"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
中秋の団子 [探虫行]
10月3日の朝、センちゃんたちのエサをもらいに、いつもの乗馬クラブへ行ってきました。
よく応対してくれていた職員さんが9月末で寿退職されたとのことで会えなくて残念でした。
一旦帰宅し、エサやりをしてからベニシジミ号で出発。
久しぶりに東総方面へ向かいました。
景色はすっかり秋ですが・・
今回なぜ東総方面へ行こうとしたかというと。
実は成田方面のとある金魚屋さんに注文していたものを受け取りに行く用事があったからです。
ただ行って帰るのも勿体ないので、どこかその方面でフィールドワークしようという魂胆。
それで例のごとくGoogleMapで近辺を眺めていたら、ある地名にマウスを持つ手が止まりました。
それは香取市にある「虫幡」という字。
虫の字が付く住所はなかなかないと思います。(チバでは他に知らない)
しかも周りに谷津田があるということで、行ってみっぺとなりました。(それが扉の写真)
さて、遅い出発だったので、成田の先まで高速で行こうと思っていたのですが。
JCTで東関道へ乗り損ねてしまい、R51成田街道へ下りざるを得なくなり、そのまま下道でゴー。
でも時間が遅かったせいか道は空いていて順調に進行。あとは何も考えずにナビに従うばかり。
香取市に入り、右に曲がり、今度は左に曲がり、しばらく進むと道沿いに見覚えのある酒蔵が。
「東薫酒造」ということは、ここは佐原。想定外でしたが、これも縁だと思って一旦停止。
小江戸佐原といわれる通り、とても風情があって好きな場所。とはいえ寄り道する時間はない。
日本地理のファーブルともいうべき伊能忠敬の記念館も面白いので、ゆっくり再訪したいと思います。
佐原を後にしてK55佐原山田線をしばらく進み、佐原香取ICを過ぎると虫幡に着きました。
ただ、土地勘がないので、どこにベニシジミ号をとめるのが適当なのかが分かりません。
谷津田よりもまずはGoogleMapで草っ原に見えていたところへ行こうとたどり着いたのが扉の写真。
草っ原ではなく、田んぼと休耕田が混じる圃場でしたが、良い感じの水路がありました。
見るからに水生昆虫がいそうな雰囲気ですが、今回は水中をガサガサする道具は持ってきていない。
水路に沿って歩きながら目視確認はしましたが、観察できたのはメダカの学校。
こんな様子が見られる田んぼも少なくなりましたよね。
誰もいないあぜ道を徘徊していると、用水路沿いには黄色い花が目立ちます。
コハナバチの仲間が花芯を中心にしてぐるぐる回りながら花粉を集めていますがハンターもいます。
さて、草っ原に来たかったのは今年最後になるであろう、オサトラを仕掛けてみたかったから。
見込み通り休耕田は湿地化していて、用水路は先の写真のように、コンクリート護岸されていません。
なので、湿地性のゴミムシたちがきっといるはず、とこの林縁に沿って仕掛けてみました。
この日のチバというか東総エリアは紛れもない夏日。曇っているけど湿度が高い。
ウィンドブレーカーを着ていたのでトラップを仕掛け終わった頃には汗だくになったほど。
ベニシジミ号に戻って水分補給をしていると、どこからか正午のチャイムが聞こえてきました。
お昼をどこで食べるかは決めています。
佐原方面へ戻り訪れたのは、下総ノ國の一宮、香取神宮です。
佐原の街並みもそうでしたが、日曜日の昼間というのに人影はまばらとまでは言わないまでも少ない。
他の人たちに近接することもないので、マスクもせずに気持ちよく参拝できました。
ベニシジミ号カラーの神社らしいシンボル的な楼門。
この楼門も本殿も1700年に建てられたものだそうです。
旧参道を下り、要石を拝みに行ってみました。
