"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
チョウを探す高原の夏休み 後編 [Wessay]
小説ではないので結末があるわけではないですが、いよいよ夏休みの宿題の完結編です。
(前回までのあらすじ)
あるチョウチョに会うため、朝一番に入笠山に向かうもゴンドラが故障というハプニングにより入山できず。
急遽目的地を八島ケ原湿原に変更したが、その前に霧ケ峰に寄り道をしてしまう。
そこで集中力を高めるつもりであったが、それは目的地に着いた瞬間に消え、クジャクチョウを追っかける始末。
それでも本命のチョウを探して湿原を周回し、ほぼ一周したところでもうダメかと諦めかけたとき、ついに遭遇。
お目当てのチョウは高原の蝶キベリタテハ。
出会えたので、まだ日が傾くまでではないものの、もう一泊することにして一旦下山することにしたのでした。
上諏訪まで降りて温泉に入って身体を休め、去年も利用した宿で早目に就寝して、翌朝7時に出発。
入笠山ではなくて、再度八島ケ原に向かいました。
そう、昨日断念した登山道での探索をするためです。
ビジターセンターには行かず、ヒュッテ御射山からアプローチすることで湿原を通らずにショートカットしました。
例の砂利道を通ってキャンプ場跡を目指します。
平日の早朝ということもあって、ハイカーや登山客もまったく見当たりません。
静かなしずかな林道で一番おおきな音は自分の足音。
ためしに立ち止まってみると、遠くの小鳥の囀りが耳を澄ましてやっと聞こえるか、たまにヤマドリか何かが茂みの中でガサガサ音を立てるのが聞こえるくらい。
そういえば、標高のせいかセミがいないのでした。
砂利道をしばらく進むと、朝の日光浴をしている子がいましたが、これまた難問です。
ということにしておいて先を急ぎます。
まもなく登山口に着きました。
標識に従って進んでキャンプ場跡を通過すると、まさに岐路に立ちました。
左はゼブラ山から北の耳方面、右は物見岩から車山方面。
どうしようか迷って、看板の上にとまっていたアキアカネに相談したら、
みさやまに戻るなら同じ道を逆戻りせずにぐるっと一周したら?
とのことでしたので、それがいいねと安易な気持ちで右の道を選びました。
が、約1時間後に、距離感と高低差のイメージをちゃんと把握しておくべきだったと後悔することに。
クマササのブッシュにはこのチョウも今回よく見かけました。
それと対になるようにたまに見かけるのがこの子。
ヒカゲチョウとそっくりですが、色がよりシック。
ヒカゲではなくて、日向で朝の日光浴をしている子もいました。
この辺はまだ余裕しゃくしゃくで灌木と笹の中を登っていきます。
そろそろピークかなと思う場所に辿りついて登ってきた方を振り返ると・・
もうビジターセンターが肉眼では見えないほどです。
ところがまだピークではありませんでした。(あとから思うとここはまだ中腹でした)
それに気がついた途端に不安がよぎりましたが、いざとなれば引き返せばいいやと、さらに登ります。
すると少し開けた場所に出たので、辺りを見回すと。
これはいい景色だとカンゲキしながら先に進むとまた上り坂になりました。
トレッキング装備でないこともあり、さすがに急に心細くなってきました。喉も渇いてきたのに水筒ないし。
そんなときに少し元気をくれたのはこの子たち。
どちらにとっても捕食者ではないので、接近遭遇しても緊張感はないようでした。
ここまで登ってくると木立もないので、本命探しのミッションはどこかに吹き飛んでしまいましたが、
次の開けた場所まではがんばってみようと、さらに歩を進めました。
そして、ようやくたどり着いたのがここです。
この岩はわざわざここまで重機を運んで積み重ねたはずもなく、それをする価値も想像しにくいので、
宇宙人がふざけて積み重ねた、という説が一番しっくりくるんじゃないかと思いました。
