"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
春のご近所巡り 2022 [日記]
今年も春のご近所パトロールに行きました。
前記事でも書いたとおり、今シーズンの開幕はかなり遅れていると思われるチバ。
いつもは3月中にスプ・エフェたちを探しに行くところ、4月になってからの巡回になりました。

この虫もたくさん出ていてもおかしくないのに、この日見たのはこの一頭だけでした。
過ぎてみれば三寒四温の最終クールだったと思われる4月初め。
4月2日は薄曇りで最高気温約12℃というところ。
寒いというほどではないけれど、陽が射さないと取れ高は期待できないと思われました。
昨春と同じルートを辿ることにしたものの、その前に「空白を埋めろ」シリーズで見つけたビオトープへ。

全体の様子を見る限り、生き物の気配がしませんでした。
寒いというほどではないと書きましたが、陽は射さないし風も出てくるしで・・・やっぱり寒い。
一応一周しようと、水辺まで降りて池を覗くと、一斉に逃げていく大きなオタマジャクシたち。
おそらく越冬したウシガエルの子たちでしょう。(この時点でテンション下落)
ビオトープから流れ出す水路の水面にやっと昆虫を発見。

ところで、アメンボの仲間は成虫越冬するものが多いようですが、冬は水面に浮いていませんね。
他の昆虫と同様に土の中に潜っているのですが、その姿はちょっと想像できません。(見たことないし)
ぐるっと一周する途中、木道の上でじっとしているイモムシがいました。

寒くて動けなくなっていたのかもしれません。
モンシロチョウも飛んでいないので早々に撤収することにしました。

次は昨春のルートのスタート地点、四街道の谷津田へ。

谷津田は公園と森に挟まれていますが、森側の細い農道を歩いていきます。
今まで見逃していたのか、途中に森の上へと登っていく道があったので様子を確認。

杉林ですが適当に間伐されている明るい森で、ゴミムシたちが走り回っているのが想像できる。
登りきると、そこは台地で、何かの畑が広がっていました。

谷津田へ戻り、また農道を上流へと進みます。
谷津田のどん突きの、公園の端にある小さな草原(元々はおそらく池)が目的地。
桜はもう見頃のピークを過ぎているようでしたが、昨春ここに乱れ咲いていたクリンソウが全くない。

何か手を加えたような形跡はないので、今春のクリンソウはこれからなのでしょう。
クリンソウはともかく、お目当てのシオヤトンボの姿もありません。
ゆっくり歩いて2周目にやっと足元のスイバに舞い降りてきてくれたのが扉の写真のハムシでした。

ちょうど陽が射してきたのでビビッドな模様をそれらしく撮れました。
元池の縁に腰を下ろして観察していると、同じようなサイズのバッタが視界に飛び入ったので撮影。

飛ぶというよりもジャンプで移動するのが得意ですね。
ベニシジミ号へ戻ろうと林縁を歩いていると道の上にタチツボスミレの群落があったのでしゃがむと。
草の根を分けるように走る影が。
アオゴミムシでした。(脳内イメージが具現化した)
追いかけながら写真を撮ろうとしたのですが、証拠写真も撮れないまま逃げられてしまった。
でもその代わりに別の虫を見つけることができました。
この子もすばしっこかったのですが、たまたま土の塊にぶつかって止まったところを撮れました。

体長約10mm。背中(鞘翅)にほとんど毛が生えていないのでそう同定しました。

次はS川の上流のビオトープへ。

前出のビオトープと同様に全体を見渡す限りでは静かでしたが、水路の中は違いました。

アカガエルのオタマたちの群れがあちこちの水路で見られました。
この群れだけは孵化して間もないのか、1cmくらいのチビッ子たち。

おおまかに一周したところ、ここでもシオヤトンボは確認できず。
これも春らしい虫で、ちらほらと観察できました。

小さくて(10mm前後)じっとしていないし、葉の上にいるので少しでも風があると揺れて撮影困難。
さらに小型(目検では8mmくらい)のも観察できました。
色柄も個体変異がある種なので同定がむずかしい。

