"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
高原でぶちまかせ [探虫行]
遠征後半戦。
オプションとして、もし1日目にマキバで不発だった場合は2日目も別のマキバに行く予定でした。
でも前記事のとおり第1ミッションは達成したので、このオプションは発動しなくてよくなりました。
元々チョウが狙える天気は2日目だけだと想定していたため、丸一日使えるのはうれしい。

この花があとでミラクルを起こしてくれました。
初日の宿は一泊もできる、元旅館のシェアハウスでした。
厨房で自炊もできるのですが、前夜コンビニで買ったパンとコーヒーで朝食をすませて出発。
下見のとき、海野さんが ”アサギマダラはもう帰っちゃったよ” と言っていたのでちょっと心配。
ヒョウモンチョウの仲間くらいはいてくれるかもしれないと、まずは霧ヶ峰を目指してメルヘン街道をひたすら登っていきました。
途中、白駒池でトンボを探すというのも考えましたが、空振り率が高そうなのでスルー。
蓼科からビーナスラインに入り、白樺湖でちょっと休憩。ここで運転交代。
そのままビーナスラインで車山の肩に着くと・・

思いっきりガスっていました。まさに霧ヶ峰。
見晴らし台から霧ヶ峰湿原を見渡してみましたが、真っ白でチョウチョはいそうにない。
早々に見切り、バイオトイレを見学して再出発。

少し標高が低い湿原へ移動しました。

曇ってはいるもののここはガスなし。
散策路に入ってしばらく進むと、足元からヒョウモンチョウの仲間が飛び立ちました。
が、あっという間に湿原の中へ消えていきます。

そんなことを何回か繰り返すだけで、写真すら一枚も撮れませんでした。
撮れたのはこの子。

これからこの子はここで越冬するのかと思うと、はかなさとたくましさを同時に感じます。

お花の先生、ご教示ありがとうございました。

久しぶりに会った高原のバッタ。

この子は平地でも見られますが。

スズメバチの仲間ですが、1センチくらいしかありません。

ミヤマシジミがいてくれないかなと願っていたのですが、留守のようでしたのでそろそろ見切ろうと。
踵を返し、一本道の散策路をしばらく引き返していると相棒の姿が見えたので。
何か目ぼしいものがいたかどうか聞いてみました。
すると意外なものを見つけていました。
ここは撤収することにして、引き返す間はその虫にコンチューターのセンサーを合わせることに。
すると間もなくセンサーが反応、2匹目を相棒が見つけてくれました。

ススキの葉の上のハードロッカー。(パンク野郎?)
とてもよく似たクロトゲハムシという種と比べると上翅側縁のトゲが長い。
だからこの子の方がトゲトゲ(パンク野郎)らしい。
長いといっても体長自体が4ミリ余りしかないので、長さの差は0.1~2ミリだと思います。
(でも見比べるとわかる)

湿原を後にして高原から一気に駆け下りました。
塩尻方面に行くオプションもあったのですが、長野県は南部の方が天気がよさそうなので南へ。
一旦諏訪まで降りて、杖突街道を登って高遠方面へ。
舗装はされているものの、車の離合も困難な細い山道に突入した瞬間。
後から車を追い越すように目の前にアサギマダラが現れました。
あ!と反射的にその場に急停止。(どうせ離合はできないので寄せても同じ)
すると、なんとすぐ前方のアザミに舞い降りたのです。
網を出すように相棒を促し、こちらはチョウの居場所から目を離さないようにしていました。
ずっと同じ花にとまっていてくれたので相棒が無事ネットイン。
その様子を間近で見ていると、また一頭飛んできました。
すると、なんとまたすぐ目の前の花に舞い降りたのです。(それが扉の写真の花でした)
こんなことが連続するなんてミラクル。
だけど、写真も撮っておきたい、とあわててネットとカメラの両方を構え、息を殺して忍び足。
心の中でも ”そのまま、そのまま” と呪文を唱え・・
撮れました。

