"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
シズオカでぶちかませ 後編 [探虫行]
9月10日。虫神様への祈りが通じて、第1ミッションではこの上もない成果を収めたふたりは思いました。
「ぶちかましてやったぜ」
ハイタッチをしたあと、引き続き喜びのダンスをしたい気持ちをぐっと抑えつつ、出発準備をはじめました。
しかし、戦利品の虫たちを収納しているとどうしても大人げなくニヤニヤしてしまいました。
前夜買い出しをしたコンビニによって水分を補給しつつ小休止して、二つ目のミッションに向けて出発。

気分は上々!
向かうは伊豆半島。狙うはシズオカの代表オサムシである”シズオカオサムシ”。
この虫の詳しい解説はあえて書きませんが、わざわざ遠征しても採りたい虫であるということは確かです。
沼津で東名を降りてまずは修善寺を目指しました。
そう、今日は天城でトラップを仕掛けるのです。
ただ、その前にオプショナルなミッションも設定していました。
とはいえ、その前に燃料補給。
何を食べるか迷ったのですが、伊豆といえばワサビ、ワサビといえば蕎麦ということで、ツーリングマップル。
ちょうど予定ルート上に位置する蕎麦屋さんを目指し、ナビに登録することもなくすんなり到着。

これはもう、ソバよりもワサビを楽しむ料理でした。
生のワサビをサメの皮でわしわしおろして、ソバに直接、思い切ってたっぷり乗せてみました。
ツーンときて、身悶えることを想定していたのですが、肩透かし・・・いや、鼻透かし?
ソバ自体の香りと相俟って、伊豆の風味は想定外に上々でした。
が・・・本生ワサビは量ではないことも知りました。
同じ調子でおろして贅沢につけて食べていると、突然鼻の奥でアーク溶接のようなスパークが起きました。
一本のワサビの中には、ツーンの元の小さな粒のようなものがあるような気がします。
そしてその粒は根の方よりも茎に近い方により多くあるのではないかというのが二人の共通意見でした。

まだしばらくツーリングモードは続きます。
修善寺から伊豆半島を南下するなら西伊豆スカイラインを選択しない手はありません。
伊豆がマグロなら西伊豆スカイラインは中トロ、伊豆がウシなら西伊豆スカイラインはシャトーブリアン。
走ったことのあるライダーなら分かってもらえるのではないかと思います。
下界はおそらく真夏日だったでしょうけど、西伊豆スカイラインは涼しいと感じるくらいの爽やかさ。
霧が出やすいのですが、この日は視界も良好。
富士山も遠目ですが営業中でした。

さあ、オプショナルミッションのポイントは放牧場です。
伊豆にはまだ何か所か放牧場がありますが、予め電話で確認した限りでは立ち入らせてくれるところはなし。
(伝染病対策のためどんどん閉鎖的になっているのではないかと思います)
ならば直談判しかないということで、もっとも観光地化されている牧場をターゲットにしました。
そこは西天城高原「牧場の家」。
レストランのおばちゃんに掛け合いましたが牧場内への立ち入りはNG。(許可する権限なし)
その代わり、牧場の周りのロッジエリアはOKということでしたので、まずは休憩がてらこれを。

想像を裏切らない、濃ゆいミルク味の頂の向こうに見えるのは西伊豆町の街並み。
ソフトクリームを食べたあと、牧場周辺を探虫。
ロッジエリアはあちこちにウサギの落とし物が。
狙いはダイコクコガネでしたが、それはやはり放牧場の中でないと探せません。
それでもKさんはオオセンチコガネを2匹も見つけました。(無意識にもくやしかったからか写真撮り忘れ)

もう一か所あたろうと西伊豆町に向けて下っていきましたが、あるはずの場所に牧場はありませんでした。
降りきったところのSSで給油して、本日の目的地「天城」に向かう道を思案。
ナビだと今来た道を戻るルートになっているけど、何だか腑に落ちないのでSSの店員さんに尋ねました。
二人の店員さんが言うことも定まりません。 どうやらどの道が正解か迷うらしい。
挙句にはiPhoneを出して調べ始めた。
結局、道が広くて走りやすいだろうということで、北上して土肥から右折して峠道に入るというルートに。
結果としては、道中の長い間、ゆっくり走る大型トラックの後をついていくハメになり睡魔との闘いになりました。
それでも約1時間後、本来の目的地入口に到着。

