"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
Blue Planet Sky [旅行]
前記事の翌々日、朝の散歩がてら金沢観光をしました。(旅行記事の続きです)
ドライブした日とは打って変わっていい天気。
いい天気どころか、まさかの日本晴れでした。
そのおかげで、このあと思いもかけない光景を見られることになるとは、
やっぱり日頃の行いは大事だなぁと・・
時間は限られているので、朝そそくさと宿を出発。
まず目指したのは、修学旅行時にはまだなかった、Kさんオススメの施設。
地元では「にじゅういちび」というらしい。
屋外のものは開館前でも見られます。
アートワークです。中に入れました。
透けているので迷路ではないことはわかりますが、作品の意味はわかりません。
でも、ちょっと気分があがるような感じがしました。(単純です)
意外や館内にも入れました。
回廊を歩いていると・・こんな部屋を見つけてしまいました。
この部屋自体がアートワーク(2004年作)。
部屋の中には何もありません。
天井もないのです。
空もアートの一部。いや、むしろ青空がモチーフということです。
とってもいいタイミングで作品を鑑賞できてラッキーでした。
兼六園は修学旅行で訪れたので金沢城公園へ。
3年前に大規模な整備が終わったとのことですが、さらに整備は進められるそうです。
金沢大学は1995年までここにあったのだそうです。
大学のキャンパスがあったくらいなのでとても広い公園。
美しい門だけじっくり見学して移動開始しました。
浅野川を渡ってひがし茶屋街へ。
なるべく人気の少なそうな狭い路地を選んで歩く。
それでも修学旅行生たちが地図を広げながら歩いていたり、角々にかたまっていたりしはじめました。
外国の方の団体さんも現れ始めたので、たまたま目についたお店の中へ入ることに。
金沢らしいお店でした。
店の中庭にあったのは金箔に包まれた蔵。
蔵の中まできんきらきん。
リッチなコガネムシが建てるのもこういう蔵かなと空想しながらお土産を買って外に出ました。
浅野川沿いにある、泉鏡花記念館に行ったのですが、展示品入れ替えか何かでクローズでした。
でも川沿いの町並みも風情があって、見るべきところはいくらでもあります。
その中で、観光客があまり来そうでないスポットを見つけることができました。
人がすれ違うこともつらく感じそうな細い路地のそのまた奥に・・
もう一か所。
ここはガイドマップにも載っていたので有名な場所のようです。
もうほとんど異空間。
この界隈にはもうひとつ「爪先上がり坂」があるということは後日知りました。
扉の写真の金沢駅に向かう途中、せっかくなので有名な近江町市場に立ち寄りました。
平日の午前中にもかかわらず、アメ横のような賑わいでしたが、彼の地のような猥雑さはなし。
海鮮丼などがウリの観光客向けの店に何度も吸い寄せられそうになりましたが、なんとかかわし・・
地元の買い物客と思しきおばちゃん二人が入っていったのを見逃さずに後を追って入店。
一杯分ずつ手鍋で油揚げと葱を煮てだしてくれる「いなりうどん」・・きつねうどんですね。
500度くらいあるのではないかと思うくらい、今まで食べたうどんの中で一番熱かった。
でもまた食べたい。
市場のエリアはまさに迷路のようで、お土産を買った店で駅への行き方を聞いたにもかかわらず・・
迷ったおかげで面白いものを見ました。
これに乗ったらまた違う異空間に行けるんだろうなと思いながら市場の雑踏の中へ再突入しました。
今日の湯加減
ドライブした日とは打って変わっていい天気。
鼓門
いい天気どころか、まさかの日本晴れでした。
そのおかげで、このあと思いもかけない光景を見られることになるとは、
やっぱり日頃の行いは大事だなぁと・・
時間は限られているので、朝そそくさと宿を出発。
まず目指したのは、修学旅行時にはまだなかった、Kさんオススメの施設。
金沢21世紀美術館
地元では「にじゅういちび」というらしい。
屋外のものは開館前でも見られます。
アートワークです。中に入れました。
透けているので迷路ではないことはわかりますが、作品の意味はわかりません。
でも、ちょっと気分があがるような感じがしました。(単純です)
意外や館内にも入れました。
回廊を歩いていると・・こんな部屋を見つけてしまいました。
この部屋自体がアートワーク(2004年作)。
部屋の中には何もありません。
天井もないのです。
これは日本晴れの空
空もアートの一部。いや、むしろ青空がモチーフということです。
とってもいいタイミングで作品を鑑賞できてラッキーでした。
兼六園は修学旅行で訪れたので金沢城公園へ。
3年前に大規模な整備が終わったとのことですが、さらに整備は進められるそうです。
