"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
悩めるセンチコガネ [観察会]
チバニアン(仮)を見学したあと、午後からの観察会に参加するべくベニシジミ(春型)号に戻りました。
養老川を見下ろす展望台のようなところで出発準備をしていると何かが地面をはっているのに気づきました。
ふわりと飛び上がる様子はハエにも思えましたが、またもやコンチューターは”違うよ”といいました。
腰を低くして地面に目を凝らしてみると・・
それは、
ニワハンミョウでした。
あまり時間に余裕はなかったのですが、今シーズン初のハンミョウに出会ってしまっては素通りはムリです。
カメラを接写モードにセットして臨戦態勢を整えて、あらためて周りを見渡します。
狭い場所ですが日当りがよくて平坦なので、ハンミョウたちの猟場になっているようです。
視界の中で何匹かが、つつつ、つつつと這っているのがわかりました。
ニワハンミョウはハンミョウ(ナミハンミョウ)と同じく、ハンミョウ科とする説もあります。
大きさはハンミョウと同じくらいか一回り小さいくらい。
ハンミョウにくらべて見た目が地味ですが、飛び上がったときに見える翡翠色の背中は見劣りがしません。
(いつかそれを撮影したいとは思っているのですがなかなかできないでいます)
鞘翅の白い模様がワンポイントですが、地域変異や個体変異があって、この点もハンミョウと違うところ。
肉食である点はハンミョウと同じで、地面で活動するアリやワラジムシなどを色々な昆虫を捕食します。
狩りをするには明るくて平らで見遠しがきく場所がいいのです。
だから平坦な山道やこういう狭くても平らで日当りのいい場所に集まります。
その中の一匹をターゲットに決め、跪いてじりじりと近寄っていきました。
これ以上近づくのはムリかなというところまで行くと地面にべったり這いつくばります。
カメラは地面に付けて撮影。
獲物らしきものを見つけると彼らは背伸びをします。
さらにもう一段階背伸びをすることもあるのですが、この子は襲撃せずに移動しました。
もっとずっと観察・撮影したいところでしたが、ちょうど家族連れが通りがかり、地面に這いつくばっている怪しい人を遠巻きにしながら進んでいきましたので引き上げることに。
でも、そんなタイミングで、さっき撮り損ねた子が再び現れるのです。
この子は何かエサをつかまえたようで、近寄らせてくれたので接写もしておきました。
さあ、急がねば。
月崎を後にして清和を目指します。
そのまま南下して養老渓谷経由で行くのも選択肢ですが、時間がないので久留里経由で行くことに。
もうほぼ遅刻は決定してしまったのでエネルギー補給。
久留里のファストフードといえばこれしかない。
3分でできて2分で食べられるのでロスタイムは5分。
千葉県立博物館「房総の山フィールド・ミュージアム」主催の”山の学校”は月に1回、房総の山の中で開催されています。
清和県民の森「木のふるさと館」が集合場所でしたが、もう30分遅刻していたのでさすがに誰もいません。
今回は127回目ということで、開催されはじめた頃から参加していますが、ここ数年は年1回くらいがやっと。
でも探索ルートが変わっていなければ追いつけると見込んでいたのです。(ヤキソバを食べた理由でもあります)
幸いルートは変わっていなかったようで、峠のお地蔵さんのところで追いつきました。
博物館の方に遅参をわび、途中参加の許可を得て合流することができました。
(顔なじみのO先生の姿もありました)
最後尾を歩いていると先頭の方でさっそく何か虫を見つけたようでした。
O先生による説明と参加者の観察が終わり、リリースされたその虫は・・
名前にハンミョウとありますが、前出のニワハンミョウやハンミョウとは種類が違います。
また、ハンミョウと違って、ツチハンミョウの仲間はカンタリジンという毒をもっています。
皮膚につくだけで水膨れ、体内に入ると命の危険もありますので要注意です。
触ったり刺激しなければ問題ありませんので接写しました。
次はこのフィールド定番の自然の造形物。
というか食べ物。
何に見えますか?
