"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
春の出で立ち [日記]
フィールドワークに行けないから分かることですが、昼間なら暖房つけずに居られるようになりました。
三寒四温もやり過ごし、外に出ても、北風ではなく、かつ強くないので、気温の割に暖かく感じます。
これはきっぱりと春です。
つまり、開幕には間に合わなかったということです。
文句を言う先はありませんので、またどこか博物館にでも行こうと。
3月10日、訪れたのは、前記事で、捨てがたかったと書いた場所。
しかし午後は用事があるので見て回れるのは午前中のみ。
遠い昔、下北沢に住んでいた頃はすぐ近くという印象のあった吉祥寺もチバからは遥か彼方。
日曜日の11時から1時間だけ「いきもの広場」が開放されて自然観察ができるのです。
11時まで少しだけ時間があったので、周辺の植栽を物色。
こういう施設でスプ・エフェは望めませんが、ほんの数種だけ春の草花が咲いていました。
そういえば、初春のルーティンワークの自然教育園にも行けなかったなぁ。
広場がオープンすると子供連れの家族と子供たちの団体が次々と入場。
なるべく広場のもっとも外側や端の方を邪魔にならないように探索してみました。
こういう仕掛けがあちこちの樹木や地面に設置してあります。
留守宅でしたが。
これは木の幹に巻かれた莚というかマットのような切れ端の中。
クヌギカメムシの幼虫ではないかと思います。
地面に寝かせてある丸太をひっくり返してみると。
百葉箱のような構造物の足元には、まだ小さいながら開店しているすり鉢を発見。
アリたちが活動をはじめる前に店はオープンしておく必要があるということですね。
あまり収穫はなさそうなので、いきもの広場は早めに見切りをつけて他へ回ることにしました。
この日はリスがフィーチャーされていて、スタンプラリーなどの企画がありました。
だからというわけではありませんが、とりあえずリス舎へ。
広いオリの中に入って観察します。
リス舎の中の池になぜかいた。しかも何匹も。
リスももちろんいましたが、はしっこくて撮るのは大変でした。
しかもカメラの電池が切れてしまい、スマホにチェンジ。
足元に寄ってきたり、カバンの匂いを嗅ぎに来る人馴れした個体もいましたが長居はできず。
もうほとんど時間がないのに、貧乏性なので駆け足(走ってはいません)で動物園へ。
ツシマヤマネコを見たかったのですが、生体展示していた個体は去年なくなったようで残念でした。
キツネ、タヌキ、テン、ハクビシン、アライグマ、カピバラ、ヤマアラシ・・早送りで観察。
アマグマ舎では写真撮るのも忘れてしばらく足が止まってしまいましたがはっと我に返って移動再開。
最後にペンペンたちを見て退場しました。
ペンギンにインスパイアされて、立ち姿の動物シリーズを前記事の市川市動植物園で撮った写真から。
立ち姿といえば。
こちらもお約束。(何匹いるか分かりますか?)
最後は寝姿。
駅へ向かう途中、ガード下にこんな店を発見。虫は関係ないですが・・
実はうどんも大好物。
瀬戸内海の伊吹島産の炒り子だしの讃岐うどん。
だしをとった後の揚げ炒り子がテーブルの上に山盛りになっていて無料でトッピングできます。
正規のトッピングも炒り子のかき揚げにして、骨折スペシャルの完成。
今日の湯加減
三寒四温もやり過ごし、外に出ても、北風ではなく、かつ強くないので、気温の割に暖かく感じます。
これはきっぱりと春です。
つまり、開幕には間に合わなかったということです。
文句を言う先はありませんので、またどこか博物館にでも行こうと。
3月10日、訪れたのは、前記事で、捨てがたかったと書いた場所。
しかし午後は用事があるので見て回れるのは午前中のみ。
遠い昔、下北沢に住んでいた頃はすぐ近くという印象のあった吉祥寺もチバからは遥か彼方。
日曜日の11時から1時間だけ「いきもの広場」が開放されて自然観察ができるのです。
11時まで少しだけ時間があったので、周辺の植栽を物色。
こういう施設でスプ・エフェは望めませんが、ほんの数種だけ春の草花が咲いていました。
フクジュソウ
そういえば、初春のルーティンワークの自然教育園にも行けなかったなぁ。
アオイスミレ
広場がオープンすると子供連れの家族と子供たちの団体が次々と入場。
なるべく広場のもっとも外側や端の方を邪魔にならないように探索してみました。
こういう仕掛けがあちこちの樹木や地面に設置してあります。
留守宅でしたが。
これは木の幹に巻かれた莚というかマットのような切れ端の中。