しかもどちらも擦れていない完品でした。
このあと相棒はヒョウモンチョウ(種不明)も採りました。
これは幸先がいいぞと意気も揚々と荒れ気味でくねくねの細い山道を辿って行きます。
しかし、時折真っ白いシャクガの仲間が現れてドキッとするだけで、一頭も見かけませんでした。
そのうちに目的地である入笠山の標識がありましたが、その脇に想定外の看板も。
それには「昆虫採集禁止」と書かれていました。
訪れたのは3年ぶりですが、看板は真新しそうでした。
呆然としつつも、湿原まで行ってみることに。
湿原手前の駐車場にも湿原入口にも同じ看板が。
「とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」というのはわかります。
でも、”植物採集禁止”とは書いていないのに、”昆虫採集禁止”と表示するのはいかがなものかと。
”希少種”ではなく、単に”昆虫”となると、蚊も叩けなくなります。
トレッキングやハンキングしている方は足元のアリやゴミムシを踏まないようにしているでしょうか。
こんな乱暴な表示は大変疑問に思います。

もうお昼をとっくに過ぎていたので、二人並んでベンチに腰掛けて休憩。
湿原を眺めながら、白樺湖で買ったお昼を食べました。

ひょっとしてクジャクチョウがいてくれないかなぁと全体を見渡していました。
しかし、幸か不幸かクジャクチョウの姿は見られませんでした。
撮れたのはこの子だけ。


さてどうするか、これはオプションには入っていなかったのですが、入笠山山頂周辺はあきらめ、
行ったことはないのですが、芝平峠を南へ降りてみることに。
両側にクマザサの茂る沢沿いの林道を歩いていると。
霧ヶ峰にいたバッタがここにも。

ササと言えばこの子。

沢沿いにはこの花の群落がぽつぽつと。

かなり歩きましたが虫影が薄いので引き返すことにしました。
帰り道、藪から棒ならぬ、藪からキリギリス。


山を下りる途中、さっきのアサギマダラのポイントが気になるのですが・・
そこへ差し掛かろうかというとき、またもや一頭舞い降りてきてくれました。
しかもまた目の前の花にとまるというミラクル。
今度は手際よく相棒がネットインしたあと、こうなったらここで待ち伏せしてみようということに。
ところがそうは問屋が卸してくれませんでした。
陽が傾き、気温が下がってきたこともあり、しぶしぶ諦めて車に乗り込みました。
諏訪湖畔にとった宿に戻るには少し早かったので、諏訪大社を参拝。(お礼参り)

宿で荷をほどき、ダイコクちゃんたちが元気なことを確認し、温泉に入って食事にでかけました。

翌朝、予報は雨でしたが、降っていない。地面も乾いている。
朝湯にも入らず、そそくさと朝ごはんを食べて出発しました。
天気予報と雨雲レーダーによると、長野全域と山梨西部はこの後雨になりそう。
ただ、八ヶ岳南麓は雨雲が避けるように通っていくようでした。
ならばオプション発動。富士見高原へまっしぐら。
1時間ほどで着きましたが、着いた途端に雨が降り出しました。
チョウの姿は一切なし。
この日の雨は想定内だったので、採集はあきらめてロケハンに徹することにしました。
牧場を何か所かまわり、入場可能かどうか聞いてみましたが、どこも衛生上の配慮のため不可でした。
せっかくなので清里まで足を延ばして、ある高原の森の中へ。
ハイキングルートであり、登山口でもある道を少し入ってみると・・
道沿いはブナやコナラの雑木林、ヤマハンノキと思われる木(倒れていましたが)もあり良い感じ。

花もぽつぽつと。


ここは来年ぜひ来たいねと。

さあ、いよいよ今回の旅もクロージングとなります。
最後に訪れたのは、雨オプションのこの場所。

塚田悦造さんというコレクターが集めた1万点以上の標本が展示されています。
つまり個人コレクション。
圧巻はこれ。

すべて、モルフォチョウの一種のメネラウス。
モルフォの壁と言われています。
蝶が中心ですが、甲虫をはじめ、世界のめずらしい有名な昆虫たちがこれでもかと展示されています。
相棒と二人でじっくり見て回ったのですが、1時間ほど経った頃、
このペースだと日が暮れちゃうねと、少しマキを入れましたが、それでも3時間以上かかりました。

こうして3日間、いくつもの幸運にも恵まれ、充実した旅となりました。
中央本線の電車の中で虫神様に感謝しつつ祝杯をあげた二人でした。
3日目はミラクルがなかったように思われるかもしれませんが。
清里から小淵沢へ向かう途中、どこかでお昼を食べようということになり。
相談の結果、せっかくだからほうとうにしようということになり。
相棒がスマホでルート途中にあるお店を検索して、そこに向かいました。
ところが店内に入り、メニューをみたら、ほうとうがありません。
うどん屋さんではあるのですが・・仕方なく看板メニューを頼んでみたら・・
これがビンゴ!