白い皿の上にキャベツといっしょに乗っているところを想像してもらいたいのですが・・
そう、
エビフライ
に見えませんか?
これは実はリスが松の実を食べたあとなんです。 カリッと揚がってますよね。
中間地点の展望台につき、休憩と水分補給をしました。
子供たちは休憩なぞするわけもなく、辺りで昆虫さがしをしています。
もちろん負けていません。
手すりの上で行き倒れているような、体長1センチほどの小さな虫を見つけました。
展望台の角の手すりの向こうの葉の上には5ミリくらいの黒いつぶが・・
時間がおしていたようで、後半はほとんど寄り道せず、下りきったところの公園内の半人工の沢に着きました。
今度は水の中の生き物に触れるという趣向で、子供たちはドジョウやヤゴを捕まえていましたが、比較的若いパパやママは子供たちよりも夢中になっているように見えました。
そんな賑やかな様子を横目で見ながら、藪の中で探虫しましたがザンネンながらめぼしい虫は見つけられず。
この清澄山系ならではの花を観賞していました。
雄蕊が10本あるのが特徴です。
予定時間となり、公園を後にしようとしたとき、モミジの枝先にめぼしい虫を見つけました。
このブログではおなじみですが、成虫で越冬するめずらしいトンボです。
そういえば、一年前に参加したときはオスを見つけたのでした。
集合場所にたどり着く直前、ちょっとおもしろい虫がいました。
まるでゆでた栗のようなキノコ。
その中に。
ルリオオキノコムシ (オオキノコムシ科)オオヒラタケシキスイ (ケシキスイ科)
そしてさらにそのすぐ近くの下草というか落ちていた枯れ草の上で日向ぼっこしていた子が。
指導員の方が見つけたのですが、遠くからでもわかったので駆け寄って観察・撮影させてもらいました。
トラフ(虎斑)という名前ですが、春型は白い縞模様が特徴。
ミドリシジミ亜科とされていますがゼフィルスの仲間ではなく、年2化ということもあり出現も早い。
こんなに近くで撮れて幸運でした。
さて、ここからがある意味本題です。
集合場所に戻って、アンケートを記入して解散となりました。
O先生に「虫屋さんの百人一種」をようやく渡すことができ、久闊を叙していると、参加者の中のひとりの男の子が自分が採った虫を見せに来てくれました。
「これ何食べるの?」と見せてくれたのは、センチコガネでした。
O先生 「何を食べると思う?」
男の子 「う~ん、う~ん」
「おしい」
O先生 「動物のウ○コを食べるんだよ」
男の子の表情がみるみる曇ってしまい、保護者のお祖父さんに何かを目で訴えていました。
それを察知したお祖父さんは虫カゴからセンチコガネを取り出して植え込みに放してしまいました。
なんとももったいないので、お祖父さんに「要らないならもらっていいですか」と確認してお連れすることに。
うちにいたオオセンチよりもさらに一回り大きくて色が渋めです。
ところで、センチコガネの名前の由来ですが、動物の糞を食べるということでトイレの昔の呼び方”雪隠(せっちん)”に因み、セッチンコガネが訛ったものといわれています。
しかし明治生まれだったうちの祖父はトイレのことを”センチ”と言っていました。
子供心に、どうしてセンチっていうの?と聞いたら、
「空から爆弾が落ちてくる”戦地”だ」
と教えてくれました。
そう、当時の実家のトイレは汲み取り式。いわゆる”ぽっとん便所”でした。
なるほどなぁと納得したのを覚えています。
つまり、亡祖父の呼び方が一般的だったとすると、セッチンコガネが訛ったのではないということです。
(トイレコガネという意味は変わりませんが)
いずれにしても、センチコガネというのはちょっと可哀想な名前です。
よく、ハエは汚いといわれますが、ハエは元々汚いわけではなく、糞にたかるから汚いといわれるわけで。
(糞自体もそもそも汚いのかという議論もありますが)
ミミズもゴミムシもハエも糞や動物の死骸を食べて分解したり土に戻したりしてくれているわけです。
センチコガネは都会の公園にもいることがあります。
