"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
冬到来 [ファーブル会]
ここ数年の短かった秋にくらべるととても長かったけど、これが本来の長さじゃないのかなと、過ぎてみればそんな気がしますが、いよいよチバも冬になりました。
けっして待ち焦がれていたわけではないのですが、訪れ方が急ですね。
(あれほどゆっくり来てねと言っといたのに)
あわてて毛布を出しましたが、今度はそれがゆえに、ふとんの中がパラダイス化してしまい、活性が急激に下がってしまいました。
それでも先週、HFに出かけたのでしたが・・
先週のHFの観察会は、野鳥の観察でした。
結局、スズメ、カラス、ヒヨドリ、キジバトも含めて12種類の鳥を観察または声を聴くことができました。
モズ、カシラダカ、コゲラ、メジロ、セグロセキレイ、アオジ、シジュウカラなど・・(写真は一枚も撮ってません)
水鳥はいない場所ですので、意外に多いなと思いました。
虫はさすがに少なくなりました。
扉の写真はオオアオイトトンボのオス。
遠くの木の枝にかろうじてぶら下がっていたのですが、鳥の観察会だったので望遠鏡で覗かせてもらいました。
それでオスだと判定できたのですが、翅も一枚欠損していて、鳥に 食べてください と言っているようにみえました。
前記事でキチョウを撮影した場所にいた子の写真を載せておきます。
その他目についたのはバッタ類。
何匹も観察できました。
それとこの子たちもまだまだ元気。
緑色と茶色のタイプがいますが、このペアはお揃いではありませんでした。(ペアルックは流行らない?)
蛾の幼虫やヨコヅナサシガメの団体なども観察できましたが、割愛しておきます。
終了後に物置のウラを覗いてみると、カマキリ夫人が日向ぼっこしていました。
指名は果たしたのでしょう、お腹はぺっちゃんこでした。
そんなところでそそくさと退散しました。
さて、先月、ファーブル会では館近くの小学校の校庭の大きな柿の木と格闘していました。
学校の方の話によると、もう50年も剪定していないとのこと。
そのため、大変な大木になっていて、実も収穫できないほどの高さに生るばかり。
毎年、ボトボトと落ちるのを待ち、それを掃除するということを繰り返していたそうです。
しかし、今年は膨大な数の実が生ってしまっていたのです。(甘柿です)
木自体も、幹に苔が生えるなどして弱りかけているので、剪定ついでに収穫することになりました。
2日にわたっての作業となりましたが、別のとある活動でお付き合いのある、植木職人さんのご協力のおかげで・・
なんとか剪定と収穫ができました。
とれた実は軽トラックいっぱいになりました。
柿ジュースにしたり、それを凍らせてシャーベットにしたり、それをまたカクテルに使ったりと、柿ざんまいのパーティーを開くことができました。
その中で一番気に入ったのが、生ハム柿。
何個でも食べられましたが、柿はお腹を冷やすそうなのでほどほどに・・・というよりも、来年まではもういいかな。
その柿パーティーのときに、ゲストでいらっしゃったヒロトさんからいただいたオミヤゲ。
北海道ツアー中に購入したという、熊グッズ。
なぜ、これを選んだかというと、前回の記事にも関係しますが、オサホリに使えるのではないかと考えられたのです。
崖を崩すためには耐久性が足りないと思いますが、崩したあと、やさしく掘り出す作業には使えるかもしれません。
ということなので、今月実戦投入してみる予定です。
場所は前記事で決定、日にちも決まりましたので、あとは雨や雪が降らないことを祈るばかり・・
今日の湯加減
けっして待ち焦がれていたわけではないのですが、訪れ方が急ですね。
(あれほどゆっくり来てねと言っといたのに)
あわてて毛布を出しましたが、今度はそれがゆえに、ふとんの中がパラダイス化してしまい、活性が急激に下がってしまいました。
それでも先週、HFに出かけたのでしたが・・
先週のHFの観察会は、野鳥の観察でした。
結局、スズメ、カラス、ヒヨドリ、キジバトも含めて12種類の鳥を観察または声を聴くことができました。
モズ、カシラダカ、コゲラ、メジロ、セグロセキレイ、アオジ、シジュウカラなど・・(写真は一枚も撮ってません)
水鳥はいない場所ですので、意外に多いなと思いました。
虫はさすがに少なくなりました。
扉の写真はオオアオイトトンボのオス。
遠くの木の枝にかろうじてぶら下がっていたのですが、鳥の観察会だったので望遠鏡で覗かせてもらいました。
それでオスだと判定できたのですが、翅も一枚欠損していて、鳥に 食べてください と言っているようにみえました。
前記事でキチョウを撮影した場所にいた子の写真を載せておきます。
オオアオイトトンボ ♂ (アオイトトンボ科)
その他目についたのはバッタ類。
コバネイナゴ (バッタ科)
何匹も観察できました。
それとこの子たちもまだまだ元気。
オンブバッタ (オンブバッタ科)
緑色と茶色のタイプがいますが、このペアはお揃いではありませんでした。(ペアルックは流行らない?)
