"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
ファーブル&マキノの旅 [ファーブル会]
コウチから帰ってきました。
本目的は奥本先生の記念講演の随行。(随行に託けての帰省ともいう)
半年以上前に講演会のことを知り、一も二もなく付いて行きたいと手を挙げたのでした。
それから半年、会場の牧野植物園では着々と企画展示の準備が進められていたのです。
どういう企画展示かというと。
前日入りして館内を案内していただきました。
教育普及課の方たちがアイデアを練りに練って、展示の仕方を凝りに凝っていて、斬新な企画だと思います。
また、一介のNPOなどでは到底実現できない内容と規模でした。
案内板の前で記念撮影。
園内散策中にお出迎えしてくれた子。
歓迎会もしていただきました。
会場は知り合いがご家族で経営している土佐料理のお店。
このあとは高知式歓待で二次会~三次会へと・・ 職員の方たちとの親交もできました。
7月31日の本番当日、講演会の前に特別に牧野富太郎の文庫の中にも入らせていただきました。
約4万5千冊という蔵書とその種類に圧倒されました。(写真は割愛)
そして講演本番。
虫の名前の由来の話と以前先生が南仏のファーブルゆかりの地を訪れたときの話をされました。
地元の昆虫愛好家をはじめ、植物好きの常連と思しき来園者、それに先生の愛読者らしい少年や若い女性も。
Q&Aタイムでは、フンコロガシを実際に見たいのだけどどこの国に行くのがいいのか、カブトムシが交尾するときにキィキィと鳴くのだけど他にも鳴く甲虫はいるのか、などの質問がありました。
コミケよろしく手製の虫新聞を持ってきてくれた女性もいました。
講演会のあとは先生と園内の散策に。
この日も強烈な暑さだったので、少し短めにということにしていたのですが、網を持つと俄然元気になる先生。
みごとにギンヤンマを仕留めて参加者たちから歓声があがりました。
東屋で少し休憩して解散となりました。
翌日からは四万十方面へ小旅行をしました。
マキノのふるさとである佐川を訪れたのですが、施設はどこも月曜休館でした。
老舗のうなぎ屋さんは予約していたので大丈夫でした。
最終目的地は四万十市のトンボ王国、四万十川学遊館「あきついお」。
ここでのことはトンボ特集として別記事にします。
翌日もトンボ王国内を散策したあと、土佐大正の四万十ヤイロチョウの森「ネイチャーセンター」を訪問。
また高知市内に宿泊して翌日の午前中は桂浜を観光して帰京しました。
コウチのソウルフードの数々・・というよりも”酒の肴”。
説明は割愛しますが・・
こういう食べ物があるから、県別の飲酒費用ランキングで全国平均のなんと2.2倍のダントツになるのですね。
今日の湯加減
本目的は奥本先生の記念講演の随行。(随行に託けての帰省ともいう)
半年以上前に講演会のことを知り、一も二もなく付いて行きたいと手を挙げたのでした。
それから半年、会場の牧野植物園では着々と企画展示の準備が進められていたのです。
どういう企画展示かというと。
(牧野植物園HPより)
前日入りして館内を案内していただきました。
教育普及課の方たちがアイデアを練りに練って、展示の仕方を凝りに凝っていて、斬新な企画だと思います。
また、一介のNPOなどでは到底実現できない内容と規模でした。
案内板の前で記念撮影。
園内散策中にお出迎えしてくれた子。
ヤスマツトビナナフシ (ナナフシ科)
歓迎会もしていただきました。
会場は知り合いがご家族で経営している土佐料理のお店。
土佐っ子
このあとは高知式歓待で二次会~三次会へと・・ 職員の方たちとの親交もできました。
7月31日の本番当日、講演会の前に特別に牧野富太郎の文庫の中にも入らせていただきました。
約4万5千冊という蔵書とその種類に圧倒されました。(写真は割愛)
そして講演本番。
虫の名前の由来の話と以前先生が南仏のファーブルゆかりの地を訪れたときの話をされました。
地元の昆虫愛好家をはじめ、植物好きの常連と思しき来園者、それに先生の愛読者らしい少年や若い女性も。
Q&Aタイムでは、フンコロガシを実際に見たいのだけどどこの国に行くのがいいのか、カブトムシが交尾するときにキィキィと鳴くのだけど他にも鳴く甲虫はいるのか、などの質問がありました。
コミケよろしく手製の虫新聞を持ってきてくれた女性もいました。
講演会のあとは先生と園内の散策に。
この日も強烈な暑さだったので、少し短めにということにしていたのですが、網を持つと俄然元気になる先生。