さて、ビオトープの一番奥まで見て回って引き返しはじめたとき、コンチューターの針が振れました。
細い土手の上に何か白いのが舞い降りたのですが、モンシロチョウではない。
まあ、モンシロチョウは滅多にとまらないので、違うと確信してそろそろと近づきました。
この時期に見られる白っぽくて小さなチョウはあの子です。

お願いそのまま、と跪いてカメラを持った手を伸ばしました。
すると、翅を開きそうな気配を感じました。

ルリシジミは滅多に翅を開くことがなく、御開帳の写真は一枚も持っていない。
でもこの日は薄曇りであることが好条件。
開いてくれるかも、と思いましたが、こちら側からでは角度が悪くてうまく撮れそうにない。
これはイチかバチか、ぐるっと迂回して土手の反対側から狙おうと決断。
そのままいて頂戴と念じながら回ってくると・・まだいました。
しかも。
開きました。

真後ろからは撮れませんでしたが、はじめてフルオープンの写真が撮れました。
ビオトープを後にして、川沿いのシオヤトンボの発生ポイントへ行ってみるも姿なし。
途中の土手で今年はじめて撮影したベニシジミがタイトルバナーにした子です。

TGで撮影した別アングルも載せておきます。

トンボはいませんでしたが、瑠璃と紅が撮影できてよかったと納得して撤収。

街中華のお店でお昼を食べて、次に向かったのはHF。
ここでも田んぼの中にアカガエルのオタマたちがたくさんいました。
しかしここでもシオヤトンボやホソミオツネントンボの姿は見つけられませんでした。
定番の花のスプ・エフェもまだだろうなと思いつつ一応確認しましたが、やはり開店前で蕾もない。

こちらは咲き始めていました。

気温が低くて曇っているせいか、下流の草原にも虫たちの姿はほとんどなくてがっかり。
ナナホシテントウやビロードツリアブがちらほら見られただけでした。

最後は昨春と同様、M川の支流へ。

しばらく土手を歩いてみましたが、特に被写体は見つからず。
もうかなり歩き疲れたので、久しぶりに緑化植物園をチラ見して帰ることにしました。
水路にクリンソウは咲いてなく、山野草園だけ観察。
花撮影の方が何人かいて、その内の一人がしゃがんで撮っていたのがこの花。

その他に目を惹いたのはこのスミレ。

匂いを嗅げるほど近づくことはできませんでしたが、この花の匂いを感じられる人は少ないらしい。
鼻がいい悪いではなく、受容体の有無によるのだそうです。
ということで、今年の春は足が遅いと思っていたら、この1週間後には夏日が訪れるという・・
春に会うのはむずかしい。
先週からクワガタケの収穫にいそしんでいます。

オオクワガタ飼育用の菌糸瓶(使用済み)からずんずん生えてきてしまいました。
フタの通気口のテープを突き破り、わずか3~4日でこんなに育ちます。
シンプルにバター醤油ソテーもいいですが、お気に入りはクワガタケパスタ。
トマトソースでもペペロンチーノでもイケます。
本編で登場したコゴモクムシ(Harpalus tridens)と同じ位の大きさで鞘翅に毛があるのがいます。
それは”ウスケゴモクムシ”だと信じてきましたが、”ケウスゴモクムシ”と呼んでいる方がいるようです。
(登場した記事はこちら)
手元の図鑑「学研 生物図鑑 昆虫Ⅱ 甲虫」には、ウスケゴモクムシ(Harpalus griseus)とあります。
「北隆館 原色昆虫大図鑑 Ⅱ 甲虫編」でも、ウスケゴモクムシ (Ophonus griseus)とされています。
どちらが正しいのか、あるいはどこかで呼び方がねじれたのかもしれません。(分類学あるある)
混同して記述している研究レポート(北日本病虫研報 1980)も存在します。
学名が違うのも気になったのでもう少し調べてみようと思います。
(追記)
「保育社 原色日本甲虫図鑑 Ⅱ」には、Harpalus griseus はヒメケゴモクムシ(Harpalus jureseki)の項に、"本種にきわめてよく似ているケウスゴモクムシ H.griseus は、9-12.5mm、頭楯は両側に通常1剛毛があるのみ(後略)"との記述があるのみでした。
いずれにしても、ケゴモクムシ(Harpalus vicarius)の仲間とすれば、和名は"ウスケゴモクムシ"とするのが順当だと思いますが、そこは和名あるあるで、何故か"ケウスゴモクムシ"となったのではないかと想像します。
今日の湯加減
前記事でも書いたとおり、今シーズンの開幕はかなり遅れていると思われるチバ。
いつもは3月中にスプ・エフェたちを探しに行くところ、4月になってからの巡回になりました。