蛾の幼虫やヨコヅナサシガメの団体なども観察できましたが、割愛しておきます。
終了後に物置のウラを覗いてみると、カマキリ夫人が日向ぼっこしていました。
オオカマキリ ♀ (カマキリ科)
指名は果たしたのでしょう、お腹はぺっちゃんこでした。
そんなところでそそくさと退散しました。
さて、先月、ファーブル会では館近くの小学校の校庭の大きな柿の木と格闘していました。
学校の方の話によると、もう50年も剪定していないとのこと。
そのため、大変な大木になっていて、実も収穫できないほどの高さに生るばかり。
毎年、ボトボトと落ちるのを待ち、それを掃除するということを繰り返していたそうです。
しかし、今年は膨大な数の実が生ってしまっていたのです。(甘柿です)
木自体も、幹に苔が生えるなどして弱りかけているので、剪定ついでに収穫することになりました。
2日にわたっての作業となりましたが、別のとある活動でお付き合いのある、植木職人さんのご協力のおかげで・・
なんとか剪定と収穫ができました。
とれた実は軽トラックいっぱいになりました。
柿ジュースにしたり、それを凍らせてシャーベットにしたり、それをまたカクテルに使ったりと、柿ざんまいのパーティーを開くことができました。
その中で一番気に入ったのが、生ハム柿。
何個でも食べられましたが、柿はお腹を冷やすそうなのでほどほどに・・・というよりも、来年まではもういいかな。
オマケ
その柿パーティーのときに、ゲストでいらっしゃったヒロトさんからいただいたオミヤゲ。
北海道ツアー中に購入したという、熊グッズ。
なぜ、これを選んだかというと、前回の記事にも関係しますが、オサホリに使えるのではないかと考えられたのです。
崖を崩すためには耐久性が足りないと思いますが、崩したあと、やさしく掘り出す作業には使えるかもしれません。
ということなので、今月実戦投入してみる予定です。
場所は前記事で決定、日にちも決まりましたので、あとは雨や雪が降らないことを祈るばかり・・
今日の湯加減
今日は昆虫塾のクリスマス子供会です。
公民館を借りて、スタッフとスタッフの家族、塾生の子供たちとその家族による手作りです。
子供たちへのプレゼントはもちろん虫や虫グッズばかり。
ツリーには蝶や甲虫も飾られますが、たしか柿もぶら下がっていたような・・
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
使命を終えた蟷螂婦人は鮭のように命を終えるのかと思っていました。どのくらい生きているものなのでしょう?翌年も、新しい亭主を捕まえて産卵するのでしょうか?
by アヨアン・イゴカー (2014-12-14 13:11)
こんにちは^^
まだバッタがいる?(@@ 我が家も探せばいるのかしら。
虫食いがまだ時々見られるけれど・・・
今年は柿の当たり年ですね。我が家もたくさん収穫。でもわたくしは柿を食べると(生のままね)体調が悪くなる(お腹を冷やすことと関係ありかしら)ので食べないですが、夫がせっせと食べたり、ご近所に分けたり大忙しですよ、柿のために(^0^
by mimimomo (2014-12-14 14:13)
バッタがまだいるとは暖かい千葉だからでしょうか?
お土産の熊グッズ、元々は何に使うのでしょう・・・・・
by g_g (2014-12-14 16:18)
我が家も実家から送られてきた柿がたくさん^^
生ハム柿、試してみますヽ(^o^)丿
ツリーに飾られた柿を想像してしまいました♪
by よしころん (2014-12-14 17:12)
まだまだ 虫さんいるんですね〜
冬 乗り越えるのって大変なんですか?
クリスマス会 成功すると いいですね♪
by ねこじたん (2014-12-14 21:35)
こうして寒さを乗り越えようとしている虫たちを見ると、
逞しさを感じます。
by sasasa (2014-12-14 21:59)
>アヨアン・イゴカーさん
カマキリは自然では越冬できません。
もうかなり弱っているので暖かいところでじっとしているのだと思います。
>mimimomoさん
まだいるかもしれませんね。
ほんとにあたり年のようですね。1本の木にこんなになるとはとびっくりしました^^;
>g_gさん
気温はもちろん関係しますね。 房総はもっといるでしょう^^
グッズはセンヌキとマゴノテです♪
>よしころんさん
メロンより安上がりでおいしいですよ^^
そこらじゅう柿だらけです・・
>ねこじたんさん
成虫で越冬できる昆虫は少ないですね。 卵や幼虫やサナギで越冬します。
クリスマス会、大盛況でした!^^ またもやサプライズゲストも来てくれた♪
>さささん
バッタくんたちはザンネンながら越冬はできませんが、この寒さの中でもまだまだがんばっています!