踊り子歩道を下り、旧天城トンネルを抜けた先にある橋ですが、このときは新天城の先からアプローチしました。
ここから八丁池へ続く道沿いの林がアタリをつけたフィールドです。
てくてく登りはじめてしばらくは杉林だらけ。
ノーチャンスではないと思うのですが、せっかくここまで来たからには少しでも環境のいいポイントを探します。
とはいえ、もう時刻は4時。 あまり時間に余裕はないので、八丁池まで探索することはできません。
やがて、広葉樹がまじり、陽当たりのいい広場のようなややゆるい斜面が左手にあらわれました。
右手側は寒天橋へ向けて流れ下る沢。

そこは一旦候補地として保留し、さらに先に進みましたが、先の広場より良いポイントは見つからず。
小さな砂防ダムの辺縁がよさそうだったので、ここを第1ポイントとしてBPTをいくつか設置。
もう時間切れと判断し、第2ポイントはさっきの広場とするべく、引き返しました。

陽の当たる広場にも設置し終わり、オートバイに戻りました。
それからベニシジミ号とキイロトラ号は天城街道を下り、河津七滝にほど近い民宿にたどり着きました。
その河津七滝周辺を第3ポイントにしようと企み、部屋に荷物を投げてすぐに再出発。
ところが七滝の沢沿いは車両侵入禁止だったので、方針変更して別の方角へ。
山に向けて少し走り、キャンプ場を過ぎたところによさそうな沢があったのでストップ。
日没との競争に負けないようにトラップを設置しました。


宿に戻り、半露天の温泉にゆっくり入って少しくつろいだら、浴衣姿でまた夜の探虫へ。

色々いましたが、目立ったものだけ。

これはKさんお持ち帰り。

さあ、宿に戻ったら祝宴のはじまりです。
酒の肴はもちろん、この日の獲物。

これは威嚇のポーズで、このまま固まってしまうのがこの虫の習性です。
後ろ脚は大きく拡げ、前脚と中脚はエンガチョ型になります。

何度見ても悩ましいポーズです。
Kさんの獲物の中ではジャンボ君が一頭いて、携帯ノギスで計測したところ、なんと46~47ミリもありました。
獲物をケースにしまってからも、この日の興奮は冷めやらず、虫の話だけにとどまらず、子供のころの話から環境問題まで、話は尽きませんでした。

翌朝、せっかくの温泉なので朝風呂に浸かり、朝食をとったあと荷造りをしていると、窓の外の様子が・・・
夜露の続きのような霧雨が小雨になってきました。
これは大変と、勘定をしてそそくさと宿を出発し、第3ポイントへトラップ回収にいきました。
が、途中から雨は本降りに。
天気が下り坂のときは虫たちも活性が下がるため、トラップの収穫は望み薄。
案の定、ゴミムシ一匹すらとれませんでした。
さっさと先を急ぎます・・・が、雨の激しさは増すばかり。
天城ループ橋ではベニシジミとキイロトラは洗濯機の渦の中でもまれるズックのようでした。

天城のポイントのトラップも望むべくもなかったのですが、そのまま放置するわけにはいかないので回収に。
寒天橋にオートバイをとめ、傘代わりにヘルメットを被ったまま歩き始めますが、路面は川のよう。
10分くらいしか歩かなかったはずですが、しかけたポイントになかなかたどり着かない。
やっとこ広場ポイントまで来ましたが、先に第1ポイントの砂防ダムへ行くことに。
トラップは水没必至と思っていましたが、排水穴をあけていたせいかこんな様子。

しかも何か入っています。

本命のシズオカオサムシではなく、ゴミムシの仲間ですが、生きていたので記念にお連れしました。
第2ポイントはあたりの地面全体が水浸しのため排水穴もまったく意味なし。

雨は滝のよう、路面は川のよう、靴の中はプールのよう。 路上でトラップの洗浄ができました。

天城街道もずっと沢の中を走っているようでしたが、雨雲がかかっていたのは東伊豆だけだったようで。
修善寺あたりでほぼ雨は上がり、三島に着くと路面は乾いていました。
が、パンツまでびしょびしょだったので道の駅にピットインして着替え、体勢を立て直しました。
もうあとは帰るだけですが、ルートについて作戦会議。 曇ってはいるもののせっかくだから箱根越えをしようということになりました。
(もし降られたって天城の試練に比べたら何でもないだろうという楽天的な考えで)
20年ぶりに走った箱根ターンパイクは路面も整備されていて走りやすく、ずっと曇ってはいたものの雨に降られることもなく小田原まで快適なツーリングを楽しめました。
ただ、峠あたりは気温が低く、まだ雨で湿ったままの体はしばし竦み上がりました。