さて、先ほどの分岐点の地図だとここから沢渡という地点に向けて下っていくルートがあるはずですが・・
周りにはそれらしき登山道や獣道がまったく見当たりません。
しようがないので、遥か遠く車山の観測所の方向、蝶々深山の方へ歩いてみることに。
でももうこれ以上遠回りすることになると、飲料水もなしの単独行ではさすがに危険だと思いました。
次の案内板までを限界点として、Uターンが最短なら素直に逆戻りしようと心に誓いました。
果たしてその案内板には、直進:蝶々深山、右斜め手前方向:沢渡との表示。
沢渡は出発地点の御射山方向なのですが、その道はわずかに人の踏み後がある程の獣道。しかも上り坂。
しばし躊躇しましたが、一応踏み跡があるので行ってみることにしました。
笹の葉に覆い尽くされた道なき道を登ることしばし。 物見岩を見下ろすピークにたどり着きました。
あとから調べてもこのピークには特に名前がないようですが、お約束の石積みはありました。
そのピークにいたのが冒頭のキアゲハ。花はわずかしかないので、とまるところが予想できてしまいます。
お山の天辺で誰にも邪魔されることなく悠々と食事をしていました。
さあ、ここからはやっと下りです。 こんなところを降りていきます。
木立はいっさいないのでキベリのことは忘れて、無事に下山することだけを考えていました。
途中、ミヤマフキバッタが花の上でくつろいでいたので切迫気味の気分が少し楽になりました。
それからは特に難所もなく、下りということもあって上りの倍以上の速さで降りられました。
やっと登山客ともすれ違いました。
沢がなくて水分補給はできないままでしたが、ようやくヒュッテ御射山まで戻ってきました。
ところが・・開店はしているようなのに店内に誰も居ません。すみませんと声をあげてもまったく反応なし。
一旦店の外に出て辺りを見回すと・・少し離れた林の中で何やら人だかりが・・
旧御射山神社にて神事が執り行われていたのです。
エプロン姿の店員さんたちも店をほったらかしてこのイベントに参加しているのでしたが、
参加を中断して店に戻ってくださいとも言いづらく、ひとりで店の前まで引き返しました。
探すとはなしに探した結果、店舗入口の脇に水道がありました。蛇口をひねると命の水が出ました。
キベリに会えなくて寂しかったのですが、こうして無事戻ってこれたので、潔くこの地を去ることにしました。
そうしてヒュッテ脇の砂利道を歩き出したときです。目の前に一頭のチョウが舞い降りてきたのです。
思わず「あっ!」と声を出してしまうほど、不意を衝かれました。
そうです。なんと出発地点で会えたのです。もしかして見送りにきてくれたのか・・
とまった場所がイマイチですが、まずは証拠写真を。一定の距離まで近づくと飛んでしまいますがやっと・・
この写真を撮った直後、この子はヒュッテの方向に飛び去って見失ってしまいました。
想像もしていなかった展開に興奮しながらも、虫運があったことに感謝しつつ、いよいよ出発・・・
と思ったら、また現れたのです。
飛び去った方角と経過時間から別の個体と思われるのですが、大開帳してくれました。
が、背景がなんだか人工的ですよね。。 実はこの子がとまった場所はなんと。
タテハの仲間の習性としてはとても自然ではありますが、昨日も用を足した場所で会うとは。。
思い切って近寄ろうとしたら、こんなところに舞い上がってしまいました。
こういうところでくつろぐのですね。とても興味深い。
時間がゆるせばずっと観察していたいのですが、そういうわけにもいかず、そろそろ本当にお別れです。
ありがとう。キベリちゃん。
(夏休みの宿題 おしまい)
今日の湯加減
(前回までのあらすじ)
あるチョウチョに会うため、朝一番に入笠山に向かうもゴンドラが故障というハプニングにより入山できず。
急遽目的地を八島ケ原湿原に変更したが、その前に霧ケ峰に寄り道をしてしまう。
そこで集中力を高めるつもりであったが、それは目的地に着いた瞬間に消え、クジャクチョウを追っかける始末。
