"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
ハンミョウとラーメンと不思議な岬 [探虫行]
とろうと思えばとれなくはなかったのですが、タイミングを逸し続けていた夏休みをとりました。
さあ、8月下旬という時期、遠出も可とすると様々な選択肢があるわけですが、あいにく天気が持ちそうにない。
日帰りできる範囲で、ということで前日の朝から思案をし直して決めた行先は、あの沢でした。
久しぶりに訪れるカモガワです。
辿るルートを頭の中でシミュレーションしていざ出発。
2年前の9月上旬、清澄自然公園の杜の中で偶然見つけたその沢に勝手につけた呼び名は”斑猫沢”。
そう。 またハンミョウたちに会いたくなったのです。
沢にいたるルートの入り口はちゃんと覚えていました。
ヤマビル注意の看板の上には、ありがたいことに塩水の入った霧吹きが置いてありました。
クツとズボンの裾に目いっぱい吹き付けていざ。
林の中を流れに沿って歩いていると、さっそくミチオシエの異名を持つこの昆虫がお出ましになりましたが、
前回よりも明らかに数が少ない。
これはあまり期待しない方がいいかもしれないよと自分を予め慰めながら歩を進め、まもなく彼の地に到着。
明るい場所に陣取るため、渡沢しようとすると、ふわふわふわっと何匹ものハンミョウが飛び立ちました。
まあ、こうして一旦散らかしてしまうのは仕方がありません。
これから機材の準備をして、文字通り腰を据えてときを待つのです。
おいしい森の空気を吸いながら気持ちの高ぶりを抑えつつも、
「ズボンの尻にも霧吹きしてくるんだったかな」
と気が付いても今更遅い。
もうここは、撮影料として”血税”を支払う覚悟を決めていると・・・舞い戻って来てくれました。
図鑑によっては、”ナミハンミョウ”としていると思いますが、こんなに美しい昆虫が”並”というのは違和感があるので、敬意を表して単にハンミョウと呼ぶことにしています。
(ちなみに、タマムシも同じ理由でヤマトタマムシと呼ぶのに抵抗があります)
ちょっとまだ遠いですが、2匹同時に撮るのはなかなかできません。
他の個体とは一定の距離をおくようで、この2匹もこれ以上は近づきませんでした。
虫にも”間合い”というものがあるのでしょう。
この昆虫は、赤、青、白、黒というビビッドでコントラストの強い色で彩られています。
昆虫には警戒色(警告色)というのがあって、体内に毒を蓄えている虫はそれを捕食者に対してアピールするためにとても目立つ色をしていることがありますが、ハンミョウに毒はありません。
でも、警戒色はあくまで”目立つ”色なのであって、ハンミョウの色柄はそうではないのではと今回感じたのです。
ハンミョウはその顔つきからわかるとおり肉食で、主食はアリなどの徘徊する小昆虫。
それらの獲物を求めて、開けた山道など、平らで明るい場所にいます。(そこでミチオシエとなるのです)
そういう場所は砂利や土や落ち葉などでマダラ模様です。
そこでじっとしているハンミョウをニンゲンの眼の高さから見下ろしてもまったく”目立つ”ことはないのです。
それが鳥などの捕食者の目の高さであればなおさらでしょう。
腰を下ろした岩のすぐ脇に偶然、鳥のペリットと思われるものがありました。
それを調べてみると、おびただしい数のハムシなどの甲虫の鞘バネが混じっていましたがハンミョウのはない。
黒いハムシのほうが見つけにくそうですが、ハンミョウよりもっと小型の甲虫の鞘バネがほとんどなのです。
実際、こうして撮影していても、一旦飛び立って舞い降りたハンミョウを探そうとしても見つからない。
虫目はいい方だと自信をもって、舞い降りた付近に近づきつつ探すも、もう一度飛び立つまで見つけられず、
「あれ、そこにいたのか」と呟くこともままあるのです。
ハンミョウの身体の色が構造色でないこともその証左のひとつではないかと思います。
(なのでハンミョウの標本はすぐ褪色してあまり美しくありません)
つまり構造色だと、見る(見られる)角度によって色彩が変わってしまいますが、ハンミョウは違う。
こういう鮮やかな色で見させている、いやカモフラージュしているのではないかと思うのです。
追記