彼らは犬猫の落とし物を食べて土に還してくれていますので、センチコガネのいる公園はいない公園よりも
”キレイ”になるのです。
ところで・・・何だかもう、オヤクソクのようですが、またもや脱走事件が起こってしまいました。
いなくなったことに気が付いたわけではなく、リビングを闊歩しているところに出くわしたのです。
職務質問すると、”きぃきぃ”と不満そうな声を発していましたが、仮住まいの入れ物の中へ戻ってもらいました。
すると・・
脱走の再現シーンが展開されました。
以前紹介したことがありますが、仮住まいはワイングラス。
すぐに別の飼育ケースに引っ越してもらいました。
居住環境には何かとご不満があるかもしれないけれど、どうかがまんしておくれ。
愛すべきセンチコガネよ。
この翌日のことですが、飼育瓶の個室に入れてあるミヤマクワガタの幼虫たちの様子をみてみました。
5本をサンプリングして中身をすべて出して生存確認したところ、
みんなとても元気そうで、すくすくと育っていました。
今年羽化する子もでてくるのか・・・期待しつつセットしなおして冷暗所へと戻しました。
今日の湯加減
養老川を見下ろす展望台のようなところで出発準備をしていると何かが地面をはっているのに気づきました。
ふわりと飛び上がる様子はハエにも思えましたが、またもやコンチューターは”違うよ”といいました。
腰を低くして地面に目を凝らしてみると・・
それは、
ニワハンミョウでした。
あまり時間に余裕はなかったのですが、今シーズン初のハンミョウに出会ってしまっては素通りはムリです。
カメラを接写モードにセットして臨戦態勢を整えて、あらためて周りを見渡します。
狭い場所ですが日当りがよくて平坦なので、ハンミョウたちの猟場になっているようです。
視界の中で何匹かが、つつつ、つつつと這っているのがわかりました。
ニワハンミョウ (オサムシ科)
ニワハンミョウはハンミョウ(ナミハンミョウ)と同じく、ハンミョウ科とする説もあります。
大きさはハンミョウと同じくらいか一回り小さいくらい。
ハンミョウにくらべて見た目が地味ですが、飛び上がったときに見える翡翠色の背中は見劣りがしません。
(いつかそれを撮影したいとは思っているのですがなかなかできないでいます)
鞘翅の白い模様がワンポイントですが、地域変異や個体変異があって、この点もハンミョウと違うところ。
肉食である点はハンミョウと同じで、地面で活動するアリやワラジムシなどを色々な昆虫を捕食します。
狩りをするには明るくて平らで見遠しがきく場所がいいのです。
だから平坦な山道やこういう狭くても平らで日当りのいい場所に集まります。
その中の一匹をターゲットに決め、跪いてじりじりと近寄っていきました。
これ以上近づくのはムリかなというところまで行くと地面にべったり這いつくばります。
カメラは地面に付けて撮影。
ほとんどノートリミング
獲物らしきものを見つけると彼らは背伸びをします。
さらにもう一段階背伸びをすることもあるのですが、この子は襲撃せずに移動しました。
もっとずっと観察・撮影したいところでしたが、ちょうど家族連れが通りがかり、地面に這いつくばっている怪しい人を遠巻きにしながら進んでいきましたので引き上げることに。
でも、そんなタイミングで、さっき撮り損ねた子が再び現れるのです。
シオヤトンボ (トンボ科)
この子は何かエサをつかまえたようで、近寄らせてくれたので接写もしておきました。
さあ、急がねば。
月崎を後にして清和を目指します。
そのまま南下して養老渓谷経由で行くのも選択肢ですが、時間がないので久留里経由で行くことに。
もうほぼ遅刻は決定してしまったのでエネルギー補給。
久留里のファストフードといえばこれしかない。
ドライブイン三万石のヤキソバ並280円
3分でできて2分で食べられるのでロスタイムは5分。
千葉県立博物館「房総の山フィールド・ミュージアム」主催の”山の学校”は月に1回、房総の山の中で開催されています。
