"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
ムシの海岸物語 [探虫行]
8月下旬から9月下旬は好みのムシのホットシーズンでもあります。
ところが例のダブルストーンのおかげでテンションメーターが一気にゼロになってしまいました。
しかし、モチベーションメーターは振り切れるくらいだったので、制御不能かつ複雑な心境。
しばらく悩んだけれど、痛みがなければ出動する、ということにしました。
単独行動なら、もし発作が起きても誰かに迷惑をかけることはないという判断です。
(起きたとしても救急治療が必要な痛みではないし(激痛ではあるけど))
この時はまだ別の所見はついていませんでした。
8月22日の朝、自覚的な体調は良好。
お願いだから大人しくしててねと石たちに念を送りつつ、ベニシジミ号で発進。
海浜性昆虫が狙いなのですが、長距離は不安なので内房方面を目指しました。
いつものようにR16をひたすら南下し、キサラヅからはR127内房なぎさライン。
キミツを過ぎてフッツに入り、上総湊を過ぎてしばらく進み、海岸へ出るべく右折。
初めて訪れましたが、すぐに竹岡漁港へ到着。
漁港の一番奥は白狐川の河口でした。
対岸に見える神社の奥には、竹ケ岡砲台跡があるとのことですが、橋が老朽化していて通行不可でした。
漁港の傍ということもあり、かつ人が近寄らないこともあり、トンビが大群をなしていました。
ところで、ここで探虫はしませんでした。周辺に岩礁がなかったからです。
河岸を変えるべく、R127をもう少しだけ南下。
ところが海岸へ降りるアプローチを見逃してしまってUターン。
海水浴場閉鎖中という看板の脇の細い道を下っていくと間もなく期待していた景色が。
この日はどん曇りでしたが、浦賀水道の向こうに見えるのはヨコスカです。
閉鎖中なので海水浴客はいませんでしたが、釣り客が一人いました。
北側の岩礁へ突撃。
した途端、足元の岩の上、岩壁の壁面など至る所に大量のフナムシたちが。(写真自粛)
しかも、5ミリから1センチくらいの幼虫たちが、まさに星の数ほど。
実はターゲットはシロヘリちゃんなので、エサが豊富ということは明るい兆しといえます。
岩の上をくまなくチェックしながら、ゆっくり歩いて行きましたが、とうとう端まで来てしまいました。
ここは不発とあきらめて引き返していると、とっても目立つ赤いフナムシが。
しかも(胴体だけで)カブトムシのメスくらいの巨大さ。
ベニシジミ号まで戻ると、さっきの釣り客が獲物をいれたバケツを持って磯から上がってきました。
見ると尺キスが何匹も釣れていて、本人もホクホク顔でした。(こちらはガックリ顔)
次はどこへ行こうかとMapを見ると、金谷の先までアプローチのある磯辺がなさそう。
この時点でもうそろそろお昼だったので、磯さがしをさて置いて、ラーメン屋さがし。
最寄りでいいやと、ちょっと戻って竹岡式ラーメンの店にうっかり入って(並んで)しまいました。
(4~5年ぶりでしたがやっぱりニガテでした・・なのでリポートなし)
ずっと喉に残る、濃い醤油の味に苦しみなが、金谷を越えてキョナン町まで南下。
ノコギリ山のふもとの海水浴場まで来ました。
ここはオープンしていて、大勢の海水浴客を後目に、北側の磯へ向けて砂浜を歩いて行きました。
すると途中、ハマゴウの群落があって、一株だけ花が。
ここも岩場はそれほど広くなかったけれど、不思議なことにフナムシがほとんどいない。
それでも丹念に岩の上をチェックしていきましたが、やはりとうとう終点まできてしまった。
先に見えるのはミョウガネ岬。
曇っててよかったと思いながら、砂浜を引き返していると、ゴミに埋もれるような株を見つけた。
これを撮影していて、ふつふつとある衝動が湧き上がってきました。
海水浴場の反対側の磯の様子も確認。
こちらもフナムシがいなかった。