昆虫塾のメンバーや先生とも論議した結果、ハンミョウの色はハイブリッドではないかという話になりました。
つまり、赤青白のハンミョウの体の基本色は地色だが、それに混じって、もしくは煌めいて見えるのは構造色によるものではないかということです。
確かな研究文献などが見つかったら、またあらためて記事にしようと思います。
追記2
色素による色と構造色のハイブリッドは”結合色”ということがわかりました。
たとえば、トリバネアゲハの翅の緑色は黄色い色素と構造色の青色の結合色だそうです。
追記3
ハンミョウの体色は”分断色”というカモフラージュだという説があります。
それともうひとつ、今回の観察で気が付いたこと。
次の写真を見てください。
獲物のアリがまさに目と鼻の先にいますね。
次の瞬間、バクッといくのかと思いきや。
この写真は上の写真のなんと13秒後です。
アリも動かなかったのですが、ハンミョウも気が付かなかったようです。
ハンミョウに老眼はないでしょうけど、元々近くは見えにくいのか、それともカマキリのように動くものにしか反応しないのか、はたまたその両方なのか。
結局、アリはトコトコと立ち去っていきましたが、また楽しい悩みが増えました。
ただ、ひとつ言えることは、ハンミョウに限らず、昆虫は過剰に摂取しません。
だから食べるつもりがさらさらなかっただけなのかもしれません。
この沢はハンミョウたちの水飲み場なので、ただ水を飲みに来ただけだったのかもしれません。
頭の中でシミュレーションしたルート上には他にも寄りたい場所がいくつかあったので、1時間半ほどの滞在で斑猫沢を後にしましたが、その間この沢で観察した個体数は10匹前後。やはり今年は少ないようでした。
この時期、カモガワといえば、会いたい子がもうひとりいます。
去年出会ったポイントまで約30分。
(最短で行ける道順を調べていたのに、道を間違えて普通のルートで行ってしまいました)
アブラゼミやミンミンゼミよりも、明らかにツクツクボウシの声が盛大な山道をゆっくり辿っていきました。
ある沢の本流沿いの梢や林縁の葉の上をくまなく探していきます。
去年観察できた場所はピンポイントで覚えていましたが、まったく見当たりませんでした。
支流の方にも行ってみましたが、前回来たときのまま、大量の倒木が沢の入り口をふさいでいて進入は断念。
でも、置手紙を拾うことはできました。
これは記念に持ち帰りました。
まだ行きたいところがあるので、ここも潔く離脱。
このあとお昼を食べにいつものお店へ行きましたがそれは後述します。
次のポイント(というよりもエリア)はカモガワではなく、キョナン町のノコギリ山。
今年2度目なのですが、前回はほんとにほとんど何も観察できなかったからリベンジ・・というわけでもなく。
実は、鋸山ダムから浜金谷へ抜けるルート(GoogleMapには載ってません)を走破したかったのです。
ダムを過ぎて山道に入る手前の路上にいた子。
思わず踏むところでした。
なぜかギンヤンマがすぐ近くを巡行していますが先を急ぎました。
山道を登りきり、鋸山山頂への登山道の入り口までは、多少ガレ場のようなところもありましたが難なく到達。
ここからの下りが未踏のルートだったのですが・・大変でした。
両脇から藪が生い茂り、凸凹の岩盤あり、ぬかるみあり、落岩ゴロゴロあり。まるでトライアルコースでした。
ただ、この道にはハンミョウが大量にいました。
まるでイナゴのわいた草むらのように、わらわらと舞い上がるハンミョウたちにぶつかりながら進むようでした。
それはそれで貴重な体験だなあと思いつつも転倒しないように走行することの方に必死でした。
それでも路上にこの虫を発見したときは思わず一旦停止しました。
なぜこういう名前なのかは、前回の記事をお読みの方はすぐわかりますね。
そう、カヤにいるキリギリスだからです。
しかし、この子はでかかった。メスなので産卵管があり、それを含めると100ミリはあろうかと。
産卵管をのぞいても80ミリはありそうでした。
捕まえるとグローブにかみついてきましたが、カヤの中にかえしてあげました。
ここからまもなくほぼ下りきると平坦な道になってほっとしました。
ほっとすると気持ちに余裕ができたのか、道を横切っていたオオナガゴミムシを発見したので連れて帰りました。