地粉を使ったうどんなので、蕎麦のような色をしていて、つるつるしていなくて強いコシ。
アボカドやインゲンなど、色々な野菜の天ぷらが揚げたてでどれも味が濃い。
つゆにはなんと、きんぴらごぼうが入っているのです。
ほうとう屋さんに行ってたら食べられなかったと思うと大ラッキーでした。
今日の湯加減
オプションとして、もし1日目にマキバで不発だった場合は2日目も別のマキバに行く予定でした。
でも前記事のとおり第1ミッションは達成したので、このオプションは発動しなくてよくなりました。
元々チョウが狙える天気は2日目だけだと想定していたため、丸一日使えるのはうれしい。

クサボタン
この花があとでミラクルを起こしてくれました。
初日の宿は一泊もできる、元旅館のシェアハウスでした。
厨房で自炊もできるのですが、前夜コンビニで買ったパンとコーヒーで朝食をすませて出発。
下見のとき、海野さんが ”アサギマダラはもう帰っちゃったよ” と言っていたのでちょっと心配。
ヒョウモンチョウの仲間くらいはいてくれるかもしれないと、まずは霧ヶ峰を目指してメルヘン街道をひたすら登っていきました。
途中、白駒池でトンボを探すというのも考えましたが、空振り率が高そうなのでスルー。
蓼科からビーナスラインに入り、白樺湖でちょっと休憩。ここで運転交代。
そのままビーナスラインで車山の肩に着くと・・

思いっきりガスっていました。まさに霧ヶ峰。
見晴らし台から霧ヶ峰湿原を見渡してみましたが、真っ白でチョウチョはいそうにない。
早々に見切り、バイオトイレを見学して再出発。

少し標高が低い湿原へ移動しました。

曇ってはいるもののここはガスなし。
散策路に入ってしばらく進むと、足元からヒョウモンチョウの仲間が飛び立ちました。
が、あっという間に湿原の中へ消えていきます。

アサマフウロ
そんなことを何回か繰り返すだけで、写真すら一枚も撮れませんでした。
撮れたのはこの子。

オツネントンボ (アオイトトンボ科)
これからこの子はここで越冬するのかと思うと、はかなさとたくましさを同時に感じます。

ナンテンハギ
お花の先生、ご教示ありがとうございました。

ウメバチソウ
久しぶりに会った高原のバッタ。

ヒロバネヒナバッタ (バッタ科)
この子は平地でも見られますが。

クロスズメバチ (スズメバチ科)
スズメバチの仲間ですが、1センチくらいしかありません。

ミヤマシジミがいてくれないかなと願っていたのですが、留守のようでしたのでそろそろ見切ろうと。
踵を返し、一本道の散策路をしばらく引き返していると相棒の姿が見えたので。
何か目ぼしいものがいたかどうか聞いてみました。
すると意外なものを見つけていました。
ここは撤収することにして、引き返す間はその虫にコンチューターのセンサーを合わせることに。
すると間もなくセンサーが反応、2匹目を相棒が見つけてくれました。

クロルリトゲハムシ (ハムシ科)
ススキの葉の上のハードロッカー。(パンク野郎?)
とてもよく似たクロトゲハムシという種と比べると上翅側縁のトゲが長い。
だからこの子の方がトゲトゲ(パンク野郎)らしい。
長いといっても体長自体が4ミリ余りしかないので、長さの差は0.1~2ミリだと思います。
(でも見比べるとわかる)

湿原を後にして高原から一気に駆け下りました。
塩尻方面に行くオプションもあったのですが、長野県は南部の方が天気がよさそうなので南へ。
一旦諏訪まで降りて、杖突街道を登って高遠方面へ。
舗装はされているものの、車の離合も困難な細い山道に突入した瞬間。
後から車を追い越すように目の前にアサギマダラが現れました。
あ!と反射的にその場に急停止。(どうせ離合はできないので寄せても同じ)
すると、なんとすぐ前方のアザミに舞い降りたのです。
網を出すように相棒を促し、こちらはチョウの居場所から目を離さないようにしていました。
ずっと同じ花にとまっていてくれたので相棒が無事ネットイン。
その様子を間近で見ていると、また一頭飛んできました。
すると、なんとまたすぐ目の前の花に舞い降りたのです。(それが扉の写真の花でした)
こんなことが連続するなんてミラクル。
だけど、写真も撮っておきたい、とあわててネットとカメラの両方を構え、息を殺して忍び足。
心の中でも ”そのまま、そのまま” と呪文を唱え・・
撮れました。