利根川をはさんだ鹿島神宮には凹型の要石があって、この凸型のと対になっているのだそうです。
それから、その先にひっそりと佇むのが香取護国神社。
お宮の周りに燃え立つ曼殊沙華。
曼殊沙華にはアゲハが似合いますが、この子も強ち捨てたものではない。
馬子にも衣裳ならぬ・・コガネムシも花背負い。
表参道へ戻り、昼食をとろうとお店を探しました。
選択肢は少なく、トラディショナルな蕎麦屋か、小洒落たカフェかというところ。
ですが大事なことを思い出した。
このところ何かとついていないので、有名な?厄落しだんごを食べておきたかったのです。
それが買えるのはここ。
みたらし団子や草団子などがあり、「どれが厄落しだんごなんですか?」と尋ねると、おばちゃんが
「みんなそうだよ」と言いながら、「ほら、これちょうど焼き立てだよ」と差し出してくれました。
手に持つと熱いほど。
でも、これだけだと足りないかなと、立てかけてある看板を見ていると魅力的なメニューを発見。
「カレーパンもください」と告げると、「10分くらいかかるけどいい?」
「団子を食べながら待ってるので平気です」
ということで、カレーパンも揚げたての熱々を食べられました。
ちょうどよくお腹も膨れたのでフィールドワークに戻ります。
トラップはもう少し時間が経ってから回収したいので、虫幡の谷津田の方へ向かいました。
曼殊沙華が咲いていたのはこの土手だけでした。
利根川沿いに広がる平野の端っこで、広い谷津田ではありませんが散策開始。
周辺に溜池はないので湧水があるのでしょう。田んぼの所々は水が溜まっています。
水生昆虫がいないかなと水の中を覗きながら畔をゆっくり歩いていると、音もなく目の前を横切る子。
複数頭いましたがオスばかり。(遠目でしたがメスらしき個体も一頭だけ観察)
ハイイロゲンゴロウが何頭かいて、なんとかポケット魚網(*)で捕獲。(写真なし)
(* ホームセンターで売っている子供用の小さな網(伸縮可))
その後もしばらく畔をうろつき回りましたが他にはヒメゲンを見ただけでした。
ちょっと疲れたのでベニシジミ号に戻ったら、足元にも疲れ果てた子が。
ベニシジミ号に乗り、あぜ道をトコトコと進んでいると、また田んぼの端の水溜まりを見つけました。
(これが後で幸運を呼ぶことに)
歩いて近寄ってみると詳しく観察する価値がありそうだったので、ポケット魚網を取りに戻りました。
田んぼの端まで降り、まずは水の中を覗き込んでみましたが、動くものは確認できず。
今度は網であちこち掬ってみましたが、採れたのはちびっこザリガニだけ。
これはダメだと土手を登ろうとしたら、黒っぽいトンボらしきものが目の前を横切りました。
今度はカメラを出し、電源を入れながら後を追います。
タンデムになっているペアのようですが、隣の田んぼへ飛び去り、結局見失ってしまいました。
うーん、これまたザンネンと思いながら項垂れたとき、足元に違う黒い物体を発見したのです。
勿体ぶってしまいますが、長くなりそうなので、それについては次回にします。
さあ出発だとベニシジミ号に戻ると、幸運なことに、また目の前にタンデムのトンボが現れたのです。
さっきは逆光だったので黒っぽく見えたのだと思います。
彼らはタンデムどころか大集団でした。
2~30頭はいたと思います。しかも、みんなタンデムでした。
まさに恋の季節なのでしょう。
今年はHFで観察できなかったので、がっかりしていたのですが、多産する場所もあったということ。
虫幡はアオイトトンボたちのサンクチュアリでした。
来シーズンまた様子を見に来ようと思います。
ところで、トラップはどうだったかというと、見事に惨敗でした。
しかも、本当に何も落ちてないという。 4時間以上は設置していたというのに。
ほんとは一晩設置するのがよいので、これまた来シーズンの宿題にしようと思います。