それでも本命のチョウを探して湿原を周回し、ほぼ一周したところでもうダメかと諦めかけたとき、ついに遭遇。
お目当てのチョウは高原の蝶キベリタテハ。
出会えたので、まだ日が傾くまでではないものの、もう一泊することにして一旦下山することにしたのでした。
この写真の説明は後ほど
上諏訪まで降りて温泉に入って身体を休め、去年も利用した宿で早目に就寝して、翌朝7時に出発。
入笠山ではなくて、再度八島ケ原に向かいました。
そう、昨日断念した登山道での探索をするためです。
ビジターセンターには行かず、ヒュッテ御射山からアプローチすることで湿原を通らずにショートカットしました。
例の砂利道を通ってキャンプ場跡を目指します。
ヒナバッタ とヤマホタルブクロ
平日の早朝ということもあって、ハイカーや登山客もまったく見当たりません。
静かなしずかな林道で一番おおきな音は自分の足音。
ためしに立ち止まってみると、遠くの小鳥の囀りが耳を澄ましてやっと聞こえるか、たまにヤマドリか何かが茂みの中でガサガサ音を立てるのが聞こえるくらい。
そういえば、標高のせいかセミがいないのでした。
砂利道をしばらく進むと、朝の日光浴をしている子がいましたが、これまた難問です。
ミヤマチャバネセセリ
ということにしておいて先を急ぎます。
まもなく登山口に着きました。
右へ進むと物見岩・車山湿原方面
標識に従って進んでキャンプ場跡を通過すると、まさに岐路に立ちました。
左はゼブラ山から北の耳方面、右は物見岩から車山方面。
どうしようか迷って、看板の上にとまっていたアキアカネに相談したら、
みさやまに戻るなら同じ道を逆戻りせずにぐるっと一周したら?
とのことでしたので、それがいいねと安易な気持ちで右の道を選びました。
が、約1時間後に、距離感と高低差のイメージをちゃんと把握しておくべきだったと後悔することに。
クマササのブッシュにはこのチョウも今回よく見かけました。
ヒカゲチョウ
それと対になるようにたまに見かけるのがこの子。
クロヒカゲ
ヒカゲチョウとそっくりですが、色がよりシック。
ヒカゲではなくて、日向で朝の日光浴をしている子もいました。
シータテハ
この辺はまだ余裕しゃくしゃくで灌木と笹の中を登っていきます。
そろそろピークかなと思う場所に辿りついて登ってきた方を振り返ると・・
八島ケ原湿原 全景
もうビジターセンターが肉眼では見えないほどです。
ところがまだピークではありませんでした。(あとから思うとここはまだ中腹でした)
それに気がついた途端に不安がよぎりましたが、いざとなれば引き返せばいいやと、さらに登ります。
すると少し開けた場所に出たので、辺りを見回すと。
ウラギンヒョウモンと八島ケ原湿原
これはいい景色だとカンゲキしながら先に進むとまた上り坂になりました。
トレッキング装備でないこともあり、さすがに急に心細くなってきました。喉も渇いてきたのに水筒ないし。
そんなときに少し元気をくれたのはこの子たち。
キマダラオオナミシャク と ミヤマフキバッタ
どちらにとっても捕食者ではないので、接近遭遇しても緊張感はないようでした。
ここまで登ってくると木立もないので、本命探しのミッションはどこかに吹き飛んでしまいましたが、
次の開けた場所まではがんばってみようと、さらに歩を進めました。
そして、ようやくたどり着いたのがここです。
物見岩
この岩はわざわざここまで重機を運んで積み重ねたはずもなく、それをする価値も想像しにくいので、
宇宙人がふざけて積み重ねた、という説が一番しっくりくるんじゃないかと思いました。
さて、先ほどの分岐点の地図だとここから沢渡という地点に向けて下っていくルートがあるはずですが・・
周りにはそれらしき登山道や獣道がまったく見当たりません。
しようがないので、遥か遠く車山の観測所の方向、蝶々深山の方へ歩いてみることに。
でももうこれ以上遠回りすることになると、飲料水もなしの単独行ではさすがに危険だと思いました。
