"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
トンボはそこに [トンボ]
外房へ向かった前記事の翌日、今度は南房へ行ってきました。
トンボのリベンジということではなく、主目的はまったく違ったのですがトンボ記事になったという。
新規開拓ということでもなかったのに、新しいトンボポイントを見つけられたのでした。
今年は頻出ですが、見飽きない子。
詳細は後述しますがたくさんいました。
GWに突入してから連日のFWでさすがに疲れが溜まっていて、この日はオフにと思っていましたが。
翌日のこどもの日の天気が悪そうだったし、こなしたいミッションがあったのでボウソウすることに。
ちょっと寝坊してしまったので、君津まで高速でバビューン。
1時間半ほどで到着したのは、3月末にセンチトラップをかけにきた場所。
さすがにもうお出ましになっているだろうと、ルッキングで探虫します。
この周辺にはシカやイノシシがいるので、まずは草っぱらに落ちているそれらの糞を探します。
シカ糞の方が多いのですが、新しいものがなくてエンマコガネもなかなかいませんでした。
イノシシの優良物件が木陰にあったので、ちょっとひっくり返してみると。
丹念に探していき計7頭採集したところで、つばなれしないように打ち止めとしました。
下草に見つけた、名前の通りの美しい蛾。
ところで、どんな草っぱらかというと、広くはないものの開けていて公園の広場のようなところ。
頭上を通過したトンボが片隅に置いてあった伐採木にが着地したので近寄ると。
サナエの仲間らしかったのに、シャッターを押す前に逃げられ・・と、その代わりに。
ハンターの存在にトンボもタッチアンドゴーだったのかも。(ハンターもすぐに飛び立ちました)
前回もそうでしたが、川に沿って続く道を奥に向かって歩いていきます。
何度か紹介した素掘りの隧道まで進むと、この子たちの姿が現れて安心しました。
さすがに新成虫ではない、つまり越冬個体だと思いますが、褪色することなく美しいままです。
がんばって繁殖してね。
今回は先を急いでいないので、ゆっくり歩いて探虫しました。
しかし、ハンミョウとニワハンミョウ以外には特に何も現れてくれず。
このトンネル辺りからはヤマビルエリアなので、ビビリながらも先へ進みます。
大腸スコープの画像みたいで面白い。
さらに5~6分も歩くと、道が途絶えました。
でも、徒歩なら先へ進めそうだったので、足元(のヒル)に注意しながら突撃。
しかし程なく完全に行き止まりに。
その陽だまりで文字通り体を温めていたのはこのトンボ。
ちなみにこの時も一眼レフを首から提げていたのですが、TGでにじり寄りました。
踵を返して、さっきの道が途絶えた広場のようなところまで戻ってきたとき。
アドベンチャータイプのバイクに乗ったライダーがやってきたので、手で×印を作って教えました。
さらに大腸ファイバーまで戻ると、今度はオフロードバイクが2台やってきました。
「この先は通れませんよ」
「崩落しているのですか?」
「いや、単に行き止まりですが、なんなら行ってみてください」
何か二人で相談したあと、2台は奥へ進んでいきました。
すぐに引き返してくるだろうと思ったのですが、ベニシジミ号まで戻ってもまだ来ません。
お昼過ぎの時刻だったので、おそらく行き止まりの広場でお弁当でも食べているのでしょう。
ヒルがいっばいいることも教えてあげればよかった・・・
二人の無事を祈りながらベニシジミ号に乗り、カモガワに向けて出発。
山の中のルートを走りましたが、まんぼうまでは30分余り。
ちょうどお客さんがはけて誰もいなかったので、マスターに今日の収獲物を見せようと。
オオセンチたちを入れたケースを開けると、みんな手足を伸ばして動かない。
この体勢で死んだふりをするんですよ、とマスターに話してラーメンができるのを待ちました。
そして出てきた今日の一杯。
前回の”ピリ辛ネギチャーシューメン(カモガワの春)”がさらにまた進化していました。
担々麺用の肉ミソの辛さが少し増していて、焼き白ネギの香ばしさは相変わらずスパークしてます。
箸とレンゲが止まりませんでしたが、スープの完飲はぐっと堪えました。(減塩中につき)
”ピリ辛ネギチャーシューメン” もう定番メニュー化してもいいのでは?