遠出はしないつもりだったのに、衝動を抑えきれず、ターゲットを変更して南房総へ向けてまっしぐら。
タテヤマからはR410を経由してK86館山白浜線をひた走り。
ボウソウの南端まで来てしまいました。
さあ、あの虫はいてくれるのか。
ポイントは限られていて、とある場所のハマゴウの群落を丹念に見ていきます。
小さい群落で、見ていくとポツポツと食痕らしきものがあるけれど、なかなか見つからない。
もしかして途絶えてしまったかと思い始めたとき、小さな黒いイモムシを見つけました。
これはおそらくターゲットの幼虫。
親虫もいてくれと願いながら、探し続けることしばし。
7年ぶりに再会できました。
会えてよかったけれど、明らかにここの個体群の密度は激減しているようでした。
なので、ハマゴウハムシギャラリーを展開します。
鞘翅の模様は個体差が大きいのですが、いずれも和風な装いに感じます。
やっとペアも見つけられました。
ほんの10~20メートル離れた場所に大きな群落があります。
ひょっとしたら、そっちに移住した子たちもいるのではと。
しかし、どういうわけかいくら探しても、食痕すら見つからないのです。
いたのはこの子くらい。
いくら探してもいないので、最後にもう一度さっきの群落に戻って記念撮影。
元々は九州南部以南に分布する南方系のハムシですが、ここに流れ着いて細々と定着しているのです。
見るからに生命力が高くなさそうですが、分散しないということは移動性も低いのだと思います。
ハマゴウハムシに別れを告げて帰途についたのですが、欲が出てもう一か所くらい磯チェックしたいと。
タテヤマを過ぎてとばらく先を海側へ左折して、とある漁港を目指しました。
ちょっと迷いながらも、着いてみたらそこは、もう漁港としては廃れているようでした。
ベニシジミ号にまたがったまま岩礁がないかと周囲を眺めていると。
浜から歩いてきた地元住民らしいおじさんがこっちを向いて、じっと佇んでいました。
これは不審者と思われたかと、とりあえずエンジンをとめて怪しさをできる限り消していると。
おじさんが近づいてきたので、やや緊張感が高まる。
すぐ傍まできたおじさんは、ベニシジミ号のエンジンあたりに視線を落としながら意外な一言。
「昼にラーメン屋にとまってましたよね?」
「あ、はい。竹岡式ですね!」
ベニシジミ号は目立つようです。
「どこへ行きたいんですか?」
「この辺に岩場はありますか?」
「岩場に行きたい?」
「はい。この先は行き止まりですか?」
「岩場に行きたいならその先の山の向こう側だね、ここ来るときの二又を右へ登ってくと行けます」
「わかりました。ありがとうございます」
奇妙な偶然に驚きながらも、言われたとおりに途中の二又を右に入って進んでいくと。
浜の行き止まりでした。
確かに岩場はない。でも、ということは、岩場というのはあそこのことじゃないか。
もうこうなったら寄って行くかと、あの岬へ向かいました。
山を越えてというか、登り切ったところにベニシジミ号をとめて、細い脇道を下って行くと。
岬を望む高台の広場に出ました。
2年半ぶりの訪問となりました。
石段を下り、海水浴というか海遊びをしている学生のグループを横目に砂浜を歩いていきました。
でもここにはほとんど岩場はないんだけど・・
まあ、ここに来る決断をした瞬間にターゲットは変更していて、岩場ではなく砂浜を探虫します。
流木や漂着物をひっくり返し、その下の砂を熊手でホリホリしていくのですが。
ハサミムシ以外何も出てこない。
前回訪れた時も大量にいたハマダンがまずいない。
トビムシも少なくて不穏な空気が流れてきましたが、やっとこニコニコボールが1個。
うっかり逆さまに撮ってしまったので、天地逆にしています。
10か所くらい掘って、やっとターゲットを掘り当てたのが扉の子。
この個体は期待に応えてくれて死んだふりをしてくれた。
脚も触角もたたんで、つついても微動だにしません。
