"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
カマキリざんまい [観察会]
全国的ともいえるかと思いますが、今年のチバは、初秋というものがなく、いきなり秋本番となりました。
とはいえ、紅葉にはまだ早いですし、あるいは暑さがぶり返して夏日がくるかもしれません。
いやいや、梅雨も今年は二度あったので、夏日どころか夏が再来・・・したらどうしましょう。
さて、10月2日はHFの観察会に。
この日の観察テーマは「バッタとカマキリ」。

図鑑では、”カマキリ”というと、”チョウセンカマキリ”のことになりますが、チョウセンカマキリとオオカマキリを外見で判別するのはかなり困難です。
見分けるポイントはあるのですが、ぱっと見ではなかなか分からないので、両方を”カマキリ”と呼んで問題ないと思います。
(分類学上は問題あります)
HFでよく見かけるバッタはこれ。

稲の害虫ですが、HFの田んぼは実験・体験に使われる休耕田で農薬の影響がないため元気に繁殖してます。
ところで、カマキリとバッタは比較的近縁種なのです。
以前は直翅目という同じ分類でしたが、今はカマキリ目とバッタ目に分けられることが通例のようです。
さて、今回参加していた子供たちは、それほど虫に馴染んでいるわけではないようでしたが、みんな積極的。
カマキリを見つけたら、まずは捕まえてみる。(それが普通の反応だともいえますが)

ボクも。

オレも。

わたしも。

この女の子は、この日はじめて虫を持てたそうで、興奮して鼻を膨らませていました。
さらにはカメラのプレビューで何度も自分の写真を見て、とても満足そうでした。
ちっちゃい子だって負けてません。

写真を撮ってとせがむ子も。

持ったカマキリにカマで反撃されて、イタタタとあわてて離す子もいましたが、全然へっちゃら。
男の子はほぼ全員が持てていたと思います。


バッタは他にオンブバッタがいたくらいでしたが、いい写真が撮れなかったので割愛。
その代わりにもっとちっちゃい子を紹介。


あとはこんな子を撮って遊んでいました。

観察会中、他に何をしていたのか忘れてしまいましたが、なぜか写真が少ない日でした。


なので、今日の採集会のショットから。
この女の子も積極的で、バッタやカマキリを平気でどんどん手掴みしていました。

それどころか、ついにオオカマキリをペットに。

脱帽でした。
先週、ファーブル館へ行ったら、昆虫飼育ケースに入れていた蛾の蛹が羽化しました。

羽化シーンは見られなかったのですが、羽化したてのようでした。
翅が透けているからスカシバというのですが、実は羽化したては透けていないのです。
その写真を撮りたかったなぁ。
今日の湯加減
とはいえ、紅葉にはまだ早いですし、あるいは暑さがぶり返して夏日がくるかもしれません。
いやいや、梅雨も今年は二度あったので、夏日どころか夏が再来・・・したらどうしましょう。
さて、10月2日はHFの観察会に。
この日の観察テーマは「バッタとカマキリ」。

オオカマキリ (カマキリ科)
図鑑では、”カマキリ”というと、”チョウセンカマキリ”のことになりますが、チョウセンカマキリとオオカマキリを外見で判別するのはかなり困難です。
見分けるポイントはあるのですが、ぱっと見ではなかなか分からないので、両方を”カマキリ”と呼んで問題ないと思います。
(分類学上は問題あります)
HFでよく見かけるバッタはこれ。

コバネイナゴ (イナゴ科)
稲の害虫ですが、HFの田んぼは実験・体験に使われる休耕田で農薬の影響がないため元気に繁殖してます。
ところで、カマキリとバッタは比較的近縁種なのです。
以前は直翅目という同じ分類でしたが、今はカマキリ目とバッタ目に分けられることが通例のようです。
さて、今回参加していた子供たちは、それほど虫に馴染んでいるわけではないようでしたが、みんな積極的。
カマキリを見つけたら、まずは捕まえてみる。(それが普通の反応だともいえますが)

ボクも。

オレも。

わたしも。

この女の子は、この日はじめて虫を持てたそうで、興奮して鼻を膨らませていました。
さらにはカメラのプレビューで何度も自分の写真を見て、とても満足そうでした。
ちっちゃい子だって負けてません。

写真を撮ってとせがむ子も。

持ったカマキリにカマで反撃されて、イタタタとあわてて離す子もいましたが、全然へっちゃら。
男の子はほぼ全員が持てていたと思います。

ミゾソバ

バッタは他にオンブバッタがいたくらいでしたが、いい写真が撮れなかったので割愛。
その代わりにもっとちっちゃい子を紹介。

ハラヒシバッタ (ヒシバッタ科)