アサギマダラ (タテハチョウ科)
しかもどちらも擦れていない完品でした。
このあと相棒はヒョウモンチョウ(種不明)も採りました。
これは幸先がいいぞと意気も揚々と荒れ気味でくねくねの細い山道を辿って行きます。
しかし、時折真っ白いシャクガの仲間が現れてドキッとするだけで、一頭も見かけませんでした。
そのうちに目的地である入笠山の標識がありましたが、その脇に想定外の看板も。
それには「昆虫採集禁止」と書かれていました。
訪れたのは3年ぶりですが、看板は真新しそうでした。
呆然としつつも、湿原まで行ってみることに。
湿原手前の駐車場にも湿原入口にも同じ看板が。
「とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」というのはわかります。
でも、”植物採集禁止”とは書いていないのに、”昆虫採集禁止”と表示するのはいかがなものかと。
”希少種”ではなく、単に”昆虫”となると、蚊も叩けなくなります。
トレッキングやハンキングしている方は足元のアリやゴミムシを踏まないようにしているでしょうか。
こんな乱暴な表示は大変疑問に思います。

もうお昼をとっくに過ぎていたので、二人並んでベンチに腰掛けて休憩。
湿原を眺めながら、白樺湖で買ったお昼を食べました。

ひょっとしてクジャクチョウがいてくれないかなぁと全体を見渡していました。
しかし、幸か不幸かクジャクチョウの姿は見られませんでした。
撮れたのはこの子だけ。

コマルハナバチ (ミツバチ科)

さてどうするか、これはオプションには入っていなかったのですが、入笠山山頂周辺はあきらめ、
行ったことはないのですが、芝平峠を南へ降りてみることに。
両側にクマザサの茂る沢沿いの林道を歩いていると。
霧ヶ峰にいたバッタがここにも。

ヒロバネヒナバッタ (バッタ科)
ササと言えばこの子。

ゴイシシジミ (シジミチョウ科)
沢沿いにはこの花の群落がぽつぽつと。

トリカブトの仲間
かなり歩きましたが虫影が薄いので引き返すことにしました。
帰り道、藪から棒ならぬ、藪からキリギリス。


山を下りる途中、さっきのアサギマダラのポイントが気になるのですが・・
そこへ差し掛かろうかというとき、またもや一頭舞い降りてきてくれました。
しかもまた目の前の花にとまるというミラクル。
今度は手際よく相棒がネットインしたあと、こうなったらここで待ち伏せしてみようということに。
ところがそうは問屋が卸してくれませんでした。
陽が傾き、気温が下がってきたこともあり、しぶしぶ諦めて車に乗り込みました。
諏訪湖畔にとった宿に戻るには少し早かったので、諏訪大社を参拝。(お礼参り)

キササゲの仲間
宿で荷をほどき、ダイコクちゃんたちが元気なことを確認し、温泉に入って食事にでかけました。

翌朝、予報は雨でしたが、降っていない。地面も乾いている。
朝湯にも入らず、そそくさと朝ごはんを食べて出発しました。
天気予報と雨雲レーダーによると、長野全域と山梨西部はこの後雨になりそう。
ただ、八ヶ岳南麓は雨雲が避けるように通っていくようでした。
ならばオプション発動。富士見高原へまっしぐら。
1時間ほどで着きましたが、着いた途端に雨が降り出しました。
チョウの姿は一切なし。
この日の雨は想定内だったので、採集はあきらめてロケハンに徹することにしました。
牧場を何か所かまわり、入場可能かどうか聞いてみましたが、どこも衛生上の配慮のため不可でした。
せっかくなので清里まで足を延ばして、ある高原の森の中へ。
ハイキングルートであり、登山口でもある道を少し入ってみると・・
道沿いはブナやコナラの雑木林、ヤマハンノキと思われる木(倒れていましたが)もあり良い感じ。

花もぽつぽつと。

ゲンノショウコ

ミヤマトリカブト
ここは来年ぜひ来たいねと。

さあ、いよいよ今回の旅もクロージングとなります。
最後に訪れたのは、雨オプションのこの場所。

こぶちざわ昆虫美術館
塚田悦造さんというコレクターが集めた1万点以上の標本が展示されています。
つまり個人コレクション。
圧巻はこれ。

すべて、モルフォチョウの一種のメネラウス。
モルフォの壁と言われています。
蝶が中心ですが、甲虫をはじめ、世界のめずらしい有名な昆虫たちがこれでもかと展示されています。
相棒と二人でじっくり見て回ったのですが、1時間ほど経った頃、
このペースだと日が暮れちゃうねと、少しマキを入れましたが、それでも3時間以上かかりました。