ところで、食べ終えても、死んだふりをしていた子たちは死んだふりをしたままでした。
いや、”ふり”ではありませんでした。
別のケースに入れてきたエンマコガネたちは元気だったのに・・未だに原因は不明のままです。
敢え無くミッションは失敗となったものの、ラーメンを食べながら後半戦の身の振り方を考えました。
それで思いついたのはカモガワの溜池巡り。
そういえば、オダガクの堰の他に溜池や堰に行ったことがないのです。
Mapで見ると意外にカモガワには溜池や堰が少ないことが判明したものの、すぐ近くに一つ堰がある。
「マスター、この溜池知ってる?」
「え?よくは知らないけど、ちょっと高い所にあって道路からは見えないんじゃないかな」
「溜池なんて普通は用事がないから知らないよね、でもマップで見ると道がないんだけど」
「道はないけど、鴨川富士の看板のところから斜面を登れば行けるんじゃない?」
そんなことを話しているとお客さんが入ってきたので、ごちそうさまと店を出ました。
鴨川富士というのは、まんぼうの東に位置する標高200mほどの、山容が富士山に似ている山。
その登山口への案内板が立っているところは目と鼻の先。
道路端にベニシジミ号を停めて、目の前の土手をよじ登っていると。
斜面のコンクリートの小さな排水路でお出迎えしたくれたのが扉の写真の子でした。
まったく期待していなかったので、さっきまでかなり落ちていたテンションが俄然上昇。
土手を登りきると、金網のフェンスで囲われた運動場ほどの堰が現れました。
あまりに殺風景だったので写真は撮りませんでしたが、ヒキガエルはいなさそうな気がしました。
フェンスに沿って歩いていると、別の子も現れてさらに気分が上がる。
何か食べていたようで、比較的じっくり撮らせてくれました。
これもまた気分上昇要因。
多くはありませんが、ぽつぽつと複数株あったので、もしかするとあのチョウチョがいるかも。
堰の一番端でフェンスが途切れ、水面を覗き込むことができました。(足場はない)
すると、葦の茎や葉の上にもトンボたちがいるのが見えました。
これはズームレンズの出番だと、カメラを変えて撮ったのですが全部ボツ蔵行き。
水の中にずり落ちそうになりながらTGで撮ったやつの方を採用します。
苦労して撮影したので、タイトルバナーにもなってもらいました。
とにかく複数観察できました。
じっと待っていても向こうからは近寄ってはくれそうにないので、あきらめて土手の上へ退却。
すると、何のことはない、土手の上でも見つけられました。
でも、ひょっとしたら別種かもしれないと思い、念のために別の個体もじっくり撮影。
同種でしたけど。
でもこの子は現地では判定不可能で、帰ってから同定した結果別種としました。
共生息しているこの子との判別がむずかしいのです。
ところが、最後に見つけたこの子は判定不能です。
メスだということは分かりますが、完熟手前のため、特徴が分かりづらくてあきらめました。
ムスジイトトンボの可能性もなくはないと思いますが・・
まだ時間はあるので、もう一二か所まわってみようと、オダガク方面の未踏の溜池へ。
5~6分で着いた池の東端には「ここで釣りをするな(地域住民)」という立札が。
そのためフェンスなどはないにもかかわらず、釣り客の姿はありません。
東の方角、中央に見えるのが鴨川富士です。
池の畔を歩いていると、水際の草の上にこの子たちが大勢いました。
いちいち撮影しているとなかなか前に進めないので、途中からスルーしたほど。
さっきの堰の3倍くらいはある広い溜池ですが名前は付いていないようでした。
さらに池の上流側には休耕田が広がっています。
ホソミオツネン以外はいないのかと気を付けて歩いていると、この子もいることを確認。
これで一応気が済んだので、キショウブを眺めてからベニシジミ号に戻りました。
この後、オダガクの堰に行きましたが、釣り客が何人もいたので長居することなく退散しました。
それにしても、灯台下暗しとはこのことで、まんぼうの周辺はトンボエリアでもありました。
まだ他にもいくつか池があるので、今度またカモガワ溜池巡りをしようと思います。
君津までバビューンしてICを降り、クルリ街道のバイパスを抜けた交差点に止まった時。
後方から飛んできた小さな物体にコンチューターが反応しました。
目で追っていると、なんと前の車の後輪の近くに着地してしまいました。
あわててベニシジミ号を路肩に寄せ、信号が変わる前にとりあえず保護。
危うく煎餅になるところだったのは。
