"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
タマムシ日和 [探虫行]
暦の上では立秋を過ぎましたが、暑中お見舞い申し上げます。
生き物によって活動時期(季節)や生息場所(環境)はさまざまです。
まさに暑中が採集シーズンという昆虫はもちろん多いですが、真夏の真っ盛りが適時という虫がいます。
今回はいつになく特定の種がターゲットというプチ遠征の話です。
このような木にその虫はやってきます。
まさに猛暑だった7月25日、向かったのは秩父方面。
えっちらおっちらお江戸を通過して、飯能駅でTさんにピックアップしてもらいました。
一日山の中で過ごすので、途中のコンビニで弁当と飲料を買い込んで目的地へ。
ターゲットは決まっているし、目的地も決まっています。
つまり実績地なのですが、そこは昨年の8月終わりにTさんと訪れた場所です。
その時のターゲットは別の虫だったのですが、今回の本命はアオタマ。
車を停めた所のすぐ傍から、獣道すらついていない、かなり急な斜面を直登していきました。
道のりは短いのですが、山登りは不得意なので、Tさんに置いて行かれないようにするのがやっと。
登り切ってから尾根沿いに少し進んだところに立っていたのが扉の写真の巨木の立ち枯れ。
しかし、ここには何もいませんでした。
次行ってみようと、Tさんに案内されて見上げた御神木。
すると、Tさんが「あ、いた!」と指さした。
またそれが幸運にも目の高さだったので、「撮っていいですか?」とカメラを向けました。
いきなりのド本命の登場に興奮しましたが、この虫は自動落下装置付きでした。
ポトリと落ちた地面がたまたま平らだったので、ロストすることなく、午前10時ちょうどに身柄確保。
木の上部も含めてぐるりと見回しましたが、他には付いていないようだったので場所移動。
尾根の反対側へ少し下ったところにも御神木があるのです。
しかし、こちらには何もいませんでした。
少し周辺も見て回ったあと、二本の御神木を二人でそれぞれ見張る作戦にしました。
つまりメスが産卵しに飛んでくるのを待つのです。
御神木から数メートル離れて見上げ続けると段々首が疲れてくるので、たまに周囲や足元も見まわします。
するとモミの木には様々な虫たちがやってくるのが分かります。
比較的頻繁に飛来するのがこの虫でしたが、色が違うので本命ではないとすぐ分かります。
御神木は朽ちはじめているので、こういう虫も。
根回りを探せばたくさんいるのでしょうけど、目線を上に戻すと間もなく。
待望の2頭目。
Tさんも第二御神木で1頭採ってきて、この調子だと大漁になるのではと、甘い期待感が沸々。
タマムシ採集には好コンディションですが、お昼が近づくにつれて気温がさらに上昇。
この虫はじっと静かに黙っています。
カメラを近づけても逃げなかったので、なかなか見られない顔のアップが撮れました。
まさにミントグリーンと言っていいでしよう。
さらに待つこと数十分。
かなり高い位置を見上げていると、本命が飛来する瞬間を観察することができました。
Tさんが長竿を伸ばして着地した場所を見定めて網を振りました。
意外にアオタマは敏捷で、さすがのTさんも苦戦したものの、ついに見事に確保。
すると数分後に追加飛来。
今度はほぼ目の高さだったので撮影しようとカメラを近づけたら、すぐに飛び立ってしまった。
ところが次の瞬間、なんと、懐に飛び込んで来られ、網を振ることができませんでした。
ところが次の瞬間、なんと、胸に着地した。
それを見たTさんが咄嗟に手で摘まもうとしたのですが、今度は自動落下装置が作動。
今度は眼にも止まらぬうちに、足元の落ち葉などの堆積物の中へ紛れてしまいました。
タマムシではなくても、こういうケースはまず見つからないことは分かっていたのですが。
せっかく胸にとまってくれたのに、ということもあったので、捜索スイッチが入ってしまった。
周辺を丁寧に手で掘ること数分、幸運にも発見できて、Tさんも「根性ですねー」と笑い顔。