あとはこんな子を撮って遊んでいました。

カナヘビ
観察会中、他に何をしていたのか忘れてしまいましたが、なぜか写真が少ない日でした。


なので、今日の採集会のショットから。
この女の子も積極的で、バッタやカマキリを平気でどんどん手掴みしていました。

それどころか、ついにオオカマキリをペットに。

脱帽でした。
オマケ
先週、ファーブル館へ行ったら、昆虫飼育ケースに入れていた蛾の蛹が羽化しました。

オオスカシバ (スズメガ科)
羽化シーンは見られなかったのですが、羽化したてのようでした。
翅が透けているからスカシバというのですが、実は羽化したては透けていないのです。
その写真を撮りたかったなぁ。
今日の湯加減
昨日の午前中、佐倉の方の里山へちょっとだけ偵察に行ってきました。
涼しくなったので赤トンボたちが大勢いるだろうと。
夏前、今年のチバはアキアカネがやたらと多いなぁと思っていたので期待していたのですが・・
アキアカネもナツアカネもちらほらとしかいません。ノシメトンボだって多くない。
どうしちゃったのか。どこへ行ったのか。まだ平地に降りてきていないのか。
もう少し待ってみようと思います。
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カマキリ、大きいですね!
実は自分は、一昨年出張で東京へ行った時に初めて見たくらいで、
北海道では見た事がなかったのですが、
近年温暖化の影響か、分布が北上していて、
札幌以南には生息しているとか。
そのうち、自分も北海道で見かけるようになるかもしれません(^_^;)
by sasasa (2016-10-16 21:49)
カマキリは苦手なの、、
もたげる顔で威嚇するポーズ、、形いいけれど怖いです
噛まれた思い出がありますので、、それいらいです
バッタは平気。飛ぶ姿がいいですよね、野原であちこちから飛び出すのは、面白く楽しい出会いです
オオカマキリ、、もう怖い怖いです、、あの子すごい!
by engrid (2016-10-17 00:39)
おはようございます^^
バッタは我が家の天敵です。庭中いろんなものを食い荒らされます(;、;
カマキリはどう言うわけか見かけないです。
やはり男の子は元気が違う?^^ わたくしはカマキリは持てないなぁ~
手袋はめていたら持てるかもv
by mimimomo (2016-10-17 07:54)
オオカマキリとチョウセンカマキリはよく似ているんですか?
チョウセンカマキリが存在していることさら知りませんでした。
by g_g (2016-10-17 09:37)
こんにちは。
今年はカマキリが少なかったです。私は掴めません(-。-;)
肩にとまったオオカマキリにビックリです。あんな大きいのがいるん
ですね〜 女の子さんなのにスゴい !!
by yakko (2016-10-17 16:27)
>sasasaさん
もともとは南方系の虫ですからね。
でもオオカマキリは分布しているようですね。
>engridさん
ちゃんとした?威嚇ポーズの写真は撮れませんでしたがコワイですよね。
たしかに挟まれるとけっこうイタイ^^;
>mimimomoさん
軍手してれば平気ですね。
カマキリがいればバッタは少し減るかもですね^^
>g_gさん
似てますねー
見分けるポイントはいくつかありますが、ぱっと見はわかりません。
>yakkoさん
これから目立ち始めるかもしれませんよ。
この女の子はもうペットにしてましたね^^;
by ぜふ (2016-10-18 23:40)
カマキリ、子供のころ、やはり反撃されてアタタ~~(><)
今はとても積極的には掴めません(笑)
by よしころん (2016-10-19 18:10)
子供の頃は虫を見つけるのが得意でした。
何でも捕まえて紐をつけてペットに(笑)
今では絶対触れません。
それどころかカマキリは大嫌いになってしまいました。
あのハリガネムシを見てしまってから>_<
それにしてもオオカマキリの大きさ、迫力ありますね!
by かおりん (2016-10-19 22:59)
最後の女の子の方にとまっているカマキリ、ものすごく大きいですよね。
ビックリするくらい大きくて、ちょっと驚きました。
オオスカシバ、きれいだなぁ。
by sakamono (2016-10-20 23:22)
>よしころんさん
ならば首輪とリードをつければいいですよ^^
>かおりんさん
紐をつけるのは女の子の特有の発想なのですかね?^^
ハリガネムシは衝撃的ですよねー
でも食物連鎖では重要な役割を担っているのですよ。
>sakamonoさん
子供なので大きくは見えると思いますが、クイーンサイズでした^^
オオスカシバは野生ではなかなかこのようには撮影できないしじっくり観察しました♪
by ぜふ (2016-10-22 00:05)