厳密には”擬死”ではないのですが、ご興味のある方は7年前の記事をご覧ください。
突端まで来てしまいましたが、岬の向こうへは行けないので引き返します。
引き返しながら、今度は山側を探し続けました。
トビムシやハマダンはさらに少なかったのですが、追加観察できました。
この個体にはこちらからリクエストして、お得意のポーズをとってもらいました。
これは死んだふりではなく、威嚇の姿勢だと思うのですが、やはりつついても微動だにしません。
面白い習性です。
30分程度の探虫でしたが、結局、ヒョウタンゴミムシはたったの4頭、ハマダンは3頭だけ。
何かがおかしい。
本来のターゲットだったシロヘリも含めて、また来シーズン再訪する必要がありそうです。
帰り道、カナヤのドライブイン「かなや」にピットイン。
しかし、閉店時間になったところで、店内には入れませんでした。
外の屋台のようなカフェがまだ開いているようだったので、店の前まで行ったら店員不在。
結局、自動販売機で飲み物を買って、ベンチに腰掛けようとしたら。
先客がいました。
誰かに置き去りにされたのでしょうね。
★になっているかと思いきや、まだかすかに息があったのでお連れしました。
今日の湯加減
ところが例のダブルストーンのおかげでテンションメーターが一気にゼロになってしまいました。
しかし、モチベーションメーターは振り切れるくらいだったので、制御不能かつ複雑な心境。
しばらく悩んだけれど、痛みがなければ出動する、ということにしました。
単独行動なら、もし発作が起きても誰かに迷惑をかけることはないという判断です。
(起きたとしても救急治療が必要な痛みではないし(激痛ではあるけど))
ヒョウタンゴミムシ (オサムシ科)
この時はまだ別の所見はついていませんでした。
8月22日の朝、自覚的な体調は良好。
お願いだから大人しくしててねと石たちに念を送りつつ、ベニシジミ号で発進。
海浜性昆虫が狙いなのですが、長距離は不安なので内房方面を目指しました。
いつものようにR16をひたすら南下し、キサラヅからはR127内房なぎさライン。
キミツを過ぎてフッツに入り、上総湊を過ぎてしばらく進み、海岸へ出るべく右折。
初めて訪れましたが、すぐに竹岡漁港へ到着。
漁港の一番奥は白狐川の河口でした。
対岸に見える神社の奥には、竹ケ岡砲台跡があるとのことですが、橋が老朽化していて通行不可でした。
漁港の傍ということもあり、かつ人が近寄らないこともあり、トンビが大群をなしていました。
ところで、ここで探虫はしませんでした。周辺に岩礁がなかったからです。
河岸を変えるべく、R127をもう少しだけ南下。
ところが海岸へ降りるアプローチを見逃してしまってUターン。
海水浴場閉鎖中という看板の脇の細い道を下っていくと間もなく期待していた景色が。
この日はどん曇りでしたが、浦賀水道の向こうに見えるのはヨコスカです。
閉鎖中なので海水浴客はいませんでしたが、釣り客が一人いました。
北側の岩礁へ突撃。
した途端、足元の岩の上、岩壁の壁面など至る所に大量のフナムシたちが。(写真自粛)
しかも、5ミリから1センチくらいの幼虫たちが、まさに星の数ほど。
実はターゲットはシロヘリちゃんなので、エサが豊富ということは明るい兆しといえます。
岩の上をくまなくチェックしながら、ゆっくり歩いて行きましたが、とうとう端まで来てしまいました。
ここは不発とあきらめて引き返していると、とっても目立つ赤いフナムシが。
しかも(胴体だけで)カブトムシのメスくらいの巨大さ。
フナムシ
ベニシジミ号まで戻ると、さっきの釣り客が獲物をいれたバケツを持って磯から上がってきました。
見ると尺キスが何匹も釣れていて、本人もホクホク顔でした。(こちらはガックリ顔)
次はどこへ行こうかとMapを見ると、金谷の先までアプローチのある磯辺がなさそう。
この時点でもうそろそろお昼だったので、磯さがしをさて置いて、ラーメン屋さがし。