ところが、この後、また御神木を見上げていると、懐からふわーっと何かが飛び立った。
チューブのフタが葉っぱにかんでいて、しっかり閉まってなかったようで。
さらにチューブを納めたベルトポーチも開けっ放しでした。
Find & Drop & Search & Detection & Catch & Release (Escape) というところ。
あんなにがんばって捜索したのは何だったのか・・
でもこれで目撃数も含めると二人で7~8頭となり、これはアオタマカーニバルだとぬか喜びしました。
浮かれる二人をたしなめるように、アオタマラッシュはピタッと止みました。
がっくり項垂れて足元を見下ろすと、なだめに来てくれたのか、通称ゴキカミが走ってきた。
第二御神木を見に行ったTさんもカミキリを採ってきましたが、これは黒くてもゴキカミとは大変な違い。
手元の図鑑ではいずれもオスの最大体長は44mmとあるけれど、この個体は約46mmだったそうです。
「[復刻版]日本産カミキリ大図鑑」でも45mmだったので、間違いなくフルサイズの個体だと思います。
お昼頃になるとこのカミキリの飛来が増えました。
御神木だけではなく、周辺の倒木などに産卵にきていました。
その後は風が出て気温が下がり、陽が陰ってヒグラシが鳴きだすほど。
これはきびしいなと思いつつ、約2時間粘りましたが、カーニバルが再開されることはありませんでした。
なぜかゴキカミは再登場してくれました。
でも、2頭も採れて大満足。(Tさんも2頭)
他にも寄りたい場所があったのでカーニバル会場を後にしました。
ミヤマカワを見たくて、高麗川の支流へと車で移動。
途中、目的地とは別の支流沿いの道に入ったので、車窓から川原を眺めますがトンボの影が見えない。
遠くて見えないだけかと、車を降りてしばらく川沿いを歩いてみましたが、一頭もいませんでした。
再び車で10分ほど移動し、目的地付近に到着。
夕方四時ちょうどだったので、そろそろトンボたちは下校の時間ですが、少しは居残り組がいるだろう。
そう思って川沿いを上流へと歩きながら探しました。
しかし、どういうことか一頭も見つけられない。
がっくり項垂れつつも恐ろしささえ感じながら引き返し、車の近くまで戻ってくると道路にお年寄りが。
「釣り?」
「いや、釣りではありません」
「今年は大水が出て、魚がいなくなっちゃったんだよ」
「ああ、そうだったんですね」(内心合点がいきました)
「そこ(護岸)も崩れて工事してるし」
「トンボを見に来たんですが、ヤゴも流されたんでしょうね」
トンボには全く反応してくれませんでしたが、見つけられない理由が分かってよかった。
でも安心はできません、来シーズン、トンボや魚たちが復活してくれるのを祈るばかり。
車で少し下流に移動して、土場(材木置き場)に寄り道しました。
杉だけではなく、ブナやマツ類も積まれているので、カミキリたちがいるかも・・いました。
日本産とは思えない色合いのカミキリですが、分布は比較的広く、こういう土場では普通に見られます。
もう一種、これも超美麗な普通種なのに、逆にとても和風という印象を持ってしまう虫を見つけました。
おそらくメスで、産卵しに訪れたのでしょう。
タマムシいたよとTさんに見せに行ったら、Tさんも(ドヤ顔で)タマムシを指に摘まんでました。
トンボたちの姿がなかっのは残念だったものの、タマムシで始まりタマムシで終わった探虫行でした。
この後、飯能在住のTさんの仕事仲間のKさん宅にお邪魔し、水分と塩分補給をして生き返りました。
さらに一緒に夕飯も食べに行き、虫や本や絵の話が尽きず、結局帰宅したのは次の日になる直前でした。
タマムシの尾根から撤収する際、植物についても造詣の深いTさんがこんなものを見せてくれました。
樹木に着生するランの一種だそうで、珍しいそうですが、素人にはコケにしか見えません。
しかもこのランは葉っぱではなく、根で光合成するのだそうです。
葉っぱに見えるのは実は根で、葉緑体をもっているので緑色をしています。