次の案内板までを限界点として、Uターンが最短なら素直に逆戻りしようと心に誓いました。
果たしてその案内板には、直進:蝶々深山、右斜め手前方向:沢渡との表示。
沢渡は出発地点の御射山方向なのですが、その道はわずかに人の踏み後がある程の獣道。しかも上り坂。
しばし躊躇しましたが、一応踏み跡があるので行ってみることにしました。
笹の葉に覆い尽くされた道なき道を登ることしばし。 物見岩を見下ろすピークにたどり着きました。
おそらく標高1800mくらい
あとから調べてもこのピークには特に名前がないようですが、お約束の石積みはありました。
そのピークにいたのが冒頭のキアゲハ。花はわずかしかないので、とまるところが予想できてしまいます。
蝶々深山にいた蝶はキアゲハでした
お山の天辺で誰にも邪魔されることなく悠々と食事をしていました。
さあ、ここからはやっと下りです。 こんなところを降りていきます。
木立はいっさいないのでキベリのことは忘れて、無事に下山することだけを考えていました。
途中、ミヤマフキバッタが花の上でくつろいでいたので切迫気味の気分が少し楽になりました。
ミヤマフキバッタ
それからは特に難所もなく、下りということもあって上りの倍以上の速さで降りられました。
やっと登山客ともすれ違いました。
沢がなくて水分補給はできないままでしたが、ようやくヒュッテ御射山まで戻ってきました。
ところが・・開店はしているようなのに店内に誰も居ません。すみませんと声をあげてもまったく反応なし。
一旦店の外に出て辺りを見回すと・・少し離れた林の中で何やら人だかりが・・
旧御射山神社にて神事が執り行われていたのです。
エプロン姿の店員さんたちも店をほったらかしてこのイベントに参加しているのでしたが、
参加を中断して店に戻ってくださいとも言いづらく、ひとりで店の前まで引き返しました。
探すとはなしに探した結果、店舗入口の脇に水道がありました。蛇口をひねると命の水が出ました。
キベリに会えなくて寂しかったのですが、こうして無事戻ってこれたので、潔くこの地を去ることにしました。
そうしてヒュッテ脇の砂利道を歩き出したときです。目の前に一頭のチョウが舞い降りてきたのです。
思わず「あっ!」と声を出してしまうほど、不意を衝かれました。
そうです。なんと出発地点で会えたのです。もしかして見送りにきてくれたのか・・
キベリタテハ
とまった場所がイマイチですが、まずは証拠写真を。一定の距離まで近づくと飛んでしまいますがやっと・・
この写真を撮った直後、この子はヒュッテの方向に飛び去って見失ってしまいました。
想像もしていなかった展開に興奮しながらも、虫運があったことに感謝しつつ、いよいよ出発・・・
と思ったら、また現れたのです。
キベリタテハ
飛び去った方角と経過時間から別の個体と思われるのですが、大開帳してくれました。
が、背景がなんだか人工的ですよね。。 実はこの子がとまった場所はなんと。
タテハの仲間の習性としてはとても自然ではありますが、昨日も用を足した場所で会うとは。。
思い切って近寄ろうとしたら、こんなところに舞い上がってしまいました。
こういうところでくつろぐのですね。とても興味深い。
時間がゆるせばずっと観察していたいのですが、そういうわけにもいかず、そろそろ本当にお別れです。
ありがとう。キベリちゃん。
(夏休みの宿題 おしまい)
今日の湯加減
まるで作ったような展開ですが、ノンフィクションというか偶然なんです。
それにしてもあんなに大変な思いをして探蝶トレッキングした数時間は何だったんでしょう。
スタート地点のカフェでのんびり待っていればよかったのですからね。
まあ、着いたときはまだ開店してなかったですが・・
とにかく今度はゆっくり信州リンゴジュースを飲もう。
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
キベリちゃん素敵ですね~♪ 高級なドレスみたいっ!