こうして3日間、いくつもの幸運にも恵まれ、充実した旅となりました。
中央本線の電車の中で虫神様に感謝しつつ祝杯をあげた二人でした。
オマケ
3日目はミラクルがなかったように思われるかもしれませんが。
清里から小淵沢へ向かう途中、どこかでお昼を食べようということになり。
相談の結果、せっかくだからほうとうにしようということになり。
相棒がスマホでルート途中にあるお店を検索して、そこに向かいました。
ところが店内に入り、メニューをみたら、ほうとうがありません。
うどん屋さんではあるのですが・・仕方なく看板メニューを頼んでみたら・・
これがビンゴ!

長八うどん
地粉を使ったうどんなので、蕎麦のような色をしていて、つるつるしていなくて強いコシ。
アボカドやインゲンなど、色々な野菜の天ぷらが揚げたてでどれも味が濃い。
つゆにはなんと、きんぴらごぼうが入っているのです。
ほうとう屋さんに行ってたら食べられなかったと思うと大ラッキーでした。
今日の湯加減
相棒とは2年ぶりの旅でした。
当初はベニシジミ号とキイロトラカミキリ号で行く予定でしたが今回は電車と車にしないかと。
バイクだと長竿を持っていけないし、途中の豪雨を考えるとこれも大正解でした。
来年また、今回ロケハンしたポイントへ行けるといいなぁ。
さて、今週末は九州(鹿児島~宮崎)へ遠征してきます。
ということで予約投稿です。
虫神様のご加護がありますように。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
おはようございます。
ゲンノショウに似た白い花はウメバチソウ♪
この花も山の花の最終ランナーで見かけると少し寂しい気持ちになります。
オツネントンボ 、私たちも先日たくさん見かけました!
完全に木の枝に擬態している様子はお見事でした。
おかげさまで名前が分かってよかった^^
入笠はゴンドラ駅のあるほうには行かれませんでした?
山頂駅降りてすぐのあたりに野草園が広がっていて、私たちもそこでたくさんのチョウに会えたのです。
ゴンドラには乗ったことはないのですがね^^;
来年はチェックされてみてくださいませ。
by よしころん (2018-09-23 07:47)
九州遠征、虫神様のご加護がありますように^^
by よしころん (2018-09-23 07:53)
>よしころんさん
ありがとうございます。何度も紹介されている花なのに覚えられず^^;
ゴンドラで上がったこともあるので野草園は知ってますが、そこまで行くモチベがありませんでした^^;
お陰様で虫神様はまた微笑んでくれました。
by ぜふ (2018-09-24 22:43)
クサボタンというのですか。この花、花びらがくるりと反り返って
いて、おもしろい形をしてますね。車からアサギマダラを発見し
すかさず停車という、反射神経がスゴイ^^;。アサギマダラの
色合い、キレイですよねぇ。このチョウは私も知っています^^;。
by sakamono (2018-09-27 22:09)
八ヶ岳山麓、私は大好きで毎年通っていたのですがここ数年金欠でとんとご無沙汰です。
霧ケ峰の霧は本当に前も見えず凄いですね。
途中のキリギリスはヤブキリ、諏訪大社の木はキササゲの仲間だと思います。
こぶちざわ昆虫美術館は知りませんでした。今度是非行ってみたいと思います!!
by hirokou (2018-09-28 22:25)
トリカブトが自生してるだけ自然いっぱいですね。
トゲトゲの奴すごい!
by 響 (2018-09-29 14:22)
>sakamonoさん
虫目だけは自信がありますが、舞い降りてくれたのは幸運でした^^
アサギマダラは貴重な記念になりました。
>hirokouさん
キリギリスと樹のご教示ありがとうございます。
ヤツの南麓なら日帰りもできますよね?
でも、こぶこんだけで半日かかります^^;
>響さん
トリカブトは種類によっては郊外でも自生していると思います。
トゲトゲはカッコイイ虫ですが、なにせ小さいんですよねー^^
by ぜふ (2018-09-29 18:06)
アサギマダラ,なんて美しいのかしら
by engrid (2018-09-30 19:14)