花もついているのですが、この写真では分かりづらいし、解説もできないので割愛します。
今日の湯加減
生き物によって活動時期(季節)や生息場所(環境)はさまざまです。
まさに暑中が採集シーズンという昆虫はもちろん多いですが、真夏の真っ盛りが適時という虫がいます。
今回はいつになく特定の種がターゲットというプチ遠征の話です。
このような木にその虫はやってきます。
まさに猛暑だった7月25日、向かったのは秩父方面。
えっちらおっちらお江戸を通過して、飯能駅でTさんにピックアップしてもらいました。
一日山の中で過ごすので、途中のコンビニで弁当と飲料を買い込んで目的地へ。
ターゲットは決まっているし、目的地も決まっています。
つまり実績地なのですが、そこは昨年の8月終わりにTさんと訪れた場所です。
その時のターゲットは別の虫だったのですが、今回の本命はアオタマ。
車を停めた所のすぐ傍から、獣道すらついていない、かなり急な斜面を直登していきました。
道のりは短いのですが、山登りは不得意なので、Tさんに置いて行かれないようにするのがやっと。
登り切ってから尾根沿いに少し進んだところに立っていたのが扉の写真の巨木の立ち枯れ。
しかし、ここには何もいませんでした。
次行ってみようと、Tさんに案内されて見上げた御神木。
すると、Tさんが「あ、いた!」と指さした。
またそれが幸運にも目の高さだったので、「撮っていいですか?」とカメラを向けました。
アオタマムシ ♀ (タマムシ科)
いきなりのド本命の登場に興奮しましたが、この虫は自動落下装置付きでした。
ポトリと落ちた地面がたまたま平らだったので、ロストすることなく、午前10時ちょうどに身柄確保。
同上
木の上部も含めてぐるりと見回しましたが、他には付いていないようだったので場所移動。
尾根の反対側へ少し下ったところにも御神木があるのです。
しかし、こちらには何もいませんでした。
少し周辺も見て回ったあと、二本の御神木を二人でそれぞれ見張る作戦にしました。
つまりメスが産卵しに飛んでくるのを待つのです。
御神木から数メートル離れて見上げ続けると段々首が疲れてくるので、たまに周囲や足元も見まわします。
するとモミの木には様々な虫たちがやってくるのが分かります。
比較的頻繁に飛来するのがこの虫でしたが、色が違うので本命ではないとすぐ分かります。
アカハナカミキリ ペア (カミキリムシ科)
御神木は朽ちはじめているので、こういう虫も。
オオクキチムシ (クチキムシ科)
根回りを探せばたくさんいるのでしょうけど、目線を上に戻すと間もなく。
アオタマムシ ♀ (タマムシ科)
待望の2頭目。
Tさんも第二御神木で1頭採ってきて、この調子だと大漁になるのではと、甘い期待感が沸々。
タマムシ採集には好コンディションですが、お昼が近づくにつれて気温がさらに上昇。
この虫はじっと静かに黙っています。
ヒグラシ ♂ (セミ科)
カメラを近づけても逃げなかったので、なかなか見られない顔のアップが撮れました。
同上
まさにミントグリーンと言っていいでしよう。
さらに待つこと数十分。
かなり高い位置を見上げていると、本命が飛来する瞬間を観察することができました。
Tさんが長竿を伸ばして着地した場所を見定めて網を振りました。
意外にアオタマは敏捷で、さすがのTさんも苦戦したものの、ついに見事に確保。
アオタマムシ ♀ (タマムシ科)
すると数分後に追加飛来。
今度はほぼ目の高さだったので撮影しようとカメラを近づけたら、すぐに飛び立ってしまった。
ところが次の瞬間、なんと、懐に飛び込んで来られ、網を振ることができませんでした。
ところが次の瞬間、なんと、胸に着地した。
それを見たTさんが咄嗟に手で摘まもうとしたのですが、今度は自動落下装置が作動。
今度は眼にも止まらぬうちに、足元の落ち葉などの堆積物の中へ紛れてしまいました。
タマムシではなくても、こういうケースはまず見つからないことは分かっていたのですが。