道端の草むらに逃がしてあげましたが、本編のとおり、カミキリムシの恩返しはありませんでした。
今日の湯加減
トンボのリベンジということではなく、主目的はまったく違ったのですがトンボ記事になったという。
新規開拓ということでもなかったのに、新しいトンボポイントを見つけられたのでした。
今年は頻出ですが、見飽きない子。
ホソミオツネントンボ ♂ (アオイトトンボ科)
詳細は後述しますがたくさんいました。
GWに突入してから連日のFWでさすがに疲れが溜まっていて、この日はオフにと思っていましたが。
翌日のこどもの日の天気が悪そうだったし、こなしたいミッションがあったのでボウソウすることに。
ちょっと寝坊してしまったので、君津まで高速でバビューン。
1時間半ほどで到着したのは、3月末にセンチトラップをかけにきた場所。
さすがにもうお出ましになっているだろうと、ルッキングで探虫します。
この周辺にはシカやイノシシがいるので、まずは草っぱらに落ちているそれらの糞を探します。
シカ糞の方が多いのですが、新しいものがなくてエンマコガネもなかなかいませんでした。
イノシシの優良物件が木陰にあったので、ちょっとひっくり返してみると。
オオセンチコガネ (センチコガネ科)
丹念に探していき計7頭採集したところで、つばなれしないように打ち止めとしました。
下草に見つけた、名前の通りの美しい蛾。
シロオビクロナミシャク (シャクガ科)
ところで、どんな草っぱらかというと、広くはないものの開けていて公園の広場のようなところ。
頭上を通過したトンボが片隅に置いてあった伐採木にが着地したので近寄ると。
サナエの仲間らしかったのに、シャッターを押す前に逃げられ・・と、その代わりに。
オオイシアブ (ムシヒキアブ科)
ハンターの存在にトンボもタッチアンドゴーだったのかも。(ハンターもすぐに飛び立ちました)
前回もそうでしたが、川に沿って続く道を奥に向かって歩いていきます。
何度か紹介した素掘りの隧道まで進むと、この子たちの姿が現れて安心しました。
ハンミョウ (オサムシ科)
さすがに新成虫ではない、つまり越冬個体だと思いますが、褪色することなく美しいままです。
がんばって繁殖してね。
同上 ペア
今回は先を急いでいないので、ゆっくり歩いて探虫しました。
しかし、ハンミョウとニワハンミョウ以外には特に何も現れてくれず。
このトンネル辺りからはヤマビルエリアなので、ビビリながらも先へ進みます。
大腸スコープの画像みたいで面白い。
さらに5~6分も歩くと、道が途絶えました。
でも、徒歩なら先へ進めそうだったので、足元(のヒル)に注意しながら突撃。
しかし程なく完全に行き止まりに。
その陽だまりで文字通り体を温めていたのはこのトンボ。
ニホンカワトンボ ♂ (カワトンボ科)
ちなみにこの時も一眼レフを首から提げていたのですが、TGでにじり寄りました。
踵を返して、さっきの道が途絶えた広場のようなところまで戻ってきたとき。
アドベンチャータイプのバイクに乗ったライダーがやってきたので、手で×印を作って教えました。
さらに大腸ファイバーまで戻ると、今度はオフロードバイクが2台やってきました。
「この先は通れませんよ」
「崩落しているのですか?」
「いや、単に行き止まりですが、なんなら行ってみてください」
何か二人で相談したあと、2台は奥へ進んでいきました。
すぐに引き返してくるだろうと思ったのですが、ベニシジミ号まで戻ってもまだ来ません。
お昼過ぎの時刻だったので、おそらく行き止まりの広場でお弁当でも食べているのでしょう。
ヒルがいっばいいることも教えてあげればよかった・・・
二人の無事を祈りながらベニシジミ号に乗り、カモガワに向けて出発。
山の中のルートを走りましたが、まんぼうまでは30分余り。
ちょうどお客さんがはけて誰もいなかったので、マスターに今日の収獲物を見せようと。
オオセンチたちを入れたケースを開けると、みんな手足を伸ばして動かない。
この体勢で死んだふりをするんですよ、とマスターに話してラーメンができるのを待ちました。
そして出てきた今日の一杯。
前回の”ピリ辛ネギチャーシューメン(カモガワの春)”がさらにまた進化していました。
担々麺用の肉ミソの辛さが少し増していて、焼き白ネギの香ばしさは相変わらずスパークしてます。
箸とレンゲが止まりませんでしたが、スープの完飲はぐっと堪えました。(減塩中につき)
”ピリ辛ネギチャーシューメン” もう定番メニュー化してもいいのでは?