みごとにギンヤンマを仕留めて参加者たちから歓声があがりました。
東屋で少し休憩して解散となりました。
ギンパイソウ
翌日からは四万十方面へ小旅行をしました。
マキノのふるさとである佐川を訪れたのですが、施設はどこも月曜休館でした。
青山文庫
老舗のうなぎ屋さんは予約していたので大丈夫でした。
最終目的地は四万十市のトンボ王国、四万十川学遊館「あきついお」。
ここでのことはトンボ特集として別記事にします。
翌日もトンボ王国内を散策したあと、土佐大正の四万十ヤイロチョウの森「ネイチャーセンター」を訪問。
また高知市内に宿泊して翌日の午前中は桂浜を観光して帰京しました。
坂本龍馬記念館の屋上から望んだ太平洋
オマケ
コウチのソウルフードの数々・・というよりも”酒の肴”。
説明は割愛しますが・・
こういう食べ物があるから、県別の飲酒費用ランキングで全国平均のなんと2.2倍のダントツになるのですね。
今日の湯加減
夢のような、そして(本文では書き表せていませんが)密度の濃い旅でした。
多少緊張もしたのですが、楽しさが断然上回り、気温の高さも相まって気持は湧き立ちっぱなしでした。
それにしても暑かった。
佐川~四万十~江川崎~高知と、どうやらわざわざ県内で一番暑いところを巡っていたようです。
さまざまな意味で思い出深い、いや一生忘れることはないでしょう。
こちらも”アツイ”昆虫展です。8月24日まで開催していますのでぜひ足をお運びください。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
おはようございます^^
高知(土佐)桂浜・・・懐かしいです。
牧野植物園には行けなかったですが・・・
by mimimomo (2016-08-05 07:39)
お早うございます。
高知へいらしてたんですか〜 充実した旅でしたね !!
一人になって 近いのにお城も牧野植物園も遠くなりました。
by yakko (2016-08-05 10:37)
網を持つと元気になる…いいですね~
どれも涎が出そうな肴ばかりです^^
by shino* (2016-08-05 13:24)
網を持つとがぜんん元気に、、そうなんですよね
足取りも軽くなる
皆さんそうですよね、、、
うまきまでありますね、四万十のうなぎ、いいな
by engrid (2016-08-05 18:39)
すごい先生に会えたのですね?
高知いいな~
亀の手食べたいな~って食べ方がよくわかんないケロ(笑)
by 響 (2016-08-05 21:04)
>mimimomoさん
牧野植物園はこの企画展も含めると一日では回りきれないほどです^^
>yakkoさん
講演会は一回だけですが企画展は9月4日までやっていますのでぜひ。
>shino*さん
少年のようでしたよ^^
お酒好きでなくても垂涎ですよね。食べきれませんでした^^;
>engridさん
網を持つと杖もいらなくなるのではないかと思うほどでした^^
うなぎは仁淀川の天然物でした。うざくもさっぱりしてました♪
>響さん
先生はうちの理事長なので毎週のように会っています。
カメノテの食べ方は簡単です。スポッとぬいてパクッといく^^
by ぜふ (2016-08-06 07:33)
コウチのソウルフードの写真が、とても魅力的です。
飲酒費用ランキングが、全国平均2.2倍...スゴイですね^^;。
by sakamono (2016-08-06 11:25)
牧野植物園、色んな展示があって、
面白そうですね。
高知のソウルフード、魚介類も豊富でいいですね(^_^)
by sasasa (2016-08-07 21:40)
四国は20台の時一周した以来行ったこと無いのですが
再訪したいと思い乍ら今に至っています。
高知のソウルフード分かる気がします、徳島での歓迎会が
忘れられません。
by g_g (2016-08-08 20:22)
>sakamonoさん
お酒に合う食べ物が多すぎると思いますが、ニワトリタマゴかも^^;
>sasasaさん
地方はそれぞれ名産・名物が多数あるでしょうけど、酒の肴が多すぎます^^
>g_gさん
一周とはまた大変でしたね。(電車で一周はできないし^^;)
ぜひまたお越しください!
by ぜふ (2016-08-08 20:46)
カブちゃんは翅を広げて飛んで行ってしまったの。
by アサギいろ (2016-08-15 17:41)