せっかく胸にとまってくれたのに、ということもあったので、捜索スイッチが入ってしまった。
周辺を丁寧に手で掘ること数分、幸運にも発見できて、Tさんも「根性ですねー」と笑い顔。
同上
ところが、この後、また御神木を見上げていると、懐からふわーっと何かが飛び立った。
チューブのフタが葉っぱにかんでいて、しっかり閉まってなかったようで。
さらにチューブを納めたベルトポーチも開けっ放しでした。
Find & Drop & Search & Detection & Catch & Release (Escape) というところ。
あんなにがんばって捜索したのは何だったのか・・
でもこれで目撃数も含めると二人で7~8頭となり、これはアオタマカーニバルだとぬか喜びしました。
浮かれる二人をたしなめるように、アオタマラッシュはピタッと止みました。
がっくり項垂れて足元を見下ろすと、なだめに来てくれたのか、通称ゴキカミが走ってきた。
ニセノコギリカミキリ ♀(カミキリムシ科)
第二御神木を見に行ったTさんもカミキリを採ってきましたが、これは黒くてもゴキカミとは大変な違い。
ヒゲナガカミキリ ♂ (カミキリムシ科)
手元の図鑑ではいずれもオスの最大体長は44mmとあるけれど、この個体は約46mmだったそうです。
「[復刻版]日本産カミキリ大図鑑」でも45mmだったので、間違いなくフルサイズの個体だと思います。
お昼頃になるとこのカミキリの飛来が増えました。
オオヨツスジハナカミキリ ♀ (カミキリムシ科)
御神木だけではなく、周辺の倒木などに産卵にきていました。
その後は風が出て気温が下がり、陽が陰ってヒグラシが鳴きだすほど。
これはきびしいなと思いつつ、約2時間粘りましたが、カーニバルが再開されることはありませんでした。
なぜかゴキカミは再登場してくれました。
ニセノコギリカミキリ ♀ (カミキリムシ科)
でも、2頭も採れて大満足。(Tさんも2頭)
他にも寄りたい場所があったのでカーニバル会場を後にしました。
ミヤマカワを見たくて、高麗川の支流へと車で移動。
途中、目的地とは別の支流沿いの道に入ったので、車窓から川原を眺めますがトンボの影が見えない。
遠くて見えないだけかと、車を降りてしばらく川沿いを歩いてみましたが、一頭もいませんでした。
再び車で10分ほど移動し、目的地付近に到着。
夕方四時ちょうどだったので、そろそろトンボたちは下校の時間ですが、少しは居残り組がいるだろう。
そう思って川沿いを上流へと歩きながら探しました。
しかし、どういうことか一頭も見つけられない。
がっくり項垂れつつも恐ろしささえ感じながら引き返し、車の近くまで戻ってくると道路にお年寄りが。
「釣り?」
「いや、釣りではありません」
「今年は大水が出て、魚がいなくなっちゃったんだよ」
「ああ、そうだったんですね」(内心合点がいきました)
「そこ(護岸)も崩れて工事してるし」
「トンボを見に来たんですが、ヤゴも流されたんでしょうね」
トンボには全く反応してくれませんでしたが、見つけられない理由が分かってよかった。
でも安心はできません、来シーズン、トンボや魚たちが復活してくれるのを祈るばかり。
車で少し下流に移動して、土場(材木置き場)に寄り道しました。
杉だけではなく、ブナやマツ類も積まれているので、カミキリたちがいるかも・・いました。
ルリボシカミキリ ペア (カミキリムシ科)
日本産とは思えない色合いのカミキリですが、分布は比較的広く、こういう土場では普通に見られます。
もう一種、これも超美麗な普通種なのに、逆にとても和風という印象を持ってしまう虫を見つけました。
ヤマトタマムシ (タマムシ科)
おそらくメスで、産卵しに訪れたのでしょう。
タマムシいたよとTさんに見せに行ったら、Tさんも(ドヤ顔で)タマムシを指に摘まんでました。
トンボたちの姿がなかっのは残念だったものの、タマムシで始まりタマムシで終わった探虫行でした。
この後、飯能在住のTさんの仕事仲間のKさん宅にお邪魔し、水分と塩分補給をして生き返りました。