ところで、食べ終えても、死んだふりをしていた子たちは死んだふりをしたままでした。
いや、”ふり”ではありませんでした。
別のケースに入れてきたエンマコガネたちは元気だったのに・・未だに原因は不明のままです。
敢え無くミッションは失敗となったものの、ラーメンを食べながら後半戦の身の振り方を考えました。
それで思いついたのはカモガワの溜池巡り。
そういえば、オダガクの堰の他に溜池や堰に行ったことがないのです。
Mapで見ると意外にカモガワには溜池や堰が少ないことが判明したものの、すぐ近くに一つ堰がある。
「マスター、この溜池知ってる?」
「え?よくは知らないけど、ちょっと高い所にあって道路からは見えないんじゃないかな」
「溜池なんて普通は用事がないから知らないよね、でもマップで見ると道がないんだけど」
「道はないけど、鴨川富士の看板のところから斜面を登れば行けるんじゃない?」
そんなことを話しているとお客さんが入ってきたので、ごちそうさまと店を出ました。
鴨川富士というのは、まんぼうの東に位置する標高200mほどの、山容が富士山に似ている山。
その登山口への案内板が立っているところは目と鼻の先。
道路端にベニシジミ号を停めて、目の前の土手をよじ登っていると。
斜面のコンクリートの小さな排水路でお出迎えしたくれたのが扉の写真の子でした。
ホソミオツネントンボ ♂ (アオイトトンボ科)
まったく期待していなかったので、さっきまでかなり落ちていたテンションが俄然上昇。
土手を登りきると、金網のフェンスで囲われた運動場ほどの堰が現れました。
あまりに殺風景だったので写真は撮りませんでしたが、ヒキガエルはいなさそうな気がしました。
フェンスに沿って歩いていると、別の子も現れてさらに気分が上がる。
アオモンイトトンボ ♀ 未成熟(イトトンボ科)
何か食べていたようで、比較的じっくり撮らせてくれました。
同上
これもまた気分上昇要因。
ミヤコグサ
多くはありませんが、ぽつぽつと複数株あったので、もしかするとあのチョウチョがいるかも。
堰の一番端でフェンスが途切れ、水面を覗き込むことができました。(足場はない)
すると、葦の茎や葉の上にもトンボたちがいるのが見えました。
これはズームレンズの出番だと、カメラを変えて撮ったのですが全部ボツ蔵行き。
水の中にずり落ちそうになりながらTGで撮ったやつの方を採用します。
アオモンイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
苦労して撮影したので、タイトルバナーにもなってもらいました。
とにかく複数観察できました。
じっと待っていても向こうからは近寄ってはくれそうにないので、あきらめて土手の上へ退却。
すると、何のことはない、土手の上でも見つけられました。
同上
でも、ひょっとしたら別種かもしれないと思い、念のために別の個体もじっくり撮影。
同種でしたけど。
同上
でもこの子は現地では判定不可能で、帰ってから同定した結果別種としました。
アジアイトトンボ ♀ 未成熟 (イトトンボ科)
共生息しているこの子との判別がむずかしいのです。
アオモンイトトンボ ♀ 未成熟 (イトトンボ科)
ところが、最後に見つけたこの子は判定不能です。
未同定
メスだということは分かりますが、完熟手前のため、特徴が分かりづらくてあきらめました。
ムスジイトトンボの可能性もなくはないと思いますが・・
まだ時間はあるので、もう一二か所まわってみようと、オダガク方面の未踏の溜池へ。
5~6分で着いた池の東端には「ここで釣りをするな(地域住民)」という立札が。
そのためフェンスなどはないにもかかわらず、釣り客の姿はありません。
東の方角、中央に見えるのが鴨川富士です。
池の畔を歩いていると、水際の草の上にこの子たちが大勢いました。
ホソミオツネントンボ ♂ (アオイトトンボ科)