さてさて、この日の本来の目的のことを書き忘れるところでした。
トラップを回収したあと、成田方面の金魚屋さんへ向かいました。
ちょっと分かりにくい場所だったので、ナビに住所を設定して後はお任せ。
しかし、東総エリアは相変わらず、幹線道路がなくて、一路目的地を目指すという感じではない。
何度も右左折を繰り返してジクザグ進むルートしかありません。
唯一走りやすいのはK70大栄栗源干潟線(たいえいくりもとひかたせん)。通称”東総有料道路”。
一昨年の春から無料になり、通称はなくなりましたが、正式名が長いし読めない・・
(普通は”だいえいくりげんひがたせん”と読みますよね)
とにかく、東総無料道路を降りてからも、右左折の繰り返し。
やっとお店に辿り着いたときには日没寸前でした。
店名のとおり、金魚屋さんですが、こんなのも売っていました。
ニホンイシガメは今や希少種ですので、結構いい値段がします。(数千円)
ところで、頼んでいたのはゲンゴロウ。
注文時点で価格交渉はしていたのですが、なるべく多く買ってほしいとのことで、改めて相談。
少しボリュームディスカウントしてもらい、一緒に入荷していたクロゲンゴロウも分けてもらいました。
ゲンちゃんたちは、集団でいるとゲンゴロウ団子になります。
全部飼うわけではありません。
昆虫館で展示したり、昆虫塾の希望者に譲ったりと・・1ペアはうちの子になる予定。
今日の湯加減
よく応対してくれていた職員さんが9月末で寿退職されたとのことで会えなくて残念でした。
一旦帰宅し、エサやりをしてからベニシジミ号で出発。
久しぶりに東総方面へ向かいました。
景色はすっかり秋ですが・・
今回なぜ東総方面へ行こうとしたかというと。
実は成田方面のとある金魚屋さんに注文していたものを受け取りに行く用事があったからです。
ただ行って帰るのも勿体ないので、どこかその方面でフィールドワークしようという魂胆。
それで例のごとくGoogleMapで近辺を眺めていたら、ある地名にマウスを持つ手が止まりました。
それは香取市にある「虫幡」という字。
虫の字が付く住所はなかなかないと思います。(チバでは他に知らない)
しかも周りに谷津田があるということで、行ってみっぺとなりました。(それが扉の写真)
さて、遅い出発だったので、成田の先まで高速で行こうと思っていたのですが。
JCTで東関道へ乗り損ねてしまい、R51成田街道へ下りざるを得なくなり、そのまま下道でゴー。
でも時間が遅かったせいか道は空いていて順調に進行。あとは何も考えずにナビに従うばかり。
香取市に入り、右に曲がり、今度は左に曲がり、しばらく進むと道沿いに見覚えのある酒蔵が。
「東薫酒造」ということは、ここは佐原。想定外でしたが、これも縁だと思って一旦停止。
小江戸佐原といわれる通り、とても風情があって好きな場所。とはいえ寄り道する時間はない。
日本地理のファーブルともいうべき伊能忠敬の記念館も面白いので、ゆっくり再訪したいと思います。
佐原を後にしてK55佐原山田線をしばらく進み、佐原香取ICを過ぎると虫幡に着きました。
ただ、土地勘がないので、どこにベニシジミ号をとめるのが適当なのかが分かりません。
谷津田よりもまずはGoogleMapで草っ原に見えていたところへ行こうとたどり着いたのが扉の写真。
草っ原ではなく、田んぼと休耕田が混じる圃場でしたが、良い感じの水路がありました。
見るからに水生昆虫がいそうな雰囲気ですが、今回は水中をガサガサする道具は持ってきていない。
水路に沿って歩きながら目視確認はしましたが、観察できたのはメダカの学校。
こんな様子が見られる田んぼも少なくなりましたよね。
誰もいないあぜ道を徘徊していると、用水路沿いには黄色い花が目立ちます。
ヒレタゴボウ ?