さらに一緒に夕飯も食べに行き、虫や本や絵の話が尽きず、結局帰宅したのは次の日になる直前でした。
オマケ
タマムシの尾根から撤収する際、植物についても造詣の深いTさんがこんなものを見せてくれました。
クモラン
樹木に着生するランの一種だそうで、珍しいそうですが、素人にはコケにしか見えません。
しかもこのランは葉っぱではなく、根で光合成するのだそうです。
葉っぱに見えるのは実は根で、葉緑体をもっているので緑色をしています。
花もついているのですが、この写真では分かりづらいし、解説もできないので割愛します。
今日の湯加減
台風8号がやってきています。
東海地方に上陸し、関東地方を通過していきそう。
今年も全国各地で大水害が発生していますが、人だけではなく生き物たちにも影響があるでしょう。
ニッチ環境に暮らす虫たちは棲息地そのものが失われることもあるでしょう。
地球環境全体を考えないといけないのでしょうけど、戦争なんかしてしまっているようでは・・
地球にとって一番いいことは、やはりニンゲンが絶滅することなのでしょう。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
アオタマムシという玉虫がいるのですね^^;
今年、我が家の近くに玉虫の鞘が片方だけ落ちていました。飛んでいる姿は一年に一回目撃するかどうかの頻度ですが、今年はお目にかかっていません。
by アヨアン・イゴカー (2022-08-13 23:13)
タマムシは枯れかけて瀕死の樹木に最期の一撃を加える、といいますね。写真の御神木もそのような雰囲気を感じました。高和が30年近く通うオオムラサキのポイントもこの10年タマムシが増えました。ポイントの環境の老化が進んでいるんだろうな、と心配です。ちなみにアオタマムシ、高和は採集したことがありません。お目にかかりたいムシです。
by 高和です。 (2022-08-14 09:40)
アオタマムシ、とっても綺麗な色。
まじまじ眺めてみたいです^^
今年、プリン=フーコ4世の幼虫がけっこう孵化しました!
みんな無事に大きくなったら、もしかしたら昆虫館のお世話になるかも……大丈夫ですかね?^^;
by リュカ (2022-08-14 09:44)
>アヨアン・イゴカーさん
タマムシは国内に200種ほどいます。
ヤマトタマムシの鞘翅はそれだけでコレクションになりますね♪
>高和です。さん
タマムシが訪れたらその木は終わりということはないまでも、ターミネーターだとは思います。
山火事を感知する能力もありますしね。
アオタマはびっくりするほど敏捷です^^;
>リュカさん
アオタマムシというけれど、角度によってさまざまな色に見えます。
幼虫はその時点であらためてご相談ください。
by ぜふ (2022-08-14 21:37)
本家のタマムシは最近全然出会えてないです。
しかしその仲間もみんな綺麗ですね。
顔も可愛い。
by 響 (2022-08-15 20:33)
私が見たことのあるタマムシはヤマトタマムシというのですね、きっと。
アオタマムシの1枚目の写真の色合いが、とても不思議です。
それとヒグラシのアップの顔の、ミントグリーンもキレイだなぁ。
by sakamono (2022-08-18 20:30)
玉虫色、綺麗な輝き
ルリボシカミキリ、見事な配色
自動落下装置、なんだかすごい身の危険を感知する装置にもびっくりです
by engrid (2022-08-19 18:53)
>響さん
御神木でもない限り、なかなか狙って観察できる虫ではないですね。
たまたま遭えればラッキーなイケ虫♪
>sakamonoさん
カブトムシの正式和名がヤマトカブトムシなのと同じですね。
アオタマは角度によって七色に。
ヒグラシは角度によってキャンディーに^^
>engridさん
どちらも日本の虫とは思えないですね♪
自動落下装置がついている虫は飛ぶより落ちる方が速いからでしょうね。
by ぜふ (2022-08-19 20:30)