この虫もたくさん出ていてもおかしくないのに、この日見たのはこの一頭だけでした。
過ぎてみれば三寒四温の最終クールだったと思われる4月初め。
4月2日は薄曇りで最高気温約12℃というところ。
寒いというほどではないけれど、陽が射さないと取れ高は期待できないと思われました。
昨春と同じルートを辿ることにしたものの、その前に「空白を埋めろ」シリーズで見つけたビオトープへ。

全体の様子を見る限り、生き物の気配がしませんでした。
寒いというほどではないと書きましたが、陽は射さないし風も出てくるしで・・・やっぱり寒い。
一応一周しようと、水辺まで降りて池を覗くと、一斉に逃げていく大きなオタマジャクシたち。
おそらく越冬したウシガエルの子たちでしょう。(この時点でテンション下落)
ビオトープから流れ出す水路の水面にやっと昆虫を発見。

コセアカアメンボ (アメンボ科)
ところで、アメンボの仲間は成虫越冬するものが多いようですが、冬は水面に浮いていませんね。
他の昆虫と同様に土の中に潜っているのですが、その姿はちょっと想像できません。(見たことないし)
ぐるっと一周する途中、木道の上でじっとしているイモムシがいました。

ツマグロヒョウモンの幼虫 (タテハチョウ科)
寒くて動けなくなっていたのかもしれません。
モンシロチョウも飛んでいないので早々に撤収することにしました。

次は昨春のルートのスタート地点、四街道の谷津田へ。

谷津田は公園と森に挟まれていますが、森側の細い農道を歩いていきます。
今まで見逃していたのか、途中に森の上へと登っていく道があったので様子を確認。

杉林ですが適当に間伐されている明るい森で、ゴミムシたちが走り回っているのが想像できる。
登りきると、そこは台地で、何かの畑が広がっていました。

谷津田へ戻り、また農道を上流へと進みます。
谷津田のどん突きの、公園の端にある小さな草原(元々はおそらく池)が目的地。
桜はもう見頃のピークを過ぎているようでしたが、昨春ここに乱れ咲いていたクリンソウが全くない。

何か手を加えたような形跡はないので、今春のクリンソウはこれからなのでしょう。
クリンソウはともかく、お目当てのシオヤトンボの姿もありません。
ゆっくり歩いて2周目にやっと足元のスイバに舞い降りてきてくれたのが扉の写真のハムシでした。

イタドリハムシ (ハムシ科)
ちょうど陽が射してきたのでビビッドな模様をそれらしく撮れました。
元池の縁に腰を下ろして観察していると、同じようなサイズのバッタが視界に飛び入ったので撮影。

ハラヒシバッタ (ヒシバッタ科)
飛ぶというよりもジャンプで移動するのが得意ですね。
ベニシジミ号へ戻ろうと林縁を歩いていると道の上にタチツボスミレの群落があったのでしゃがむと。
草の根を分けるように走る影が。
アオゴミムシでした。(脳内イメージが具現化した)
追いかけながら写真を撮ろうとしたのですが、証拠写真も撮れないまま逃げられてしまった。
でもその代わりに別の虫を見つけることができました。
この子もすばしっこかったのですが、たまたま土の塊にぶつかって止まったところを撮れました。

コゴモクムシ (オサムシ科)
体長約10mm。背中(鞘翅)にほとんど毛が生えていないのでそう同定しました。

次はS川の上流のビオトープへ。

前出のビオトープと同様に全体を見渡す限りでは静かでしたが、水路の中は違いました。

アカガエルのオタマたちの群れがあちこちの水路で見られました。
この群れだけは孵化して間もないのか、1cmくらいのチビッ子たち。

おおまかに一周したところ、ここでもシオヤトンボは確認できず。
これも春らしい虫で、ちらほらと観察できました。

ヒメジョウカイ (ジョウカイボン科)
小さくて(10mm前後)じっとしていないし、葉の上にいるので少しでも風があると揺れて撮影困難。
さらに小型(目検では8mmくらい)のも観察できました。
色柄も個体変異がある種なので同定がむずかしい。