(写真はあとで追加します)
前述の支流の倒木といい、放置された落石といい、3年前の台風と豪雨による被害はそのままのようです。
少し補修されるまで、このルートは再訪しないと思います。
そして最後に休憩がてら立ち寄ったのがここ。
セットの店は跡形もなくなっていましたが、新しい店のテラスが少し小綺麗になっていました。
そうそう、先日やっと公開日が決まりましたね。
前売り券を買って帰途につきました。
お昼に寄ったのは、鴨川有料道路の出口の先、24号線沿いの店「まんぼう」。
久しぶりだったので、何を食べようか迷っていたら、マスターが
「冷やし担々麺食べてみる?」
と。
辛さは普通よりも少しだけホットというところ。そぼろ肉のうまみと野菜のさっぱり感も楽しめる一品です。
来週あたりからメニューに入れるかもとのことでした。
もしメニューになくても、ムシブロで見た!と言えば作ってくれるかも。(マスターよろしく)
今日の湯加減
さあ、8月下旬という時期、遠出も可とすると様々な選択肢があるわけですが、あいにく天気が持ちそうにない。
日帰りできる範囲で、ということで前日の朝から思案をし直して決めた行先は、あの沢でした。
久しぶりに訪れるカモガワです。
辿るルートを頭の中でシミュレーションしていざ出発。
2年前の9月上旬、清澄自然公園の杜の中で偶然見つけたその沢に勝手につけた呼び名は”斑猫沢”。
そう。 またハンミョウたちに会いたくなったのです。
沢にいたるルートの入り口はちゃんと覚えていました。
久しぶりの登場 ”ベニシジミ(春型)号”
ヤマビル注意の看板の上には、ありがたいことに塩水の入った霧吹きが置いてありました。
クツとズボンの裾に目いっぱい吹き付けていざ。
林の中を流れに沿って歩いていると、さっそくミチオシエの異名を持つこの昆虫がお出ましになりましたが、
前回よりも明らかに数が少ない。
これはあまり期待しない方がいいかもしれないよと自分を予め慰めながら歩を進め、まもなく彼の地に到着。
明るい場所に陣取るため、渡沢しようとすると、ふわふわふわっと何匹ものハンミョウが飛び立ちました。
まあ、こうして一旦散らかしてしまうのは仕方がありません。
これから機材の準備をして、文字通り腰を据えてときを待つのです。
おいしい森の空気を吸いながら気持ちの高ぶりを抑えつつも、
「ズボンの尻にも霧吹きしてくるんだったかな」
と気が付いても今更遅い。
もうここは、撮影料として”血税”を支払う覚悟を決めていると・・・舞い戻って来てくれました。
ハンミョウ (オサムシ科(ハンミョウ科とされることも))
図鑑によっては、”ナミハンミョウ”としていると思いますが、こんなに美しい昆虫が”並”というのは違和感があるので、敬意を表して単にハンミョウと呼ぶことにしています。
(ちなみに、タマムシも同じ理由でヤマトタマムシと呼ぶのに抵抗があります)
ちょっとまだ遠いですが、2匹同時に撮るのはなかなかできません。
他の個体とは一定の距離をおくようで、この2匹もこれ以上は近づきませんでした。
虫にも”間合い”というものがあるのでしょう。
この昆虫は、赤、青、白、黒というビビッドでコントラストの強い色で彩られています。
昆虫には警戒色(警告色)というのがあって、体内に毒を蓄えている虫はそれを捕食者に対してアピールするためにとても目立つ色をしていることがありますが、ハンミョウに毒はありません。
でも、警戒色はあくまで”目立つ”色なのであって、ハンミョウの色柄はそうではないのではと今回感じたのです。
ハンミョウはその顔つきからわかるとおり肉食で、主食はアリなどの徘徊する小昆虫。
それらの獲物を求めて、開けた山道など、平らで明るい場所にいます。(そこでミチオシエとなるのです)
そういう場所は砂利や土や落ち葉などでマダラ模様です。
そこでじっとしているハンミョウをニンゲンの眼の高さから見下ろしてもまったく”目立つ”ことはないのです。
それが鳥などの捕食者の目の高さであればなおさらでしょう。
腰を下ろした岩のすぐ脇に偶然、鳥のペリットと思われるものがありました。
ペリット (鳥の未消化物)
それを調べてみると、おびただしい数のハムシなどの甲虫の鞘バネが混じっていましたがハンミョウのはない。