いちいち撮影しているとなかなか前に進めないので、途中からスルーしたほど。
さっきの堰の3倍くらいはある広い溜池ですが名前は付いていないようでした。
さらに池の上流側には休耕田が広がっています。
ホソミオツネン以外はいないのかと気を付けて歩いていると、この子もいることを確認。
アオモンイトトンボ ♂(イトトンボ科)
これで一応気が済んだので、キショウブを眺めてからベニシジミ号に戻りました。
この後、オダガクの堰に行きましたが、釣り客が何人もいたので長居することなく退散しました。
それにしても、灯台下暗しとはこのことで、まんぼうの周辺はトンボエリアでもありました。
まだ他にもいくつか池があるので、今度またカモガワ溜池巡りをしようと思います。
オマケ
君津までバビューンしてICを降り、クルリ街道のバイパスを抜けた交差点に止まった時。
後方から飛んできた小さな物体にコンチューターが反応しました。
目で追っていると、なんと前の車の後輪の近くに着地してしまいました。
あわててベニシジミ号を路肩に寄せ、信号が変わる前にとりあえず保護。
危うく煎餅になるところだったのは。
ゴマフカミキリ (カミキリムシ科)
道端の草むらに逃がしてあげましたが、本編のとおり、カミキリムシの恩返しはありませんでした。
今日の湯加減
今日は久しぶりの標本教室でした。
密集度を低くするため、平時の半数以下の定員にして、参加者はたったの6人。
それでも、今まで何度も満員で申込できなかったけど今回はじめて参加できてうれしいという方も。
参加希望者が多いことはうれしい限りですが、需要に応えられていないというもどかしさも。
回数を増やすと今度はスタッフ側のリソースと体力の問題があるのです。
一方、採集会の方は新規に企画することが憚られて催行できないでいます。
これからの数が月がまさに虫シーズンだというのに。
とりあえず自主練に励んで憂さを晴らすことにします。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
シロオビクロナミシャクさま、関東進出の新種のセセリチョウかと思いました。大腸スコープのコメントには大爆笑です。アオモンイトトンボさま、なんと美麗なお姿ですこと!
トンボさんたちはお若い時とお年を召してからのお姿が全く異なるので難しいですね。それゆえの面白さかもしれませんが。
それにしても、大遠征のわりにお目にかかれた虫さん、多くありませんでしたね。ご苦労様でした。
by 高和です。 (2021-05-23 12:08)
ハンミョウの、しかも繁殖行動が撮影できたなんて、ラッキーでやしたね!
ハンミョウ、綺麗だからいっぱい殖えてほしいでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-05-25 12:39)
>高和です。さん
同定困難な虫は数々ありますがイトトンボ(特にクロイトトンボ類)もなかなか手ごわいです。
採集していないのでなおさら^^;
>ぼんぼちぼちぼちさん
その辺の里山にごく普通にいたのですけどね・・
里山じゃなくても、神社の境内にも♪
by ぜふ (2021-05-25 23:19)
ヒルにひるまず進んだ甲斐あって
綺麗な子にいっぱい会えましたね。
川のトンネルは面白い。
by 響 (2021-05-27 13:27)
オオセンチコガネはまっ黒なイメージがあったのですが
(記憶違いか?)これはずい分と金属みたいな光沢ですね。
美しいです。
ラーメンに焼きネギって、うまそうです!
by sakamono (2021-05-27 23:04)
>響さん
ヒルにひるまず会えたのはカワトンボだけでした^^;
でもカモガワでは思わぬポイント発見でよかった♪
>sakamonoさん
オオセンチの基本色はこの赤紫色です。
センチコガネは黒っぽいのが多いです。
焼きネギはハマりますね^^
by ぜふ (2021-05-28 23:03)