同上?
さて、ビオトープの一番奥まで見て回って引き返しはじめたとき、コンチューターの針が振れました。
細い土手の上に何か白いのが舞い降りたのですが、モンシロチョウではない。
まあ、モンシロチョウは滅多にとまらないので、違うと確信してそろそろと近づきました。
この時期に見られる白っぽくて小さなチョウはあの子です。

ルリシジミ (シジミチョウ科)
お願いそのまま、と跪いてカメラを持った手を伸ばしました。
すると、翅を開きそうな気配を感じました。

同上
ルリシジミは滅多に翅を開くことがなく、御開帳の写真は一枚も持っていない。
でもこの日は薄曇りであることが好条件。
開いてくれるかも、と思いましたが、こちら側からでは角度が悪くてうまく撮れそうにない。
これはイチかバチか、ぐるっと迂回して土手の反対側から狙おうと決断。
そのままいて頂戴と念じながら回ってくると・・まだいました。
しかも。
開きました。

同上
真後ろからは撮れませんでしたが、はじめてフルオープンの写真が撮れました。
ビオトープを後にして、川沿いのシオヤトンボの発生ポイントへ行ってみるも姿なし。
途中の土手で今年はじめて撮影したベニシジミがタイトルバナーにした子です。

ベニシジミ (シジミチョウ科)
TGで撮影した別アングルも載せておきます。

同上
トンボはいませんでしたが、瑠璃と紅が撮影できてよかったと納得して撤収。

街中華のお店でお昼を食べて、次に向かったのはHF。
ここでも田んぼの中にアカガエルのオタマたちがたくさんいました。
しかしここでもシオヤトンボやホソミオツネントンボの姿は見つけられませんでした。
定番の花のスプ・エフェもまだだろうなと思いつつ一応確認しましたが、やはり開店前で蕾もない。

ニリンソウの群落
こちらは咲き始めていました。

ムラサキケマン
気温が低くて曇っているせいか、下流の草原にも虫たちの姿はほとんどなくてがっかり。
ナナホシテントウやビロードツリアブがちらほら見られただけでした。

最後は昨春と同様、M川の支流へ。

しばらく土手を歩いてみましたが、特に被写体は見つからず。
もうかなり歩き疲れたので、久しぶりに緑化植物園をチラ見して帰ることにしました。
水路にクリンソウは咲いてなく、山野草園だけ観察。
花撮影の方が何人かいて、その内の一人がしゃがんで撮っていたのがこの花。

イカリソウ
その他に目を惹いたのはこのスミレ。

ニオイタチツボスミレ
匂いを嗅げるほど近づくことはできませんでしたが、この花の匂いを感じられる人は少ないらしい。
鼻がいい悪いではなく、受容体の有無によるのだそうです。
ということで、今年の春は足が遅いと思っていたら、この1週間後には夏日が訪れるという・・
春に会うのはむずかしい。
オマケ
先週からクワガタケの収穫にいそしんでいます。


