"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
大見得 [生物]
今日は市川市の野鳥の楽園に行ってきました。
前々からここの観察会に一度参加してみたかったのですが、昆虫がいる時期はなかなか時間がなくて行けないままでした。
そういえば、虫のオフシーズンは鳥のオンシーズンとも言えるので、両方撮る人は一年中いそがしいだろうなと思いもしますね。
ところで、基本的に鳥の撮影はしないのに、どうして以前から観察会に行きたいと思っていたかというと、
観察会のときだけは園内に入ることができるからです。(通常は周囲の散策路や観察舎からのみ可)
でも、中に入れば近くで鳥を観察できるというわけでもないし、特別な観察ポイントがあるわけでもなく・・
干潟や古い田んぼや芦原や土手を歩きながら園内の説明を聞きながら出会った鳥を教えてもらうというものでした。
さて、突然で何の脈絡もなさそうですが、インパクトのある子を紹介します。
機械仕掛けのおもちゃのように、ゆっくりゆっくりと首を回して、最後にこの正面顔を見せてくれるのです。
まるで歌舞伎役者が大見得をきるようでした。
実はこの子、園が運営している鳥の病院で保護されていたのです。(元気そうでしたけど)
ハトからハクチョウまで、何種類もの傷付いた鳥たちが療養中で、鳥舎は観察舎に隣接していて、外から覗けるようになっています。
さすがに猛禽類は種毎に個室に分けられていて、こんな子たちもいました。
5羽くらいいましたが、トンビも間近で見るとなかなか精悍で猛禽なんだなとあらためて感じました。
さて、観察会でも何種類も観察できましたが、鳥の撮影が目的ではないのでたまにスコープで覗くだけでした。
それでも久しぶりにこんな子たちも見ることができて満足でした。
何年か前に、それこそ傷付いて飛べなくなった子を路で拾って以来、とてもお気に入りの鳥なんです。
観察指導員の方が、ひょっとしたら見られるかもしれない、と言っていた子にも会えました。
結構近くをのしのし歩いてました。観察会参加者などの特定のニンゲンにしか接触したことがないので、
それほど警戒はしないそうですが、餌付けをしているわけでもないので寄っては来ないとのことでした。
この後、大きなくしゃみをひとつして、悠々と田んぼの畝の向こうに消えていきました。
今日の湯加減
前々からここの観察会に一度参加してみたかったのですが、昆虫がいる時期はなかなか時間がなくて行けないままでした。
そういえば、虫のオフシーズンは鳥のオンシーズンとも言えるので、両方撮る人は一年中いそがしいだろうなと思いもしますね。
ところで、基本的に鳥の撮影はしないのに、どうして以前から観察会に行きたいと思っていたかというと、
観察会のときだけは園内に入ることができるからです。(通常は周囲の散策路や観察舎からのみ可)
でも、中に入れば近くで鳥を観察できるというわけでもないし、特別な観察ポイントがあるわけでもなく・・
干潟や古い田んぼや芦原や土手を歩きながら園内の説明を聞きながら出会った鳥を教えてもらうというものでした。
さて、突然で何の脈絡もなさそうですが、インパクトのある子を紹介します。
フクロウ
機械仕掛けのおもちゃのように、ゆっくりゆっくりと首を回して、最後にこの正面顔を見せてくれるのです。
まるで歌舞伎役者が大見得をきるようでした。
実はこの子、園が運営している鳥の病院で保護されていたのです。(元気そうでしたけど)
ハトからハクチョウまで、何種類もの傷付いた鳥たちが療養中で、鳥舎は観察舎に隣接していて、外から覗けるようになっています。
さすがに猛禽類は種毎に個室に分けられていて、こんな子たちもいました。
トンビ
5羽くらいいましたが、トンビも間近で見るとなかなか精悍で猛禽なんだなとあらためて感じました。
さて、観察会でも何種類も観察できましたが、鳥の撮影が目的ではないのでたまにスコープで覗くだけでした。
それでも久しぶりにこんな子たちも見ることができて満足でした。
ウソ
何年か前に、それこそ傷付いて飛べなくなった子を路で拾って以来、とてもお気に入りの鳥なんです。
オマケ
観察指導員の方が、ひょっとしたら見られるかもしれない、と言っていた子にも会えました。