コハナバチの仲間が花芯を中心にしてぐるぐる回りながら花粉を集めていますがハンターもいます。
ハナグモ
さて、草っ原に来たかったのは今年最後になるであろう、オサトラを仕掛けてみたかったから。
見込み通り休耕田は湿地化していて、用水路は先の写真のように、コンクリート護岸されていません。
なので、湿地性のゴミムシたちがきっといるはず、とこの林縁に沿って仕掛けてみました。
この日のチバというか東総エリアは紛れもない夏日。曇っているけど湿度が高い。
ウィンドブレーカーを着ていたのでトラップを仕掛け終わった頃には汗だくになったほど。
ベニシジミ号に戻って水分補給をしていると、どこからか正午のチャイムが聞こえてきました。
お昼をどこで食べるかは決めています。
佐原方面へ戻り訪れたのは、下総ノ國の一宮、香取神宮です。
佐原の街並みもそうでしたが、日曜日の昼間というのに人影はまばらとまでは言わないまでも少ない。
他の人たちに近接することもないので、マスクもせずに気持ちよく参拝できました。
ベニシジミ号カラーの神社らしいシンボル的な楼門。
この楼門も本殿も1700年に建てられたものだそうです。
旧参道を下り、要石を拝みに行ってみました。
利根川をはさんだ鹿島神宮には凹型の要石があって、この凸型のと対になっているのだそうです。
それから、その先にひっそりと佇むのが香取護国神社。
お宮の周りに燃え立つ曼殊沙華。
曼殊沙華にはアゲハが似合いますが、この子も強ち捨てたものではない。
アオドウガネ (コガネムシ科)
馬子にも衣裳ならぬ・・コガネムシも花背負い。
表参道へ戻り、昼食をとろうとお店を探しました。
選択肢は少なく、トラディショナルな蕎麦屋か、小洒落たカフェかというところ。
ですが大事なことを思い出した。
このところ何かとついていないので、有名な?厄落しだんごを食べておきたかったのです。
それが買えるのはここ。
みたらし団子や草団子などがあり、「どれが厄落しだんごなんですか?」と尋ねると、おばちゃんが
「みんなそうだよ」と言いながら、「ほら、これちょうど焼き立てだよ」と差し出してくれました。
手に持つと熱いほど。
でも、これだけだと足りないかなと、立てかけてある看板を見ていると魅力的なメニューを発見。
「カレーパンもください」と告げると、「10分くらいかかるけどいい?」
「団子を食べながら待ってるので平気です」
ということで、カレーパンも揚げたての熱々を食べられました。
ちょうどよくお腹も膨れたのでフィールドワークに戻ります。
トラップはもう少し時間が経ってから回収したいので、虫幡の谷津田の方へ向かいました。
曼殊沙華が咲いていたのはこの土手だけでした。
利根川沿いに広がる平野の端っこで、広い谷津田ではありませんが散策開始。
周辺に溜池はないので湧水があるのでしょう。田んぼの所々は水が溜まっています。
水生昆虫がいないかなと水の中を覗きながら畔をゆっくり歩いていると、音もなく目の前を横切る子。
アジアイトトンボ ♂ (イトトンボ科)
複数頭いましたがオスばかり。(遠目でしたがメスらしき個体も一頭だけ観察)
ハイイロゲンゴロウが何頭かいて、なんとかポケット魚網(*)で捕獲。(写真なし)
(* ホームセンターで売っている子供用の小さな網(伸縮可))
その後もしばらく畔をうろつき回りましたが他にはヒメゲンを見ただけでした。
ちょっと疲れたのでベニシジミ号に戻ったら、足元にも疲れ果てた子が。
モンシロチョウ (シロチョウ科)
ベニシジミ号に乗り、あぜ道をトコトコと進んでいると、また田んぼの端の水溜まりを見つけました。
(これが後で幸運を呼ぶことに)
歩いて近寄ってみると詳しく観察する価値がありそうだったので、ポケット魚網を取りに戻りました。
田んぼの端まで降り、まずは水の中を覗き込んでみましたが、動くものは確認できず。
今度は網であちこち掬ってみましたが、採れたのはちびっこザリガニだけ。
これはダメだと土手を登ろうとしたら、黒っぽいトンボらしきものが目の前を横切りました。
今度はカメラを出し、電源を入れながら後を追います。
タンデムになっているペアのようですが、隣の田んぼへ飛び去り、結局見失ってしまいました。
うーん、これまたザンネンと思いながら項垂れたとき、足元に違う黒い物体を発見したのです。
勿体ぶってしまいますが、長くなりそうなので、それについては次回にします。
さあ出発だとベニシジミ号に戻ると、幸運なことに、また目の前にタンデムのトンボが現れたのです。
さっきは逆光だったので黒っぽく見えたのだと思います。
彼らはタンデムどころか大集団でした。
オオアオイトトンボ (アオイトトンボ科)