海から山まで、青空とまぶしい砂浜から滝雨とふるえる峠道まで、超大漁からほぼボウズまで、
まさにジェットコースターのような探虫行でした。
でも、たぶん一生忘れることのできない、思い出深い、いや思い出だらけの旅になりました。
虫神様に感謝。
小田原厚木道路の大磯パーキングで給油がてら昼食。
Kさんにつられて相模豚ミソラーメン。 あったまりました。

出発しようとしたら、オートバイの下で給油している子が。

今日の湯加減
「ぶちかましてやったぜ」
ハイタッチをしたあと、引き続き喜びのダンスをしたい気持ちをぐっと抑えつつ、出発準備をはじめました。
しかし、戦利品の虫たちを収納しているとどうしても大人げなくニヤニヤしてしまいました。
前夜買い出しをしたコンビニによって水分を補給しつつ小休止して、二つ目のミッションに向けて出発。

気分は上々!
向かうは伊豆半島。狙うはシズオカの代表オサムシである”シズオカオサムシ”。
この虫の詳しい解説はあえて書きませんが、わざわざ遠征しても採りたい虫であるということは確かです。
沼津で東名を降りてまずは修善寺を目指しました。
そう、今日は天城でトラップを仕掛けるのです。
ただ、その前にオプショナルなミッションも設定していました。
とはいえ、その前に燃料補給。
何を食べるか迷ったのですが、伊豆といえばワサビ、ワサビといえば蕎麦ということで、ツーリングマップル。
ちょうど予定ルート上に位置する蕎麦屋さんを目指し、ナビに登録することもなくすんなり到着。

独鈷(とっこ)蕎麦
これはもう、ソバよりもワサビを楽しむ料理でした。
生のワサビをサメの皮でわしわしおろして、ソバに直接、思い切ってたっぷり乗せてみました。
ツーンときて、身悶えることを想定していたのですが、肩透かし・・・いや、鼻透かし?
ソバ自体の香りと相俟って、伊豆の風味は想定外に上々でした。
が・・・本生ワサビは量ではないことも知りました。
同じ調子でおろして贅沢につけて食べていると、突然鼻の奥でアーク溶接のようなスパークが起きました。
一本のワサビの中には、ツーンの元の小さな粒のようなものがあるような気がします。
そしてその粒は根の方よりも茎に近い方により多くあるのではないかというのが二人の共通意見でした。

まだしばらくツーリングモードは続きます。
修善寺から伊豆半島を南下するなら西伊豆スカイラインを選択しない手はありません。
伊豆がマグロなら西伊豆スカイラインは中トロ、伊豆がウシなら西伊豆スカイラインはシャトーブリアン。
走ったことのあるライダーなら分かってもらえるのではないかと思います。
下界はおそらく真夏日だったでしょうけど、西伊豆スカイラインは涼しいと感じるくらいの爽やかさ。
霧が出やすいのですが、この日は視界も良好。
富士山も遠目ですが営業中でした。

ベニシジミ(春型)号とキイロトラカミキリ(仮)号のツーショット
さあ、オプショナルミッションのポイントは放牧場です。
伊豆にはまだ何か所か放牧場がありますが、予め電話で確認した限りでは立ち入らせてくれるところはなし。
(伝染病対策のためどんどん閉鎖的になっているのではないかと思います)
ならば直談判しかないということで、もっとも観光地化されている牧場をターゲットにしました。
そこは西天城高原「牧場の家」。
レストランのおばちゃんに掛け合いましたが牧場内への立ち入りはNG。(許可する権限なし)
その代わり、牧場の周りのロッジエリアはOKということでしたので、まずは休憩がてらこれを。

想像を裏切らない、濃ゆいミルク味の頂の向こうに見えるのは西伊豆町の街並み。
ソフトクリームを食べたあと、牧場周辺を探虫。
ロッジエリアはあちこちにウサギの落とし物が。
狙いはダイコクコガネでしたが、それはやはり放牧場の中でないと探せません。
それでもKさんはオオセンチコガネを2匹も見つけました。(無意識にもくやしかったからか写真撮り忘れ)

もう一か所あたろうと西伊豆町に向けて下っていきましたが、あるはずの場所に牧場はありませんでした。
降りきったところのSSで給油して、本日の目的地「天城」に向かう道を思案。
ナビだと今来た道を戻るルートになっているけど、何だか腑に落ちないのでSSの店員さんに尋ねました。
二人の店員さんが言うことも定まりません。 どうやらどの道が正解か迷うらしい。
挙句にはiPhoneを出して調べ始めた。
結局、道が広くて走りやすいだろうということで、北上して土肥から右折して峠道に入るというルートに。
結果としては、道中の長い間、ゆっくり走る大型トラックの後をついていくハメになり睡魔との闘いになりました。
それでも約1時間後、本来の目的地入口に到着。