黒いハムシのほうが見つけにくそうですが、ハンミョウよりもっと小型の甲虫の鞘バネがほとんどなのです。
実際、こうして撮影していても、一旦飛び立って舞い降りたハンミョウを探そうとしても見つからない。
虫目はいい方だと自信をもって、舞い降りた付近に近づきつつ探すも、もう一度飛び立つまで見つけられず、
「あれ、そこにいたのか」と呟くこともままあるのです。
ハンミョウの身体の色が構造色でないこともその証左のひとつではないかと思います。
(なのでハンミョウの標本はすぐ褪色してあまり美しくありません)
つまり構造色だと、見る(見られる)角度によって色彩が変わってしまいますが、ハンミョウは違う。
こういう鮮やかな色で見させている、いやカモフラージュしているのではないかと思うのです。
追記
昆虫塾のメンバーや先生とも論議した結果、ハンミョウの色はハイブリッドではないかという話になりました。
つまり、赤青白のハンミョウの体の基本色は地色だが、それに混じって、もしくは煌めいて見えるのは構造色によるものではないかということです。
確かな研究文献などが見つかったら、またあらためて記事にしようと思います。
追記2
色素による色と構造色のハイブリッドは”結合色”ということがわかりました。
たとえば、トリバネアゲハの翅の緑色は黄色い色素と構造色の青色の結合色だそうです。
追記3
ハンミョウの体色は”分断色”というカモフラージュだという説があります。
それともうひとつ、今回の観察で気が付いたこと。
次の写真を見てください。
獲物のアリがまさに目と鼻の先にいますね。
次の瞬間、バクッといくのかと思いきや。
この写真は上の写真のなんと13秒後です。
アリも動かなかったのですが、ハンミョウも気が付かなかったようです。
ハンミョウに老眼はないでしょうけど、元々近くは見えにくいのか、それともカマキリのように動くものにしか反応しないのか、はたまたその両方なのか。
結局、アリはトコトコと立ち去っていきましたが、また楽しい悩みが増えました。
ただ、ひとつ言えることは、ハンミョウに限らず、昆虫は過剰に摂取しません。
だから食べるつもりがさらさらなかっただけなのかもしれません。
この沢はハンミョウたちの水飲み場なので、ただ水を飲みに来ただけだったのかもしれません。
頭の中でシミュレーションしたルート上には他にも寄りたい場所がいくつかあったので、1時間半ほどの滞在で斑猫沢を後にしましたが、その間この沢で観察した個体数は10匹前後。やはり今年は少ないようでした。
この時期、カモガワといえば、会いたい子がもうひとりいます。
去年出会ったポイントまで約30分。
(最短で行ける道順を調べていたのに、道を間違えて普通のルートで行ってしまいました)
アブラゼミやミンミンゼミよりも、明らかにツクツクボウシの声が盛大な山道をゆっくり辿っていきました。
ある沢の本流沿いの梢や林縁の葉の上をくまなく探していきます。
去年観察できた場所はピンポイントで覚えていましたが、まったく見当たりませんでした。
支流の方にも行ってみましたが、前回来たときのまま、大量の倒木が沢の入り口をふさいでいて進入は断念。
でも、置手紙を拾うことはできました。
ルーミスシジミ の後翅
これは記念に持ち帰りました。
まだ行きたいところがあるので、ここも潔く離脱。
このあとお昼を食べにいつものお店へ行きましたがそれは後述します。
次のポイント(というよりもエリア)はカモガワではなく、キョナン町のノコギリ山。
今年2度目なのですが、前回はほんとにほとんど何も観察できなかったからリベンジ・・というわけでもなく。
実は、鋸山ダムから浜金谷へ抜けるルート(GoogleMapには載ってません)を走破したかったのです。
ダムを過ぎて山道に入る手前の路上にいた子。
ツクツクボウシ (セミ科)
思わず踏むところでした。
なぜかギンヤンマがすぐ近くを巡行していますが先を急ぎました。
山道を登りきり、鋸山山頂への登山道の入り口までは、多少ガレ場のようなところもありましたが難なく到達。
ここからの下りが未踏のルートだったのですが・・大変でした。
両脇から藪が生い茂り、凸凹の岩盤あり、ぬかるみあり、落岩ゴロゴロあり。まるでトライアルコースでした。
ただ、この道にはハンミョウが大量にいました。