2~30頭はいたと思います。しかも、みんなタンデムでした。
まさに恋の季節なのでしょう。
同上
今年はHFで観察できなかったので、がっかりしていたのですが、多産する場所もあったということ。
虫幡はアオイトトンボたちのサンクチュアリでした。
来シーズンまた様子を見に来ようと思います。
オマケ
ところで、トラップはどうだったかというと、見事に惨敗でした。
しかも、本当に何も落ちてないという。 4時間以上は設置していたというのに。
ほんとは一晩設置するのがよいので、これまた来シーズンの宿題にしようと思います。
さてさて、この日の本来の目的のことを書き忘れるところでした。
トラップを回収したあと、成田方面の金魚屋さんへ向かいました。
ちょっと分かりにくい場所だったので、ナビに住所を設定して後はお任せ。
しかし、東総エリアは相変わらず、幹線道路がなくて、一路目的地を目指すという感じではない。
何度も右左折を繰り返してジクザグ進むルートしかありません。
唯一走りやすいのはK70大栄栗源干潟線(たいえいくりもとひかたせん)。通称”東総有料道路”。
一昨年の春から無料になり、通称はなくなりましたが、正式名が長いし読めない・・
(普通は”だいえいくりげんひがたせん”と読みますよね)
とにかく、東総無料道路を降りてからも、右左折の繰り返し。
やっとお店に辿り着いたときには日没寸前でした。
店名のとおり、金魚屋さんですが、こんなのも売っていました。
イシガメ
ニホンイシガメは今や希少種ですので、結構いい値段がします。(数千円)
ところで、頼んでいたのはゲンゴロウ。
注文時点で価格交渉はしていたのですが、なるべく多く買ってほしいとのことで、改めて相談。
少しボリュームディスカウントしてもらい、一緒に入荷していたクロゲンゴロウも分けてもらいました。
ゲンちゃんたちは、集団でいるとゲンゴロウ団子になります。
ゲンゴロウ (ゲンゴロウ科)
全部飼うわけではありません。
昆虫館で展示したり、昆虫塾の希望者に譲ったりと・・1ペアはうちの子になる予定。
今日の湯加減
バイクで走っていても鼻をくすぐられるほど、金木犀の香りがあちこちから感じられましたが。
ここ数日の雨ですっかり花も落ちてしまい、金平糖のように木の下に降り積もっています。
それにしてもガクッと気温が下がりましたね。
今年の秋は長い(というか平年並み)かもしれないと書いていた気もしますが・・
結局短くなってしまうのでしょうか。
東日本に上陸するかもと心配されていた台風14号は予報がはずれてUターンしていくようですし。
近年に比べると、今のところ台風の被害が少なくてよかったと思います。
さてと、かなり雨は降っていますが、ゲンちゃんたちを連れて昆虫館へ向かいますか。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
イシガメもゲンゴロウも密ですが
貴重なのがいっぱいなのを見るとホッとします。
田んぼでメダカと言うのも見なくなりましたね。
by 響 (2020-10-14 11:44)
高和の欠かせないお友だちに「平成の伊能忠敬」なる万歩計があります。歩いた距離で日本地図ができていきます。江戸からボーソー半島、常陸、三陸と北上して、先日から蝦夷に入ったところです。実はこの子は二代目、初代は地図が紀伊半島に差し掛かるところで液晶がダウン、無念のリタイアになってしまいました。そんなわけで、この子には頑張ってほしい?
ハナカマキリは知ってましたが、ハナグモは「お初にお耳にかかりますandお目にかかります」。写真からは高和にはクモさまのお姿すら分かりません?
by 高和です (2020-10-14 13:15)
彼岸花は畦に咲いているのが、一番風情が感じられて
よいと思います。湧いた水がさらさらと小さく流れている
ような風景もとても好きです。
2~30頭のアオイトトンボが全部、このタンデムの状態?
それはなんか壮観な感じがします^^;。
by sakamono (2020-10-15 20:45)
>響さん
こんなイシガメの団体さんははじめてみました。
メダカの学校はまだチバでは見られますが・・心配ですね。
>高和ですさん
ハナグモの仲間は結構身近にいると思いますが、簡単に見つかるようではそもそも生きていけないでしょうね^^
>sakamonoさん
農薬の使用と反比例してヒガンバナは減るのでしょう・・
みんなタンデムでしたが、お相手がまだ見つからないオスもいたでしょうね。
その子はかなり辛い状況だと思われました^^;
by ぜふ (2020-10-16 20:46)