寒天橋
踊り子歩道を下り、旧天城トンネルを抜けた先にある橋ですが、このときは新天城の先からアプローチしました。
ここから八丁池へ続く道沿いの林がアタリをつけたフィールドです。
てくてく登りはじめてしばらくは杉林だらけ。
ノーチャンスではないと思うのですが、せっかくここまで来たからには少しでも環境のいいポイントを探します。
とはいえ、もう時刻は4時。 あまり時間に余裕はないので、八丁池まで探索することはできません。
やがて、広葉樹がまじり、陽当たりのいい広場のようなややゆるい斜面が左手にあらわれました。
右手側は寒天橋へ向けて流れ下る沢。

そこは一旦候補地として保留し、さらに先に進みましたが、先の広場より良いポイントは見つからず。
小さな砂防ダムの辺縁がよさそうだったので、ここを第1ポイントとしてBPTをいくつか設置。
もう時間切れと判断し、第2ポイントはさっきの広場とするべく、引き返しました。

マルハナバチの仲間
陽の当たる広場にも設置し終わり、オートバイに戻りました。
それからベニシジミ号とキイロトラ号は天城街道を下り、河津七滝にほど近い民宿にたどり着きました。
その河津七滝周辺を第3ポイントにしようと企み、部屋に荷物を投げてすぐに再出発。
ところが七滝の沢沿いは車両侵入禁止だったので、方針変更して別の方角へ。
山に向けて少し走り、キャンプ場を過ぎたところによさそうな沢があったのでストップ。
日没との競争に負けないようにトラップを設置しました。


宿に戻り、半露天の温泉にゆっくり入って少しくつろいだら、浴衣姿でまた夜の探虫へ。

アオシャクの仲間 (シャクガ科)
色々いましたが、目立ったものだけ。

ベニヘリコケガ (ヒトリガ科)
これはKさんお持ち帰り。

アワフキの仲間 (アワフキムシ科)
さあ、宿に戻ったら祝宴のはじまりです。
酒の肴はもちろん、この日の獲物。

オオヒョウタンゴミムシ (オサムシ科)
これは威嚇のポーズで、このまま固まってしまうのがこの虫の習性です。
後ろ脚は大きく拡げ、前脚と中脚はエンガチョ型になります。

何度見ても悩ましいポーズです。
Kさんの獲物の中ではジャンボ君が一頭いて、携帯ノギスで計測したところ、なんと46~47ミリもありました。
獲物をケースにしまってからも、この日の興奮は冷めやらず、虫の話だけにとどまらず、子供のころの話から環境問題まで、話は尽きませんでした。

翌朝、せっかくの温泉なので朝風呂に浸かり、朝食をとったあと荷造りをしていると、窓の外の様子が・・・
夜露の続きのような霧雨が小雨になってきました。
これは大変と、勘定をしてそそくさと宿を出発し、第3ポイントへトラップ回収にいきました。
が、途中から雨は本降りに。
天気が下り坂のときは虫たちも活性が下がるため、トラップの収穫は望み薄。
案の定、ゴミムシ一匹すらとれませんでした。
さっさと先を急ぎます・・・が、雨の激しさは増すばかり。
天城ループ橋ではベニシジミとキイロトラは洗濯機の渦の中でもまれるズックのようでした。

天城のポイントのトラップも望むべくもなかったのですが、そのまま放置するわけにはいかないので回収に。
寒天橋にオートバイをとめ、傘代わりにヘルメットを被ったまま歩き始めますが、路面は川のよう。
10分くらいしか歩かなかったはずですが、しかけたポイントになかなかたどり着かない。
やっとこ広場ポイントまで来ましたが、先に第1ポイントの砂防ダムへ行くことに。
トラップは水没必至と思っていましたが、排水穴をあけていたせいかこんな様子。

しかも何か入っています。

ゴミムシの仲間 (オサムシ科)
本命のシズオカオサムシではなく、ゴミムシの仲間ですが、生きていたので記念にお連れしました。
第2ポイントはあたりの地面全体が水浸しのため排水穴もまったく意味なし。