河北門
金沢大学は1995年までここにあったのだそうです。
菱櫓
大学のキャンパスがあったくらいなのでとても広い公園。
美しい門だけじっくり見学して移動開始しました。
浅野川を渡ってひがし茶屋街へ。
なるべく人気の少なそうな狭い路地を選んで歩く。
それでも修学旅行生たちが地図を広げながら歩いていたり、角々にかたまっていたりしはじめました。
外国の方の団体さんも現れ始めたので、たまたま目についたお店の中へ入ることに。
金沢らしいお店でした。
店の中庭にあったのは金箔に包まれた蔵。
蔵の中まできんきらきん。
リッチなコガネムシが建てるのもこういう蔵かなと空想しながらお土産を買って外に出ました。
浅野川沿いにある、泉鏡花記念館に行ったのですが、展示品入れ替えか何かでクローズでした。
でも川沿いの町並みも風情があって、見るべきところはいくらでもあります。
その中で、観光客があまり来そうでないスポットを見つけることができました。
人がすれ違うこともつらく感じそうな細い路地のそのまた奥に・・
あかり坂
もう一か所。
ここはガイドマップにも載っていたので有名な場所のようです。
暗がり坂
もうほとんど異空間。
暗闇(くらがり)坂を下りると(中略)大川へ出るのであるが、人通りはめったにない。心得ないものが見れば、坂とは言わず穴のような崖である (泉鏡花『榲桲に目鼻のつく話』)
この界隈にはもうひとつ「爪先上がり坂」があるということは後日知りました。
オマケ
扉の写真の金沢駅に向かう途中、せっかくなので有名な近江町市場に立ち寄りました。
平日の午前中にもかかわらず、アメ横のような賑わいでしたが、彼の地のような猥雑さはなし。
海鮮丼などがウリの観光客向けの店に何度も吸い寄せられそうになりましたが、なんとかかわし・・
地元の買い物客と思しきおばちゃん二人が入っていったのを見逃さずに後を追って入店。
一杯分ずつ手鍋で油揚げと葱を煮てだしてくれる「いなりうどん」・・きつねうどんですね。
500度くらいあるのではないかと思うくらい、今まで食べたうどんの中で一番熱かった。
でもまた食べたい。
市場のエリアはまさに迷路のようで、お土産を買った店で駅への行き方を聞いたにもかかわらず・・
迷ったおかげで面白いものを見ました。
これに乗ったらまた違う異空間に行けるんだろうなと思いながら市場の雑踏の中へ再突入しました。
今日の湯加減
チバに帰っています。ベニシジミ号も一緒に。
チバとショウナイは約500km離れていますが、夏や秋はあまり気候の差は感じませんでした。
でも冬となるとまったく話は違ってきます。
ドア破壊事件は象徴的でしたが、風だけでなく気温も湿度も、そして雪。
オサホリに行くのも困難になりそうです。
ということで、今日はさっそくベニシジミ号の力を借りて久しぶりに南房総へ向かいました。
いきさつはまた記事にしようと思いますが、まさかの悲しい事実を知ることになりました。
詳しくは書けません。
ただもう一度、へっぴり虫を見せたかった。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
金沢21世紀美術館、とってもお気に入りです
あかり坂に暗がり坂、、行ってみたいところが増えました
by engrid (2017-11-25 00:20)
行ったのがかなり昔だから、施設もいろいろ出来てみていないものも増えているようです。
いろいろ楽しそうな散策路もありましたね^^ でも夫と一緒だったら歩けないかなー
金沢は次の旅行予定の筆頭かな^^
by mimimomo (2017-11-25 07:16)
>engridさん
もっともっとゆっくり見たかったです。
坂もひとつ見逃したのでもう一度行きたいです。
>mimimomoさん
東京からのほうが近いですからぜひ!
市内周遊バスもあるので便利ですよ。
by ぜふ (2017-11-26 08:47)
アートに溢れる1日でしとね。
牛専用のエレベーターなわけないでしょうがこれもアートに見えてきました。
by 響 (2017-11-28 12:55)
現代アートというのは、私もよく分かりませんが、見ていると、
なんとなく面白いですね。旅先で食事の店を探す時は、地元の
買い物客と思しきおばちゃんの、後について入る。
よい情報を1つ仕入れました^^;。
by sakamono (2017-11-30 20:33)
>響さん
たしかに。このエレベーターは近代アートでした。
牛専用ではないようで、おばちゃんが乗っていきました^^
>sakamonoさん
店の前で入ろうか迷っていたら、たまたまおばちゃんたちが^^
結構有名な店のようでしたがおばちゃんたちは常連みたいでした。
by ぜふ (2017-11-30 22:57)