クヌギカメムシの幼虫ではないかと思います。
地面に寝かせてある丸太をひっくり返してみると。
アカシマサシガメ
百葉箱のような構造物の足元には、まだ小さいながら開店しているすり鉢を発見。
アリジゴク
アリたちが活動をはじめる前に店はオープンしておく必要があるということですね。
あまり収穫はなさそうなので、いきもの広場は早めに見切りをつけて他へ回ることにしました。
この日はリスがフィーチャーされていて、スタンプラリーなどの企画がありました。
だからというわけではありませんが、とりあえずリス舎へ。
広いオリの中に入って観察します。
リス舎の中の池になぜかいた。しかも何匹も。
リスももちろんいましたが、はしっこくて撮るのは大変でした。
ニホンリス
しかもカメラの電池が切れてしまい、スマホにチェンジ。
足元に寄ってきたり、カバンの匂いを嗅ぎに来る人馴れした個体もいましたが長居はできず。
もうほとんど時間がないのに、貧乏性なので駆け足(走ってはいません)で動物園へ。
ツシマヤマネコを見たかったのですが、生体展示していた個体は去年なくなったようで残念でした。
キツネ、タヌキ、テン、ハクビシン、アライグマ、カピバラ、ヤマアラシ・・早送りで観察。
アマグマ舎では写真撮るのも忘れてしばらく足が止まってしまいましたがはっと我に返って移動再開。
最後にペンペンたちを見て退場しました。
オマケ
ペンギンにインスパイアされて、立ち姿の動物シリーズを前記事の市川市動植物園で撮った写真から。
コツメカワウソ
立ち姿といえば。
シセンレッサーパンダ
こちらもお約束。(何匹いるか分かりますか?)
ミーアキャット
最後は寝姿。
フェネック(これは井の頭で撮影)
オマケ その2
駅へ向かう途中、ガード下にこんな店を発見。虫は関係ないですが・・
実はうどんも大好物。
瀬戸内海の伊吹島産の炒り子だしの讃岐うどん。
だしをとった後の揚げ炒り子がテーブルの上に山盛りになっていて無料でトッピングできます。
正規のトッピングも炒り子のかき揚げにして、骨折スペシャルの完成。
今日の湯加減
ここ数年、弥生三月はブルーマーチと名前を変えてやってきます。
今年も例によってやってきている気がするのですが、骨折も含めて身の周りのドタバタ加減がひどい。
ブルーマーチと思うヒマもなく、まさにドサクサに紛れてこのままやり過ごしてしまいたい。
露伴先生の娘、幸田文の随筆『包む』にこんな一節があります。
「あとになって見れば、なんだあんなくだらないことに辛がっていたのかと恥かしい場合がたくさんある。だからだんだんの経験で知ったことは、辛さはときに愚かということの裏返しだ、と云った。」
こういう境地に至るまでの苦労の深さが見える・・というように続くのですが励みに感じました。
あとで振り返ってみたとき、そう思えることを想像すれば、今のしんどさが少し軽くなる気がするから。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
踏ん張って!
出口は近い。
by よしころん (2019-03-16 19:18)
短い時間で虫からペンペンまで見れるとは
遊びの天才?(笑)
by 響 (2019-03-17 09:06)
二ホンリスかわいい(^_^)
by sasasa (2019-03-17 19:36)
コッセツスペシャル、よいです!滋養に補強
立ち姿はいずれも愛らしい,寝姿は癒しですね
by engrid (2019-03-20 08:45)
私もココへ何度か行ったコトがあります。
リス舎でリスを追いかけました^^;。
モルモットとふれあったのも、よい思い出です^^;。
by sakamono (2019-03-21 21:48)
>よしころんさん
今回は身体的にもブルーというところですが踏ん張ります!^^;
>響さん
遊びの天才に遊びの天才と言われると光栄ですが・・
今回は誰でもできるレベルです^^
>sasasaさん
触れ合えればもっと楽しめるのでしょうけど微妙な距離感でした。
>engridさん
カルシウムという言葉に敏感なこの頃です^^
フェネックは市川にもいましたが、立ってはくれませんでした。
>sakamonoさん
追いかける?なんとなく様子がわかります^^
モルモットはスルーしてしまいました。
by ぜふ (2019-03-21 22:43)
幸田文さんの言葉、深いですね。
積読してあるので、今度読んでみようっと。
by アヨアン・イゴカー (2019-03-31 10:23)