雨は滝のよう、路面は川のよう、靴の中はプールのよう。 路上でトラップの洗浄ができました。

天城街道もずっと沢の中を走っているようでしたが、雨雲がかかっていたのは東伊豆だけだったようで。
修善寺あたりでほぼ雨は上がり、三島に着くと路面は乾いていました。
が、パンツまでびしょびしょだったので道の駅にピットインして着替え、体勢を立て直しました。
もうあとは帰るだけですが、ルートについて作戦会議。 曇ってはいるもののせっかくだから箱根越えをしようということになりました。
(もし降られたって天城の試練に比べたら何でもないだろうという楽天的な考えで)
20年ぶりに走った箱根ターンパイクは路面も整備されていて走りやすく、ずっと曇ってはいたものの雨に降られることもなく小田原まで快適なツーリングを楽しめました。
ただ、峠あたりは気温が低く、まだ雨で湿ったままの体はしばし竦み上がりました。

海から山まで、青空とまぶしい砂浜から滝雨とふるえる峠道まで、超大漁からほぼボウズまで、
まさにジェットコースターのような探虫行でした。
でも、たぶん一生忘れることのできない、思い出深い、いや思い出だらけの旅になりました。
虫神様に感謝。
オマケ
小田原厚木道路の大磯パーキングで給油がてら昼食。
Kさんにつられて相模豚ミソラーメン。 あったまりました。

出発しようとしたら、オートバイの下で給油している子が。

ウラギンシジミ (シジミチョウ科)
今日の湯加減
明日から数日間オフラインになるため、この記事は予約投稿していきます。
だいたい毎土曜日にアップしているので、土曜日にしようかなと。
週明けに戻ってきますが、昆虫絡みでないのでお土産話は期待しないでください。
こうして記事を書いている机の上の飼育ケースの中で、オオヒョウタンゴミムシが砂を掘る音が聞こえます。
最近時間に追われる毎日。 もう少しゆっくり彼らのことを観察したいです。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
おはようございます^^
雨は大変でしたね。車と違って単車は濡れますものね。
お蕎麦が美味しそうです。わさびは少しお砂糖をつけながら逆さ(茎の方から)すると辛味が強く出ると教わったことがあります。
by mimimomo (2016-10-09 07:19)
お早うございます。
虫探検の旅! 充実度120%のルンルン旅でしたね。
熱中するものがあるというのは素晴らしい !!
ワサビは好きですが、チョッピリでOKです。ウラギンシジミが可愛い !
by yakko (2016-10-10 09:09)
なんだか楽しそう
ダンスしたら良かったのに~^^
by shino* (2016-10-11 23:43)
>mimimomoさん
やはりワサビは茎の方が辛いのですかね。
しかし、砂糖をつれながらとは! びっくりです^^
>yakkoさん
充実度もこの上なしでしたが、湿度も120%でした^^;
ウラギンちゃん、わざわざお見送りにおりてきてくれたようで、可愛いやつでした^^
>shino*さん
もうね、ニヤニヤがとまりませんでしたよ^^
ダンスすればよかったですね^^; 今度はしよー♪
by ぜふ (2016-10-12 21:13)
かなりピンスポットな虫を狙いましたね。
雨は残念ですが探検みたいで楽しそう。
擦りたてのわさびは風味がよくて蕎麦もいっぱい入りそう。
by 響 (2016-10-14 00:50)
いろんなコトがあった方が、旅は思い出深くなりますね。
(その時はタイヘンでしょうけれど^^;)
ソバよりもワサビを楽しむ料理?ワサビ好きなので、食べてみたいです。
by sakamono (2016-10-15 10:15)
>いいサイトですね♪
夏もよさそう。
駒出池、湧水の池で水もとても綺麗です^^
夏はトンボもいそうだなぁと思いっていました♪
by よしころん (2016-10-15 18:28)
ツーリング虫紀行ですね
楽しそうです、ポイントで寄り道自由がきくのは、ツーリングならでは
良いなぁ〜〜、。皆さんご同好ですものね
盛り上がって、しみじみなお話と、佳きかなですね
by engrid (2016-10-16 10:36)
>響さん
伊豆は広いので場所選択は大変でした・・が、天気はどうしようもありません。
ワサビはいっぱい擦りましたがそれでも余りました。
>sakamonoさん
いろんなことがあって、それぞれ忘れがたいです。
ハプニングは旅のワサビですね^^
>よしころんさん
やっぱり!^^
あのトンボもいるのかなぁ・・・行きたいです。
>engridさん
観光ツアーではこうはいきませんね^^
虫、オートバイと同好の対象が多ければ多いほど幸せですね♪
by ぜふ (2016-10-17 06:47)