タヌキ
結構近くをのしのし歩いてました。観察会参加者などの特定のニンゲンにしか接触したことがないので、
それほど警戒はしないそうですが、餌付けをしているわけでもないので寄っては来ないとのことでした。
この後、大きなくしゃみをひとつして、悠々と田んぼの畝の向こうに消えていきました。
今日の湯加減
実はひとつ残念な報告をしなくてはなりません。
と前置きするともうお分かりと思いますが・・・ギンコちゃん、越冬できませんでした。
先週、いつものように大盛りのごはんの上にちょこんととまっている姿を観察しようとして気づきました。
お相撲さんがシコを踏むように片足が上がっていたのです。
その他はいつも通りのお食事態勢なのに、すでに事切れていました。
ひょっとして食べ過ぎさせちゃったか、とも思いましたが、ストローはちゃんとしまっていました。
一時はケースの中をぱたぱたと飛び回るくらい回復していたのでとても残念です。
あたたかくなって、放蝶するところをお見せしたいという願いも叶いませんでした・・・
ギンコ、最期の大見得の様子
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たまらないです!このフクロウの子!!!
かわいー!!!!!(悶えますね)^^;
あ、そうそう、一昨日ですが越冬個体見つけました!
まさにギン子ちゃんと同じ、ウラギンシジミでした。
じっと翅を閉じて葉の裏側に固まっていましたので、♂か?♀か?
まではわかりませんが、陽のあたる場所でじっと止ってる証拠写真を
なんとか撮りました。UPは次次記事になると思いますが・・・
ギン子ちゃん、残念です。アタシもその放蝶の瞬間を見たかったです。
ウソはまだフィールドで見かけていません。なんとか撮りたい子たち
なのですが・・・
by miya_gon (2013-01-13 21:46)
フクロウの目が 目がぁ~ 私の目のように可愛い♪
ウソです! 私の目の100倍クリクリしてキラキラして
凄~い!!
by mipoko (2013-01-13 23:48)
おはようございます^^
色んなイベントをよくキャッチなさいますね~
そんな場所があることも知らなかったです。
可愛いフクロウですね~♡
狸は動物園でしか見たことがないです。くしゃみもするのか~
ギンコちゃん残念でしたね~ やはりなかなか難しいですね。
by mimimomo (2013-01-14 08:02)
いきなりどアップのフクロウにビックリ仰天!
良く見ると目がクリクリしててとてもキュートな表情ですね♪
私もこの時期「鳥撮り」に専念?してます(笑)
わが街でもそこそこの種類の野鳥達に出会えるので
天気のいい日はとても楽しいですね~(^^)
※謹んでギンコちゃんのご冥福をお祈りいたしますm(_ _)m
by kazykaz (2013-01-14 09:17)
>miya_gonさん
この写真で悶えるようだと、実物見たら失神するかもですよ(笑)
ラジオ体操の首の運動みたいに、くる~っと回転させるんですよ^^
ウラギンの越冬個体、翅を閉じてるからオスメスはわかりませんね。
でも記事楽しみにしています♪
>mipokoさん
つぶらとはこういうことを言うんですかね・・pokoさんも負けてないですか?^^
この顔で目をぱちくりしてました♪
>mimimomoさん
この園はHPもないし、宣伝もしてないようなんですよね・・場所もわかりづらいし^^;
ギンコは元々弱っていたのでしばらく元気になってくれただけでもと思います。
>kazykazさん
このフクロウははっきり言って、人を呼べると思いました^^
鳥も撮るんでしたね、それでは今とてもいそがしいでしょうね(笑)
(今日は大変な天気ですが・・)
by ぜふ (2013-01-14 14:02)
残念なおもいです、
密かに楽しみにしていましたのに、越冬は難しいのですね
ふくろうのまんまるな目は、寄り目な感じでキュート
ぐるりと首を回転させる仕草は、なんとも不思議です
トンビ、間近で見たのは初めてです
たぬきはご愛嬌、、楽しいところですね
by engrid (2013-01-14 17:09)