下りの散歩道 ハイジのように走っておりたくなるような
素敵な高原の道ですね♪
by mipoko (2012-09-07 00:09)
キバリタテハ、憧れの蝶です。
タテハはトイレの壁になぜかよくいますね(笑)
先日、同じくトイレの壁でコムラサキを見つけて、絶叫しました。(^^;
by miya_gon (2012-09-07 05:30)
>mipokoさん
そうです、ビロードのドレスに見えますよね。フリル付きの^^
下りの道は走っておりると、間違いなく笹の下の石にけつまづいて転げ落ちます^^;
>miya_gonさん
キベリはここ数年ふえているという話も聞きます。
・・そういう匂いに誘われるんですよね。美しいタテハに限って・・・^^;
by ぜふ (2012-09-07 06:37)
何時も珍しいチョウ、初めて見るものばかり、諏訪方面でしたか。
by Silvermac (2012-09-07 06:56)
つややかな、ドレス、裾にはタフタ
貴婦人ですね
夏のトレッキング、最後にご褒美でしょうか
たくさんの蝶、ありがとうございます
by engrid (2012-09-07 07:11)
おはようございます^^
目的の蝶に出会えたことが何よりでしたね^^
キベリタテハのお色がとても複雑で感心して見せていただきました。
小豆色というのかなぁ~良いお色!
by mimimomo (2012-09-07 08:43)
お早うございます。
高原では珍しい蝶や昆虫に出会えるんですね〜
キベリタテハは名前も初めて、見るのも勿論初めてです。綺麗&オシャレな蝶ですね。やはり自分の足で歩かないと見られませんネ。(^_^;
by yakko (2012-09-07 09:02)
ああ、あるある、ありますよね、こういう展開。
散々苦労してきたのにーとか思ったりもしますが、
最後には、ご褒美もあったのは幸運でしたね。
でも、やはり山は油断大敵ですね。
by うえいぱうわ (2012-09-07 10:17)
最後に会えるとは、ノンフクション、楽しく読ませていただきました、蝶を追いかけている方のお気持ちが少しわかりました。
by めもてる (2012-09-07 11:47)
水を持たないでロングコースを歩くのは危険ですね
それでも念願の蝶が迎えてくれるなんて、ドラマチックでしたね
by g_g (2012-09-07 20:16)
>Silvermacさん
まぎれもない証拠写真が撮れてしまいました・・^^;
>engridさん
外套をまとったようにもたとえられるチョウです。
結果的にはハッピー♪ トレッキングも楽しかったですね^^
>mimimomoさん
濃い葡萄色と説明している図鑑もあります。
裾の飾りつけは自然のものとは思えないようなデザインですよね^^
>yakkoさん
希少種はどうしてもこちらから会いにいかないとむずかしいですね。
でも目的の虫を決めずに高原に行くのもいいですよ♪ 是非一度^^
>うえいぱうわさん
虫運があってよかったです。 無事に降りてこられたのもよかった^^;
油断していたわけではないですが、準備と事前調査は大切ですね・・
>めもてるさん
今回の記事の写真もほぼ時系列にあげています。(トビラを除いて)
だから写真を保存してあるフォルダの中を見るだけで記憶が蘇ります^^
>g_gさん
おっしゃるとおりです。よい子はマネしないように、ですね^^;
結果オーライでしたが、夢を見ているような結末でした。。
by ぜふ (2012-09-08 06:36)
この先どうなるのかとドキドキしながら拝見しましたが
最後にキベリさんが見送りにきてくれて良かったですね。
山歩き無理をしないで気をつけてください。
by masao。 (2012-09-08 07:15)
キベリさんはやっぱり綺麗ですね。
僕が撮った時も地べたでしたが
あまり絵になるところに留まるサービスはやってくれない子みたい。
続けて見れるなんて運が良すぎです。
by 響 (2012-09-08 13:55)
不思議な、そして感動の出会い(再会)でしたね♪
とても素敵な山歩きフォト、堪能させて頂きました(^^)
by kazykaz (2012-09-09 08:56)
キベリタテハ、なかなかインパクトがある羽ですね!
by sasasa (2012-09-09 21:29)
>masao。さん
まったく想像もしていなかった最高の展開でした^^
山歩きは今まで以上に慎重に考えて行動するようにします。
>響さん
そちらの写真、拝見しました。かなりのクローズアップ写真にびっくりでしたよ^^
タテハの仲間はなかなか花にきてくれないので華やかなカットはむずかしいかな^^;
>kazykazさん
一時は徒労に終わったと覚悟していましたが、出会えてよかったです。
楽しんでいただけてありがとうございます^^
>さささん
この姿の魅力にひかれて皆、探蝶に繰り出すんですよね^^
by ぜふ (2012-09-10 07:36)