先に小さな沢がありました。
その付近を歩いていると褐色の中にオレンジ色がチラチラする小さなチョウが舞っていました。
採集して宿であらためて同定するまでサカハチだと思い込んでいたのは。
北海道特産でサカハチよりもずっと小さい、国内最小のタテハチョウです。
その後少し冷たい風が出てきて蝶の姿が見えなくなってきたので、チョウチョ採集は一旦終了。
ちょっと事情があって一旦ホテルの近くまで戻りました。
それから丘陵地を目指す途中に通りがかった、沢沿いの様子がよかったのでそこへ移動しました。
ところが、沢沿いを行ったり来たりしましたが、時々現れるのはスジグロシロくらい。
フキの葉の上のハムシを眺めるくらい。(ハムシの季節ではないと書きましたが・・)
このハムシは多数いました。
体色に個体差があると思ったら、雌雄でかなり違うようです。
Tさんは上流の方でオオモンシロを採ってましたが、他は何も採れませんでした。
という訳で、クジャクやエルが現れたこの谷津へもう一度。
散開して探索をしていると、上の写真の道の上に一頭舞い降りてきてくれました。
この後、クジャクとエルとアカマダラを追加できて満足。
谷津の下流側、牧場との境目まで歩いていってみました。
蝶はまったく現れてくれませんでしたが、ちょっと目を惹く花が。
山の中の沢にたくさん咲いていたオオバナノエンレイソウのように見えますが何か違う。
あとでTさんに聞いてみたら変異株だろうということでした。
中間型と思しき株も見つけました。
陽射しも弱くなり、気温も下がってきたので草原を後にしました。
ホテルへの帰り道を辿っていましたが、まだ陽は高いということで、また砂浜に寄り道しました。
収穫は割愛しますがHくんが拾った魚の頭。
実は、Tさんはオオモンシロも含め、この日採ったすべての虫を入れたタッパーをロスト。
「全部捨ててやったぜ、ワイルドだろー?」と豪語していました。
そのハライセか、この夜Tさんは一人で夜間採集にも来たという。
今日の湯加減
6日間(実質は5日)では、ある程度エリアを絞らなければなりません。
今回はTさんほぼお任せで行程を計画してもらいました。
エリアは道央、千歳から南下し、苫小牧~日高~新冠~静内~様似と太平洋側を辿っていきました。
これは静内の丘陵地帯のとある牧場と、その背景遠くに臨む雪を頂く日高山脈。
建物も電信柱もない、北海道にいることを否が応でも感じる風景でした。
5月1日の朝、ベースキャンプのホテルを出発してTNSが向かったのは様似町。
襟裳岬の手前といえば分かりやすいでしょうか。
海沿いのR336優駿浪漫街道をひたすらを南下して行きますが、一向に気温は上がらない。
途中、日高幌別川の河口に広がる浦河町は天気予報でも表示される、太平洋側では比較的大きな町。
といっても大きなビルやマンションはなく、道路は廃線となった日高本線の軌道と延々と並走します。
約1時間半ほど走り、海沿いを離れて山へ向かって進入。
川を渡って砂利道になったところで一旦停車。
石にも造詣の深いTさんが俄然気分上々になっているのを横目に他のメンバーは草花の観察。
崖の斜面にいくつも群落がありましたが、所々に水がしみ出しているからのようでした。
エゾオオサクラソウ
オオサクラソウの変種だそうで、このエリアではあちこちで観察できました。
仕掛けるポイントは予め見当をつけていたものの、いつの間にか通り過ぎていたようで。
某ダム湖まで辿り着いてしまいました。
せっかくなので、TNSの記念撮影をしてから引き返しました。
一つ目に選んだ場所は沢沿いの斜面の獣道。
時々ホイッスルを吹きながら仕掛けていきますが、ガレていて穴掘りに苦戦。
沢から少し離れた、比較的土が露出している場所に移動して設置しました。
予定の数には達していなかったけれど、かなり時間を要したので断念して道路まで降りてくると。
他のメンバーはもう設置し終わったようで、河原で遊んだり捕虫網を出して蝶を探したりしていました。
二つ目の場所はさらに少し下った、このような風景の所。(実際にはもう少しだけ上流)
山道沿いに小さな湿地と園地があり、皆はその周辺に仕掛けましたが、へそ曲がりは斜面を登りました。
上がってみると、送電線に沿ってやや平坦な露地が続いていたので、等間隔に延々と設置。
ここは掘るのに苦労せず、予定の個数を仕掛け終わり、斜面を引き返しました。