最寄りでいいやと、ちょっと戻って竹岡式ラーメンの店にうっかり入って(並んで)しまいました。
(4~5年ぶりでしたがやっぱりニガテでした・・なのでリポートなし)
ずっと喉に残る、濃い醤油の味に苦しみなが、金谷を越えてキョナン町まで南下。
ノコギリ山のふもとの海水浴場まで来ました。
ここはオープンしていて、大勢の海水浴客を後目に、北側の磯へ向けて砂浜を歩いて行きました。
すると途中、ハマゴウの群落があって、一株だけ花が。
ハマゴウ
ここも岩場はそれほど広くなかったけれど、不思議なことにフナムシがほとんどいない。
それでも丹念に岩の上をチェックしていきましたが、やはりとうとう終点まできてしまった。
先に見えるのはミョウガネ岬。
曇っててよかったと思いながら、砂浜を引き返していると、ゴミに埋もれるような株を見つけた。
同上
これを撮影していて、ふつふつとある衝動が湧き上がってきました。
海水浴場の反対側の磯の様子も確認。
こちらもフナムシがいなかった。
遠出はしないつもりだったのに、衝動を抑えきれず、ターゲットを変更して南房総へ向けてまっしぐら。
タテヤマからはR410を経由してK86館山白浜線をひた走り。
ボウソウの南端まで来てしまいました。
さあ、あの虫はいてくれるのか。
ポイントは限られていて、とある場所のハマゴウの群落を丹念に見ていきます。
小さい群落で、見ていくとポツポツと食痕らしきものがあるけれど、なかなか見つからない。
もしかして途絶えてしまったかと思い始めたとき、小さな黒いイモムシを見つけました。
これはおそらくターゲットの幼虫。
親虫もいてくれと願いながら、探し続けることしばし。
7年ぶりに再会できました。
ハマゴウハムシ (ハムシ科)
会えてよかったけれど、明らかにここの個体群の密度は激減しているようでした。
なので、ハマゴウハムシギャラリーを展開します。
鞘翅の模様は個体差が大きいのですが、いずれも和風な装いに感じます。
やっとペアも見つけられました。
ほんの10~20メートル離れた場所に大きな群落があります。
ひょっとしたら、そっちに移住した子たちもいるのではと。
しかし、どういうわけかいくら探しても、食痕すら見つからないのです。
ハマゴウ と キンケハラナガツチバチ
いたのはこの子くらい。
ハムシダマシ (ハムシダマシ科)
いくら探してもいないので、最後にもう一度さっきの群落に戻って記念撮影。
ハマゴウハムシ (ハムシ科)
元々は九州南部以南に分布する南方系のハムシですが、ここに流れ着いて細々と定着しているのです。
見るからに生命力が高くなさそうですが、分散しないということは移動性も低いのだと思います。
ハマゴウハムシに別れを告げて帰途についたのですが、欲が出てもう一か所くらい磯チェックしたいと。
タテヤマを過ぎてとばらく先を海側へ左折して、とある漁港を目指しました。
ちょっと迷いながらも、着いてみたらそこは、もう漁港としては廃れているようでした。
ベニシジミ号にまたがったまま岩礁がないかと周囲を眺めていると。
浜から歩いてきた地元住民らしいおじさんがこっちを向いて、じっと佇んでいました。
これは不審者と思われたかと、とりあえずエンジンをとめて怪しさをできる限り消していると。
おじさんが近づいてきたので、やや緊張感が高まる。
すぐ傍まできたおじさんは、ベニシジミ号のエンジンあたりに視線を落としながら意外な一言。
「昼にラーメン屋にとまってましたよね?」
「あ、はい。竹岡式ですね!」
ベニシジミ号は目立つようです。
「どこへ行きたいんですか?」
「この辺に岩場はありますか?」
「岩場に行きたい?」
「はい。この先は行き止まりですか?」
「岩場に行きたいならその先の山の向こう側だね、ここ来るときの二又を右へ登ってくと行けます」
「わかりました。ありがとうございます」
奇妙な偶然に驚きながらも、言われたとおりに途中の二又を右に入って進んでいくと。