まるでイナゴのわいた草むらのように、わらわらと舞い上がるハンミョウたちにぶつかりながら進むようでした。
それはそれで貴重な体験だなあと思いつつも転倒しないように走行することの方に必死でした。
それでも路上にこの虫を発見したときは思わず一旦停止しました。
カヤキリ (キリギリス科)
なぜこういう名前なのかは、前回の記事をお読みの方はすぐわかりますね。
そう、カヤにいるキリギリスだからです。
しかし、この子はでかかった。メスなので産卵管があり、それを含めると100ミリはあろうかと。
産卵管をのぞいても80ミリはありそうでした。
捕まえるとグローブにかみついてきましたが、カヤの中にかえしてあげました。
ここからまもなくほぼ下りきると平坦な道になってほっとしました。
ほっとすると気持ちに余裕ができたのか、道を横切っていたオオナガゴミムシを発見したので連れて帰りました。
(写真はあとで追加します)
前述の支流の倒木といい、放置された落石といい、3年前の台風と豪雨による被害はそのままのようです。
少し補修されるまで、このルートは再訪しないと思います。
そして最後に休憩がてら立ち寄ったのがここ。
音楽と珈琲の店 「岬」
セットの店は跡形もなくなっていましたが、新しい店のテラスが少し小綺麗になっていました。
そうそう、先日やっと公開日が決まりましたね。
「ふしぎな岬の物語」 (10月11日公開)
前売り券を買って帰途につきました。
オマケ
お昼に寄ったのは、鴨川有料道路の出口の先、24号線沿いの店「まんぼう」。
久しぶりだったので、何を食べようか迷っていたら、マスターが
「冷やし担々麺食べてみる?」
と。
辛さは普通よりも少しだけホットというところ。そぼろ肉のうまみと野菜のさっぱり感も楽しめる一品です。
来週あたりからメニューに入れるかもとのことでした。
もしメニューになくても、ムシブロで見た!と言えば作ってくれるかも。(マスターよろしく)
今日の湯加減
実は、今週末に写真会があるので、それ用の一枚を撮るつもりでもありました。
結果的にはなっとくのいく出来栄えとはいかなかったので、7月に撮った写真にしようと思っています。
ここのところまたスランプ気味で、一眼レフで撮った写真の歩留りが悪い。
というわけで、「昆虫撮影術」という本をネットで取り寄せました。
書いていることよりも、海野さんらの昆虫写真家の作品が参考になりました。
実践できるかどうかは別にして・・
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
スランプの時には気分転換^^
また調子が戻って、よりよい写真が
きっととれると思いますよ
それにしても、ハンミョウ君の鮮やかなこと
アリさんには、目線が高すぎて、気が付かなかったのでしょうね、きっと。
by ☆marilyn (2014-08-27 04:38)
美しい昆虫ですね。
by Silvermac (2014-08-27 05:45)
おつかれさまでした。
ハンミョウって美しいですね。
by mimimomo (2014-08-27 06:53)
ハンミョウってむっちゃキレイですね!
来月鴨川に行くので、まんぼう寄ってみたいな。
by るぐっちぃ (2014-08-27 06:57)
>☆Marilynさん
励ましありがとうございます。おおせのとおり、気分転換に掃除して、本を読みながら音楽を聴いていました♪
”灯台下暗し”だったかもしれませんね^^
>Silvermacさん
キラキラ昆虫がすきなのでお気に入りです^^
>mimimomoさん
久しぶりに房総めぐりをしました。
ハンミョウは見ていて飽きないです^^
>るぐっちいさん
ご帰省ですか? ぜひいってみてください。
冷やしタンタンなかったらトンコツがオススメです!^^
(ミソカレーもイケるんですけど・・)
by ぜふ (2014-08-27 07:40)
お早うございます。
ハンミョウは綺麗ですね〜 近所でも見かけるんですが 動きが速くて撮れません(;_;) ルーミスシジミ はムラサキシジミに似ていますね。
by yakko (2014-08-27 09:15)
ハンミョウ、なんて綺麗な色なんだろう!