フクロウも種類が多いですね。フォーゲルパーク「花と鳥の公演」でみたことがあります。
by Silvermac (2013-01-14 17:17)
>engridさん
部屋の中では”越冬”とはいえないと思いますが、他の意味で難しいですね・・
首の運動はずっとやってるんですよ。ふしぎでした^^
観察会は大人数でした。
>Silvermacさん
種類は多いでしょうね、でもわかりません^^;
ミミズクもいっぱいいると思いますが。。
by ぜふ (2013-01-15 06:58)
お早うございます。
フクロウも種類が多いですネ。花鳥園でたくさん見ました。
目がまん丸で可愛いです(^。^) 野生のタヌキは珍しいですね。
ギンコちゃんは残念でした。今年は私も出会いたいです。
by yakko (2013-01-15 10:04)
UP写真ですね
とんびもあんな勇ましい顔してたんですね
by lucky13 (2013-01-15 12:36)
>yakkoさん
フクロウの種類はよくわかりませんが、目はみな特徴的ですね^^
タヌキは野生で、餌付けもされていないのに、丸々と太ってました。
>lucky13さん
トンビの鳴き声もかぶりつきで聞けて、感動しました。
なかなかのものです^^
by ぜふ (2013-01-16 06:44)
とんびの顔ってマジマジと見たことがなかったんですが、
こうしてみると、やはり猛禽類なんですね。
精悍な顔つきです。
ギンコ、残念ですがこれもまた仕方の無いことですね。
by うえいぱうわ (2013-01-17 17:07)
タヌキのくしゃみする姿を見たかったです(笑)
フクロウちゃんかわいいですね。
ぐるりと回る首の関節はどうなってるんかなと気になります。
かのシンガポールの地で野鳥観察をしてきましたよ(笑)
by barbie (2013-01-19 09:15)
ぎん子ちゃん、残念でしたね。でも、ぜふさんのところでしばらく暮らせてよかったと思います。あのままだと、もっと早く・・・。
でも、昆虫にとって冬を越すのはとても大変なことなんですね。命って強いけれどはかないなってまた思いました。
タヌキのくしゃみですか? みてみたいな 笑
by moz (2013-01-19 10:11)
間近で正面からの顔は、インパクトがありますね、フクロウ。
大きな真っ黒な目が愛らしくて、子供のように感じます。
トンビも飛んでいるところをよく見かけますが、こんな間近で見たコトは
ありません。仰るとおり、精悍な顔つきをしていますね^^。
by sakamono (2013-01-19 13:57)
ドアップフクロウとついにらめっこしてしまいました。
完全にレンズを見てるよね?
可愛いな~!
夏は野鳥観察としては種類も少なく
茂った森では撮影が困難なので
僕はオフシーズンです。
by 響 (2013-01-19 23:51)
>うえいぱうわさん
トンビは近くで見ると意外と大きいのにもおどろきますね。
傷付いていたのでかわいそうでしたが・・
>barbieさん
関節はないのでは?と思うくらいイリュージョンの動きです^^
シンガポールにはどんな野鳥がいるのか・・インコ?オウム?
>mozさん
餓えが原因でないことだけは確かだと思います^^;
昆虫は環境が破壊されなければまたいくらでも増えますので、
きっと暖かくなったらジュニアたちが元気に飛び回るはずです。
>sakamonoさん
なるほど、赤ちゃんにじっと見つめられているようにも感じますね^^
トンビはまじかで見るとずいぶん印象が違いますね。カッコイイです。
>響さん
首を一回転したあとこうして見つめるんですよ。フシギでした^^
そうか、木の葉のつき方も影響しますよね。
p.s.
タヌキのくしゃみの瞬間が撮れればよかったですね^^
by ぜふ (2013-01-20 19:06)
ギンコちゃん、越冬できず残念でしたね(>_<)
今年の冬は本当に寒いですもんね。
フクロウの表情ってなんか可愛らしいですよね!
by sasasa (2013-01-20 22:17)
トンビて結構凛々しいお顔をしてるのネ☆
by mayapi (2013-01-23 12:57)