車で山を下りる途中、時々蝶が横切るので、堪りかねて停車して網を振る一行。
しかし先を急ぐし、陽射しもあまりないので深追いはせず、おとなしく再出発。
予めセイコーマートでそれぞれ調達した昼食を車の中で食べながら、海沿いの道をひたすら北上。
静内も通り過ぎ、新冠まで逆戻り。
そう、前日仕掛けたトラップのチェックです。
牧場を抜け、林道に入り、泥水を跳ね上げ、トラップポイントに到着。
仕掛けた場所の入口の目印は椅子。
ここから獣道に沿って設置したトラップをチェック。
と、二つ目で。
マイマイカブリ (オサムシ科)
本命ではないものの、エゾ特産のマイマイはうれしい。
これは続きに期待が持てる、と思ったのはぬか喜びでした。
エゾマイマイの追加もなしで、入っていたのは小さなゴミムシとシデムシくらい。
ただ忌避剤が効いたのか、抜き去られたカップは2個のみ。(抜去率5%)
他のメンバーはというと、比較的近くに仕掛けていたHくんがエゾマイマイ一つ落としただけ。
珍しくTさんもボウズでした。
ただ、ここのトラップは継続設置なのでベイトや忌避剤を追加しておきました。
気温は上がらず、ちょっと風もありましたが、まだ陽は高いのでフリー採集タイムにしました。
陽射しが薄くて蝶が現れないので、小川に沿って歩きながらお花見。
これはトラップを仕掛けた斜面ですが再掲します。
エゾエンゴサク
この花たちも再掲しておきます。
エゾノリュウキンカ
もっとも多くの株が見られたこの花は土場にも咲いていました。
オオバナノエンレイソウ
ほとんど終わっていましたが、斜面にはこんな花も。
カタクリ
これもお馴染みのスプ・エフェ。
ニリンソウ
そしてこれは花ではありませんが、とても魅力的な春の山野草。
ギョウジャニンニク
エゾネギ、アイヌネギともいうらしい。
実は千歳のホテル内のお店で天ぷらを食べてましたが、生でも食べることができておいしい。
でも、毒のあるバイケイソウととてもよく似ているので要注意。
後で思えば、スズランの葉っぱの方がもっとよく似ています。(在り処がまったく違うと思うけど)
翌朝、扉の写真の丘陵地帯にトラップを仕掛けるべく、ベースキャンプのホテルを出発。
海沿いの国道を走り、内陸側へと進入するつもりが、うっかりアプローチを通り過ぎてしまいました。
Uターンはし辛かったので、少し先の海岸に出る細い道に入って方向転換しようと。
入ってみると防波堤沿いの漁港へ続く道で、海岸が見えたのでこれも何かのお導きと寄り道することに。
砂浜に降りて熊手で砂をホリホリすると、すぐにポロっと黒いのが出ました。
例の死んだふりをしてくれたので流木の上に乗せた。
ヒョウタンゴミムシ (オサムシ科)
他のメンバーも本格的に漂着物探索をはじめたので、ホリホリを続けていると二匹目。
まだ寝ているようでした。
同上
その後は追加がなかったものの、ぽつぽつと他の種類が出て楽しくなってきた。
キンナガゴミムシ (オサムシ科)
これは個体差がありましたが体長は3~4mmのゴミムシダマシの仲間。
未同定
他にも小さなハネカクシの仲間やゾウムシの仲間がいました。
ちょっと長い寄り道採集を終了し、車に戻って本来の目的地に向かって出発。
移動中にHくんが面白いゴミダマを採ったと見せてもらったのですが、それはまた別途紹介します。
いくつもの牧場が連続して広がる丘陵を奥へ奥へと進んでポイント探し。
牧場地帯が終わり、森林が広がり始めたところで道路脇に車を停めました。
小さな丘に挟まれた緩やかな傾斜地付近にめいめいトラップを設置。
へそ曲がりはまたもや丘の上を目指しながら、途中の地面に埋めていきました。
そして最後に丘の上の見晴らし台のように少し開けたところにスペシャルトラップを設置。
それはオオセンチ狙いだったのですが、運よく歩いている個体を発見。
ミドリセンチといってもいいと思いますが、角度によってはピンク~赤にグラデーションします。
オオセンチコガネ (センチコガネ科)
本命ではないけれど、とってもうれしかった。
この日は天気もよいのでチョウチョ採集をしようということになり、明るく開けた場所を探しました。
かつては牧草地だったと思われる谷津があったので、その下流まで降りて停車。
めいめい捕虫網を出して、草原を探索していきました。
これはHくんの手提げバッグにとまったハムシ。
アトボシハムシ (ハムシ科)