このグラデーションは自然の芸術ですね(@@
by リュカ (2014-08-27 10:59)
ハンミョウはきれいで大好きです。
じーっと見てしまいます。
ハンミョウも構造色だと思いますが・・・?
by ligia (2014-08-27 17:48)
子供の頃、ハンミョウを追いかけまわした夏があったことを
思い出しました、美しい羽に魅せられていた事を
素敵な置き手紙、発見、拾い物ですね
by engrid (2014-08-27 17:52)
すごく鮮やかですね。美しい。
森沢の「あおぞらビール」で始めに出てくるのは僕です^^
by aidesu (2014-08-27 19:36)
先日、新しいカメラで生まれて初めて蝶の写真が撮れました。
ちゃんと撮れるってカンドーですね(笑)
岬は行ってみたいなぁ。
千葉上陸の際の第一希望地です(笑)
by barbie (2014-08-27 21:22)
ハンミョウという虫、初めて見ました。
綺麗ですね。
バイクでふらりと撮りにいかれるの、うらやましい。
「岬」行って見たいなぁ♪
by shino* (2014-08-28 12:45)
>yakkoさん
ハンミョウは追いかけると逃げますからね^^;
ルーミスはムラサキシジミそっくりですね。でも裏翅の模様は違いますね。
(写真は表なのですが・・^^;)
>リュカさん
子供の頃から見ているのにいつみても感動しますね~^^
”並”ではないです^^
>ligiaさん
近くで観察できる虫なのでいいですね♪
構造色なのかどうか、あらためて調べてみます。
>engridさん
山道で追っかけましたよね~♪
一度見たら忘れない昆虫ですね。
置手紙は大切に大切にとっておきます。
>aidesuさん
なんと! まだ読んでなかったので、さっそくアマポチしたら・・・
間違えて「ゆうぞらビール」を頼んでしまいました^^;
>bはん
いい心がけですね♪ いらっしゃいませ、むしむしの世界へ^^
岬は激マニアックですが、ぜひいらしてください。ご案内しますよ♪
>shino*さん
観察するにはもってこいの美麗な昆虫です♪
「岬」ツアーしますか? ご案内します。
ハンミョウツアーでもいいですよ^^
by ぜふ (2014-08-28 21:40)
ハンミョウ、美しい虫ですね。
このハンミョウが飛び回る様子は、壮観ではないでしょうか。
この色が、意外と目立たないというのも不思議です。
by sakamono (2014-08-29 15:27)
ハンミョウはまだこっちは少ないです。
9月半ばくらいからかな?
とってもキレイに撮れててすごいです。
で、ヤマヒルに吸われてる写真は無いのですか?
期待していたのに・・・(笑)
でも塩水をかけると予防になるって知りませんでした。
by 響 (2014-08-29 21:14)
>sakamonoさん
飛びまわる様子は壮観でしたが、ゆっくり眺める余裕はまったくありませんでした。
今度は歩いていこうと思います^^
>響さん
やっぱり少し時期がずれるんですね。これから楽しんでください♪
塩水の効果か幸いヒルには噛まれなかったので写真撮れませんでした^^;
普通の虫よけでも効果あると思います。
by ぜふ (2014-08-30 10:29)
ハンミョウは脚まですっかり美しい色彩が付いているのですね。
ペリット、知りませんでした。更にまた勉強させて頂きました。
by アヨアン・イゴカー (2014-08-31 00:04)
ポップな色合い!*
ハンミョウと言うのですね。*
by SaraTriennale (2014-09-02 02:55)
「岬」が映画化され
まさか、賞まで受賞するとは思いませんでした
涼しくなってきたから
行ってみるかな。
by lucky13 (2014-09-05 16:40)