清和県民の森「木のふるさと館」が集合場所でしたが、もう30分遅刻していたのでさすがに誰もいません。
今回は127回目ということで、開催されはじめた頃から参加していますが、ここ数年は年1回くらいがやっと。
でも探索ルートが変わっていなければ追いつけると見込んでいたのです。(ヤキソバを食べた理由でもあります)
幸いルートは変わっていなかったようで、峠のお地蔵さんのところで追いつきました。
いつもここに咲いてくれる”地蔵スミレ” (勝手に命名)
博物館の方に遅参をわび、途中参加の許可を得て合流することができました。
(顔なじみのO先生の姿もありました)
最後尾を歩いていると先頭の方でさっそく何か虫を見つけたようでした。
O先生による説明と参加者の観察が終わり、リリースされたその虫は・・
ヒメツチハンミョウ ♀ (ツチハンミョウ科)
名前にハンミョウとありますが、前出のニワハンミョウやハンミョウとは種類が違います。
また、ハンミョウと違って、ツチハンミョウの仲間はカンタリジンという毒をもっています。
皮膚につくだけで水膨れ、体内に入ると命の危険もありますので要注意です。
触ったり刺激しなければ問題ありませんので接写しました。
次はこのフィールド定番の自然の造形物。
というか食べ物。
何に見えますか?
白い皿の上にキャベツといっしょに乗っているところを想像してもらいたいのですが・・
そう、
エビフライ
に見えませんか?
これは実はリスが松の実を食べたあとなんです。 カリッと揚がってますよね。
中間地点の展望台につき、休憩と水分補給をしました。
子供たちは休憩なぞするわけもなく、辺りで昆虫さがしをしています。
もちろん負けていません。
手すりの上で行き倒れているような、体長1センチほどの小さな虫を見つけました。
ナカジロサビカミキリ (カミキリムシ科)
展望台の角の手すりの向こうの葉の上には5ミリくらいの黒いつぶが・・
ヒメクロオトシブミ (オトシブミ科)
時間がおしていたようで、後半はほとんど寄り道せず、下りきったところの公園内の半人工の沢に着きました。
今度は水の中の生き物に触れるという趣向で、子供たちはドジョウやヤゴを捕まえていましたが、比較的若いパパやママは子供たちよりも夢中になっているように見えました。
そんな賑やかな様子を横目で見ながら、藪の中で探虫しましたがザンネンながらめぼしい虫は見つけられず。
この清澄山系ならではの花を観賞していました。
キヨスミミツバツツジ
雄蕊が10本あるのが特徴です。
予定時間となり、公園を後にしようとしたとき、モミジの枝先にめぼしい虫を見つけました。
オソミオツネントンボ ♀ (アオイトトンボ科)
このブログではおなじみですが、成虫で越冬するめずらしいトンボです。
そういえば、一年前に参加したときはオスを見つけたのでした。
集合場所にたどり着く直前、ちょっとおもしろい虫がいました。
まるでゆでた栗のようなキノコ。
その中に。
そしてさらにそのすぐ近くの下草というか落ちていた枯れ草の上で日向ぼっこしていた子が。
トラフシジミ (シジミチョウ科)
指導員の方が見つけたのですが、遠くからでもわかったので駆け寄って観察・撮影させてもらいました。
トラフ(虎斑)という名前ですが、春型は白い縞模様が特徴。
ミドリシジミ亜科とされていますがゼフィルスの仲間ではなく、年2化ということもあり出現も早い。
こんなに近くで撮れて幸運でした。
さて、ここからがある意味本題です。
集合場所に戻って、アンケートを記入して解散となりました。
O先生に「虫屋さんの百人一種」をようやく渡すことができ、久闊を叙していると、参加者の中のひとりの男の子が自分が採った虫を見せに来てくれました。
「これ何食べるの?」と見せてくれたのは、センチコガネでした。
O先生 「何を食べると思う?」
男の子 「う~ん、う~ん」
「おしい」
O先生 「動物のウ○コを食べるんだよ」
男の子の表情がみるみる曇ってしまい、保護者のお祖父さんに何かを目で訴えていました。