浜の行き止まりでした。
確かに岩場はない。でも、ということは、岩場というのはあそこのことじゃないか。
もうこうなったら寄って行くかと、あの岬へ向かいました。
山を越えてというか、登り切ったところにベニシジミ号をとめて、細い脇道を下って行くと。
岬を望む高台の広場に出ました。
2年半ぶりの訪問となりました。
石段を下り、海水浴というか海遊びをしている学生のグループを横目に砂浜を歩いていきました。
でもここにはほとんど岩場はないんだけど・・
まあ、ここに来る決断をした瞬間にターゲットは変更していて、岩場ではなく砂浜を探虫します。
流木や漂着物をひっくり返し、その下の砂を熊手でホリホリしていくのですが。
ハサミムシ以外何も出てこない。
前回訪れた時も大量にいたハマダンがまずいない。
トビムシも少なくて不穏な空気が流れてきましたが、やっとこニコニコボールが1個。
ハマダンゴムシ
うっかり逆さまに撮ってしまったので、天地逆にしています。
10か所くらい掘って、やっとターゲットを掘り当てたのが扉の子。
ヒョウタンゴミムシ (オサムシ科)
この個体は期待に応えてくれて死んだふりをしてくれた。
脚も触角もたたんで、つついても微動だにしません。
厳密には”擬死”ではないのですが、ご興味のある方は7年前の記事をご覧ください。
同上
突端まで来てしまいましたが、岬の向こうへは行けないので引き返します。
引き返しながら、今度は山側を探し続けました。
トビムシやハマダンはさらに少なかったのですが、追加観察できました。
同上
この個体にはこちらからリクエストして、お得意のポーズをとってもらいました。
同上
これは死んだふりではなく、威嚇の姿勢だと思うのですが、やはりつついても微動だにしません。
面白い習性です。
30分程度の探虫でしたが、結局、ヒョウタンゴミムシはたったの4頭、ハマダンは3頭だけ。
何かがおかしい。
本来のターゲットだったシロヘリも含めて、また来シーズン再訪する必要がありそうです。
オマケ
帰り道、カナヤのドライブイン「かなや」にピットイン。
しかし、閉店時間になったところで、店内には入れませんでした。
外の屋台のようなカフェがまだ開いているようだったので、店の前まで行ったら店員不在。
結局、自動販売機で飲み物を買って、ベンチに腰掛けようとしたら。
先客がいました。
コクワガタ ♂ (クワガタムシ科)
誰かに置き去りにされたのでしょうね。
★になっているかと思いきや、まだかすかに息があったのでお連れしました。
今日の湯加減
石は大人しくしているので放置状態です。
別の問題の方は、エコー検査しましたが、まだ正体がわかりません。
なのでとても不安な状態なのですが、次の検査を待つのみ。
ただ日常生活について、何かストップがかかっているということがないのが救い。
一般の方々とは”日常生活”がちょっと違うけれど。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
石、ヤッカイなもの抱え込みましたね。ご自愛ください。ヒョウタンゴミムシ、高和の標本箱に1つだけ居るんですが、いずれお目にかけます。チェックしてください。海辺で採集したものではないので、真贋が不安です。
by 高和です。 (2022-09-13 07:57)
ハマゴウという、この花の葉っぱを食べる虫なんですね。
あちこち丸い穴を開けるような食べ方がおもしろい^^;。
和風の模様ですね。ハマダンゴムシは、その辺で見られる
ダンゴムシより丸っこく見えます。
by sakamono (2022-09-15 20:04)
>高和です。さん
ヒョウタンゴミムシは海浜性なので、別種の可能性が高いですね。
>sakamonoさん
つまみ食いタイプのようです^^
ハマダンはまさにボール虫です。
by ぜふ (2022-09-15 21:53)