by ぜふ (2014-12-14 23:46)
お早うございます。
我が家は柿も大好きです ! たくさん戴いたので毎日食べました(^_^)
by yakko (2014-12-15 09:08)
柿の大木は始末が悪いですね。柿は大好物です。
by Silvermac (2014-12-15 10:22)
冬でも、ちゃんとカマキリさん
居るのですね。
知らなかったです・・・日向ぼっこ、気持ちよさそうです。
by リュカ (2014-12-15 13:20)
>yakkoさん
どうやら柿はお酒と同様に、大丈夫なひととそうでないひとがいるようですね。
だめな方には気の毒ですが面白いですね^^
>Silvermacさん
塀によじ登って盗めるくらいの高さがいいようです^^
>リュカさん
もう彼女は季節の名残というところでしょう。
オオアオイトトンボもそうです。
でも、命は燃えていますね。日向ぼっこしながらね^^
by ぜふ (2014-12-15 23:14)
一枚目の写真、とても素敵。
可愛いです。
枝にぶら下がる姿。
なんだか儚いのだけれど、命の強さ、感じます。^^
クリスマス会、楽しい会になったでしょうか。**
柿の生ハム、美味しそうです!*
鳥の声ってとてもきれいですよね。^^
by SaraTriennale (2014-12-16 17:19)
この寒風と冷え込み、虫たちはどうしてるのかしら
越冬する子は無事落ち着き先を見つけれてのかしら
指名を終えた子は、土に戻るのかな、、、
見事な柿の木、鈴なりとはこの様子ですね
大変な作業、ご苦労様でした
なるほど、生ハムに柿スライスね、おいしそう
くまグッズ、使い勝手はいかがだったでしょうか
by engrid (2014-12-16 18:06)
>さらさん
ぶらさがっている子、実は畔にいたのですが、そこから舞い上がってとまったのです。
クリスマス会は大盛況でした。(時間が足りなくなりました^^;)
そう。鳥は観察もいいですが、囀りに耳を傾けるのも楽しいですね♪
>engridさん
この寒さですから、もう成虫はみな終焉を迎えつつあるでしょうね。
越冬する子たちはおっしゃるとおり落ち着き先探しに忙しいでしょう。
柿は生ってるのを見るよりも、実際は数が多いのがわかりました^^;
熊グッズはまだこれからです^^
by ぜふ (2014-12-16 21:42)
オオアオイトトンボ、何頭身?て感じですね。笑
スタイルがいいこと。
こんなに急激に季節が変わると虫たちも大変でしょうね。
by shino* (2014-12-17 01:36)
>shino*さん
まさに自然にソフィスティケートされたボディですね。
この美しさに惹かれて見付けるとつい撮ってしまうトンボです^^
そう。だからあれほどゆっくり来てねと頼んでおいたのに・・
by ぜふ (2014-12-17 06:51)
熊手は孫の手?背中が傷だらけになる予感(笑)
by barbie (2014-12-17 22:44)
>bはん
孫クマの手です^^;
正しい使い方はまだしてないけど、安全のために爪の先は丸まってます^^
by ぜふ (2014-12-18 06:59)
「ふとんの中がパラダイス化」
↑これ、すごく分かります。私も最近そうなっています^^;。
軽トラいっぱいの柿って、スゴイ量ですね。
私の地元の奥多摩の方では、収穫されない柿を目当てに
熊が山から下りてきて困っているそうです、
by sakamono (2014-12-20 12:18)
オサホリ、これには笑ってしまいました。
すごい兵器が出てきましたね。
そうですよね、虫を傷つけずに掘り出すという作業
たいへんそうです。
カマキリ、バッタ・・・まだまだいるのですね?
トンボには驚き!まだよく観察できてないなぁと思う九州人でした^^;
by miya_gon (2014-12-21 20:53)
>sakamonoさん
木になっているのを見上げるのと実際に収穫して目の当りにするのではまったく違うことにおどろきました。
柿だけではなく、あらゆる農作物には共通することかもしれませんが・・
クマも山がやせていてはそうなるのもしようがないですね。。
>miya_gonさん
ある意味、「兵器」にはならないほうがいいわけで^^;
オオアオイトトンボは越冬できませんが、越冬するトンボもいます。
九州にも分布しているはずですので、ぜひ探してみてくだい^^
by ぜふ (2014-12-22 22:59)