オオクワガタ飼育用の菌糸瓶(使用済み)からずんずん生えてきてしまいました。
フタの通気口のテープを突き破り、わずか3~4日でこんなに育ちます。
シンプルにバター醤油ソテーもいいですが、お気に入りはクワガタケパスタ。
トマトソースでもペペロンチーノでもイケます。
ゴモクムシについてのオマケ
本編で登場したコゴモクムシ(Harpalus tridens)と同じ位の大きさで鞘翅に毛があるのがいます。
それは”ウスケゴモクムシ”だと信じてきましたが、”ケウスゴモクムシ”と呼んでいる方がいるようです。
(登場した記事はこちら)
手元の図鑑「学研 生物図鑑 昆虫Ⅱ 甲虫」には、ウスケゴモクムシ(Harpalus griseus)とあります。
「北隆館 原色昆虫大図鑑 Ⅱ 甲虫編」でも、ウスケゴモクムシ (Ophonus griseus)とされています。
どちらが正しいのか、あるいはどこかで呼び方がねじれたのかもしれません。(分類学あるある)
混同して記述している研究レポート(北日本病虫研報 1980)も存在します。
学名が違うのも気になったのでもう少し調べてみようと思います。
(追記)
「保育社 原色日本甲虫図鑑 Ⅱ」には、Harpalus griseus はヒメケゴモクムシ(Harpalus jureseki)の項に、"本種にきわめてよく似ているケウスゴモクムシ H.griseus は、9-12.5mm、頭楯は両側に通常1剛毛があるのみ(後略)"との記述があるのみでした。
いずれにしても、ケゴモクムシ(Harpalus vicarius)の仲間とすれば、和名は"ウスケゴモクムシ"とするのが順当だと思いますが、そこは和名あるあるで、何故か"ケウスゴモクムシ"となったのではないかと想像します。
今日の湯加減
記録のために書いておきます。
一昨日のチバは午前0時が18℃で最高気温。
それからどんどん低下して正午は12℃に。
その後はほとんど変化がなくて夜中の気温が11℃という超変則な気温変化の一日でした。
ところがまだ続きがあって、その後(昨日)は一日中気温が10℃前後で一定というヘンテコぶり。
台風が東の沖を通過中なので北よりの風が吹くのは当然ですが・・・
寒い!!!。
2022-04-16 20:00
nice!(11)
コメント(8)
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
チバのルリちゃんは前翅の縁取が広いですね。一瞬♀️かと思いましたが、時期が早い。♂️ならば別種かと感じたほどです。少なくとも高和は初めてお目にかかりました!
高和の標本箱には写真のタイプの♂️はいません。
欲しくなりました(笑)64。
by 高和です。 (2022-04-17 08:48)
イタドリハムシ、てんとう虫に似てるけど、別の種類の虫なのでやすね。
虫素人のあっしが見つけたら「あっ!なんか長いてんとう虫がいる!」って言っちゃいそうでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-04-17 11:36)
こんにちは^^
アメンボ、最近見かけなくなりました。
ツマグロヒョウモンの幼虫は、飼育ケースで育てたことがあります^^
イタドリハムシは初めてなのですが、綺麗な色合いですね。
ルリシジミは翅を広げてくれましたね。美しい蝶です♪
ベニシジミも鮮やかで、綺麗ですね。
by いろは (2022-04-17 14:21)
>高和です。さん
チバ市では3月中旬から出現するのですが・・
いずれにしても表翅を見られた(撮れた)のはラッキーでした。
>ぼんぼちぼちぼちさん
世にはテントウムシダマシという昆虫もいます。
それは簡単には見分けがつきません^^
>いろはさん
ツマグロヒョウモンはやはりパンジーかビオラにきていたのでしょうか?
いずれにしても飼ったことがあるということはこの容姿に抵抗がないということですね♪
ベニシジミはすぐに開帳してくれますがルリシジミは珍しいです。
by ぜふ (2022-04-20 21:56)
ツマグロヒョウモンの幼虫は、こんなトゲトゲしいんですね。
かなりインパクトがあります。ルリシジミの御開帳を、飛び
去らないでと念じつつ、待つ様子、何か分かります^^;。
見事に撮れましたね。
そして最後のキノコ、これ大きいですね。
とてもおいしそうです。
by sakamono (2022-04-21 22:45)
>sakamonoさん
薄曇りで気温が低めという条件がよかったと思います。
そういう日にはFWすることが少ないのでレアになるのでしょうね。
クワガタケはとってもおいしいです。何せ採れたてですからね^^
by ぜふ (2022-04-22 22:30)
たしかに12℃は虫が動かない気温ですが
日射しがあって出てる子もいて良かったですね。
イタドリハムシ可愛い。
わたしも探してみます。
by 響 (2022-04-23 10:24)
>響さん
イタドリハムシはうじゃうじゃいてもおかしくない時期なんですけどね・・
鞘翅の模様に個体差があって面白いので探してみてください♪
by ぜふ (2022-04-23 19:17)