この地はまだハムシたちが発生する時期ではないと思いますが、これは成虫越冬した個体かと。
谷津の奥、上流まで行くと、その先に小さな沢がありました。
その付近を歩いていると褐色の中にオレンジ色がチラチラする小さなチョウが舞っていました。
採集して宿であらためて同定するまでサカハチだと思い込んでいたのは。
アカマダラ (タテハチョウ科)
北海道特産でサカハチよりもずっと小さい、国内最小のタテハチョウです。
その後少し冷たい風が出てきて蝶の姿が見えなくなってきたので、チョウチョ採集は一旦終了。
ちょっと事情があって一旦ホテルの近くまで戻りました。
それから丘陵地を目指す途中に通りがかった、沢沿いの様子がよかったのでそこへ移動しました。
ところが、沢沿いを行ったり来たりしましたが、時々現れるのはスジグロシロくらい。
フキの葉の上のハムシを眺めるくらい。(ハムシの季節ではないと書きましたが・・)
カタクリハムシ (ハムシ科)
このハムシは多数いました。
キクビアオハムシ (ハムシ科)
体色に個体差があると思ったら、雌雄でかなり違うようです。
Tさんは上流の方でオオモンシロを採ってましたが、他は何も採れませんでした。
という訳で、クジャクやエルが現れたこの谷津へもう一度。
散開して探索をしていると、上の写真の道の上に一頭舞い降りてきてくれました。
クジャクチョウ (タテハチョウ科)
この後、クジャクとエルとアカマダラを追加できて満足。
谷津の下流側、牧場との境目まで歩いていってみました。
蝶はまったく現れてくれませんでしたが、ちょっと目を惹く花が。
山の中の沢にたくさん咲いていたオオバナノエンレイソウのように見えますが何か違う。
あとでTさんに聞いてみたら変異株だろうということでした。
中間型と思しき株も見つけました。
陽射しも弱くなり、気温も下がってきたので草原を後にしました。
オマケ
ホテルへの帰り道を辿っていましたが、まだ陽は高いということで、また砂浜に寄り道しました。
収穫は割愛しますがHくんが拾った魚の頭。
実は、Tさんはオオモンシロも含め、この日採ったすべての虫を入れたタッパーをロスト。
「全部捨ててやったぜ、ワイルドだろー?」と豪語していました。
そのハライセか、この夜Tさんは一人で夜間採集にも来たという。
今日の湯加減
連続して投稿しようと思っていましたが、Day0-1から一週間空いてしまいました。
採集虫の整理や飼育することにした虫たちのセットなどに追われて時間がない。
それはともかくとして、夢から現実に引き戻されたリバウンドに苦しんでいます。
日本各地で地震があったり、すごい寒暖差があったりと、調子も狂いっぱなし。
標本作りは無心になれるので、その時間を作りたいところですが・・・
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
こんにちは^^
オオサクラソウというのもあるのですね。
蝦夷は広大なので、お花も大らかなのでしょうか...^^
色も濃かったりしますね。
オオセンチコガネ、綺麗ですね♪
玉虫色のように見えるのでしょうか?
国内最小のタテハチョウ、模様も変わっていますね。
by いろは (2023-05-14 16:49)
アカマダラ、サカハチチョウに似ていると思いこんでましたが、写真は全く違いますね。クジャクチョウが海沿いの草原で見られるのも高緯度の蝦夷地ならでは。採集には寒かった、と仰せですが、それなりにお出ましだったではありませんか。
続報に期待。
by 高和です。 (2023-05-15 08:41)
>いろはさん
ハナの大きさは空間の広さに影響されるのでしょうか。
玉虫色に見えるオオセンチは次号で紹介するつもりです。
>高和です。さん
飛んでいるとサカハチに見えました。
学習したので次の機会があれば間違えないと思いますが・・
実はひそかに狙っていた蝶はエゾヒメギフだったのです。
by kon(昆) (2023-05-17 20:34)
九州ではみない花ばかりです。
寒いところでも虫たちはたくましく生きていますね。
魚は熊の食べたあと?
by 響 (2023-05-20 06:52)
>響さん
エゾ特産の花々ですね。
クマの食べ残しとは、思いもしませんでしたが・・^^;
by kon(昆) (2023-05-20 23:51)