それを察知したお祖父さんは虫カゴからセンチコガネを取り出して植え込みに放してしまいました。
オオセンチコガネ (コガネムシ科)
なんとももったいないので、お祖父さんに「要らないならもらっていいですか」と確認してお連れすることに。
うちにいたオオセンチよりもさらに一回り大きくて色が渋めです。
ところで、センチコガネの名前の由来ですが、動物の糞を食べるということでトイレの昔の呼び方”雪隠(せっちん)”に因み、セッチンコガネが訛ったものといわれています。
しかし明治生まれだったうちの祖父はトイレのことを”センチ”と言っていました。
子供心に、どうしてセンチっていうの?と聞いたら、
「空から爆弾が落ちてくる”戦地”だ」
と教えてくれました。
そう、当時の実家のトイレは汲み取り式。いわゆる”ぽっとん便所”でした。
なるほどなぁと納得したのを覚えています。
つまり、亡祖父の呼び方が一般的だったとすると、セッチンコガネが訛ったのではないということです。
(トイレコガネという意味は変わりませんが)
いずれにしても、センチコガネというのはちょっと可哀想な名前です。
よく、ハエは汚いといわれますが、ハエは元々汚いわけではなく、糞にたかるから汚いといわれるわけで。
(糞自体もそもそも汚いのかという議論もありますが)
ミミズもゴミムシもハエも糞や動物の死骸を食べて分解したり土に戻したりしてくれているわけです。
センチコガネは都会の公園にもいることがあります。
彼らは犬猫の落とし物を食べて土に還してくれていますので、センチコガネのいる公園はいない公園よりも
”キレイ”になるのです。
ところで・・・何だかもう、オヤクソクのようですが、またもや脱走事件が起こってしまいました。
いなくなったことに気が付いたわけではなく、リビングを闊歩しているところに出くわしたのです。
職務質問すると、”きぃきぃ”と不満そうな声を発していましたが、仮住まいの入れ物の中へ戻ってもらいました。
すると・・
脱走の再現シーンが展開されました。
以前紹介したことがありますが、仮住まいはワイングラス。
すぐに別の飼育ケースに引っ越してもらいました。
居住環境には何かとご不満があるかもしれないけれど、どうかがまんしておくれ。
愛すべきセンチコガネよ。
オマケ
この翌日のことですが、飼育瓶の個室に入れてあるミヤマクワガタの幼虫たちの様子をみてみました。
5本をサンプリングして中身をすべて出して生存確認したところ、
みんなとても元気そうで、すくすくと育っていました。
今年羽化する子もでてくるのか・・・期待しつつセットしなおして冷暗所へと戻しました。
今日の湯加減
ご心配おかけしていますが、腰の状態は9割ほど回復し日常生活は問題ありません。
昨日(29日)はファーブル会の採集会にもアテンドしました。
オサ部のジュニアメンバーがいたので彼とオサムシ探しを楽しみました。
しかしその前かがみの態勢は腰にはよくありませんでした。(わかってはいたのですが)
明日はHFの観察会に参加しようと思いますが、前かがみにはならないよう気を付けます。
午後は昆虫館へ行き、虫の世話と事務作業をする予定。
ヒメコブオトシブミなどを連れて行ってミニミニ昆虫展をしようと思います。
センチコガネたちも連れて行こうかな・・
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
ナカジロサビカミキリ ! ありがとうございます~ヽ(^o^)丿
やはりカミキリ系だったのですね^^
>地面に這いつくばっている怪しい人・・・
ご多聞にもれず、怪しい人仲間です~(笑)
by よしころん (2016-05-01 16:01)
先日たまたまキヨスミミツバツツジとトウゴクミツバツツジの違いなど図鑑で見たばっかりでした。トウゴクととの違いをじっくり見比べてみたいです。残念ながら千葉が北限のようですね。
by g_g (2016-05-01 19:42)
こんばんは。
今日はハンミョウ他いろいろお勉強しました(_ _)
トラフシジミを見てみたいです !!
by yakko (2016-05-01 21:09)
こんにちは^^
この時期になるといろんな虫がお目見えですね^^
昨日は山に行ってようやく蝶も写しました(何の蝶だか分からない程度の大きさです(><;
by mimimomo (2016-05-02 10:24)
>3分でできて2分で食べられる
それ凄いです!(笑)
食べるの遅い私だと何分かかるかなー。
チャレンジしてみたいww
by リュカ (2016-05-02 10:39)
>よしころんさん
小型のカミキリ類の同定はハイレベルですので違っていたらすみません・・
小さな虫の撮影はまわりからは何を撮っているかわからないから、
這いつくばっているというよりもう行き倒れているように見えるかも^^;
>g_gさん
そうなんですよね、雄蕊の数だけでは同定できない・・ということを知りました^^;
>yakkoさん
トラフシジミはそちらにもいるでしょう♪
翅を閉じていると目立たないのでじっくり探してみてください。
>mimimomoさん
ハイキングやトレッキングのシーズンインでもありますね♪
何のチョウでしょうね・・
>リュカさん
並だと量が少なめなのでいけちゃうかもですよ^^
久留里に行かれることがあればぜひ^^
by ぜふ (2016-05-02 11:17)
ハンミョウの伸び上がった姿、凛々しい、
センチはセッチンではないのですね、なるほどと、納得
でも、ネーミングはだいじよね、、
ご不満でしょうが、脱走は許さじ、無事捕獲でよかったですね
by engrid (2016-05-02 18:34)
コンチューター感度良好ですね
4枚めのすごくカッコ良いです
職務質問て(笑)
ミツバツツジはシュツとしてて割と好きかも
by shino* (2016-05-02 20:38)
>engridさん
そう、まさに狩人の凛々しさがありますね。
セッチンコガネが訛ったものとするのが通説ですが・・祖父を信じます^^
身柄確保できてほっ
>shino*さん
まだシーズンはじめなのでバリバリビンビンです^^
性能低下しないように気を付けます。
ミツバツツジは形がシュッとしてて色がビビッとしてて好きです♪
by ぜふ (2016-05-02 22:41)
トラフの表翅!
ここ2回の撮影で立て続けに会えてるんですが、
ちっとも翅を開いてくれません。
開け〜〜〜!!と念じてみても叶わず。。。
半開きのチラッと見える青も奇麗ですね。
羨ましいです〜
ちなみに私の裏高尾は4/30でした。
by kazz (2016-05-03 00:31)
>kazzさん
トラフは幸運でした♪
同じく、半開きのときの色のほうがすきです^^
裏高尾、一日違いでしたね、今月もう一度行く予定です!
by ぜふ (2016-05-03 21:40)
もうニワハンミョウが見れるのですね。
わたしも撮りたいけどなかなか正面を撮れません。
根気よくじわ~って近づくの?
by 響 (2016-05-04 23:56)
センチコガネ、キレイですけど、子供はそういうコトを気にするのかなー?
「センチ」の由来、面白かったです。
栗みたいなキノコは、このまま食べられそうなくらい、美味しそうに見えます^^;。
by sakamono (2016-05-05 12:33)
>響さん
基本はじわじわ~と匍匐前進です!^^
でも正面突破はさすがに気づかれてムリだと思います。
アリに擬態すればいけるかもしれませんが・・^^;
>sakamonoさん
今の子はそうなのかもしれないですね・・ちょっとザンネンでした。
キノコの種類はわかりませんが、おいしそうでした。
ただ、食べる前にキノコムシは出した方がいいと思います^^
by ぜふ (2016-05-05 22:21)
今回は、ファーブルの本丸の昆虫「ヒメツチハンミョウ」と「スカラベ」の話しですね。日本産の「ヒメツチハンミョウ」もフランスのような特異な繁殖をしているのかなあ・・
by アサギいろ (2016-05-05 23:29)
>アサギいろさん
それは疑いもしませんでした^^;
あわてて調べてみましたが、生態は同じのようですね。やはり過変態です。
by ぜふ (2016-05-06 21:32)